ワイン&ジョギング Ｄｉａｒｙ

一週間以上も引っ張ってきましたが、今日で最終章です

では

今回の驚愕のワイン会、ジャイエのレア物が出てくるとは

私はかなり、驚き桃の木でした

しかし

これで終わらない所が驚愕ワイン会



これ知ってますか

私はこのワインが注がれるまで、いや注がれてもルソーのシャンベルタンだと思っていました

（似てますよね？）

ところが持参して頂いたＢさんが、「違いますよ、よく見て下さい」

「これ、ムーラン・ナ・ヴァンです」

ん

よく見ると、確かに・・・

それもオスピスって書いてある

ボーヌとニュイは知っていますが、ムーラン・ナ・ヴァンにもオスピスあるんですね～

驚きでした

そして何気にヴィンテージを見ると・・・

「1959」

えっ！

私が生まれる前のガメイ

怪しいな～、飲めるの～

と、恐る恐る飲んでみると・・・

生きてる

しかも美味しい～

でもガメイじゃない

ピノノアールが熟成した味わいだ。。。

皆さんも「これピノのようだね」と言って飲まれてました。

R&Bさん達が雪山でジャイエ・ジルとコシュ・デュリの熟成アリゴテを飲まれた時もこんな感じだったのでしょうか？

とにかくワイン好きには貴重な体験をさせて頂きました


そして最後の締めくくりは泡です



フランソワーズ・ベデルのアントル・シエル・エ・テール ブリュット

やっぱり締めの泡は良いですね

このフランソワーズ・ベデルのシャンパンは初めてですが、泡が優しくてリンゴやハチミツの味わいがありとても美味しいです

今度からお気に入りにさせてもらおうと思いました


いや～、今回のワイン達はどれも美味しくて、どのワインが一番だったかというのは愚問で、それぞれ個性がありとても勉強になりました（私のコルトンはガチガチでしたが）

そしてこのワイン達が引き合わせてくれたワインラヴァーの方々、皆さんワインに劣らず素晴らしい人達でした

こういう体験をするとワインを飲んでいて本当に良かったな～、と思います。

ワインに感謝ですね

皆さん、本当に素晴らしいワインをありがとうございました

また次回もお願いしますね～

次は「ブ」覚悟で虎の子持って行きます