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カテゴリ:アメリカあれこれ
前回までネタにしていた「日本人女性による子供の奪取」
にからめるわけじゃないけど、こんなニュースが出ていた。 「恋人の腕つかめば逮捕=邦人のDV関連事件が頻発-米」 日本ではジェンダーフリーなどと言えば男尊女卑の排除の ことを指すと言っていいくらい偏った認識がまかり通って いるけど、例えばいまだ親権問題など、逆に圧倒的な 女尊男卑がまかり通っているケースも意外と多い。 ちなみに親権などについて社会通念上(結果、裁判などに おいて)圧倒的に母親の権利が優先されるアンバランスは 日本人女性の子供の奪取があまり社会的に問題にらない 土壌にもなっているような気もする。 こと「家族」ということになると、女性の権利が優先 されたり「女性は弱者として優先的に保護されなければ ならない」という考え方も日本の文化なんだろうから 日本国内ではそれでいいんだろうけど、海外に出れば それは必ずしも通用しない。 ちなみにリンク先内の記事を読めばわかるけど、これは 「女性が男性の腕をつかんだことをDVとして男性側が 訴え出るケース」のこと。こと日本だと暴力といえば 「男性が女性にするもの」という固定観念の元、偏った 判断がなされるケースも多いような気がするけど、 アメリカだとそういうわけでもないという例。 恐らく日本で「男性が女性の腕をつかんだ」らセクハラや DVなどになりかねないけど、「女性が男性の腕を つかんだ」というケースを男性が訴え出たら、鼻で笑われて 終わりだろうな(爆)。むしろ「そんなことでグダグダ言う なんて男らしくない」とまわりからバカにされるかもね。 そういう文化の中にいた女性は「女だから多少のことを しても許される」という甘えがあったんじゃないかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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