ワイン&ジョギング Ｄｉａｒｙ

今月は仕事が結構忙しくて思うようにトレーニングが出来なかった

しかもここ数日、腰骨あたりの筋に痛みが出て歩くのもままならない

今日は定時で終わりそうなので水泳にします


で、大好きなジャン・ラフェ

ブログには書いてないけど、週一ぐらいで飲んでます

今回は数日かけてACジュヴシャンの01・00・99・96を飲み比べてみました



◆ジュヴレ・シャンベルタン　2001　/　ジャン・ラフェ

01は穏やかながら綺麗な赤果実香が上がり、妖艶さはあまりないけど何故か引きつけられる

味わいはキャンディーの様なストレートな果実味があって余韻は少し短め

決して1erやGCクラスの味わいではないけど美味しく飲める

ジャン・ラフェの01ジュヴシャンは　⇒　こちら




◆ジュヴレ・シャンベルタン　2000　/　ジャン・ラフェ

01より僅かにチャーミングさがあり、現時点ではバランスも整ってるか

ただ飲み比べなければ分からないレベルで、イメージ的にはほとんど同じ感じ

こちらも村名クラスの味わいだけど、やっぱり美味しい

00は　⇒　こちら




◆ジュヴレ・シャンベルタン　1999　/　ジャン・ラフェ

これは01・00とは香りも味わいも明らかに凝縮感が1ランク上の印象

香りはサクランボなどの赤果実香がメインも僅かに妖艶さもうかがえる

味は赤い果実味がかなり詰まってて、搾りたてのジュースのようでとっても美味しい

スパイスも少し感じて奥深さも感じる

アフターもしっかりあって1erクラスの味わいか

まだ熟成途中という感じだし、かなりのお気に入り

残念ながら99は売り切れてますね　⇒　こちら




◆ジュヴレ・シャンベルタン　1996　/　ジャン・ラフェ

こちらは96らしい酸味がちょっと気になるけど、香りには妖艶さがあってかなり引き込まれる

01・02同様村名クラスだけど、やっぱり美味しい

そして酸味はありながらも今回の中では一番熟成感はあった

96はさすがに楽天にはありませんね


で、今回の飲み比べでは99の素晴らしさにかなり引き込まれた

1999年は前評判より大した事はないとか、開く前に終わるんじゃとかの評判を耳にするけど、ジャンラフェは素晴らしいワインを造ってる感じがします

他の3ビンテージのジュヴシャンもそれぞれジャンラフェらしさがあって、似たような味わいもかなり癒される美味しさでした

ただ開くまで結構時間がかかるので、ワイン会とかには向かないかな


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