テーマ:今日のワイン(6031)
カテゴリ:ワイン
昨日は予定通り、仕事が終わってからジムで汗をかいてきました
その後、どこで晩御飯を食べるかエアロバイク漕ぎながら考えましたが答えが出ず 結局、家に帰ってから考えた結果・・・ 「ひとり西麻布」に決定 来週からワイン会が続くので、しばらく行けなくなるかもしれないので 早速、タクシーで西麻布 西麻布に着くと、さすが「花金」 (死語か?) かなりゴチャゴチャ 足早にお店に行くと こちらも「花金」 カウンターのお客さん達、結構盛り上がってます その盛り上がり方が、気取ったワインバーっぽくなくて結構良い むかし通っていたバーを思い出しました で、飲んだワインです。 まず泡から アンリオ キュヴェ・アンシャンテルール マグナム 色は少し熟成が入った感じの薄い黄金色。 味はマグナムの威力か、泡が生き生きして結構攻撃的。 ただ、すぐ落ち着いてタイトで締まった泡になった。 喉越しには、モンラッシェ系の白ワインの味わいもある。 画像でも分かるように、グラスはフルートではなくリーデルのリースリングと思われるグラスで出てきました。 グラスが大きいので錯覚しますが、マグナム・ボトルです アンリオのアンシャンテルール 続いて白ワインへ・・・ ムルソー・シャルム 2004 / アンリ・ボワイヨ 火曜日に飲んだのはポリュゾだったので、比べる意味で飲んでみました ポリュゾは綺麗な花とミネラル香で、優等生的な香りだったけど、こちらのシャルムは・・・ ラフランス 嗅いだ瞬間にすぐ分かる強烈なラフランス(洋なし)香 こんなにスゴイ洋なし香は初めて なんかラフランスを食べながら飲んでいる感覚 味わいは、ポリュゾより若い印象でまだ暴れている感じもある。 ただ時間が経つと、ふくらみが出てきてポリュゾよりガッシリした感じ いつものように、空のグラスを置いといて残糖チェック ポリュゾより少し強くて「3.5」かな で、次はthe_eaterさんお気に入りの96ソゼがありました ピュリニー・モンラッシェ シャン・カネ 1996 / エティエンヌ・ソゼ 前回と同じロットなので、カビカビも同じロット 味わいも前回同様「芯のしっかりした色白美人」 綺麗に熟成して、美味しいです で、前回はあまり試せなかった残糖指数を調べてみると・・・ スゴイです 黒砂糖とメイプルシロップ香をガンガン放っていました これは満点に近い「4.5」といった感じです この頃になるとカウンターのお客さんも入れ替わり、打って変わってしっとりムード 店長さんとワインのお話を少しして、私もそろそろ帰ろうかと思ったら・・・ サービスタイム 実は店長さんから「今日はサービスワインが無いんですよ」と前もって言われてました。 私もサービスワインを期待して来ている訳でもないので「ぜんぜん気にしてませんよ~」 と、思っていたら ジャン ゲヴュルツトラミネール セニャール・ド・リボーピエール 1985 / トリンバック トリンバックのゲヴェルツは初めて。 しかも、セニャール・ド・リボーピエールという上級キュヴェらしい。 しかもしかも、1985年 香りを嗅ぐと・・・ ライチ 先程のシャルムのラフランス香同様、誰でも分かる「ライチ香」 次第にマスカットも出てきた 抜栓後、数日経ってもこんなにライチ スゴイです 味わいは、ふくらみがあり、果皮の厚みと果皮の内側の味わいが感じ取れ結構スパイシー。 トリンバックのゲヴェルツ で、今回は赤は飲まなかったです 帰り際、この先予定しているグラスワインを聞くと・・・ 偉大なボルドーの古酒とか、ミュジニー特集とか、ラモネ&ソゼ&ニエロンなどなど・・・ かなりスゴイの集めたようです そこで、「あの~、わたしルフレーヴ・フェチなんですが・・・」と言うと。 「あっ、そうなんですか」、「大丈夫ですよ、ありますよ」との事 そして、「04クラヴァイヨン飲んだけど、とても透明感があり04はルフレーヴ向きのヴィンテージかもしれませんね」とおっしゃってました。 なんだか04ルフを開けたくなってしまいました 近いうち飲もっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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