私の居場所

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• 薪能

  金沢文庫に住む友人が薪能に誘ってくれたので、はるばる観に行った。生で能を観るのは始めて。（生じゃなくても、まともに見るのは始めてかも）会場となった称妙寺は、適度に野趣がある、なかなか素敵なたたずまいのお寺だった。小山を背景にお寺があり、手前には大きな池があり赤い大きな太鼓橋が架かっている。池の縁には黄色い花が群生していた。小山の向こう側はもう海だそうだ。能って、こんなにきれいなものだったのか。女役（といっていいのか？）の人が面をつけて立っているだけ。それがものすごく美しい。顔はお面だし、体はごっつい男性体型。着物はキラキラ光沢のある素材で織り上げてあり、確かに華やかで美しかった。でも、なんといっても、立ち方が美しいのだと思う。幽玄の美ってこういうのを言うんだなあ。女性3人（本当は男性）で立つシーンなど、本当に圧倒される美しさがあった。音楽も美しい。特に、舞台上が無人となり、詠いと鼓だけでしばらく間を持たせるシーンに感動した。人の声で「間」を表現していると思った。それに、自然描写をしているようにも感じた。風にそよぐ木々のざわめきや虫の声、鳥の声などの無意識に耳に入ってくる自然の音が声で表現されているように感じた。さすが日本文化だ。ハイレベルだ。みごと。風雨にも負けない熱演だったが、ど素人の私にが知っている出演者は野村萬斎のみ（しかも、前の人の頭で全然見えなかった）だけど、かなりレベルの高いものなんではなかろうか、と思った。もう一つ、金沢文庫という街の文化レベルの高さと自然の豊かさもすっかり気に入ってしまった。舞台の最初、かわいらしい子供たちの連吟というのから始まる。要するに詠いの合唱だ。ユニゾンだった。こんな小さなうちから、こんなレベルの高いことをやっているのか。次に大人たちの連吟（地元のカルチャースクールの生徒さんらしい）その次は、地元で教えている先生が演ずる舞（後ろの席に座ったおば様方の会話からの情報）その後プロの演ずる狂言、能、と続く。こういうことを毎年やっているのか。（いつもは狂言がメインらしいけど）文化の層が厚い。今回、改めて金沢文庫の場所を確認したのだが、鎌倉のすぐ近くなんだ。ハイキングコースでもわりとすぐ行けるらしい。鎌倉といえば、鎌倉時代に首都だったところだよ～。（今までは寺の街という漠然としたイメージしかなかったけど。）金文（建物名の方）も、鎌倉時代に造られたんだよね。豊かな自然と、豊かな文化が融合している土地って良いなと思った。

  2004.05.04

• ファミレス通い

  GWに入ってからほぼ毎日、午後になると近所のファミレスに行く。ここは場所があまりよくないので、いつもガラガラ（よく存続してるなーと思う）。勉強にもってこいだ。私は、声に出してブツブツ言いながら勉強するタイプなので、図書館のように静かにしないといけないところでは集中できない。それに、図書館よりずっとテーブルが広いのもいい。２Fにあるのだが、窓が広くて、遮蔽物が無いので空が見える。向かいの小学校の立ち木のグリーンも見える。昼過ぎから夕方まで、ドリンクバーとたまにデザートも頼んでゆっくりすごす。ドリンクはアイスコーヒーとアイスティーが多い。最初、シロップを入れると口の中が甘ったるくなるし、後で口が乾いてくるので、ブラックで飲んでいた。しかし、シロップを入れた方が、集中力が持つことを発見。そこで、1杯ごとに、最初シロップ無しで飲んで、途中からシロップを加えるという技を開発。・・・などど、工夫しつつ（遊びつつ？）、GWでも毎日勉強する私はエライ！実際の勉強時間はそう長くはないのだけれども、こういうことはメンタリティが何より大事。自分をほめる言葉はエネルギーを作ってくれる。逆に、「結局たいした事して無いじゃん」みたいに思ってると、エネルギーが枯れてきてしまう。スクールに通いだしてから、集中力は飛躍的に高まったと思う。しかし、だいたい、夕方には頭が疲れてしまうしお腹も減ってくるので、それでおしまいとなってしまう。たぶん、今は、これだけ集中して勉強すること事自体に慣れないので、すごく疲れるのだと思う。もう少し慣れれば、時間的にも伸びてくるのではなかろうか。なによりも、未だかつて、GW中に自ら進んで毎日勉強する、なんてことをやったことがあったろうか。否。人生において始めてである、こんなに意欲的に勉強したのは！！スゴイぞ、自分。

  2004.05.03

• グリーン

  やっとゴールデンウィークだ。4月は本当に苦しい月だった。神経がパンパンに張り詰めてる状態が続いた。気づいてみたら、部屋が植木鉢だらけになってる。なんと、グリーン５つに、バラとガーベラの鉢が一つづつの計７つ。そして台所にもちっちゃいのが置いてある。部屋が植物園みたいになってる。ついでに、アロマテラピーも復活した。これだけ植物だらけだと、部屋の空気が変わった気がする。空気がきれいな気がする。目にも気持ちよくて、張り詰めた神経も少しは落ち着く。一年ほど前、近所に青山ガーデンなんとかという、グリーン中心の品揃えにしたおしゃれな園芸店ができた。店内は、床から天井に届く高さまで緑に満たされているディスプレイで、森に入ったみたいに爽やかな気分にしてくれる。自分の部屋もこんな風にしたいな、と思いつつも大量のグリーンが必要なので、実行に移さなかったのだが。こういう消極性は自分の為によくなかったな、と反省。もっと早くに部屋を植物でいっぱいにすればよかった。金額にしたら全部足してもたいしたものじゃないわけだし。

  2004.05.01

• マラソン

  このところ、色々あってテンション上がりすぎだ。神経がオーバーヒートして何も手につかない。ピンクのシャワーカーテン・ピロケース・パジャマと、水色の光沢のあるＴシャツを買ったところで、やっと日常が戻ってきた気がした。帰宅し、リーズ・ウィザースプーン（プリティ・ピンクの主役）の「メラニーは行く！」を観た。以前はメグ・ライアンが大好きだったけど、今は彼女のラブコメが好きだ。とりあえず、7月末のテストめざしてペースを調整しよう。3ヶ月半のマラソンだ。長丁場だから、始めから飛ばしてはいけない。リラックスと集中をうまくコントロールしよう。99％のリラックスと、１％の集中と思っていたが、今の状態だと、集中は0.01％ぐらいのつもりでスタートしたほうがよさそうだ。つまり99.99%はリラックスということで。昼の仕事と夜のスクールのペースをつかむまでは、かるく試運転のつもりで。ペースがつかめれば、自然に集中力も増していくと思われる。昼は力を抜いて、夜と週末の勉強の方が本業になるわけだが、どうもこれがイマイチ混乱してしまう。ついつい昼間にテンションが上がってしまう。しかし昼はやはりエネルギーをセーブしなければ。節電モードで仕事するように心がけよう。大切なのは夜だ。これまでとまるで逆である。混乱するのも無理はない。だから、慣れるまでは一番軽いギアでこいでいこう。

