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[労働法] カテゴリの記事

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  仙台七夕で給費制維持を訴えます！！

  仙台七夕で給費制維持を訴えます！！ 今日の１回目の更新でお知らせしていた七夕飾りのお披露目会。！！お披露目の日に間違いがありました。僕は現在「市民のための法律家を育てる会」の中で、沢山の法律家の皆さんと一緒に司法修習生の給費制維持を求めています。この活動は、仙台の若手弁護士さんの一言から盛り上がり、仙台の皆さんが先陣を切って活動が始まりました。２度行われた市民集会や街頭パレード。！！これらには僕も参加して、市民の立場から給費制の必要性を訴えてきました。現在は、日弁連を筆頭に各地の弁護士会や関係団体が中心となって広く一般市民の方にご理解を頂くよう、日夜頑張っています。常に先陣を切っている、仙台の会の中で僕の方から「仙台らしい市民への訴えをしましょう！！」と提案させていただき、それが採択されてこの会のトレードマークである「しゅうしゅう君、クリームちゃん！！」をモチーフにした仙台七夕飾りが完成しました。この七夕飾りの作成にあたり、沢山の弁護士の皆さん、またそのご家族の皆さん、法科大関係の皆さんのご協力もあって、見事な七夕飾りが完成しました。！！ご協力頂いた皆さんに、心から御礼申し上げます。またこの七夕飾りには、全国の司法修習生、法科大学院生、修了生、弁護士さんから寄せられた、自筆の短冊も飾られています。沢山の方の願いを仙台七夕に託したこの飾りを一人でも多くの方にご覧頂いて、一つ一つの短冊に目を通して頂いて、事の重大さをご理解いただきたいと思います。冒頭のお披露目の日は、次の通りです。！！８/５　１２：００～　仙台弁護士会館前お披露目の場では、署名活動も同時に行います。また報道関係者へも案内を出していますので、新聞紙上でも確認出来るかもね。また仙台では、「給費制の日」として毎週木曜日（明日もです！！）中央通りの旧佐々重前で街宣・署名活動を実施しています。１２：００～１３：００の１時間と言う短い時間ですが、この時間ブルーのしゅうしゅう君Ｔシャツを着た街宣隊を見かけましたら、パンフレットをお受け取りいただいて署名へのご協力お願いいたします。！！一人でも多くの方の御署名を頂き、市民のために働ける法律家を育てるため宜しくお願いいたします。僕からの一言！！この問題は、法律家を目指す当事者だけの問題と捉えてる方が少なくありません。！！このブログをご覧頂いている方には良くご理解いただけると思います。労働事件に関しては、僕達の力ではどうにもならない事が沢山あります。労働事件の多くの被害者は、労働者側。日々の生活に困窮している人が多く、裁判費用や弁護士費用を余裕を持って準備できる人はごくわずかです。僕もそうですが、多くの方は法テラス等の援助を受けて弁護士の手を借りています。法テラスで定められた弁護士費用は、一般の弁護士費用よりも低くなっています。労働事件は時間も労力も、爆大に掛ります。僕のブログを見て頂いてるとその実態はよくわかりますよね。こんな状況の中、弁護士として社会に出た時に「市民のために頑張りたい！！弱者救済のために頑張りたい！！」そう心に決めていても、自身の借金に追われている弁護士さんはなかなか自分の目指す活動が出来ません。弁護士１年生の方は、初めから自分の生計を維持するだけの仕事は難しいようです。それでも借金の返済からは逃げられません。そうなると考えたくもありませんが、割の良い仕事に流れていく可能性も少なくありませんね。裁判官にしてもそうです。！！労働者が守られる労働法は、判例法ともいわれ日々変化する労働環境に合わせるため裁判の判例によって日々成長してきています。裁判官もある意味サラリーマン。多大な借金を返済するため、出世を第一に考える方もいるようです。自分の失敗は許されない。！！そうなると、判決に対し保守的になってしまい原告の多くは救われなくなります。既存の法律の枠の中で判決を出されていたら、日々変化する私達労働者は守られなくなります。まして、お金持ちしか法律家になれないとしたら、僕達一般市民の日々の苦労が分からない人間が判決を出す訳です。それがどんなことかは、政治の世界を見れば一目瞭然では無いでしょうか。？？国民のためと偽った歪んだ政治の世界が、司法の世界に訪れたら大変な事になります。その被害者は、私達一般市民なんです。分かって頂けるでしょうか。？？伝える事に対して才能が無い事が悔やまれますが、「市民のための法律家を育てる会」の中で一市民としてこんな事を訴えています。！！給費制の問題は、私達国民、市民の問題でもあります。是非皆さんのご協力、よろしくお願いいたします。！！みなさん個人の御署名、団体での御署名大歓迎です。ご協力いただける方は、ご一報くださいね。！！緊急の書き込みでした。！！＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／■／■／■／■／■／■／■／■／不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるためポチっと応援お願いしますね

