テーマ:ワイン大好き!(30796)
カテゴリ:ワイン
後輩がコーヒーを入れてくれたので、気合を入れ直して
って、仕事は・・・ --------- 少憩終了 ----------- で、63年前の「ヴォーヌ・ロマネ」を飲んでいると、その隣にテースティンググラスに入った赤ワインが・・・ あれっ どのタイミングで出して頂いたか覚えてないのですが、これ飲みました クロ・ド・ヴージョ 1988 / ドメーヌ ルロワ といっても、こちらは先週の目玉 色は濃い目のルビーで、オリがたくさん 香りはスパイスがあって結構良い感じ でも飲んでみるとチョット酸っぱかった。。。 イタさんがこれの02を持ってるとか言ってたような・・・ 開ける時、声かけてね で、メインの本日のお魚料理「鱸のテリーヌ、エスカルゴソース添え」だっけ が来たので、ソゼのシャンを飲みつつ、メインの00悶も モンラッシェ 2000 / エティエンヌ・ソゼ(右) 色は少し熟成が入ったような黄金色。 シャンと比べると、00悶の方がやや濃いかな でもほとんど一緒か で、香りはエステル還元香が少しあるが、はやり可憐な花とミネラルが感じ取れる。 ただまだ閉じているのか、出方は弱い。 飲んでみると、綺麗な酸が前面に出ていてミネラルもシャープ。 タイトで綺麗に引き締まっているけど、時より覗かせる甘い果実味はかなり照れ屋さん。 前半に飲んだラギッシュとニーロンより閉じている。 96のシャンと一緒に飲んだが、シャンの方が明らかに飲み頃で厚みと甘みがある。 そして最後まで前の2銘柄のような煮砂糖のような残糖は出てこなかった しかし悶のアフターには、かなりのポテンシャルを感じる凝縮感がある。 数年後か数十年後か分からないが、飲み頃に達した時にはかなりの化け物になりそう。 今はおとなしく寝かせてあげたい で、この辺で仕上げのフロマージュと赤が飲みたくなってきた グラスのワインリストにあるブルは「ジェラール ミュニュレ」だけなので、これを頼む事に。 ヴォーヌ・ロマネ レ・スーショ 2004 / ジェラール・ミュニュレ 初めての造り手だが、これが予想に反してかなり良い イタさんも「ちゃんとヴォーヌ・ロマネしてる」と言ってました。 色は淵に少し紫が入ってるがとても綺麗な色。 甘い赤系果実が美味しくて、とてもエレガント 04ブルってやっぱり良いです 楽天でも結構リーズナブルなので、少し買ってみよっかな 先日飲んだドルーアン・ラローズ同様、ちょっと内緒にしておきたいワインでした って、皆さん知ってますよね で、ここで店長がいきなり冷蔵庫(セラー)の整理を始めた で、いろいろ出てきた中に、リニエの89ロシュ と カミュゼの92クロパラが イタチャ・コンビは、しっかり見つけてしまいました 早速カウンター越しに覗き込むと・・・ 「これ、一ヶ月ぐらい前のだけど飲む」 待ってました ん 一ヶ月前 でもタダなので、当然頂きました クロ・ド・ラ・ロシュ 1989 / ユーベール・リニエ 色はルビー。 香りは結構スパイシーながら、へんな臭いはなく生きている。 これがひと月前に開けたワイン ただお味は結構飲めますが、果実味は薄れて、タンニンが気になります 仕方ないですね。ひと月も前ですから と、思いながら ヴォーヌ・ロマネ クロパラントゥ 1992 / メオ・カミュゼ を飲むと、これがかなり生きてる リニエとはぜんぜん違って、ピュアな果実味が残ってます それも口の中で綺麗に広がる 驚愕ワイン会で飲ませてもらった、ジャイエやルジェに通じるエレガントさが微かに感じ取れました これは、抜栓した時に飲んだら夢心地になったと思われます で、食べ物も飲み物も終わっちゃったので、そろそろ帰る事に 今回は画像を見ると、かなりハデハデですが、ほとんどお試しサービスのワインです。 お試しですので、量はかなり少量。。。 それと、抜栓後時間が経ったものはあまり健全な状態ではないです。(でもラギッシュとニーロンは健全でした) でもこれだけのワインを試せるのは、かなり貴重な経験でした。 店長の「これ飲みますか」という言葉が、最近神の声に感じてきてます で、帰り際、イタさんに「どうだった」と、聞いたら 「また来ましょう」という返事 で、また行く事を約束してバイバイしました イタさん、急な誘いに快くお答え下さり、ありがとうございましたm(__)m また行きましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワイン] カテゴリの最新記事
|
|