ストレス
いくら好きな仕事をしていても、ストレスはたまるものである。若い頃と違って、仕事のストレスは仕事で発散できるようになったものの、やっぱり疲れている時はイライラする事もある。若い頃と比べると、と言うのが最近多いけど、自分で若いつもりで居たくても仕事の上では中途半端に若くて、中途半端に経験を積んでしまった。少しの経験があるせいで、頼る事が出来ない事も少なくないし、大体私の仕事はもともと自分でどうにかしなければ行けない事のほうが多い。一人であれもこれも・・・と思うと、人のことを気にしなくて良い反面負担が大きく、仕事量も増える。なので任せられるところは人に任せているけど。仕事で一番ストレスがたまるのは人間相手である。相手の反応が乏しいとこちらも活発であろうとしなくなる自分が嫌。若い頃なら、空回りに等しい無理な活発さも持ち合わせていたけど、今は疲れることを自分で避けようとしてしまう。「怒って当然」の場面であっても、怒る事すら疲れるのでしなくなった。大体怒ったところで、今の人には通用しないし、後々「キレた」と言われるのがムカつくのだ。何で怒られたのか反省することを知らない人が増えた。あー愚痴ってるよ私。若い頃ならイライラしてたら一人で車でどっかすっ飛んでいったのだけど、今は車も安全運転。お酒を飲んで暴れたりもしないし、人にぎゃーぎゃー文句をこぼす事も無い。職場でも人の悪口も言わないし、人畜無害に見えるかもしれない。これが世に言う「守りに入った」と言う事なのだろうか・・・。