  2010.08.04

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  伝えたい事！！

  伝えたい事！！ 今日は不定期アップです。昨日僕の過去の日記の方に「アルバイト労働時間の上限」についてお問い合わせをいただきました。沢もつさんありがとうございます。きっとお急ぎだろうなと思いまして、緊急でご返答させて頂きますね。ご質問の方は「アルバイトの勤務時間に上限はないのですか？面接を受けてきた飲食店では毎月200時間近く働いている人が何人もいました。法違反をしてる馬鹿な職場ではバイトしたくないので聞きたいと思いました。よろしくお願いします。」と言う事でした。さてアルバイトの労働時間の上限についてですが、これは労働条件に分類され労働基準法の中で、はっきりと明記されています。労働基準法は、労働条件（労働時間、休日、賃金など）の最低基準を定めた法律です。この法律は、正社員はもちろん、契約社員、パート、アルバイト、派遣労働者など、すべての労働者に適用されます。なお、就業規則や雇用契約の労働条件が最低基準に達していない場合、その条件は無効となり、労働基準法の条件に引き上げられます。さて問題の労働時間はと言うと、「労働基準法第32条」で休憩時間を除いて原則として、1週間40時間、1日8時間までと決められています。仮に１日１０時間労働と雇用契約があった場合は、８時間を超えているため違法行為となります。また、１週４０時間内だからと1日５時間で休みなく１週間働けるかと言うとそうはいきません。「労働基準法第35条」で休日についての取り決めがあります。休日は少なくとも毎週1日、または4週間を通じて4日の休日が確保されていなければなりません。以上のように、週に１日は休ませなければなりません。（例外的に代休を与える事で、この休日を働かせることもあります。）また、休憩時間についても「労働基準法第34条」で1日の労働時間により、休憩時間が決められています。1日の労働時間が　6時間まで　⇒　なし　6時間を超え8時間まで　⇒　45分以上　8時間超　⇒　60分以上 この様に決められています。なお休憩時間に関しては、賃金が発生しませんのでアルバイトであっても会社からの指示命令に拘束される事は有りません。電話番やお店での客待ち状態は、法律上休憩時間と判断される事は低いと思われます。と言うか、待機時間の扱いと判断される可能性が高いので、別に休憩時間を請求できます。また、休憩時間は就業時間の途中に与えなければなりません。業務が終わってから休憩時間分会社内で待機してから帰れなんていうのは許されません。なお、お問い合わせの月２００時間の勤務は、時間外が含まれるフルタイムでの労働時間に匹敵します。この場合、一概に違法行為とすることは危険な考えでしょう。（仮に36協定が締結されていればですけどね。）アルバイトと言っても、所定労働時間（１日８時間、１週４０時間）はフルタイム、正社員と同じ上限の労働時間内です。１月の所定労働時間は１６０時間（１週４０時間×４週）ですね。仮にアルバイト先で、３６協定（会社側と労働者の代表の協定。）「労働基準法第３６条」が締結して有れば、４週で43時間までの時間外労働（残業）が認められています。注意していただきたいのは、この３６協定が締結されているかどうかって事です。36協定が締結されていなければ、労働契約の労働時間以外の労働は、一切禁じられています。仮に、沢もつさんが働こうとするところで３６協定が締結されていないとすると、月２００時間の勤務は違法行為となります。ついでに、アルバイトであっても一定の条件をクリアーされていれば、有給休暇がある事をご存知でしたか。？？まだまだ皆さんが知らない事、勘違いされてる事がたくさんあります。解らない事？？不思議に思った事がありましたら、どんどんご質問くださいね。出来るだけ解り易くお答えしたいと思います。沢もつさんに限らず、皆さんもご遠慮なく。！！また、この日記にアップされたくない方は、労働相談メールをご利用ください。直接お答えさせて頂きます。！！沢山の方のご質問、ご相談お待ちしてますね。！！＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／■／■／■／■／■／■／■／■／告知板！！次回公判　告知！！開廷日：2010年6月４日（金）開廷時間：13：20～17：00所轄裁判所　：仙台地方裁判所　法廷は未定裁判方式　　：公開法廷内容　　：原告、被告本人尋問当日、傍聴は自由です。！！一人でも多くの方の傍聴を、よろしくお願いいたします。！！不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるためポチっと応援お願いしますね

  2010.05.04

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  派遣法改正案に隠された、改悪！！

  派遣法改正案に隠された、改悪！！ この度は、沢山の方からお祝いのコメントを頂き、ありがとうございます。沢山の方の応援があってこそ、僕もここまでやってこれました。改めてお礼を言わせてくださいね。！！みなさん！！ありがとう！！そしてこれからも宜しくね！！さて今日の本題です。！！今日は、妙に切り替えが早いね。！！数日前に書き込んでいた「労働者派遣法改正案」この実態についての書き込みですね。もうすでにこの改正案については、多くの方もご存じかと思いますが、改めて改悪されようとしている問題点についてどうしても一言いいたいんですね。改悪の影響を大きく受ける部分は、直接雇用みなし規定の雇用期間の部分。もともと３党案では、派遣労働者の派遣切り、雇止めの崩壊がありそれに歯止めをかけるために考えられたもの。今回の改正案では、製造業に対する派遣を禁止すると言っていながら、常用型なら認めると言う物。この常用型が抜け道となってしまう。この常用型契約は、反復して更新されるなら労働期間の契約は、２カ月でも３カ月でもかまわないと言う物。これじゃ、製造業に対する派遣を禁止すると言う部分は、何の意味も無くなってしまう。現状で仮に２カ月の契約で更新ありとなれば、常用型と認められ実質的に短期雇用の派遣がまかり通ってしまう。実は、この２カ月と言う部分労働者にとって大きな分かれ道になる。現法では、２ヶ月以下の有期雇用契約は解雇予告が適用されない。また、健康保険・厚生年金は２ヶ月以内の有期雇用は適用外となっている。これでは、派遣労働を強いられる労働者は簡単に首を切られてしまうし、健康保険・厚生年金等のセーフティーネットすら適応除外されてしまう。また３党案では、直接雇用みなし規定を新たに制定すると言っていたはず。派遣先が違法行為を行った場合、派遣労働者が派遣先に対して「あなたが私の雇用主です」と「通告できる」こととしている。派遣先と派遣労働者との間に雇用関係が成立する規定としたのが、直接雇用みなし規定なんです。３党案の中で、製造業に対し派遣労働を全面禁止した場合、製造業では直接雇用によって労働力を確保しなければなりません。そうなると、派遣労働と比べ確実に人件費がかさんでくるでしょうし、簡単には解雇などできなくなります。前述したとおり、社会保険や厚生年金、辞めさせようとしてもなかなか簡単には出来ない等。企業側にとっては、人件費の面でも苦しくなってきます。だからなんとか。名目を変えても都合のいい短期労働者だけは確保しておきたい。そこで、派遣労働を緩和してきた前政権の生き残り「審議会」は、１年未満の契約でも反復更新を前提とするなら、常用型と認め派遣労働を可能とする。こんなバカげたことを言い始めているんです。これが実現してしまったら、仮に派遣先の企業で常用型として２カ月契約の派遣社員を雇い入れ、契約更新を続けて違法状態にならない１年を経過したら、合法的に辞めさせる事が出来るんです。これが労働者を守るための、良い法案となると思いますか。？？僕からは、労働者側からみれば改悪法にしか見る事が出来ません。ちょっと古いデータですが昨年冬（０８年１０月～０９年３月）の非正規労働者の15万7806人が失業したと統計が出されていました。これはハローワーク調べですから、未届けの物を含めればどんな数になるか。？？しかもこの冬は、もっと多くの離職者がいます。この中の１０万人強が派遣切りの被害者です。この状態に何とか歯止めをかけなければならないと考えられたはずの３党案が、常用型の逃げ道を付けられ、ざる法案とされようとしています。このような、現場を無視した改正案は何とかして阻止しなければなりませんね。僕達も、明日は我が身！！どんな小さな法の動きでも、厳しい目で監視する必要があるようです。今日はここまで！！僕達の手の届かない所で、僕達の生活が脅かされてきているようです。もっと僕達も、当事者としての声を上げ続けなければなりませんね。せめて小さな声でも上げ続け、大きな輪を作っていく事がこれから大事な事となるでしょう。！！これからも、皆さんのご支援一つ一つに応えられるよう頑張っていきますね。！！今日も最後までご覧頂いて、ありがとうございました。！！＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／■／■／■／■／■／■／■／■／告知板！！次回公判　告知！！開廷日：2010年6月４日（金）開廷時間：13：20～17：00所轄裁判所　：仙台地方裁判所　法廷は未定裁判方式　　：公開法廷内容　　：原告、被告本人尋問当日、傍聴は自由です。！！一人でも多くの方の傍聴を、よろしくお願いいたします。！！不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるためポチっと応援お願いしますね 

