ワイン&ジョギング Ｄｉａｒｙ

--------　つづきです　--------

（前の記事から読んでね）

一人ドーヴィネの悦楽に入っていると・・・

相棒が「そろそろ赤が飲みて～」と言うので赤を飲む事に

相棒は



シャトー　セント　ジーン　カベルネソーヴィニヨン　"サンク・セパージェス"　2002

ひと口、味見をさせてもらう

香りも開いて、ピュアな果実味があって思ったよりエレガントでした

そして私が選んだのは



シャルム・シャンベルタン　1993　/　ジョセフドルーアン

やっと赤に到達です

つまみも「牛肉のホホ肉ブルゴーニュ風」を注文して、一緒に味わう

ん～、熟成して文字通り優しい味わいになったシャルム・シェンベルタンとホホ肉は抜群の相性

このマリアージュは至福の時でした。

すると相棒が「オレもブルゴーニュ飲みたい～」と言って、注文したのが



ヴォーヌ・ロマネ　レ・スショ　2004　/　ジェラール・ミニュレ

恥ずかしながら、この造り手は知りませんでした。

またひとくち味見させてもらう

ん？

かなりしっかりした味わい

完熟したブドウの凝縮した味で、ピチピチしているがスルッと飲める

これ、かなり良いですね

ウスウマ系ではないですが、丁寧に造られてます。

クロード・マレシャルを初めて飲んだ時のような感覚がありました。

で、最後に甘口ワインのイケムの1989

と、思ったのですが・・・

私達には、まだイケムは早いっしょ

という事で飲まずに帰りました

で、肝心のお値段の方なのですが、思ったより安かったです

これならまた来れそうです

ちなみにこのワインバーの店長さん、想像していたより素敵な方でとても紳士です。

お店も素敵で、こういうワインバーを私は求めてました。

皆さんもそうだと思います。

食事をしながらしっかり飲む事も出来るし、どこかで食事した帰りにフラッと一杯ゴージャスワイン

現にこの日も、フラッと一杯飲んで帰られる人もいました。

こういうワインバー良いですね

家の近くにあったらな～

お気に入りになりました

で、場所と名前ですが・・・

まだお店の人の許可を頂いてないので載せない事にしますm(__)m

ゴメンナサイm(__)m

もしお店に迷惑がかかると申し訳ないので

次行った時に聞いてみて、許可が下りたら掲載したいと思います。

でもワイン通の皆さんなら、もうお分かりでしょうね


で、ご機嫌おの二人は、勢いでコリン星人のいるお店に

でもこの日は、あのかわいいコリン星人はいませんでした

そして甘いフルーツシャンパン一杯2000円も取られ、よせばいいのに3杯も

「6000円も出すなら、さっきのバーであの激うまオークセイとムルソーがもう一杯ずつ飲めた～」

と、ブツブツ言いながらタクシーに乗って帰りました

で、朝起きるとドーヴネの花のような甘い香りとハチミツの、「○○っこ」が・・・

親分、出ましたぜ（謎）