ワイン&ジョギング Ｄｉａｒｙ

地震以来ブログ更新していません。。。

別に自粛と言う訳ではなく、仕事が忙しかったり、TVで被災地の悲惨な状況を見てるとなんとなく書く気になれなかったです。

それと地震の翌日あたりにどこかのブログだかツイッターで、「地震の後片づけお疲れさん、ワインで乾杯！」「このワイン素晴らしかった！」という文章を読んでかなり不愉快な気持ちになったので、とりあえず私のサイトに来て頂いているワインラヴァーの人達にはこのような不快な気持ちにさせてはいけないなと思い書き控えている部分もありました。

別にワインを飲むのを控える事はないと思います。

でも、あの時期に「乾杯！」という文字は正直見たくありませんでした。

私も地震の数日後からワインも飲んでますし最近はワイン会もしました。

せめて「乾杯」ではなく、「献杯」と書く事は出来なかったのかと・・・

ま、人それぞれですので私がとやかく言う事ではないですね。

それより、あの悲惨な状況を一日も早く改善する事を切に願い、やれる事をやっていきます。


で、節電や買い占めをしないというのは当たり前な事なので、私に出来る事・・・

それは夜の街の復興でしょうか(^^ゞ

地震の前日が「Char's Wine Bar」の12周年という事で、地震の前から決まっていたワイン会を東京組の皆さんとしてきました。

私的にはリベンジ会のリベンジを兼ねましたが、どうやら無事にリベンジが出来たようです。

とりあえずその前に地震前のリベンジ会を先に


こんな時期ですので、絵文字控え目です

あ、コメントも簡素ですm(__)m




◇ポール・ロジェ　1990

親分の90ポル・ロジェ。

熟成感が少し出てて美味しかったです。





◇コルトン・ル・シャルルマーニュ　2002　/　シャンドン・デュ・ブルイアーユ

シャンドン・デュ・ブルイアーユのコルトン（白）は飲んだ事あるけど、コルシャルもあったとは！？

これが状態も良く、キリッとミネラリーでかなり美味しかったです。

もっと熟成すると妖艶さも出てくると思います。

busukaさん、貴重なワインありがとうございました。




◇ムルソー　クロ・ド・ラ・バール　1996　/　コント・ラフォン

私の持込みですが、微妙にシェリーが入ってて状態がイマイチ。。。

良年のバールの味わいではないかな・・・

皆様、スミマセンでしたm(__)m




◇ムルソー　デジレ　1992　/　コント・ラフォン

こちらは状態も良くてかなり美味しかったです。

熟成した妖艶な甘味があって、私的にはストライクでした。

親分、美味しかったです。




◆ニュイ・サン・ジョルジュ　クロ・デ・ラルロ　1997　/　ラルロ

板さんのブラインド。

私も含め皆さん見当がつきません。

でも村名くらい言わないとと思い、ジュヴシャン、モレ・サンあたり

と言ってしまった(>_<)

味は熟成感がありながらNSGとは思えないようなクリーンさも感じて美味しかったです。

97のブル赤は今ホント美味しいですね。

あ、hidepxさんはまた「ボーヌの赤」とか言ってました^^;




◆ヴォルネ　サントノ　・デ・ミリュ　2001　/　コント・ラフォン

hidepxさん18番？、ラフォンの赤2本。

いつも美味しいですが、今回も肉厚で綺麗な赤果実と熟成しかけた複雑感があって美味しいです。

hidepxさん、いつも美味しい赤ラフォンありがとうございます。




◆モンテリ　デ・デュレス　2000　/　コント・ラフォン

こちらはヴォルネより僅かに軽めですが、飲み比べなければ分からない程度。

ヴォルネ共々、ラフォンの赤は美味しいでね。


という事で、Lワインの白リベンジ会は私だけ見事に失敗(>_<)

なので次回の「Char's Wine Bar　12周年」に全てをかけて挑むのであった。


・・・つづく・・・



【追伸】

今回このブログを書くのに結構悩んだりしました。

私はほとんど地震の被害はありませんでしたが、このブログを見て頂いてる方がどのような状況に置かれているのか分からなかったですし。

しかも私のブログは、かなりオチャラケた文章が特徴なので・・・

今回は結構気を使って書きましたが、もしこの文章をお読みになって不快な気持になられた方がいましたら、ご遠慮なくコメント欄に書き込んで下さいm(__)m

言われないと分からない、おバカなCharですので^^;