  2010.05.01

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  考えよう！！　労働者派遣法改正案！！

  考えよう！！労働者派遣法改正案！！ ここ数日、労働問題と言う部分から離れてしまっていましたが、この辺で戻さないとね。！！何のブログか分からなくなっちゃう。！！さて本題！！最近僕のブログと相互リンクをして頂いている「みるめ君の労働相談箱」でこんな記事が掲載されています。ふざけるな！自民・公明の任命した委員が書いた「労働者派遣法改正案」（別窓で開かれます、是非のぞいてくださいね！！）何とも攻撃的なタイトルですが、そこに明かされている事は実態にそぐわない派遣法改正案の協議されてる場面。労働者派遣法改正案がざる法案と言われる原因は、それを協議する人間自体からもうかがい知れる。いったい労働者派遣法の何が問題なのか？今派遣労働社会の中で何が起こり問題となっていて、それに歯止めをかけるためにこの派遣法をどのように変えていかなければいけないのか。？？この部分が全く把握されていない。！！根本的に民主党は、マニフェストの中でこの派遣法を強化していくと言っていたはず。３党案をベースに派遣労働者の保護を約束したはず。！！なのに実際に出された改正案は、この３党案から大きく外れ抜け穴だらけのざる法案になってしまっている。製造業の派遣を禁止！！としておきながら常用型は可能！！と言う何とも前者を無視した内容です。派遣は禁止ですよ！！と言いながらこんな契約なら良いよ？って！！禁止ってどういう事？？やっちゃいけないと言う全面的な事じゃないの。？？まさに、派遣労働者の事よりも利益追求が優先という企業に対しての、抜け穴を作っているじゃないですか。？？なぜこんなバカげたことがまかり通っていたのかと言うと、協議をしているメンバーに原因があるんですね。この抜け穴を設けていないと自分達の将来が不安になると勘違いをしている奴ら。！！「労働政策審議会」が協議しているが、この構成メンバーは派遣法の規制緩和をやってきたメンバーなんです。そうこの地獄絵の様な派遣労働社会を作った張本人、と言っても過言じゃないでしょう。！！このメンバーが入れ替えられることなく、そっくりそのままこの審議会に残っているんです。これじゃ改正案で労働者を守るどころか、改正案で規制を掛けたように見せかけてしっかりと企業側の保護のための改正案になってるじゃないですか。？？審議会のメンバーは、学識経験者と使用者、労働者の代表から３名ずつ任命されている、と言いますがこの中の労働者代表と言うのは、正社員で作られる労働組合の人間。派遣労働者の代表は一人も入っていないと言う、当事者抜きのメンバーでした。これじゃ、当事者の声は生かされません。！！ある意味規制緩和で、美味しい汁を吸た人達じゃないのかな。？？多くを言わんとも、抜け道が作られた理由は分かってきますよね。！！まっ！！正規社員側の組合が派遣と言う働き方やその抱える問題を認識していれば問題ないのでしょうが、実際にはそうではないようです。民主党のマニフェストに有った三党案をベースにした話はどこに行ってしまったのでしょうか。？？派遣労働者の保護は、派遣労働者を使う企業の保護と姿を変えて法案化されてしまっています。唯一頼みの綱の労働組合の代表は、派遣労働者よりも自分達が働く会社を保護する事で、自分達の身を守ろうとしている事は見え見えです。！！この改正案の問題点は後日書き込んで、皆さんと一緒に考えてみたいと思いますが、今日はその前段階のお話しでとどめておきます。今日はここまで！！中小企業に多い不当労働問題は、この派遣労働の問題で日本を代表する企業にまで労働者軽視の空気を流し続けています。余りにも被害に遭う方の数字が大きすぎますね。他人事ではないんですよね。！！いずれ正規社員にまで影響しますよ。！！ぜひ皆さんといっしょに、働くことについて考えていきたいと思っています。明日は、わが身ですよ。！！今日も最後までご覧頂いて、ありがとうございます。！！＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／■／■／■／■／■／■／■／告知板！！次回公判　告知！！開廷日：2010年6月４日（金）開廷時間：13：20～17：00所轄裁判所　：仙台地方裁判所　法廷は未定裁判方式　　：公開法廷内容　　：原告、被告本人尋問当日、傍聴は自由です。！！一人でも多くの方の傍聴を、よろしくお願いいたします。！！不当労働撲滅を一人でも多くの方に伝えるためポチっと応援お願いしますね 

  2010.04.28

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  働く者の権利やルールを若者にどう教える？雇用不安社会の中で