  2004.04.17

• イメトレ

  今週は本当に忙しかった精神的に刺激の強い週でもあった少し休みたいさっきからアロマテラピーでかなり神経が静まってきたリラックスしてイメトレしようと思う国際会議場の写真が貼ってある丸い机が中央にあって、上の方に通訳ブースがあるイメージの中で私はピョーンと飛んで放物線を描いて窓からブースへ入っていく次のイメージではヘッドホンをつけ、マイクの前で話しているなんか気持ちが静まるリラックスしたまま一点の集中力が高まる感じ今日はこのまま静かに寝よう

  2004.04.16

• 二回目の授業/Bさんの休職

  授業2回目初回よりもかなり落ち着いて参加できた。先生が曜日によって違うのだが、優しそうな方だったのも安心感の一因。初回の先生も優しい方だけど、愛の鞭もビシビシ飛ばすタイプだったので、びびったかも。決して無理はさせないんだけどね。ところで・・・・ショックなこと職場のＢさんが長期休職することになった5-8月の4ヶ月間。Ｂさんは勉強オタクのかなり個性的な方だけど仕事面ではとても頼りになるお方私も頼りっぱなしだった1ヶ月一緒に働いただけで4ヶ月も不在なんて・・・いやーーん上司Ａさんも、かなり衝撃を受けてるご様子使えるからね～Ｂさんは代わりの人を手配中らしいけどどんな人がくるかは未定上司Ａさんは、Ｂさんがいなくなるショックで心理的に私に頼りたい気持ちに傾いているらしい・・・それは困るな・・・私はテンプなんだしたとえ気持ちの上だけでも、重いよＢさんはお母さんの介護休暇だそうリハビリには肉親の励ましが一番効くということらしいたいへんだなあ・・・Ｂさんは、極端な言い方をすると、ほっておいたら死ぬまで勉強しそうな方つまりそれ以外のことは、たとえ生存に関するようなことでもとても無力な感じがするなんといっても、上司と二人きりで小部屋に篭って半年書類は散乱しまくり息苦しくてもドアも窓も閉めたっきりで、ついに胃炎を起こしてしまった私が来たときに、ドアを開け放したというだけで本当にうれしそうだったもんきっと一生懸命お母さんの介護をするんだろうけれどＢさん自身もいたわってあげて欲しいなあ

  2004.04.14

• 自分を信じるということ

  リスクをとるって、何も危険に飛び込むことだけではない自分の感じることを、信じることこれをリスクと感じることもある自分の感じることを信じることそれぐらいはやらないとＨＡＰＰＹな人間にはなれないよね・・・自分の感じることを信じることＨＡＰＰＹな人間の最低条件かも信じたことが間違っていたら・・・否定されたら・・・ショックだろうな本気で信じるほど、その時のショックは大きいだけどそれだけのリスクをとる価値は十分にあるショックは乗り越えることができるからその時に成長できるから

  2004.04.13

• 自信が一番大切

  本日初日レッスンだった。通訳コースっていきなり、こういうものなのね！かなりビビリました。それに、他のメンバーもすごい・・・（自己紹介で英語キャリアを説明させられた。ちなみに自己紹介は日本語です。）「Capriさん、自信なさそうなのが話し方に出てます。理解はいいんだから。あなたはそこを直しなさい」と言われた。そうか、自信か。どうも、クラス中で目だって自信なさげだったらしい。確かにオドオドしてました。最初なんて、声がふるえたもん。なんで皆、あんなに堂々としてるの？？”理解はいいんだから”というその一言が心の支えです。自分のウィークポイントは、語彙と読解だと思っていたけどそうじゃないんだ。自信なんだ。自信。

  2004.04.12

• 人からやさしくされたい時

  って、自分が自分にやさしくしなくちゃいけないときだな・・・

  2004.04.11

• パソとTV接続してWASABIを観た

  二日がかりでやっと接続成功いったいどこにケーブル端子を差し込めばいいのか、テレビを回転させて埃を舞い上がらせてがんばっていたなんのことはない、TV全面のテレビゲーム用の差込口にケーブルを差し込めばいいだけだったこれでパソのＤＶＤをテレビの大画面で見れる！と喜んでWASABIを再鑑賞しかし、ブラウン管だとやはり限界があるなあ14インチノートの液晶画面でリアルなジャンレノを楽しむか25インチテレビで大きなジャンレノを楽しむか

  2004.04.10

• いよいよ来週からだ

  お待ちかねのスクールが来週始まる。指定教材も購入済み。あとテープを買わなくては。それにしても、思ったより分厚いではないか、この教材は。これで単語テストやるってあなた・・・。中身を見ると、日本語でも意味不明な言葉が結構はいっているしー。1回にどれくらいやるのかなー。めまいしてきた。今月に入ってからほとんど何もしていない状態だ。やっばー。でもやる気がしなくてね・・・。3月の疲れがどっとでて。いやはや言い訳ではなく、ほんとに（＾＾；英語日記に、通訳の勉強法つづき　をアップしました。

  2004.04.09

• サファリ

  変人上司Aさんの外出中、向かいの席に座っているBさんと、初めてゆっくりお話した。な、なんと、ほんの少し前まで、アフリカのとある国で働いていたと言う。しかも、大使館で。サファリで見た動物たちの事（キリン、ライオン、象、サイ、ワニ、ハイエナ、パンサーなど。狩の現場、獲物の奪い合い等まで生で見たらしい）、釣りの様子（肉食魚の餌として、動物の肉や心臓を餌にする、など）等を話してくれた。テレビでしか見たことがない、いや、見たこともない、ワイルドなお話だ。あの物静かなBさんが目をキラキラさせて。アフリカの大自然に魅了されたらしい。話が全て、私の頭の中で映像化され、すっかりアフリカ気分である。このBさんという方、温厚で物静かなのだが、話してみると、ものすごく頭が切れる。そして、ものすごく真面目で勉強家。帰国直後から変人上司Aさんに「こいつは使える」と目をつけられ、その後変遷をへて、Aさんに引き抜かれ、直属の部下になって半年経過後に、私が加わったということらしい。当初、私には親切なのだが、Aさんへのインターフェースを私に肩代わりしようという魂胆（笑）がほの見えて、腹立たしかった事がある。そして今や彼は、神経性の胃炎か何かをきたしているらしい。来週胃カメラだそうだ。なんて可愛そうなんだろう。本人はストレスだとおっしゃている。しかし、何がストレスなのかはあえて聞かなかったが・・・。アフリカの大自然の中で、公私共に充実しきっていたらしいので、今とギャップが大きすぎるのはよく理解できる。彼のあだ名はサファリ君に決定。

