テーマ:今日のワイン(6028)
カテゴリ:ワイン
フルマラソン以来ぜんぜん運動していない
今日あたり仕事が終わったら体を動かさないと・・・ でもケガで走れないし、ジムは早く終わっちゃうし、今日は久しぶりにスイムかな で、ワインの話ですが ここのところ赤はブルゴーニュばっかりだったので、たまにはボルドーでも ということで10年たった1997年の左右の飲み比べ 1997年のボルドーは早飲みと言われているのでそろそろかな そういえばリリース直後のCh.ラトゥール1997は美味しかった その時の模様はこちら (この時も万馬券取ってる) で、今回飲んだのは・・・ 左岸代表はサンジュリアンのCh.ラグランジュ と 右岸はサンテミリオンのクロ・ド・ロラトワール ラグランジュは、早飲みと言われている1997にしてはクラシックなスタイルでしっかり造られている感じ。 香りは控えめで徐々に開く、味は果実味もギュッと詰まって甘い。 アフターは少しタンニンが気になるがしっかりある。 時間が経てば経つほど美味しくなった 一方ロラトワールは抜栓直後から香りガンガン 口に含むと、メルローの特徴なのか、かなりの肉付きでマッタリしている。 フィニッシュはタンニンはほとんど感じないが少し短め。 少し焦点が定まらないのが気になる。 今回のこの2本、左岸と右岸の違いがよく分かった そしてラグランジュのクラシックな造りに対してロラトワールは今風な造りという印象を受けました。 花火で言うとロラトワールが打ち上げ花火で「ドーンと開いてパッと散る」、ラグランジュは仕掛け花火で、「ジワジワ開いてしばらく余韻を楽しめる」と言った感じでしょうか ラグランジュは3,000円、ロワトワールは4,500円で購入、共にコストパフォーマンスは抜群だが私の好みはラグランジュかな 女性にはロラトワールの方が派手で渋みもないので好まれそうな感じ 早飲みといわれている1997年だがラグランジュはまだ熟成途中・・・ もう少し寝かせてみたい クロ・ド・ロラトワールは飲み頃だと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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