  働く者の権利やルールを若者にどう教える？雇用不安社会の中で！！ 動きだした労働法教育（上）職場での権利、働く前提「若い人は自分の権利を主張する意識が身についていない」と指摘する道幸教授若者のための労働法教育をめぐって、河北新報社「不安社会」取材班とＮＰＯ法人「ＰＯＳＳＥ」が先月開いた雇用問題セミナーの模様を紹介する。テーマは「働く者の権利やルールを若者にどう教える？　雇用不安社会の中で」。北海道大の道幸哲也教授が「労働法を身近なものに」と題して講演した後、宮城県貞山高の三浦浩教諭らと討論した。　北海道労働審議会の会長を務めていた２００６年、働く際の権利義務について教える必要性を盛り込んだ報告書を道に提出した。高校などの教育現場では、一定の労働法教育がなされてはいるが、複雑化する職場のルールを知るには不十分。それが労働紛争の適切な解決を阻害している面もあったからだ。　しかし、教育サイドの関心は低かった。そのころはＰＯＳＳＥの活動もまだ本格化していなかったし、全国的にもこの問題にきちんと向き合っている人は、まだ少なかったように思う。　労使や行政機関も十分な問題意識を持っていないことが分かった。結局、自主的な運動によらざるを得ないと考えて、０７年に札幌市でＮＰＯ法人「職場の権利教育ネットワーク」を発足させた。　若者の失業者の増加やフリーター化は社会的に大きな注目を浴び、勤労意欲の育成やキャリア形成のための施策などが講じられてはきた。だが、職場で労働者の権利が必ずしも適正に守られていない現実がある。　権利が守られることは、働くことの前提だ。職場での権利やルールの在り方を直視せず、勤労意欲の面ばかりが強調されるのはおかしい。そうした視点から、設立したＮＰＯ法人では、ワークルール教育の担い手の育成や派遣、ネットワーク化などを模索している。　若者に分かりやすく教えるための教材をどうするかも大事な問題。その一つとして先ごろ、職場のさまざまなトラブルを寸劇にまとめたＤＶＤを作製した。収録にはＰＯＳＳＥの皆さんにも協力してもらった。まずは道内の高校に配布して活用してもらう予定だ。　最近は会社の側が、労働者を雇っておきながら労働法の知識がどうも欠けているようだ。特に若い経営者にその傾向が見られる。労働者も、自らの権利を主張しようとする意識が身についていない。これも若い人が特にそうだと思われる。　社会全体で、労働法教育のニーズが出てきており、具体的に軌道に乗せていくための方策が問われている。＜どうこう・てつなり氏＞北大法学部卒。１９８５年から現職。ＮＰＯ法人「職場の権利教育ネットワーク」代表理事。著書に「１５歳のワークルール」など。６２歳。＜河北新報ＨＰ　KOLNETより転載＞不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるため。ポチっと応援お願いしますね。

  2010.03.15

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  ゆきんこ回復です！！

  ゆきんこ回復です！！スタートライン～新しい風～（別窓で開かれます。聞きながら見てくださいね。）ここ数日ご心配いただいた、ゆきんこの発作も無事回復しました。！！数々のお見舞いのコメント、ありがとうございました。！！今回は、入院も無く無事乗り越えられて一安心です。こんな時に、入院なんて言ったら大変ですからね。！！お金がないから駄目だなんて言えないしね。最近、２部の方で奨学金の問題を取り上げていますが、親の貧困がこんな形でも子供達に襲いかかるんですよね。政治家の皆さん、議会に遅刻なんかしないで真剣に議論してくださいよ。！！子供の命に、遅刻してごめんなさいなんて！通用しませんよ。ここ数日、娘の看病でブログの更新もご訪問もほとんどできていない状況ですが、早く正規の状況に戻すよう頑張りますね。！！と言いつつ、明日早朝から福島県いわき市に飛びます。！！娘も回復したんで、安心していけるようになりました。あとは長男にお任せ。！！こんな事からも、長男も大人の自覚を持ってくれるんですよ。！！僕がいないときは、お前がおやじだ「Littleおやじ！！」って、言われてますよ。そんな訳で、皆さんへのご訪問は月曜日からになりそうです。明日は、４時半に迎えに来るんでこれから準備です。！！今回はゆきんこも回復したから良いけど、こんな時片親って辛いよなぁ～。！！子供達も、母親がいるとだいぶ安心なんだろうけどなぁ～。かと言ってどうなる事でもないしね。まだまだ、親父が頑張るかぁ～。！！＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／＿／■／■／■／■／■／■／■／■／■／不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるため。ポチっと応援お願いしますね。 