  2004.04.08

• うつかも

  ここ１－２ヶ月というもの、ハイテンションだったからなあ環境も変わったし立場も変わったし反動がきたらしいしばらく休もう

  2004.04.07

• ふっかつ

  春のせいかなあながらくお休みになってたワタシのオンナゴコロが復活したがってるようだな・・・復活しましょかむふあ、なんか日記もいつもと違うなあ～ああでも、どっこらせ・・・

  2004.04.06

• 水耕栽培

  昨日買ったサンセベリア（虎の尾）だが、本日もう一株買い足した。ついでに、水耕栽培用のハイドロボールとかいうツブツブを買った。100均でも、ちゃんと育て方を教えてもらえた。ハイドロボールがちょっと湿るぐらいの水分でいいらしい。あれま～、昨日は水差しに3cmは水入れてしまった。腐ってませんように、と祈りながら帰宅。大丈夫でした。ガラスの水差しのなかのベージュ色のハイドロボールと虎の尾のグリーンがなかなか色よいコントラストを成しているではないか。他のグリーンと並べて置くと、いっぱしの愛好家？になったようないい気分に浸ってしまえる。

  2004.04.05

• 育てるってコミュニケーションだ

  サンセベリア（虎の尾）と言う名の植物を買った。なんと100円ショップにおいてあるではないか。ラッキー。普通の園芸店では、結構お高めの値段でおいてある。ただし、根っこがない。葉っぱは30cmくらいあるのに、根元はカブみたいになっているだけで、根っこなし。で、根っこが出るまで水栽培しろ、と張り紙がしてあった。とりあえず、花立に3cm程水をいれて、この子を差し込んだ。最近急に部屋にグリーンが増えてきた。1年ほど前に初めて買ったのがポトス。いつまで続くかと思ったが、いまではかなり存在感のある蔦と葉っぱを茂らせている。多肉植物の寄せ植えもなかなかかわいらしい。今では、鉢と水栽培あわせて「5.5個」ある。「．5」というのは、ポトスの葉っぱ一枚を折ってしまったので、とりあえず水栽培している。すると茎から根っこが出てくるのだ。そのうちに、鉢の方へ合流させたい。全部手入れの楽なものばかりだが、かまいすぎるとかえってよくないのだ。いつも様子を見て、育ち具合を楽しんでいる。たまに心配なときもある。そのうちに徐々にコツがつかめてくる。こうやって日々、観察し、考え、必要なら手をかけたりしていると、自分の心に優しい心が育つみたいだ。それに、だんだん自分に自信がついてくる。自分の心もこうゆう風に育てたらいいんだな。他人との関係もこういう風に育てられるなあ。ただし誰とでもってわけにはいかない。そっと目を向けただけで棘を刺すような人とは、こんな風に関係を育てていくことはできないな。育てるっていうのもコミュニケーションなんだなあ。

  2004.04.04

• 新たなスタート

  通訳スクールの入学通知書を受け取って喜びもつかの間、入学通知書は請求書でもある。あーあ、振り込んじゃったよ。サヨナラ私の愛するお札ちゃんたち。また戻ってきてね～。偶然にも、この4月に勉強再スタートする友人が二人。類は友を呼ぶとはこのことか。一人は、同じスクールの大阪校に通うことにしたという。私より数段階上のクラス。以前にも通っていたのだ。地方都市在住の彼女は、片道3時間以上かけて通うことになる。もう一人、バイオ専門の友人は、会社を辞めてドクターコースに入学（？）を決めた。今日来たメールに「楽天的にがんばります」と書いてあった。この言葉、いただき。ところで新コラム作成しました。英語日記：　勉強に関するまじめな話Capri語録：　たわ言と思うか、名言と思うかはアナタしだい上司のAさん：　この春から上司になった、変人Aさんへのグチ。

  2004.04.03

• 先生への報告

  たった2ヶ月のお手軽TOEICコースを受けただけなんだけど、非常に触発された2ヶ月間だった。　適切なトレーニングさえすれば、誰でも上達する　楽（ﾗｸ）で楽しいことだけしなさい。ただし時間はかけなさい。　学習ではなくて楽習　（楽習ってクサイ言葉という気がするが・・・）というポリシー。授業は本当に楽しかった。しかし、ずっとアクティビティをやっているので、結構ハードでもある。他の受講生と話をする機会が多いのも楽しかった。あっという間の90分だ。そうだ、楽しいものだったんだ～、と思い出すことが出来た。初めて英会話学校の初級クラスに通い始めた頃を思い出した。初心に返るというやつだな、うん。ここ数年、自分で勉強するのもしんどいし、英会話学校の授業も今ひとつつまんない、あんまり厳しい学校も嫌だし・・・と、膠着状態に陥っていた私に、フレッシュな風を通してくれた。おかげで弾みがついて、だんだん集中力が増していき、「そうだ私はずっとこれが一番やりたかったんだ」と気づくことができた。その先生に昨夜、初めてメールを出した。TOEICの結果と、4月から通訳スクールに通うことになったことを報告するために。さっそく今日返事が届いてる～。温かい言葉と、気が向いたらまたメールしてほしいと書いてある。嬉しいね。文尾に先生の署名が個人名だけで、会社名やURLなどが一切無いのも、なんか嬉しかった。宣伝をするわけではないけれど、私のように、かしこまってガリガリやるのは苦手な方には向いていると思います。興味のある方はこちらへ私は某大学のオープンカレッジで、たまたま、ここから派遣されてる先生の授業を受けました。ラッキー♪でした。

  2004.04.02

• ジャン・レノ

  ううー、テレビ東京でWASABIをやってるではないか。ジャン・レノは好きだけど、広末と競演というところが納得いかなくて、まだ見てなかった。最初数分、仏語で見た。もちろんわかんないけど、やっぱりジャン・レノの日本語は見たくない～。しかし、日本人のオジサンが延々と仏語しゃべってるので、日本語へ切替。おかげで内容は理解できるが、このノリはコメディタッチ？面白くてそのまま見続けてしまいそうになった。ぐっと、ガマン。やっぱり仏語で見たい。DVD借りてこよ～。

  2004.04.01

• とりあえず・・・合格(><)

  希望する通訳コースの入学許可（？）がおりた。よかったー。本当によかった。ン千円も支払い、2時間もかけてテストを受けたかいがあったというもの。いえ、そういう問題ではなくて(^^;曜日時間も希望通り。（さんざん脅しておいて、なーんだ）こんなに心の底から嬉しいっていう感覚いったいどれだけぶりだろう。報告したい人が何人かいるのだけれど、一体だれからにしよ・・・。

