家族のマネジメント
ドラッカーが同族企業のマネジメントについて書いていたと記憶しますが、やっぱり家族のマネジメントって大変です。子供の出産の後日談です。生まれたのが9月11日土曜日の夜中。1時過ぎに義理のお兄さんの車で実家に帰りました。翌日の9月12日は日曜日。朝起きてみると母親がいない。「お寺参りに行ってきます。病院には月曜日に行きます」というメモが。前からの予定通りなのでしょうけど、孫も6人も出来ると新鮮さがないのでしょうか。。。取り急ぎ親戚には電話をかけて、昨日生まれたということを告げました。ちなみに、私は男ばかりの3人兄弟の末っ子です。特に香川に住む祖母は大変喜んでくれました。今回は見に行けないけど、また来年の夏にでも遊びにつれて来いという言葉。とりあえずその日は父親を病院に連れて行くことにしました。真ん中の兄の車が、近くに住むいとこの家においてあって、大阪に帰るといつもそれを借りています。今回も車を借りようと思って電話してみると、あれは修理に出しているとの事。明日帰ってくる。あれれ、あてが外れました。言っとけば良かったなとひとつ反省。仕方ないので、タクシーで病院へ。上の子(3歳)は妻の実家のほうに泊まっているのですが、その日はすでにお義母さんとお義兄さんと一緒に来ていました。昼に妻は病院の食事を取り、上の子がおなかがすいたと言い出したので、妻を置いて他の5人で近くのファミレスへ。その後私だけ病院に戻って、それぞれ帰っていきました。15時ぐらいまで雑談をして、病院を出て、時間もあるので電車で帰って途中の本屋に寄ることに。京橋の本屋に着いた所で携帯に電話が。叔母からです。「ばあちゃんが来たよ。今こっちにおる」とのこと。えっ。今回は来れないんじゃなかったの?見たかった本もほっといて自宅に帰りました。帰ってみると、誰も居ません。父親はいつもの行きつけの中華屋にでも行ってるのでしょう。悪いことに、実家の鍵を持っておらず、仕方なく叔母の家に歩いて行きました。10分ぐらいでいける距離なんですが。本当は夕方には東京に戻る新幹線に乗ろうと思っていたのですが、もう少し夜の便にすることにしました。久しぶりに祖母に会いました。ちょうど親戚が法事で香川に帰ってきていて、ちょうど大阪に帰る日だったので、車に乗せてもらったとのこと。2時間半で着いたそうで。どんな運転してたんでしょうか。しかし、ホント突然来るんですから驚きです。せっかくだから今日中に病院に行こうと言うことで、叔父の車で病院に。途中で妻の実家に寄って上の子を拾いました。それで18時前ぐらいです。2回も病院に来るとは思いませんでしたね。19時前にそろそろ帰ろうとしたら、兄から電話。「今から病院に行く」これまた突然です。仕方なく、19時半から授乳だからそれに間に合えば来てくれ、と伝えて、また病院で待つこと30分。今日はまた実家に泊まるしかなさそうです。結局兄は間に合わず、妻は授乳室へ。19時40分ぐらいに真ん中の兄の家族が到着。しかも、上の兄の家族も一緒に車に乗って来ていました。来てくれるのは嬉しいけど、うちの家族はみんな突然やってきます。20時半にやっと授乳が終わって妻が帰ってきて、新生児室も見れるようになって、ようやく赤ん坊を見ることが出来ました。行ってみると、お義父さんも来ていて、また挨拶して。。。結局21時から遅い夕食を数人で食べに行って、実家に帰宅。祖母もうちに泊まることに。それで、9月13日月曜日は7時半ののぞみに乗り、そのまま仕事場に行きました。その日はフラフラでした。家族でビジネスをしようとしたら、大変でしょうね。。。CarriageWay Consulting:仕事のデキル、シャレた教養人のための情報発信サイト