  2010.03.05

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  働く者の権利やルールを若者にどう教える？

  働く者の権利やルールを若者にどう教える？ ここ数日、不定期な更新でご迷惑おかけしましたね。！！早く元のペースに戻せるよう頑張ります。！！と言いつつ、今週末の土日は子供達の野球の帯同審判で福島県いわき市の大会に一泊で行く事になりました。！！何かと忙しくなりますね。！！いわき市と言うと海沿いの町、今回の津波の影響はなかったのかな。？？皆さんの所はいかがでしたか。？？僕の所は、大きな被害こそありませんでしたが、避難指示が出て緊急避難所に安全を求めた家庭が、４５００件ありました。！！今回のチリ地震津波で被害を受けられた方にはお見舞い申し上げます。！！このような災害は、事前の情報で被害を最小限に食い止める事が大事ですね。！！さて、今日卒業を迎えられた学生さんも少なくありませんね。お子さんが卒業を迎えられて親御さん、おめでとうございます。この厳しい社会情勢の中、進学されるお子さん、就職戦争の中、仕事が決まったお子さん、まだ決まらないお子さん。様々でしょうが、未来に向け第一歩みんな安心して飛び出して行けるよう、お祈りしていますよ。！！社会に出られる皆さんには、労働者としての権利と義務をもう一度確認して社会に飛び出して頂きたいものですね。さて僕達は先日もご紹介したとおり、社会に出る前の生徒さんにどうやって労働法を身に付けてもらうか？誰に伝えてもらえるのか？そんな事を考えて、常に生徒さんに現場で接している教育関係者の方向けにセミナーを開催しました。今回もセミナーの記事が河北新報社　KOLNET 　不安社会！！で掲載されましたよ。！！労働法教育、実践探る高校教師ら意見交換仙台でセミナー 実践的な労働法教育をめぐり議論を深めたセミナー労働法教育の在り方を考えるセミナー「働く者の権利やルールを若者にどう教える？　雇用不安社会の中で」が２７日、仙台市青葉区の河北新報社で開かれた。宮城県内の高校教師ら約３０人が参加し、高校生や専門学校生に、効果的に労働法の基礎を教える方法などを話し合った。＜2/28付け　河北新聞ＨＰ　ＫＯＬＮＥＴ　不安社会より一部抜粋＞続きは河北新報社　KOLNET 　不安社会！！でご覧くださいね。！！＜別窓で開かれます。ご安心を。！！＞何時も、河北新報社のＭ記者、Ｙ記者さんにはご協力いただいています。皆さんから頂けるご協力のおかげで、杜の都仙台は労働法教育先駆けの地となりつつありますね。Ｍ記者さん、Ｙ記者さん、何時もありがとう。！！今月中旬に、出張労働法教室の予約も入っています。今回のセミナーで、先生とのご挨拶も終わり「期待してますよ。！！」トの声も頂きました。！！任せてください！！って感じですよね。！！今始まったばかりの労働法教育。！！現場の先生方に、労働法を理解していただき、労働法教育の大切さを認識していただきたいですね。必要な教材は出来上がりました。依頼があれば、出張授業も任せてください。！！いかなる方法であれ、まずは伝える事が大事です。一人でも多くの教育関係者の方からの、アクセスに期待したいところですね。！！我が息子も、無事高校を卒業し今は自動車学校で頑張っています。暇を見てこれ見とけよ！！って、教材「知ろう！使おう！労働法」を渡してあります。なじみがない分、まだよく見ていないようですね。！！入社前には、基本となる部分だけでも教えておきたいな。！！皆さんのお子さんはいかがですか。？？労働法の勉強してますか。？？今日はここまで、なじみのない勉強って難しいですよね。！！僕もう一つ勉強したい物があるんだよね。！！えっ？？何かって！！それは内緒！！今日も最後までお付き合い頂いて、ありがとうございます。！！不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるため。ポチっと応援お願いしますね。 

  2010.03.01

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  働く前に労働法を学ぼう！！セミナー開催！！

  働く前に労働法を学ぼうセミナー開催！！ ここ数日の僕の言いたい事。皆さん分かってくれたかな。？？今の世の中、不当行為の結末は労働者本人だけに止まらず、家族や何の罪もない子供達にまで不幸をもたらすんだよ。！！その可能性を大きく含んでるんだよ。！！いまだ、自己責任論を訴える方もいますが、現にその被害者となってみればよくわかる。一度仕事をなくすことの恐ろしさ、それを回避するために自分を押し殺し会社の奴隷になり働き続ける労働者。家族を守るため、家庭を守るために極限まで働くしかないと、思考回路まで狂わされる今の労働社会。法を無視して不当の限りを尽くす、ブラック企業の悪偽な行動を正当化し、行き場を失った労働者をなおも押し潰す「自己責任」の四文字には我慢なりません。労働者自身が自分の身を守るすべは、今や労働法を身に付け権利を主張するしかないんです。何の後ろ盾も持たず、グラック企業に不当を訴えれば、さらなる不当行為で労働者は踏みつぶされてしまう。この現状を打開するため、僕たちは労働法を周知させ、それを労働者が活用できるようバックアップの体制強化を目指しています。今回、労働法を一人でも多くの若者に知ってほしい、その方法の一つとして教育の現場で労働法教育を取り入れてほしい。！！僕達は、それを実現に近づけるため労働法教育教材を完成させました。「働く前に労働法を学ぼう！」をキャッチフレーズに杜の都　仙台でセミナーを開催します。！！労働法教育シンポジウムを仙台にて開催！労働法教育をテーマに、「働く者の権利やルールを若者にどう教える？　～雇用不安社会の中で～」と題したシンポジウムを開催します。働く前に労働法を学ぼう！　ＰＯＳＳＥ労働法教育シンポジウム　in　仙台　職場で違法行為に遭っても泣き寝入りしてしまう若者が大半という状況で、働く前に労働法の知識を身につけておくことの必要性は急速に上がっています。ＰＯＳＳＥは、昨年より労働法教育に関する取り組みを行い、高校・専門学校への出張授業や労働法教材の作成を行ってきました。　このたび、高校生・専門学校生・大学生のための労働法教材が完成することになりました。（詳しくはこちらのブログ記事をご覧下さいね。http://blog.goo.ne.jp/posse_blog/e/a0dfe74888a2c5e1a28167f63fac025b）ＰＯＳＳＥは継続して各教育機関への出張授業を行うとともに、作成した教材を提供いたします。教材や出張授業について多くの方から様々な意見をうかがい、今後の活動へ向けて工夫を凝らしていきたいと考えています。　そこで、これからの労働法教育のあり方をめぐって、高校の現役教員や教育学の専門家を招いて各地で討論会を行っています。２月１３日には東京でシンポジウムを行い、多くの方にご来場いただきました。今回は仙台で河北新報社と共催でシンポジウムを行います。　つきましては、労働法教育に興味のある教育関係者の方、出張授業に参加してみたいボランティア希望者を始め、幅広い方に参加して頂きたいと思います。予約は不要、参加は無料ですので、お気軽にご参加ください。◆イベント詳細◆【タイトル】「働く者の権利やルールを若者にどう教える？　　　　　　　　　　　　　　　　　～雇用不安社会の中で～」【日　　時】２月２７日（土）１１：００～１３：００【場　　所】河北新報社本社別館ホール【主　　催】河北新報社　　　　　　ＮＰＯ法人ＰＯＳＳＥ【ゲ ス ト】道幸哲也さん（北海道大学法学部教授）　　　　　　三浦浩さん（宮城県立高校教諭）【参 加 費】無料【Program】11:00　道幸哲也さん講演　　　　　　11:45　パネル討論　　　　　　　　　　道幸哲也さん、三浦浩さん、今野晴貴（ＰＯＳＳＥ代表）　　　　　　12:45　質疑応答　　　　　　13:00　終了＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊仙台POSSE　ボランティア募集中です！！労働法の知識や相談のスキルを見つけたい方、ボランティア活動に興味のある方、格差問題や違法労働に関心のある方、仙台でもPOSSEは元気に活動しています！興味のある方は、以下の連絡先までご一報ください！！ＴＥＬ：03-5779-1890メール：sendai@npoposse.jpブログ：http://blog.goo.ne.jp/sendai-posse＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ＰＯＳＳＥは労働相談、労働法教育、文化企画、政策研究・提言を若者自身の手で行うＮＰＯ法人です。学生、フリーター、正社員と立場は違えど共にこの社会のあり方に疑問を持った、あるいは社会のあり方にもっとコミットしていきたいという若者が集まり活動しています。出張授業のボランティアスタッフ等に興味のある方は、info@npoposse.jpまでご連絡下さい。所在地：東京都世田谷区代沢5-32-5シェルボ下北沢301号TEL：03-5779-1890FAX：03-5779-1891E-mail：info@npoposse.jpＨＰ：http://www.npoposse.jp/Mobile：http://npoposse.jp/mob多くの方のご参加、お待ちしてますね。！！今日も最後までご覧頂いて、ありがとうございました。！！不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるため。ポチっと応援お願いしますね。 

