ファイターズ終戦
とうとう終わってしまいました。我が愛しのファイターズの2014年の戦いが。144試合+CS1stステージ3試合+CSファイナルステージ6試合。合計153試合 73勝68敗3引き分け、それと5勝4敗。成績だけを観ればそこそこって感じだけど中身は上出来ですよ。出来すぎといってもいいぐらい。なんといっても若手の成長が嬉しかった。昨年から我慢して起用し続けた中島と西川。ついに不動の1,2番コンビになりつつある。エラーも減ったね。キャッチャーの近藤はシーズン途中にサードにコンバート。それが意外とハマったね。先発では高卒3年目の上沢とルーキーの浦野。この二人が投手陣の救世主だったね。木佐貫や吉川の不調を補ってくれた。大谷の二刀流の進化、中田の打点王は期待通りのこと。来シーズンは大谷の最多勝と中田の打点とホームランの二冠王を期待する。陽岱鋼の派手さも輝きを増した。やりたい放題やってくれたまえ。それに引き替え武田勝と武田久の劣化が心配。来季は復活してくれるかな!?復活といえば斎藤佑樹だね。今シーズンは2勝だったけど復活の手応えを感じるピッチングだった。来シーズンはローテーションで投げられるようになるといいね。寂しいのは稲葉と金子誠の引退。いつかこの日が来るとは思っていたけど現実となると気持ちの整理がつかない。就任当時の栗山監督が言った通りファイターズは稲葉と金子のチームだからね。この二人がいないファイターズなんて考えられない。ちなみに、金子誠の引退試合では8点取った。稲葉の引退試合からCSファイナル最後の試合までの10試合で取った得点が41点。出来すぎな話じゃないですか!CSは稲葉の引退興行試合だったんだね。CSファイナル最後の試合終了後、ホークスの松田が中心となって両軍入り乱れての稲葉と金子の胴上げは感動した。二人とも敵味方関係なくみんなに愛された選手だったんだね。松田はほんといい奴だね。さすが滋賀っ子だね。マッチはじめホークスのみんなありがとう!ベテランの引退に寂しさは募るけどこれからは新しいファイターズを作っていかないと。そんな中でこれから活躍するであろう注目選手を発見しましたよ。昨年のドラフト6位で慶応大学から入団した白村明弘くん。学生時代の素行の悪さから他球団が指名しなかったというピッチャー。学生時代、規律を乱すという理由で自主休部させられたことも。入団時、野球に専念するためスマホからガラケーに機種変更したという逸話もある。ダルビッシュや中田翔のようにやんちゃな選手を更正させるのは得意な球団。そんな白村くんが終盤戦でそこそこいいピッチングをしてた。CSファイナルの最後の試合ではダメ押し点を取られるホロ苦さも味わった。これはいい経験になったね。来シーズンは増井と白村のダブルストッパーあるかも。そうなるとますます武田久が・・・。(久のことも大好きですよ)とにかく早く来シーズンのファイターズが観たい!今年もパリーグTVのおかげで交流戦のセリーグ主催試合の一部以外はほとんど試合開始から終了まで中継を観ることが出来た。今年は120試合以上観てたんじゃないかな。おかげでずっとファイターズの選手達と一緒にいたような感覚。これから来年の開幕まで寂しい日々が続きますよ。どうやって夜を過ごせばいいのかわからない。来年もまたファイターズと共に前進せよトゥミコロクル!←くだらないことつぶやいてます←お目汚し