ワイン&ジョギング Ｄｉａｒｙ

何だか忙しいです

なので、ノド風邪もなかなか治りません

でも昨晩は風邪ひく前に飲んだルフの00ブルブランの残りを飲みました



◇ACブルゴーニュ　2000　/　ルフレーヴ

で、これが激ウマワインに大変身

5日ぐらい前に飲んだ開けたての物とは別物になってます

これもフルボトルの上澄み半分をハーフ瓶に移し、コルクをして12℃の冷蔵庫へ入れてました

最初に飲んだ時のは、無愛想でなかなか開いてくれませんでしたが、今回のは全開

しかも妖艶な熟成香をプンプン放ってます

グラスに注ぐと、綺麗に熟成した甘い花の香りとマロンやナッツの味わいが状態の良さを物語ってます

Char臭はなく、十分な酸＆ミネラル、余韻も長めで、中堅どころの1級クラスの味わいですね

誰があの無愛想でガチガチの味わいから、この妖艶でムラムラな味わいを予想できたでしょうか

少なくとも私はここまで変わるとは思わなかった。。。

修行が足りんです

でもこれで、変身ワインの変身前の味わいは掴めました

レストランやワイン会では無理ですが、家ワインで出てきたら、上澄みはハーフ瓶に入れて５日待ちます

それにしても、こんなに綺麗に変化したのは初めての経験かも

最近飲んだ92のソゼ＆コシュデュリのACブルに近い味わいでした

ルフのACブルはイマイチ評判が良くないようですが、飲み頃に当たればかなり美味しいと思います

ルフ・ブルブラン、侮れませんよ

でも５日も待たないと開かないワインなんて、なかなか日の目を見ないでしょうね


でも今では五千円超ですか・・・　⇒　こちら

三千円台ならケース買いしたいですけどね


あっ、前スレで、「このクラスは熟成させるより、5年ぐらいで飲んだ方が良いのかな」

と、書きましたが、撤回します

熟シャルのお好きな方は、「約１０年と５日、待ちましょう」



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