  2010.02.18

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  緊急告知！！「知ろう！使おう！労働法」完成！！

  緊急告知！！「知ろう！使おう！労働法」完成！！ 昨日の「反貧困みやぎ」での発言の件では、皆さんから沢山のコメントを頂きまして、ありがとうございました。！！僕の方で、長い間ご無沙汰していた方からのコメントも多数あり、申し訳ないやら、うれしいやらで本当に皆さんに感謝いたしております。さて、先日皆さんに喉から手が出るほどお知らせしたい事と、うやむやにしていた事がついに皆さんへお知らせする事が出来るようになりました。！！実は、厚生労働省でのプレス発表を待っていたんですよ。！！僕も常日頃から、Ｍ記者さんやＹ記者さんには大変お世話になっていますからね。！！お二人の記者さんを出し抜くのは、心が痛むと思いましてね。それで今まで伸ばしていました。皆さんにお知らせしたかった事は、若者向け労働法教材「知ろう！使おう！労働法」がついに完成しました。！！と言う事。 労働法関連の書籍は沢山出ていますが、これから社会に出ようとする若者向けのガイドブック的物は初めてじゃないかなって思います。！！以前もお知らせしていますが、この教材をぜひ学校の授業の中で取り入れてもらいたいとの目的も有りますから、生徒向けだけではなく教員向けにもこの教材を使った指導の仕方、進め方等をまとめた物も同時に完成させました。！！現在の所は、販売は考えていませんが今後希望に応じて、全国の教育現場に無料で配布し、メンバーが出前授業も行っていく事も考えています。この教材に関するお問い合わせは、僕の相談アドレスから受け付けますので、どんどんお問い合わせくださいね。！！さてプレス発表後の記事は、下記掲載します。！！労働法　知って社会へ明日までには、河北新報社　KOLNET 　不安社会！！に関連記事が掲載されると思いますので、記事の詳細はそちらでご確認くださいね。！！この画像では、詳細は見えないでしょうからね。！！僕が声を大きく叫んでいる「不当労働撲滅！！」には、欠かせないものと認識しています。現在、労働問題に関する様々な団体の取り組みは、不当行為に合った後での対応ばかりです。僕もこのブログで再三訴えていますが、労働問題を減らす最大の武器は、労働者自身が労働法を知り自己防衛を図る事。！！それでも防ぎきれなかったら、労働相談を活用する。！！これが一番かなって思います。！！しかし今まで、この「労働法を知る」の部分がまるでありませんでした。！！せいぜい中学校（高校だったかな？）あたりで、労働３法の外枠をさらっと流す程度でした。これじゃないも同然！！こんな状態を打開すべく「知ろう！使おう！労働法」が作られました。！！教員関係者の皆さん、または中、高校、専門学校、大学に通うお子さんをお持ちの皆さん、ぜひお子さんの学校でも労働法教育を実施出来るようご提案お願いいたします。！！今迄後手後手にまわっっていた労働問題も、これを活用していただければ未然に防ぐことも可能になってきますね。！！僕の言っている「不当労働撲滅！！」は、このような事ですね。！！労働法を知って、労働者自ら不当行為に敏感になる事。！！若者の中には、将来経営者になる方も含まれていますね。！！労働法を知らずに、いつの間にか不当行為を働いている経営者も沢山います。これで労働法を学んで、将来に生かしていただけると嬉しいですね。！！今迄、じっと我慢していたこの情報。！！いかがですか。？？僕が喉から手が出るほど…。と言ってた意味を解ってもらえたかな。？？今日はここまで、さて、昨日のコメントで‡なおなお‡1011さんから、遠い存在の人のような気がします(^_^;)、なんて書き込みいただいてましたが、そんな事無いですよ。！！僕は僕！！どんな事をしていても、何時も皆さんに支えていただいて今の事が出来ています。ちょっと前までは、スコップ持って一輪車を押していた人間ですからね。！！ちょっと動きが派手になってきてるかな。？？でもいつまでも僕は変わりません。！！いつものお声掛け、お願いいたしますね。！！皆さんも一緒にね。！！今日も最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました。！！ 不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるため。ポチっと応援お願いしますね。 

  2010.02.11

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  若者・就活生・新入社員のための労働法セミナー　本日開催！！

  若者・就活生・新入社員のための労働法セミナー！！本日開催！！遂にやってきました。！！１月３０日ですね。！！待ちに待った「仙台POSSE立上準備会」主催のイベント。！！労働法を学んでみよう若者・就活生・新入社員のための労働法セミナー昨日事件？が発覚してね、今それどころじゃないって状態なんだけど、かといって今日何が出来る訳じゃない。もう精神的に参っちゃいますね。！！でもこのイベントも投げ出すわけにはいかず、１１時にはイベントの会場入り。ちゃちゃっと確認作業をして、もう少し準備作業が有るんだけどそれはメンバーが来てから。自分でやっちゃえば早いんだけどね、でもそれじゃ周りのメンバーが解らないままになってしまうでしょ。だから早く来たメンバーと一緒にやろうかなって思って、待ってるところでした。！！でもなぁ～？？集合が１３時４５分まだ来るわけないかな。？？この辺が、ちょっとした温度差なんだよね。！！昭和中期のおっちゃんは、心配性なんでこんな時は早く来ちゃうんだよね。！！まっ！！ただの祭り好きとも言いますがね。！！そんなこんなで、きっとメンバーは集合時間ギリギリかな。？？１４時３０分開場で１５時スタート。！！メンバーみんなで、初のイベントがんばります。！！県内の方、まだ間に合いますよ。！！ぜひ仙台の市民活動サポートセンター（通称：サポセン）まで足を運んでくださいね。！！僕が会場で、大きく両手を広げてお待ちしてますよ。！！ 不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるため。ポチっと応援お願いしますね。

