|
|
|
2007/03/05
テーマ：今日のワイン(6029)
カテゴリ：ワイン
昨日は久しぶりの日曜休み
 娘１と妻の両親が幕張メッセに行くというので、  で送った。私と妻と娘２は海浜幕張公園で時間つぶし  天気が良くて  気持ちよかった そういえば先月この公園周辺でレースをしたけど  また来るとは思わなかった  で、一昨日はお雛様だったので友人をよんでお祝い  当然ワインも飲みました  飲んだのはルフレーヴの「ブラニー＆ムルソー」  同じ畑の赤と白の新旧対決  まず、初リリースの2001年ムルソー スール・ド・ダーヌ 巷では「カリシャル」のようでイマイチとあまり評判が良くないようだが・・・ （ちなみに私はカリシャル否定派ではないです(^^ゞ） お味の方は・・・・ 色は薄い黄金色、香りは閉じているのかこんなもんなのか、ミネラル香はたっぷりあるが控えめ  味は酸・甘み共に控えめでルフレーヴっぽくない。 それに少しバランスが悪いか  とてもカリシャルという派手な感じは無く、ちょっと期待はずれ  ボトル八分目ぐらい飲んで飽きてしまった （この時までは）次は赤のブラニー スール・ド・ダーヌ 1993 こちらはもう生産中止  好きだっただけにかなりショック  色はまだ濃いルビーで若い。 香りは黒果実・スパイス・腐葉土とピノとは思えないボルドーチック でも飲んでみるととてもシルキーで美味しい酸がたっぷりあり、やっぱりピノノアール 熟成しててとても美味しい  これが生産中止なんてガッカリだ。。。 ムルソー（白）が今日のような味わいなら、赤のブラニーの方が安いし良いのにな～ と思いつつ先ほどグラスに残っていたムルソー（白）に口を近づけると・・・ なんと 激変  ガンガンに開いてる 甘いハチミツ、タップリのミネラル、そして私の大好きなモカ  しっかりルフレーヴしてるじゃん 巷でカリシャルっぽいと言われるのは、この強めの樽香と少な目の酸の事かな 確かにピュセルやコンベットのような繊細な複雑味は感じられないが、カリシャルという感じでも無いかな？ （くどいようですが、私はカリシャルも好きです(^^ゞ） まだ植えて数年の若木のようなので、時が経てばきっと複雑味も出てくるだろう どこかのショップのコメントに「白のほんとうに良いものは赤のグラン・クリュの後に持っていった方が良い場合が多い」と書かれていた事を思い出す。 → ここ このムルソーが本当に良いものかは分からないが、抜栓4時間後にこのムルソーは本領を発揮しました  そして赤のブラニーと交互に飲んでも、まったくケンカせず両方とも美味しく飲める  同じ土壌（畑）の兄弟なのだから当たり前か・・・ 私、やっぱりルフレーヴ大好きだわ 楽天で売ってるルフレーヴ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ワイン] カテゴリの最新記事
|
|
