ワイン&ジョギング Ｄｉａｒｙ

この会社に入って27年になりますが、史上最強の忙しさです

通常2カ月ぐらいでこなす仕事を、1週間いや6日間でこなそうとしてます

これは狂気の沙汰です

しかもそれで終わるとは限らないし・・・

どうなっちゃうんだろう


で、先日の86ターシュの記事ににとても嬉しいコメントが入りました

劣化ワインのレポなのに、あそこまで持ち上げて頂けるとは・・・

誠に恐縮しております

私としてはいつも通りに書いたつもりなんですけど、ワインがワインだけに結構反響があったようです。

でもとても励みになるコメントを頂きましてとても感謝しております。


で、忙しくなる前に書いてあった86ターシュの続きを・・・



◆ACブルゴーニュ・ルージュ　1996　/　ドニ・モルテ

予定ではターシュの前に飲もうと思いましたが、あんな事になっちゃったので後回しに

で、ターシュの後のACブル

こちらも最初なんだか醤油っぽい味わい

伝染したか

しかも96特有の酸味があってちょっと飲みにくかった

ただ時間が経つと、醤油っぽさは消え、酸も丸くなって結構美味しい

最後は微妙ながら味わい深いワインになってた

最近のD・モルテのACブルには「ノーブル・スーシュ」というキュベ名が書いてあるけど、こちらの96は「シャルム・オー・シャトラン」って書いてあります。

D・モルテの「ノーブル・スーシュ」は　⇒　こちら


次から白に戻ります



◇ムルソー・ジュヌヴリエール　1986　/　ミッシェル・ビュイソン

86ターシュ繋がりで白も86を持参

大好きなM・ビュイソン

2年半前に飲んだ92は最高のお味でしたが、こちらは大丈夫かな～

で、恐る恐る抜栓すると・・・

コルクはしっかりしていて、ターシュのボロボロコルクとは大違い

グラスに注ぐと色はそんなに濃くなくて状態は素晴らしい

味わいもマロンやバターは控え目で、綺麗な果実味がしっかりあり、酸も崩れてなくて美味しい

ツルっとした艶があり、古酒は古酒だけどバランスが取れた綺麗な古酒でした

やっぱりワインは状態が良いとこのクラスでも抜群に美味しいです

やっぱりM・ビュイソン大好きだな

今は何ていう名前でリリースしてるんでしょうか


そして最後はhidepxさんの悶



◇モンラッシェ　1997　/　ジャック・プリュール

先日の72リシュの時も飲ませて頂きました

hidepxさん、感謝m(__)m

で、お味は前回より少し熟成が進んだ感じがあり、前回とは違う印象

あの時は複雑な味わいの中にもタイト感があり隙間のない悶でしたが、今回のボトルは太めの果実味が支配したパワフル悶という感じです

最初は微妙感があったけど、不思議と後半は前回の味わいに近くなってきて、最後は長い余韻も出て来て美味しく頂きました

やっぱりブドウのポテンシャルは凄いですね

hidepxさん、御馳走様でした

J・プリュールの悶は　⇒　こちら


という訳で、86ターシュがお醤油で立ち直れなかったCharですが

皆様のあたたかいコメントのお陰で立ち直る事が出来ましたm(__)m

ありがとうございます

これからも私見ですが、今まで通り書いていきますので宜しくお願い致します

って、この忙しさの中、いつになるかわかりませんけど


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