  2010.01.30

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  超多忙、これから公開授業です。！！

  超多忙これから公開授業です。！！あぁ～！！まだ眠いというか、体が変。普段と違う生活って、この年になると辛いですね。結局書類をK弁護士に送ってから寝られなかった。かといって何をするでもなく、ただボォ～として眠いのを我慢して。だって朝食の支度する時間まで、１時間位しかなかったし寝たら大地震が来たって起きれないだろうなって思ってね。じゃぁ～！！みなさんに挨拶に伺おうかと思ったけど、もう頭が回転しない。だって１日２０時間近くはキーボードたたいてるんだもん。これ以上は無理だなって思ってね。今夜皆さんの所に行ければいいんだけど、ちょっと無理見たい。実はまだ皆さんにお知らせしてなかったんだけど、今日仙台の専門学校で公開労働教育をやるんです。それで今は、仙台に来ています。またまたPC持参でね。それまでの間にこうして、ブログアップしてるわけ。本当は、みなさんの所へご挨拶に伺えばいいんだけど、時間的に無理かなって思ってね。日記で皆さんにご挨拶でした。さて今日の公開労働教育は、以前僕のブログでご紹介した「POSSE」の労働法教材を使って寸劇形態で授業に取り組んだ、仙台市宮城野区の仙台リゾート＆スポーツ専門学校で行われます。今日の講師は、僕じゃないよ。僕たちがいつもお世話になっている「POSSE」理事のKさんです。Kさんは、労働法教材作成の責任者と言うのかな？？何時も冷静に物事を判断し、解りやすく教えてくれる一つ橋大学の学生さん。若いけど、責任感行動力のある好青年です。ここまで褒めておけばいいかな。どんな形で労働法教育をするのか、とても楽しみです。僕は、仙台のスタッフと言う事で同席しますが学生さんたちと一緒に、お勉強かな。？？今日は、寝不足で頭が回らないからお勉強まではいかないかもね。まっ！！これからの活動もあるから進め方なんかをしっかりと勉強してきますね。！！ここ数日、何かと忙しい僕ですがまだまだ元気。そろそろ待ち合わせ時間なんで、行ってきまぁ～す。！！今日は２回目の更新です。今日も最後までお付き合い頂いてありがとうございます。！！不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるため。ポチっと応援お願いしますね。

  2010.01.26

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  新聞で紹介されました！！

  新聞で紹介されました！！「労働法セミナー～労働法を学んでみよう～」 ここ数日事故のお話ばかりでしたね。！！そんな中でも、僕たちの動きはしっかりと進んでいるんですよ。！！今日の河北新報　不安社会で僕たちの活動の様子と30日に開かれるイベントの紹介が、こんなに大きな紙面で紹介していただく事が出来ました。！！速報で、全国の皆さんにご紹介させて頂きますね。！！っと！！その前に記事を書いてくださった、Ｍ記者さん、Ｙ記者さん、ありがとうございました。！！またお願いいたしますね。！！このブログでは、仙台ＰＯＳＳＥについては再三ご紹介しているから、皆さんもご存知ですよね。！！昨年7月に行われたＮＰＯ法人ＰＯＳＳＥの開いた「労働法セミナー」がきっかけとなって、発足した組織「仙台ＰＯＳＳＥ」は、現在7名のメンバーで頑張っています。！！まだ正式団体としては成り立っていないので「仙台ＰＯＳＳＥ（仮称）設立準備会」が正式な名称です。今年の3月に正式発足を目指し、東京と同じように労働問題の在り方を考える若者の団体を目指し、東北では初の組織作りを目指しています。！！現在は、東京のＰＯＳＳＥを筆頭に仙台、京都と地方でも少しずつ活動が始められています。！！地方に繰り広げられる、ＰＯＳＳＥの地方活動の皮きりに杜の都仙台で初の単独イベント。！！これからの仙台ＰＯＳＳＥの知名度アップにも、大きな影響を与えそうです。！！以前もご紹介していますが、このイベントは3月の正式発足へ向けてのプレイベント。！！このイベントを成功させて、この暗澹とした労働社会に光を導くべき3月の設立に弾みをつけていきたいと考えています。杜の都仙台を、労働者の働きやすい都市にして、その波紋を東北に広めていきたいものですね。！！さて、そのイベントの詳細です。！！このイベントでは、「働くルール」を知らずに違法状態に泣き寝入りしてしまう若者が多くいる状況を鑑み、まだ労働法について学んだことのない方にもわかりやすく「働くルール」について労働法に詳しい弁護士の方に教えていただきます。 「アルバイトでも有給休暇は取れる？」、「派遣先で怪我をしてしまった場合にはどうすればいいの？」などの実際に経験するような事例を基に、実践的に法律の知識を学びます。参加者が自分でも使えるような知識の共有を図りたいと考えています。「仙台POSSE　労働法セミナー～労働法を学んでみよう～」 開催日　：2010年1月30日 開催時間：15：00～ （開場　１４：３０） 終了　　　：16：30　（終了後　懇親会あり） 開催場所：仙台市市民活動サポートセンター（通称：サポセン） 6Ｆ　セミナーホール (地下鉄「広瀬通駅」西5番出口すぐ) 参加費　：５００円 ゲスト　：菊地　修　弁護士 （労働問題を第一線で数多く解決している。仙台弁護士会所属　一番町法律事務所勤務） プログラム 　　14：30：開場 　　15：00：開演 　　15：05：ゲストトーク（質疑応答含む） 　　15：45：ワークショップ 　　16：45：閉会 　　セミナー終了後、懇親会会場へ移動いたします。！！イベント終了後は、もっと仙台ＰＯＳＳＥについて知りたい、弁護士の方と話をしたいと言う方のために懇親会も行います。皆さんのブロ友さんで宮城近郊の方がいらっしゃいましたら、是非教えてあげてくださいね。！！僕も当日は、会場でお待ちしていますよ。！！なにせ、若者が労働問題を考える集団、おじさんが一人混じってますからすぐにわかると思います。 不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるため。ポチっと応援お願いしますね。 

