テーマ:今日のワイン(6030)
カテゴリ:ワイン
という訳で、13種(14本)のワイン会の始まりです
あっ、アペリティフのウコンの力があったので14種(15本)ですか コメントは、他の方がしっかり書いてくれると思いますので、私は簡単に まず ・ウコンの力で力をつけて 乾杯は ・タルラン ブリュット・ゼロ NV (泡) 初めて飲む、ノンドゼのタルラン。 かなりの暑さだったので、このキリッとした味わいは喉に気持ち良いです。 それも前日抜栓という、気合の入れようですので不味いわけはゴザイマセン とても美味しゅうございました 次は ・シャブリ レ・クロ 2003 / ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリらしいミネラルがあり、ボディーもあり甘みも出てました。 私が飲んだ時は少し温度が高くて、焦点が定まってなかった感じがありましたが美味しかったです この暑さなので、もう少し冷やし気味で飲んだら少し違った印象になったかも。 ・ピュリニーM シャン・カネ 1997 / エチェンヌ・ソゼ 10年前のソゼのシャン・カネ。 色は少し熟成が入った黄金色。 香りも綺麗で甘いハチミツ香も少し出てきている。 味も熟成が入ってきて、エレガントでまろやか もっと熟成しそう。 次は ・リューリー Les Thivaux 1988 / Pierre Desruelles 20年も前のリューリー 色は黄金色で、香りは少し弱いけど焼き栗のような熟成香が少ししました。 味はだいぶ熟成が進んでいるような気がしましたが、20年前のリューリーなら仕方がないでしょう。 まったり熟成のリューリー、とても良い経験させて頂きました 次は ・ピュイ・フュメ ピュール・サン 1992 / ディディエ・ダギュノー あの馬の絵がない あれはいつから? でお味の方は・・・ 好きです 少し貴腐っぽい甘みがあり、果実味も凝縮されていて酸もキッチリ。 フィニッシュもしっかりあり、結構好きかも 次は私の持ち込みルフレーヴMG ・ピュリニーM クラヴァイヨン 2000 MG / ルフレーヴ 最初はマルトレのコルシャル88の予定だったのですが、「ルフレーヴ スリスリ」的なコメントがチョロチョロ来たのと、くまあざらしさんと「今度一緒にルフレーヴ飲もうね」と約束していたのを思い出して、急遽こちらに変更(ダンディーさん、すみませんでしたm(__)m) で、お味の方は 2000年のマグナム、まだ熟成はしてませんが、ルフレーヴの香味があり、手前味噌ですが好きな味です。 香りはまだ弱いですが、味わいは徐々に開いてきました。 グランクリュに比べるとスケールは小さいですが、マグナムゆえの酒質のしっかりさが最後まで続き、美味しく飲めました。 ちなみに空になったマグナム瓶は、ヒデさんが家宝にしてくれるそうです 次は ・コルトン・シャルルマーニュ 2003 / フィリップ・パカレ 親分とBar10さんが、ぜひ検証したいというので実現したらしい。 色はちょっと薄い黄色。 香りはちょっと薄いミネラル香、なぜかリンゴジュース香も 味もちょっと薄い きっと2003年のコルシャル、少し待てばきっと開くに違いない ということで、しばらく置いておきましたが、益々ちょっと薄くなってしまいました ミネラル香は結構出てたので、「どこかのネゴシアンシャブリっぽいかな」 と、ダンディー・スノーさんに聞くと「ん~、プチを付けた方が・・・」という回答が 決して、不味くはないのですが、全てちょっと薄いかな で、値段を聞いたらビックリ仰天 そりゃないっしょ ボトル差と信じたい 次は ・コルトン・シャルルマーニュ 1987 / ボノー・デュ・マルトレ 87は初めて飲みますが、マッタリして、酸も残っていてミディアムボディーで美味しいです。 最初、温度が低かったので時間をかけて飲んだら、かなり開いて良い感じになりました 20年たったマルトレ、当初私の持参予定だった88と比べてみたかったです。 さて、次は ・シュヴァリエ・M ドモワゼル 1989 / ルイ・ラトゥール 本日のメインワインですが、なぜか画像を撮り忘れてる 楽天画像の03ドモワゼルで勘弁して下さいm(__)m 実はルイ・ラトゥールの89ドモワゼルは、過去に2回飲んでますが2回ともかなりの「ブ」でした 大枚はたいて2本も買ったのに・・・ で、こちらの89ドモワゼルお味の方は テイスティングしたくまあざらしさんがあまり良い顔してません。 「ん~」と言ってます。 飲んでみると、初めはあまり愛想が良くなかったのですが、時間が経つとコッテリハチミツが出てきて甘くて美味しいワインに大変身 ミネラルもまだタップリあり、徐々に香りも出てきて、かなり化けました とても美味しくて、じっくりゆっくり頂きました 次から赤に突入 画像はルフMGがでしゃばっててスミマセンm(__)m ・クロ・ド・ヴージョ 2000 / プリューレ・ロック (左) 初めて飲むプリューレ・ロック、香りはDRCばりの黒系スパイスと焦げ。 香りだけでかなり楽しめます ただ飲んでみると、香りから想像する味わいではなく、少し薄く平坦な感じ。 でも本当に香りは凄く良いです。 次の赤は ・クロ・サン・ドニ 1988 / Coquard-Loison-Fleurot イタさんご自慢の造り手マイナーワイン。 これが意外としっかりしている。 少しタニックなところは1988の特徴か でも果実味もあり美味しいです。 オヤジ連中(ゴメンナサイ)が帰った後、若者3人(イタさん、くまさん、あたし)で最後までくっちゃべってましたが、その頃になるとガンガンに開いてきてモワ~ンと美味しいワインになってました 次はbusukaさんがハンドキャリーでフランスから購入してきた ・マゾワイエール・シャンベルタン 1976 / アンリ・リシャール さすがハンドキャリーワイン かなり美味しい しっかりした綺麗な熟成香がガンガン出てます。 そして味わいは、なぜかかなり甘~い わたし、こういうワイン大好物なんです 1976年のブル赤は数回しか飲んだ事ないけど、今回のワインがわたし的には一番好きかな 数少ない76ブル赤のレポートは こちら ↓ ピエール・アンドレのニュイ76 ・ ルモワスネのクロサンジャック76 ・ トラペのシャンベルタンVV76 最後はサンタさんの泡で〆 ・ジャクソン 1996 (泡) ん~、前回の96R.Dといい、今回のジャクソンといい、サンタさんすっかり泡マスターですね 今回も状態は良くて、すりおろしリンゴが出てます 1996の泡は本当に美味しいですね。 で、とりあえずこれで全部飲みました 今回は一話完結 今回も素晴らしいワインばかりで、私はとても勉強になりました。 そして、参加者の皆さんもいつものように素晴らしく、楽しいトークに花が咲き、最高の時間を過ごさせて頂きました。 また宜しくお願いします そして皆さんが帰った後、前出の若者3人衆で店が終わるまで皆さんの噂話に花が咲きました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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