相変わらず、こそこそブログの整理をしてたりする。
今日は、２００６年の夏に行ったグランドサークルの旅行の
エントリーを
「2006年グランドサークル」というフリー
ページにまとめてみた。もう一度見た方も、まだ見たことが
ないという方も、どうのぞいてみてやって下さい。
さて、
「『われわれはもはや米国市民ではない』～北米先住民族
ラコタ族、アメリカ合衆国からの『独立』を宣言」
ちなみに、「独立宣言（Declaration of Continuing
Independence）」は
ここ。
そもそもネイティブアメリカンを駆逐した白人社会が作り
上げた教育システムの尻馬に乗ってしまっている立場からは
発言することさえはばかられるけど、それでも、白人の
エゴと、これまで行ってきた所行はいかがなものかとは
思う。今の世代に直接的な責任はないと言うのであれば、
日本だって第二次世界大戦での責任を負う必要はもうない
という言い訳もまかり通ってしまうような気がする。
中国のチベット弾圧を糾弾するのは簡単だけど、でも
過去に自分達だって同じようなことをしていたのでは？
でも、要は歴史的なタイミングの問題なのかもね。
ある時代には容認されていたことが、時代が変われば悪い、
ということになってしまう。白人は本当にそのあたりの
主導権をうまいこと握ってるとは思うなぁ。
ちなみに独自のパスポートを発給する、と言っているけど
ということは、独自のビザも発給するということ？
ということは、今は不法移民とされている人たちに
どんどんビザを発給してしまえば、それはそれでさらに
注目を浴びるようになるような気も。
もちろんアメリカ政府は粛々と力で押さえにかかる
だろうけどね。