  2004.03.31

• NHKイタリア語会話

  テレビ版は昨日（今朝？）が最終日だった。見たり見なかったりの一年だったが、今回は最終日で例年、日本人の女の子の最終テストになってる日だ。それで、しっかり見た。けど、なんだあれは・・。見た目タラタラしてるけど、裏ではしっかり勉強しているのかと思いきや、、、全然できてないじゃん。ジローラモさんばっかりしゃべってて。あのダラダラは、ホントにあのまんまだったのね。一年やってもあんなんだったら、ほんとにガッカシ。あの、もえちゃんでさえ(失礼）、最後は結構話せるようになってたぞ。新コースの女の子は、元気でがんばりそうな雰囲気。今までずっとこの路線だったんだけど。やっぱり、出演者がやる気ないとね。私も気分も新たに4月からは毎週見よう！テキストも既に購入したし。

  2004.03.30

• 鵜飼（白い巨塔）

  まずは伊武雅刀の演技に拍手。個人的には、彼と江口洋介の演技が一番心に残っているかな。鵜飼はまさに政治屋。慎重かつ、ずぶとい。計算高く、かつ、心にもないことをぬけぬけという演技派財前が亡くなったら、控訴取り下げ、里見先生を呼び戻そうとしたりまるで何事もなかったかのよう。財前子飼いの部下たちは飛ばされて、以前は真っ先に飛ばされそうだった金井先生が残った。財前の存在の痕跡を払拭しようとしてるようだ。そして、原告側に有利な行動をしたヤナが残ってる辺りも計算されつくしている気がした。原作（途中まで読んだ）では、料亭での打ち合わせには鵜飼は出てこない。医学部長が表立った行動をしてはマズイ、ということで、料亭には鵜飼派の教授たちが行き、鵜飼自身はあくまでも裏で糸を引く役割だ。でも、そのままやると、鵜飼の出番が減ってしまう～伊武鵜飼は本当に見ごたえがあったので、この脚本は歓迎だ。結局最後は学長になったんだよね？がんセンター設立の最功労者でもあり、銅像の一つもできるかもしれない。財前もいっそ、鵜飼の慎重さ、細心さを見習えばよかったのになー。腹芸や演技力も。そうやって、東教授のご機嫌さえそこそこにとっておけば自動的に教授の椅子が回ってきたんじゃないかな。そうして、もっと長生きして、多くの患者を救って欲しかった。教授選工作から裁判までの数年間の激しいストレスが彼の寿命を縮めたのだと思うから。

  2004.03.29

• キツツキ発見

  いつもの駅から、普段乗らないローカルバスに揺られて40分。市のはずれにある動植物園に到着。周囲は果樹園や竹林があるのどかな場所だ。バスから降りてまず気づくのは、空気がきれいーということ。自然の姿を保存している敷地内に入っていく。森の中で、キツツキ発見！初めて見たよー。梢もなにもない幹を、コンコンコンコンと大きな音を響かせて一心不乱につついている。あのー、丸見えなんですけど、大きな鳥に狙われたりしない？大丈夫？と思ってしまった。スズメよりも少し大きい程度かな。意外に小さいんだなあ。お腹に縞模様があるなあ。小さいのに穴あけパワーはすごい。削られた木の屑が、ハラリハラリと下に落ちてくる。よく見ると幹が穴だらけだ。森を抜けて池に下りていく。水鳥が結構いる。鴨？雄の頭が緑色の鳥。日の光を浴びつつ、水辺でのんびりと羽づくろいしている鳥がいる。今日の暖かさで、やっと来た春を享受しているように見えた。何かから解放されて、安心、のびのびしてるみたいな。わかるよー、その気持ち。今日の表現free from all care　何の屈託もなく、伸び伸びと

  2004.03.28

• 桜

  たまたま用事があって、乃木坂駅に行った。乃木坂公園の２本の桜はもう８分咲きだった。背の高い桜の木だが、大きな段差があるおかげで、ちょうど目の高さで、お花を近くに見ることができる。きれいだったー。乃木坂公園は、小さいけれど趣があって手入れも行き届いていて、ひそかにお気に入りスポット。

  2004.03.27

• 里見先生（白い巨塔）

  布置された、という言葉があるけれど、彼があの病院に移ったのは、まさにそれだったのかも。大学病院を辞めた時は、覚悟の上とはいえやはり不本意でもあり、研究半ばにして断腸の思いがあったはず。なのに今、彼は結局欲しいものを全て手に入れたように見える。がんセンタースタッフとの共同研究、成果の発表。学者として最先端の研究を続けつつ、一方で、一人一人の患者とじっくり向き合うことができる。納得いくまで。総集編で見ると、初めから最後まで一貫して、里見先生がいかに信念の人であるかが際立った。そして、浪速大学付属病院という場所が彼にとっていかに矛盾とはがゆさに満ちた場所であったかが分かった気がした。きっかけはどうあれ、彼があの場所を離れたのは、なるべくしてなったのかもしれない。水が流れて落ち着くところに落ち着くように。「たとえ財前に誘われても、がんセンターに行く気はなかった」、という言葉に、私はちょっとショックを受けた。望まない辞職だったはずだが、結果的に、一番欲しいものを手に入れたということなんだな。だけどそれは、財前との違いがはっきりする部分でもある。最新鋭のスタッフ、設備を揃えて、里見という信頼できる内科医と二人三脚で癌の研究をしたかったはずだ。-----------------------------------------------コラム　"MY 語録"　をUPしました（＾＾）------------------------------------------------

  2004.03.26

• 白い巨塔（私的）名言集

  「ただ・・・無念だ・・・」「君の不安を受け止めたいんだ」「あなたの不安を、僕に、教えてください」「財前家の婿は、財前吾郎ただ一人や」「自分の引き際は自分が決める」「財前君ほどの医者にどうやって隠すんですか！」「私は、そんな立派な夫なんていらない」「能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある」「二人でやろう、里見」掻い摘んで見ると、財前ってものすごく生き急いでいるなあ。光をつかんだと同時に足元が雪崩のように崩れ落ちていく。里見先生の強さには脱帽、デス。

  2004.03.25

• 仲本工事が実は一番好きだったりする

  うけよううけようとしないところがいいのかも。ファンというわけじゃないけど（＾＾；、加藤茶や志村けんに比べてイマイチ目立ち度が低いところが、なんか気になっていました。いかりや長介の「もしもシリーズ」も好きだったな～。コラムに「国境の町マントン」をプラスしました。よろしく～（＾＾）/

