テーマ:今日のワイン(6031)
カテゴリ:ワイン
今日も忙しいけど、ブログ書きます
グロフィエの01と92のACジュヴシャンを飲み比べてみました ところが とんでもない事が・・・ で、本当は「hec会」の時にやろうかと思ったのですが、忙しくてなかなか出来ず宅飲みと相成りました なので別々の日に飲んでます まず01から ◆ジュヴレ・シャンベルタン 2001 / ロベール・グロフィエ 色は綺麗なルビー色で、縁に少しオレンジがある。 香りは弱いながらも赤・黒の果実香があって熟成香も少し出ている 味はピュアな果実味があって、デイリーで飲んでる01レジョナルを少し複雑にした感じ ウス旨系で美味しいけど、01レジョナルとの2.5Kの差はあまりないかな でも美味しいですよ 続いて海外調達の92ジュヴシャン ◆ジュヴレ・シャンベルタン 1992 / ロベール・グロフィエ 01のジュヴシャンが意外と伸びなかったので、92はその9年前・・・ あまり期待せずに在庫処分的な気分 色は全体的にオレンジがかっていて、かなり退色したルビー色 香りは・・・ 熟成した赤系果実香がボワーっと広がり、スパイス香や黒果実はまだ鳴りをひそめている そして時間と共に妖艶な熟成香が次から次へと沸いてきて、なんか素晴らしい 味はタンニンは綺麗に溶け込み、熟成した味わいの中に艶のある果実味があってメチャクチャ旨い 余韻も長くて、後から後から怒涛のごとくピュアな果実味が押し寄せてくる 決して重くはなく、特にバランスはパーフェクトでエレガントな球体感がある 何だか01ジュヴシャンとは比べ物にならない次元の違う香味 以前、親分に飲ませてもらった01ベーズをクリアーにして丸みをもたせた感じというか・・・ はたまた、クリボーさんと飲んだルジェの91エシェゾーを少し妖艶にした感じというか・・・ なんかスゲーぞ、このジュヴシャン それにしても92ってこんなに良い年だっけ もう美味しくてグングン杯が進み、食事もそっちのけで気がついたら半分以上飲んじゃってる 本当にため息が出るほど美味しい 何でこんなに美味しいの~ と、ふとコルクを見ると・・・ ゲゲゲ!の鬼太郎w 「Chambertin Clos de Beze」って書いてある 何これ ヴィンテージ違いっていうのはよくあるけど・・・ 中身が違うって しかもACジュヴシャンとベーズ 何だかパニクってしまい、頭の中が空っぽに・・・元から空っぽですけど^^; 何度もエチケットを確認しても普通のジュヴシャン。 ボトルをかざして見ても普通のジュヴシャン。 コルクを振ってみても書いてあるのは「Chambertin Clos de Beze」 これって・・・ コルクの打ち間違え エチケットの張り間違え それともフェイク わざわざデクラッセしてまで、フェイク作って損するおバカさんもいないでしょうし いや~、この味はベーズっしょ もしこれが普通のACジュヴシャンだったら、血まなこになって探し捲くります 海外から$35で買ったけど、ベーズだったらいくらなんだろう でもベーズを宅飲みって 得したような損したような・・・ そうと知ってたらワイン会にネタで持って行ったのに それにしてもグロフィエの92ジュヴシャンは妖艶にしてエレガント、メチャクチャ美味しかったです いや いくら味音痴な私でも、これはベーズと思います 普段コルクのチェックは状態だけだけど・・・ これからは銘柄もチェックしようっと あ、これと一緒に買った89ベーズ、中身がACジュヴシャンになっていなければいいけど・・・ 89会の時にでもお持ちしますよ 楽天のは多分中身は普通のジュヴシャンと思われます ⇒ こちら ワインブログ・ランキング、只今【58位】 プチッと、お願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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