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2005.07.10
カテゴリ：夏そして
パールマンがサン・スーンのイントロダクション・ロンド・カプリチオッソを弾くということで、
地元の野外コンサートへ行って来た 切ない甘いゆっくりの曲の出だし、パールマンの奏でるバイオリンの音色が胸の奥に響く その哀しい出だしのたった一音は一瞬にして消えてしまったが そこに歌われた彼の心情は今も私の心に残る 後半のオーケストラとの掛け合いも熱く 観客を酔わせた 彼は今何歳だろう。55歳ぐらい？ アンコールで弾いた映画「シンドラーズリスト」のテーマ曲はユダヤ人であって、人生経験を積んだ今の彼にぴったりだった 今朝、先週行なわれたライブ８の再放送を見て 何万人と集まった人が心をひとつにしている様子を目の当たりにして思った こんなパワーは他にあるだろうか？ パールマンにしろ ライプ８にしろ 音楽には計り知れない力があるかも お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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