  2004.03.24

• 南仏ヴァロリス/スペイン・グラナダ

  ニースからあんなに苦労して行ったのに、今日の火曜サスペンスのバスツアーにあっさり出ていた。陶器の絵付けまでしてる。同じニース泊なのになあ。やはり車があると時間のゆとり違うんだなあ～（恨）あ、ホテルはあんな豪華なとこに泊まってませんが、私。ニース、というところが同じなだけ（笑）一応海の見える部屋を確保できたけど。ニース→アンティーブ→ヴァロリス、とバスを乗り継いでいった。ヴァロリス行きのバスは本数が少ない。乗客もほんの数人。上り坂、下り坂、カーブが多く、まさに野越え山越ええっちらおっちらという調子だ。やっと到着した田舎町・・・と思ったら、素敵な町並み。田舎はダサイという公式はフランスでは成り立たないんだよね～。そして、国立ピカソ美術館がある。お目当ての「戦争と平和」は、礼拝堂の壁・天井一杯に描かれていてすごい迫力だった。その後街を散策したかったのだけど、最終バスの時間が迫っていたので、お土産屋一つのぞけず。町並みの写真を撮るに留まる。まだ明るいのに、最終バスなんて、もー。番組後半は、グラナダをたっぷり、ごちそうさま。あの黄色っぽい色がなんともいないね。アルバイシンを上から見下ろす画面もたっぷり見れた。私がアルハンブラ宮殿に行ったときは、ヘラネリフェ？だったか王の一家が日常生活を送っていた宮殿が、修復工事中で入れなかった。番組最後のところでずっと映ってたのは、見覚えのない風景だったので、私が入れなかったヘラネリフェなのかなー、と思いつつ見ていた。最後のライトアップされたアルハンブラもいいね。バスで見に行ったよ。アルバイシン地区の中にある教会の前がちょうど谷をはさんで真正面にアルハンブラが見える絶景スポット。ところで、ナントカさんが死体で見つかったあのビーチはいったいどこだ？グラナダにビーチはない。内陸だから。前の宿泊地だったマラガだろうか。しかしマラガまで駆けつけるのも大変だとはおもうけど・・・。

  2004.03.23

• トルコの写真

  友人がトルコ旅行に行った。写真を見せてもらった。意外なことにギリシャ？遺跡の写真が一番多い。ヒッタイトとかいうところに支配されてた頃の遺跡もあるそうだ。モスク内部の様子がちらと写っている写真が数枚あった。おおー、3年ほど前に行ったアルハンブラ宮殿、メスキータ、セビリアの王宮を思い出させてくれるではないか。でも明らかに違うと感じた点がある。それは、現在進行形であること。今現在、利用されていて、そのために手入れされていて、っていう生々しさがある。スペインで見たイスラム文化の遺産は、あくまでも過去のものを保存してあるだけなんだー。Intermission--------------ピーターラビットや不思議の国のアリスに興味のある方、お勧めサイトをブックマークにアップしました。ごらんください～。---------------------------11月に10日間の旅行、一人参加で15-6万円だったらしい。安い！　ホテルもなかなかいい。最後はヒルトンホテルに泊まったそうだ。ただし飛行機はアエロフロートで、モスクワでの乗り継ぎが悪く、ハードだったそう。アエロフロートか・・・。ソ連時代に一度だけ乗ったことがある。しかもトランジット軟禁泊(^^；、往復とも。食堂のおばちゃんが怖かった。今はどうなってるのかな。怖いもの見たさでトライしてみたいような。

  2004.03.22

• 東京森林浴散歩

  11時に目黒駅前で待ち合わせ。庭園美術館のカフェにて昼食。窓から庭園のグリーンが見えて心地よい。美術館の庭園は案外小さかった。すぐ隣の自然教育園に入る。武蔵野の風情を残すという敷地内は、都内とは思えない静けさ。鬱蒼とした林と池。通路はまるで林道だ。空気がさわやかで、乾燥していない。自然教育園の後、東京大学医科研究所？だかそんな名前の施設に遭遇。歴史を感じさせる風情あるレンガの建物だ。ゆったりした敷地に緑豊か。日曜だというのにナントカ記念館というのが開いている。これは新しい建物で、誰でも自由に入れる。内部は、天井が高くレトロでいい雰囲気。休憩スペースにも雰囲気のいいテーブルが並んでいる。まるで喫茶店。眺めもよい。自販機で70円ぐらいのドリンクを買って一休み。同行者が持ってきたトルコ旅行の写真をじっくりと拝見する。その後フランス大使館を目指して歩く。なんと、美術館みたいな建物だった。さっすがー。最後に有栖川記念公園へ。ここも自然が豊かに残っている。小川の流れる音が心地いい。水鳥も多い。家族連れがたくさんいて賑わっていた。途中も豪邸あり、オシャレなお店あり、そして緑が多くて楽しい散歩？というかウォーキングだった。こんなに歩いたのは久々だ～。

  2004.03.21

• 白い巨塔　余韻

  先日の最終回を見た後、白い巨塔の話題を日記に書いたら、すごいアクセス数だった。私も他の人の感想を読みたいので、アクセスしてくれた人のサイトを片っ端から見に行った。ネット上で大騒ぎだったんだなあ。最後ヤナが、菓子折り持って謝りに行ったけど、結局謝るのも、病院やめるのもやめて、「跳ばされるまで続ける」と言ったのが印象的だった。彼は彼で、腹をくくったんだね。退職するのと、どちらがいいのかは、私には分からないけれど。あえてつらい道を選んだのは確かだと思う。いつも番組最後の曲、アメージング・グレースが流れるときに、男の手が、天に向かって突き出されているいる図が出るけれど、ちょうどキャプションが下から上へ流れていくので、まるで落ちていく人が上に向かって手を差し伸べているように見える。それが最後の最後、財全の死に際、結局人間性で周りにいる人を選んだ辺り、やっぱり彼も人の子だったんだ、と思った点とかぶった。地位や権力を必死に追い求めたのも、結局は心が救われたかったんだろうな、と。それにしても、母親とは彼にとってどういう存在だったんだろう。ほとんど偶像化してたのかなあ。

  2004.03.20

• おいしいPIZZAを食べたい！

  しばらくイタリアンから遠ざかっていたのだが、おいしいピザを食べたいなーという気分になって今日、銀座のBella, Bellaという店にトライ。森永がやっているチェーン店らしいけれど、ネットのレストラン評価では、なかなか評判が良かった。結果、おいしかった。うん。満足。内装もなかなか素敵だった。もっとカジュアルな感じかと思ってたけど。やるじゃーん。日本で食べた過去最高のピザは、中目黒のSAVOIだったか、名前うろおばえだけど感動もののマルゲリータ。ナポリで食べたマルゲリータを彷彿させてくれた。トマトソースの酸味がさわやか。また行きたいけど、場所が行きにくいんだよね。日本でおいしいピザってなかなかお会いできない。少なくとも、イタリア料理店をあちこち回っていた3-4年前はそうだった。ガイドブックを見て、期待して行って、なんどがっかりしたことか。今は増えてるのかな、おいしい店。ぐるなびとかだと、結局店の宣伝なんだけど、今回、一般の人の評価が載ってるサイトが結構あることを発見。チャレンジ精神がフツフツと湧き上がってくるのであった。

