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カテゴリ:旅
お正月が明け、繁忙期を過ぎ、鏡も開き、成人の日も終わり、 なんとか3日間の連休が取れたのと 無くて七癖調べ癖の挙句に見つけた格安バスルートを試してみたい衝動と 長男へ1年遅れの成人祝いにと なんもかんもひっくるめての目的のため、上京しました。 その1 初めての杉崎観光バス。 平日限定の早割りなら、衝撃特価5850円。 鳥取から大阪梅田を経由して海老名、横浜、池袋のルート。 4列シート、車内トイレなしが故の6箇所のトイレ休憩。 コンセントは各座席にあり、重宝します。 また、路面からの振動はかなりありました。 しかし、鳥取道という自動車専用道路と 高速道路との違いはやむを得ないと思います。 また、経費をかけたくないビジネスマンには この料金設定は何より好都合かもしれません。 とにかく、一秒たりとも無駄にしたくない気持ちで 懐かしい横浜の戸部辺りを闊歩しました。 今回の目的の映画館横浜シネマノベチェントさんを見ること、 商店街の端っこの脇入ってすぐ、これも達成! で、いくつかの心臓破りの坂を上ったり下りたりして野毛山越え。 伊勢崎町へ向かい、勝手に思い入れてる横浜シネマリンさんへ。 角川映画祭終盤、デビッドボウイのスチル眺めてにまにま。 その3 宿所としてお気に入りのインターネットカフェに入る前に渋谷をぷらぷら。 今回の旅、最大の目的になった入江雅人さんのグレートトークショー。 APOC劇場で開催のひとり芝居フェスのプレイベントです。 ひとりの観客として心地よく巻き込まれながら、 やっぱり、入江さんには入江さんの20年があるのだと 積み重ねと継続の確からしさを実感したのでした。 ほんの一瞬でしたが、楽屋の扉が開いて、入江さんが一言 知り合った頃の愛称で呼んでくれたこと。 あぁ、覚えてくれていたんだなとそれだけで嬉しかったんですよ。 息子と息子の友達と同じ空間を共有できる機会があった。 すべてはたまたまのタイミングですが、 そういうたまたまにいつも救われているんです。 ぷらぷらしてる割には結局、最後までいられなかったけど、それもまたご一興。 最後まで見てしまったら、きっと、来月の下北沢演劇祭で行われる オクイショージさん作・演出の舞台を観たいぃー!ってなるに違いないんだから。 ちょい漏れちゃうってそういうもんです。 横浜スカイビルに始まり、 横浜スカイビルで締めくくった五十路いそいそ青春の旅。 1月10日の夜に鳥取出てから 1月13日の朝に鳥取に着くまで。。 まだまだ、生きることはやめられないですね、笑笑
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最終更新日
2017年01月20日 04時34分56秒
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