  2010.01.17

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  実践された労働法教育！！

  実践された労働法教育！！クリスマスも終わり、今日からは年末に向けてスタートですね。昨日ご紹介した通り、我が家のお誕生会＆クリスマス会もにぎやかに無事終わりました。普段口は出すけど、手は出さない僕もさすがに今回だけは、口も手も出して子供達と1日すごしました。せめてこの日位は、特別な料理でと思ってね。その結果、昨日のようになりましたね。子供たちがお料理している様子も写真撮れば良かったね。さて今日は切り替えて、一歩進んだお話。僕が事務局をする「仙台POSSE」の絡みです。本日の地元紙「河北新聞」で「退職勧奨やセクハラ問題 専門校生、寸劇で体感」と見出しが大きく書かれ、「専門学校でユニークな労働法教育の授業が行われた」と記事が掲載されました。この記事は、退職勧奨などの労働問題を寸劇で再現し、生徒たちが疑似体験を通じて、労働問題の深刻さなどを肌で感じ取った、と言う物。このブログで、「労働法を学ぶ場所、機会が無い、高校生にも労働法を」と訴えていますが、それが実践されたというものです。今回この授業が行われたのは、仙台市宮城野区の仙台リゾート＆スポーツ専門学校で使われた教材は、「NPO法人　POSSE」で作ってる労働法教育教材。記憶にあるかと思いますが、このブログで以前ご紹介した１０月に河北新報社で開いた労働法教育セミナーでだされた、POSSEのみんなが作った物でした。当時このセミナーに参加された仙台リゾート＆スポーツ専門学校教員のH氏が「ＰＯＳＳＥの教材を知り、受け持ちの授業への反映を思い立った。」それを自分の授業で活用された訳です。同校で労働法教育の授業を行ったのは今回が初めて、H氏が担当する「ビジネスマナー」の授業を活用し、アスレティックトレーナー科の２年生２３人が参加し寸劇を取り入れて行われました。寸劇のテーマは「有給休暇」「退職勧奨」「セクシュアルハラスメント」の三つ、生徒たちは３組に分かれ、上司が有給休暇の取得を認めてくれないアルバイトの事例、セクハラを繰り返す男性上司に悩む女性の事例などを紹介した。「退職勧奨」の劇で部下に退職を促す強引な上司を演じたSさん（20）は、。「演じながら自分が勧奨を受ける側ならどうだろうと考えた。しっかりした信念がないと辞めてしまうかもしれない。就活前に考えさせられた」との感想がありました。また、実際にアルバイト先で有給休暇を希望し、「辞めるときしか取れないと説明された」と言われたKさん（20）は、劇を通じてアルバイトも有給休暇が認められると分かったが、「実際に取るのは（職場の雰囲気もあり）難しいと思う」と、制度と現実とのギャップに戸惑い気味の様子だったと言います。Hさん（20）は、劇をきっかけに、「泣き寝入りするしかない」と思っていたセクハラへの認識を改めたと言う、また「高校卒業後に就職した仲間や、周囲の友人にも教えてあげたい」と考えていると前向きな姿勢。教員のH氏の元には、夜中、卒業生から「辞めたい」とメールが届くことがある。「アルバイトを経験せずに社会に出た生徒は、職場でのトラブルを実感できず、わが身に降りかかってもうまく対処できない傾向がある」と強く感じるという。初めての経験に照れながらも、寸劇に挑戦した生徒たちを見守ったきょういんのH氏は「働く厳しさや労働問題の切実さを、感じたのではないか」と評価した。労働法教育の授業は、来年度以降も続けていくつもりだ。（12/26付　河北新報　不安社会より抜粋）（記事は河北新報社　KOLNET 　不安社会！！でご覧いただけますよ）このように、POSSEの一つの動きから社会に出る前の学生に労働法教育は必要と考え、ご自分の持ち時間の中で教材を取り入れ寸劇と言う、学生さんに受け入れられやすい形で、実践されています。私たちの呼びかけが、一つずつ理解され必要とされ実践されているんですね。私たちの教材が、仙台で使われたのは初めての事、教員のH氏は僕も何度かお会いしてますから、この時の感想や教材の不具合なんかも感想を聞かせていただいて、もっと充実したものにしていかなくてはなりませんね。それと数日前、コメントも頂きこのブログでも書き込みましたが、働く側が労働法を知ることで大きな前進になりますが、それと同時にそれを生かす方法も身につけなくてはなりませんね。それから、行政側のしっかりとした対応。これも大事ですね、働く者が違法行為と分かっていて掛け込んでも窓口で追い帰される事も現実あります。そうなると働く者の多くは、諦めてしまい泣き寝入り状態になってしまいます。こんな事が起きないよう、行政側に訴えていかなければならないし窓口で追い帰されない方法も働く者自身身につけなくてはなりません。僕達「仙台POSSE」は来年3月に、正式に設立されます。そのプレイベントとして、「仙台POSSE　労働法セミナー」を開催します。開催日　：来年1月30日　開催場所：仙台市市民活動サポートセンター　　　　　6F　セミナーホール参加費　：500円セミナー詳細：菊池　修　弁護士（仙台弁護士会所属、反貧困みやぎ　事務局長）による講演　　　　　　　ワークショップ　　　　　　　参加者による懇親会（会費別）詳細、問い合わせは仙台POSSE活動報告又はこのブログで僕への書き込みでも結構です。一人でも多くの方にご参加いただきたいねすね。！！今日は此処まで、時間は止まりませんね。来年は、僕達家族にとっても他の部分でも良い年になる事でしょう。皆さんにも、幸せが訪れますようお祈りしてますね。今日も最後までお付き合い、ありがとうございます。不当労働撲滅を、一人でも多くの方に伝えるため。ポチっと応援お願いしますね。 

  2009.12.26

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