  2004.03.19

• 白い巨塔　最終回

  泣いたー自分で自分の診断を的確にできてしまうって、残酷・・・彼は、功名心が強すぎるとか、強引すぎる面は確かにあったけど、最後の最後まで、医学的見地、医学的立場にこだわって本当に、プロ中のプロだったんだなあ。本当に里見センセに癌センターに来てほしかったんだね。ゴローちゃんって、本当に里見先生が大好きで、信頼してたんだ。それにしても、最後のところで、本当にゴロちゃんの為に尽力した人たちは、みーんな法廷で原告側に立った人たちだったね。そして、ゴロちゃん自身も自らそれを望んでいた。あんなに仲の悪かった東先生まで。結局こういうときに、人間性のほうを選ぶんだろうね、人は。東先生って、意外と人がいいからなあ。意外にあの夫婦、お互いを思う気持ちもあったんだね。仮面夫婦ではあるんだけど。愛し合うっていうのは、ケイコとの方だったけど夫婦の絆とかいたわりもあったんだー。そして、西田義理パパがあんなにゴロちゃんのことで心を痛めたのも意外だった。お互いの利益の為に利用しあう関係かと思ってたら最後は本当の息子みたいだった。実母のほうは、、、なんで死んでからやっとつくの？？しかも、「遅くなりまして」って、どーゆー台詞なんだろう。ゴロちゃんは、結局最後まで母親を自分の意思で呼び寄せなかったんだよね。どうしてなんだろう。謎だ。

  2004.03.18

• お勧めパスタソース

  オーマイの「チーズクリームソース」というのを最初に食べたとき、感動しましまった。こくがあって、本当においしい。下手なお店で食べるよりよっぽど気に入ってる。２食分入りで200円位で近所のスーパーで売っている。ベーコンは別途調達しなくてはいけないが、一手間かけるのがおいしくなるんだよね。私流の作り方１．パスタを硬めにゆでる２．パスタのゆで汁を少しだけとって、刻んだベーコンをゆでる３．ゆでベーコンの火を止めて（なべにはベーコンとゆで汁が少し残っている状態）から、パスタとソースを入れて混ぜる４．皿に盛ってから、添付のトッピングを降りかけるただ、これだけだと、ちょっと味が濃い目です。興味のある方は、下の応用編も、一度お試しください(σ･∀･)σ 応用１・パスタをゆでるときに、最後の数分で一緒にブロッコリをゆでる・ソースをからめるのはパスタだけ・パスタを皿に盛ってから、ブロッコリを添えるアスパラでもいいかも。こんどやってみよー。応用２・刻みベーコンをゆでるときに、エリンギなどきのこ類を一緒にゆでる・ベーコン・パスタと共にソースと絡める

  2004.03.17

• サンプルレッスン

  某通訳コースのサンプルレッスンを受けてきた。もちろん無料。指定された部屋に入ると、口の字型にセットされた机の上には点々とマイクが置かれているではないか。ちょうど生徒が座る分ぐらいに。そして、先生の席の前にはドドーンと音響機器らしきものが置いてある。マイクから出ているコードがグサグサとつきささっている。いきなりびびってしまったが、結局マイクには一切触ることもなく終わった（笑）先生登場。なんて素敵な方。知的。美しい。内側から輝くとはまさにあのこと。あこがれてしまう～。が、後でビシバシやられることになるのだが。通訳になるための勉強法のレクチャーの後、ショート・デモレッスン。テープを区切りながら聞かせて、我々に訳させる。名簿を見ながら「○○さん」と当てたり、自主的に発言させたり。「さっきから、耳がいいですね」とほめられた。驚きと喜びで舞い上がってしまい、次のテープは上の空に。運悪く「Capriさん」と、私の名前を呼ぶではないか。えーい、と覚悟を決めて勘で訳を言ったのだが、まったく的外れであったらしい。先生はあきれたのか、ちょいと切れたのか、ノーコメントで他の人に移っていった。確かに私の訳は全然でたらめで、ほぼ正反対のことを創作していたよ（＾＾；まったく赤っ恥。まあ、舞い上がってしまったのはしかたがなかったとして、全体を通して気づいたのは、どーも、皆が聞き取れることが聞き取れてなくて、皆が聞き取れてないことが、聞き取れていたりするみたいだ。ムラがあるんだな。今の悩みは、レベルチェックテストをいつ受けるかということ。このテストに受からないと通訳コースには入れない。そして、もし受かっても、希望のクラスが一杯という可能性もある。4月開講コースなので、今続々と申し込みが来ているところらしい。しかし、テストは今週末か来週末。うー、今週末はゆっくりしたい・・・。もう予定もいれちゃってるしー。それと、ちょっとでも勉強してから受けたいんだよね。ここんとこ、忙しくて勉強そっちのけだったし。う・・・む。

  2004.03.16

• 買っちゃった、英辞郎

  昨日は、無料のお試し版をダウンロードしてみたのだが、ポップアップ機能に感動。それに普通の検索もメチャ早い！というわけで、あっというまに本日購入に至ってしまった。なんだか翻訳家になった気分。これを使いたいがために、わざわざ難しい単語が多そうな記事を選んで読みそうな予感・・・。久々に辞書売り場へ行ってみておどろいた。英英辞典が何種類も置いてあったけど、だいたいCD-ROMがくっついているようだった。ポップアップ機能がついてるらしい。はー、すごい時代になったもんだ・・。ネットやPCのおかげで、英語学習にもデジタルデバイドが広がりそうですねえ・・・。しかし、基礎学習においては、昔ながらの英和中辞典（紙版）は大切だと思うなあ。と、先日、家庭教師をしている友人に伝えたところ。中学・高校受験専門だったのが、生徒の成長と共に高校英語を教えることになり苦戦中らしい。今時は高校生も電子辞書を当然のごとく持ってるとか。そして教える彼女もさっそく購入したとのこと。私も2年ほど前に買ったのを持ってる。手っ取り早く意味や発音を調べるには確かにいいよね。だけど、文法・語法・例文がごっそり抜けてるので、しっかり勉強するには向かないですね。とはいえ、彼女が昨年買ったという、超薄型の電子辞書を見た時は、本気でうらやましかった。液晶画面も私のより大きくて画面が見やすそう。ちょっとの間にどんどん進化していくんだよねー、こういうのは。でもま、今は英辞郎もあることだし、電子辞書は本当に携帯専門ということになるかな。2万円以上もするものをわざわざ買い換えなくてもいいか。

  2004.03.15

• イギリス英語は落ち着く

  ネット経由で海外ラジオにアクセスして、部屋にいる間中つけっぱなしにしておくということを覚えて約1週間。TOEIC直前ということで、アメリカの番組ばかり聞いていたのだが、TOEICは昨日無事（？）終了。今日からはイギリスの番組に切り替え。なんか落ち着くんだよねー、イギリス英語は。イギリスのことを色々思い出すし。（アメリカは未踏の地ゆえ思い出も感慨もなし）と、8時になったので、ラジオを切って新撰組を見る。えらいギャップだ（笑）慎吾くん、武士らしい顔になってきたじゃーん。最初のころは、地のまんま？と思うくらいだったけど内面の変化に伴い、顔つきもちゃんと変わってるのね。

  2004.03.14

• コレリ大尉のマンドリン

  DVDでは初めて見た。何度見てもいいよねー。舞台がいい（ギリシャの島）、役者がいい（ペネロペ・クルス、ニコラス・ケイジ、名前知らないけどお父さん役の人）、音楽がいい。そして、愛のお話がいい。ペネロペが本当の愛を知って、女として人間として成長していく姿がとてもいい。ニコラスケイジが、ペネロペの踊る姿を見て恋に落ちていくところもすごくよかった。永遠に見ていたいと思った、なんて言われてみたいよ。それにしても、ニコラスはイタリア帰国後なぜペネロペを忘れようとしたんだろうか。色々ありすぎて、あまりにも心も体も衝撃を受けて疲弊して、それを癒すのに一杯一杯だったんだろうか。あんな酷い目にあった後だから、何もかも忘れて元の生活に戻りたいと思ったかもしれない。最後がハッピーエンドで本当によかった。ダンスパーティとか夜になるとイベントがあった広場は、南イタリアのピアッツアを思い出すなあ。そっくりだ。やっぱりあの辺りは共通点が多いんだよねー。輝くような地中海が画面の端に何度も出てくるものうれしい。そして、なにげに、ペネロペの着ている服も好きなんだよね～。----以下、今朝書いた日記-------------------------------コミュニケーションって楽しいもの。楽しいコミュニケーションができる相手を大切に。賢さって楽しいことを増やすもの。ストレスを減らすもの。なにより、夢を実現させるもの。個性のままに振舞うって楽しい。自分にうそがないから。心が軽い。セクシーって楽しい解放されるからより自分らしさが増すから

  2004.03.13

• スペインの列車テロ

  ショックだ。大好きな地中海沿岸のラテンの国の一つに、ああいうことが起こるとは・・・。（理性的には起こりうるのはわかるけど、感情的にはショック）誰がやったか知らないが、声明も出さないとは、不気味だ。朝の通勤電車を狙うというところが、○ウムの件を連想させる。やだなー、ほんとうに。しかし、犠牲者の数が一桁多い。本当に暗澹とした気持ちになるよ。最初このニュースを聞いて、とっさにイラク系のテロリストかと思ったが、バスク系かもしれないと聞いて、なんか落ち込んでしまった。私の見たニュースでは、まずバスク系が第一に疑われているような口調だったから。実際の犯人というか犯団体？は不明だけど、スペインという国の暗部が象徴された気がした。テロ話の後に続けるのには相応しくないかもしれないけど・・・バスクと言えば思い出すのが、クラスメートだったカルメン。スペイン人の多い学校だった。スペイン人の女の子たちは本当に、かわいい、セクシー、おしゃれ、の三拍子そろってる。そして性格は素朴で人懐こい。本当に魅力的。その中でも突出してたのが、バスクから来ていたカルメン。もう、男の子たち（一部教師含む）は夢中って感じ。だって、同性の私から見ても、すっごい魅力的だったもんね。懐かしいなあ。今頃どうしてるんだろう、彼女、、、

  2004.03.12

• 一歩前進

  やっと仕事が決まった。といっても派遣なんだけど。4月からの勉強生活を前に、当面の収入源確保。よかったー。ここ2-3週間というもの、バイト、勉強、仕事探しともう忙しくて、本当に疲れがたまっていた。いつもシャワー派の私だけど、今日は久々に湯船につかりました。（2年ぶりぐらい？）ラベンダーの入浴剤入れて。

  2004.03.11

• ラクで楽しい事だけをやる

  TOEICまであと3日というのに、こんなことを言ってる私（＾＾；忙しいせいもあるけど、ほんとに、シンドイ/メンドイと感じることに対して体がうごかない。今、楽しいと思うこと。海外ラジオつけっぱなし。これが本当に楽しくて楽しくて。全然理解してないんだけどね。朝起きたら一番にパソを立上げ、BBCかブルームバーグ（だっけか？）にアクセス。夕方帰宅したら真っ先にパソを立上げ、BBCかブル(略)かイギリスのクラシック専門局にアクセス。流しっぱなし状態で、ネットサーフィンやらチャットやら（全部日本語）なんでこれが、こんなに楽しいんだろう。我ながら不思議だ。「楽単」を眺めること。電車の中ではずっとこれ。どんどん頭に新語彙が入ってくる、、、というわけではないんだけど、なんでか楽しいのだよね。ここ数日はこればっかり。あとはジャパンタイムズをちょっと読むとか、NHKニュースを英語で聞く程度。問題集系は全然やってないんだよねー。大丈夫かいな。しかし、確かに新聞記事は早く読めるようになってるし、ニュース聞きながら映像が頭に浮かぶ率が徐々に高まっているなー。楽しい、快適、って実は潜在意識が送ってくるサインなんだな、きっと。そのままGO!っていう。

  2004.03.10

• やるなあ

  朝の通勤電車でふと前を見ると、座っている人の頭が薄紫色にカラーリングされている。シルバーの髪に表面だけ薄い紫色。だから上品できれいな色遣い。俯いて寝てるみたいだけど、おばあちゃんだ。おばあちゃんと呼ぶのが相応しくないんだけどね、この頭からして。イヤリングも薄紫色の小さな石がぶらさがっている。コートはスモーキーなピンク色。眼鏡にもこだわりがありそうだったけど、俯いているのでよく見えない。アクリルの赤系の色のフレームのようだった。立ち姿を見てみたかったなあ。

  2004.03.09

• ネットの恩恵

  海外のラジオ放送がネットで聴ける。昨日はBBCともう一つイギリスのクラシック音楽専門局にどっぷり浸ってしまった。あー、懐かしいなー。むかーし、イギリスはサウザンプトンでホームステイした家の私の部屋には、ぼろっちいラジオが一台あったのだ。適当にチューニングしてると、クラシック専門局にあたった。日本では聞いたことも無いような曲が次から次へと流れてくる。しかも名演奏ばかり。さすが、本場は情報量がちがうんだなーー、と思ったもんだ。曲と曲との間のおしゃべりはもちろんブリティッシュイングリッシュ（あたりまえだ）なんか、その部屋の様子まで思い出して、本当に楽しい気持ちになれた。今日はブルーミングバーグ。前のパソでは、スピーカーがしょぼかったのと、重さが気になったのであまり聴く気がしなかったのだけど、今のはグッとグレードアップしてるので、ラジオつけっぱなし状態にしてしまう。今回、渋々パソを買い換えたのだけど、おかげで、DVDを買おうか、スカパーを入れようか、という悩みが消えた（笑）

  2004.03.08

• THE MAJESTIC　法の精神

  本日はこの映画の最初と最後の部分を日本語字幕で見た。英語字幕だと、イマイチピンとこなかったので（＾＾；１９５０年代ぐらいだよね、この映画の設定は。日本で言う昔の「赤狩り」みたいのがアメリカにもあったのねー。公聴会で憲法の条文を読み上げるシーンで、別の映画を思い出した。ハリス都へ行く、というようなタイトルだったと思う。田舎から国会議員に選ばれた若者が理想に燃えて意気揚々と上京？上ワシントン？するんだけど横領の濡れ衣を着せられそうになって、抗弁のために、議会で憲法を延々と読み上げるんじゃなかったっけか。この行為は法律で保護されている行いで、一晩中読み上げて、議員たちは寝てるとかそういうシーンがあったと思う。こういうのってアメリカならではなんだろーなー。法にこう書かれている、この精神は・・・アメリカとはこういう国で・・・って、こういう発言・発想が出てくること自体、まさに先に法(＝理想）があって国家が成り立ってるということなんだろうなあ。自然発生的にできた国じゃなくて、人工的というか、人為的に作られた国家というか。そしてまだ若い国家。（理想と現実のギャップについてはちょっと横に置いとくとして）日本でもそういう議論がないではないけど、慣習とか不文律的な部分が多くて、なんというか、ここまでドラマチックなシーンがたとえ映画としてでも、成り立ちにくい気がする。

  2004.03.07

• 初DVD

  あーなんだか疲れ気味の最近。知らず知らずのうちにプレッシャーかけてるんだな、自分自身に。もっと気楽にタラタラダラダラ行こう。ところで、今日は初めてDVDというものを見た。パソコンで見れるんだから便利なもんだ～。ジム・キャリーのマジェスティックという映画を、英語音声、英語字幕で見た。これが意外と分かる。文字のサポートがあると、音だけの場合とだいぶ違うんだなあ。書店で久々に英語教材を購入。ケンブリッジ出版のAdvanced Grammar in Useと新潮文庫の「楽単」の２冊。どちらも、パラパラッとめくっては、気の向いたところをやっていこうかというつもり。こういうラクチンな態度が私にはあってるね。「一日１分、英字新聞」のほうを徹底的にやろうかと思ったんだけど、いいかげん飽きてきた。とりあえず、一通り目を通して、プラスαのこともある程度やったし、ま、このへんにしとくか。後でまた復活してもいいわけだし。

  2004.03.06

• ＤＥＬＬよ、いらっしゃーい

  やっと到着。待ったかいあって、なかなか快調です。一番安いノートブックに、ＤＶＤが見れる機能と、オフィスをくっつけただけで約１３万円。ＣＰＵ２Ｇです。なかなかお手ごろ価格ではないかと。待たされるけどね。１０日ほど待ちました。ちょうど、今まで使っていたＬａｖｉｅｘ（だっけか？）がもう立上げも困難になった上、ＰＣカードまで壊れたところだったので、本当にギリギリで間に合った感じ（笑）さっきチャットした人は、ノートの寿命は３年といっていたなあ。実際ラヴィも２０万円ぐらいで買ったんだけど、４年ぐらいしか使ってないんだよね。しかも、途中ハードディスク壊れて交換して５万円近く使ってる。こんなに寿命短いんじゃ、２０万円なんてとても出せないや。やっぱり１３万円ので正解。ホクホク。かなり長い間、日記つけてなかったなー。この間ＰＣから離れて何をしてたかというと、意外にも勉強に集中してました。もう来週末がＴＯＥＩＣですからね～。

  2004.03.04

• デルよ来い来い

  PC不調のため、しばらく日記はお休みします。デルを注文したんで、あと数日-１週間ほどかかりそうです。

  2004.02.28

• 街の怪しい人々

  その１．原宿のカフェどーもこのカフェはタレント志望の女の子とエージェントの面談の場によく使われているようだ。今日で2回目。2回とも20歳になるかどうかの若い子だ。1回目はおっとり癒し系のコ。今回は、ちょいケバめのセクシー系のコ。今回は隣のテーブルだったので、話が筒抜けだった。男性の説明「これから坂道を登っていかなくてはならないからね。人はできれば登り坂を避けるよね」----ほうほう、いいこというなー「ウチは女の子に投資するから。女の子から登録料をとるとこもあるけど、ウチはちがうから」-----ほうほう「いろんな人にも会わせるから。財界人とか、ディレクターとか、一流の人に会ってもらう」-----なんで財界人？ディレクターはわかるけど。「僕らと関わった人はみんなせいこうしてる。お金持ちになってるね。たとえば後でお店を持ちたいな、と思ったら、それに必要な費用もちゃんと手に入るくらい稼いでる。こっちが焼肉くらいおごってほしいくらい」----おいおい、ほんとかよそして最後に決めの言葉を言って（内容忘れた）二人は去っていった。どんなエージェントかしらないけど、怪しいところにはひっかからないようにねー、と心で思いながら、白いブーツにミニフレーアースカートの彼女のすらっとした後姿を見送った。その２　丸善にて語学本のコーナーに行った。立ち読みしながら、何かブツブツ言ってる人がいる。ヤバイ！離れろ！しかし、どーもこの人、発音の練習をしているらしい。没頭している。いつからやってるんだろ。あのー、買って帰って、家でやったらどうですか？

  2004.02.21

• リラックス＆集中

  構えすぎ、緊張しすぎが私の英語停滞の原因だったようだ。今のTOEICコースの先生は「楽に楽しく」を毎回連発する。楽という字が２回もあるのがいいね。おかげで私もブレイクスルーを迎えつつあるようだ（＾＾）一日一分！英字新聞　という有名なメルマガが文庫本化されたものを電車の中でよんでいる。今の通勤経路では結構座れるんだよね。座ったらもう、こっちのもの。膝の上に本を広げて、ペンを片手に完全に没頭してます。おかげで、１ユニット本当に一分以内（たぶん）で終わるようになってきた。あと数ページで一冊終わり。一冊を最後までやりきるって、私には本当に珍しいこと。感動的だ（まだ終わってないけど）リラックス＆集中の効果を実感するなー。

  2004.02.18

• Speak Out!

  リズムのいい短文を声に出してスラスラ読むのは楽しい。コーパス練習帳という本を買った。NHKの100語でスタート英会話、という番組の集大成版らしい。私はあまり見たことが無いのだが。基本的な語の実践的な使用例が短文の中にギュッと詰まっている。とてもいい。これを、息継ぎしないで速く読む。サッと読む。限りなく日本語を話すスピードに近く。限りなくネイティブのスピードに近く。読みにくいときは脇にある日本語訳を声に出してサラサラと読んでみる。同じスピード、同じ気持ちで、英語を読む。これはいいスピーキングのトレーニングになりそう。楽しくて夢中になってしまうが、結構集中力を要するので、一息つくと、ドッとくる。意外にハードなのだ。その分効きそう、これは。少し前に、日記で批判してしまった、外資系で通用・・・の方も、ビジネス用語を使った短文やミニダイアログがふんだんにあって、すごく良かったんだけどね。アレ以来、私の頭から外にでちゃったみたい・・・。復活する日も来るかもしれないけど。

  2004.02.17

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