ワイン&ジョギング Ｄｉａｒｙ

暖かかったり寒かったりと三寒四温の日々が続いてますが、皆様如何お過ごしでしょう

私は日曜日にハーフの大会に出場しましたが、何だかいろんな事がありました

まず大会二日前、最後の調整をしに外苑に走りに行くと右ふくらはぎに故障発生

5ｋｍも走れない程の痛みが

帰宅後念入りにマッサージするも翌日は歩くのも痛く、次の日のレースは棄権も考えました

とりあえずサロンパスをガンガン吹きかけ様子を見る事に

すると夜になると幾分良くなりましたが、まだ歩くとピリッとする

日程は昨年同様、前乗り＆後帰りなので仕事終了後友人を乗せていざ出発

SAで晩御飯を済ませ、ホテルに着いたのは21時過ぎ

荷物を置くとマッサージを兼ね早速大浴場へ

露天風呂でマッサージ＆疲れをとってから、まずは前祝を



◇メルキュレ　2006　/　フェヴレー

フェヴレの白はお気に入りです

このメルキュレーは8年経っているのでフレッシュ感は影を潜め、大人しめですが熟成感が少し出ている

といっても高級感はなく、スルスル飲めてスナック菓子をつまみながら飲むには良い感じです

2ｋそこそこで飲めるコート・シャロネーズのワイン、デイリーにはモッテコイと思うのですが

ただ8年も熟成させるのは異論が出そう

★フェヴレのメルキュレー★

で、結構飲んでから就寝

6時過ぎに起床して朝食を済ませ、ふくらはぎの具合をみると・・・

何となく走れそう

とりあえず、会場に行ってアップをしてから決めることに

そしてアップをすると、違和感と僅かなピリピリ感はあるけどペースを落とせば行けそうな感じ

サロンパスをガンガン吹きかけスタート地点に向かう

途中、スタート時間までまだちょっとあると思い、友人と記念写真を撮ったりして最後のトイレに入ると・・・

「バン・バン・バン」

と、スタートの号砲花火が

「ん」、スタート

周りの人もそんなに慌ててないし10ｋｍレースのスタートかな

用足しを終えスタート地点に向かうと、何だか親子連ればかり

あれ

と、時計を見るとスタート時間が過ぎてる

ゲ

急いでスタート地点に向かおうとするも、親子レースの人達がいっぱいで全然進めない

やっとの事でスタート地点に着くと、当然のごとく誰もいない

係員と応援のおばちゃん達に「何やってんのみんなとっくに行っちゃったよ早く行きなさい」

と、怒られる始末

時計を見ると約4分ぐらい経過してました

誰も走っていないコースを一人走るの、かなり恥ずかしいです

ただ、ふくらはぎの調子は結構良い感じ

なので予定のペースより早く走り、追走する事3分ぐらいで「最後尾」と書いてある車に追いつく

でも「最後尾」は私なんですけど・・・

とりあえず「最後尾車」の係員に軽く会釈をして追い抜くと、ぽつぽつランナーの姿が

そしてしばらく走ると友人の姿も

友人も3分遅れぐらいでスタートしたらしい

友人に「じゃーゴールで」と言葉をかけ先に行くと、ペースが速かったのか結構息切れ・・・

これじゃ後半辛いかなと思いペースダウン

ペースは遅いけど、ふくらはぎが順調なので走りは軽快

ただこのコースは上り坂が15ｋｍぐらい続くので、かなりふくらはぎに負担がかかる

騙し騙し15ｋｍぐらい走ると待望の下り坂

ところが今度は太ももに張りがなく、下り坂なのにペースが上げられない

「あー、こうなると今回は完走狙いかな」と、気持ちが滅入る

ところが残り5ｋｍ地点ぐらいから、何だか脚に張りが出てきた

「ん、スパートできそうか」

せっかくレースに出てるんだから、残り5ｋｍぐらいガンガン追い込もうと自分に言い聞かせる

すると徐々にペースが上がり、脚の状態もかなり良い

スタートまでのふくらはぎとは別物の感じ

なので同じぐらいで走っていたランナーやペースダウンしてきたランナーをグングン追い抜き、久しぶりにジグザグ走行

途中、かなり息が上がったり脚がガクガクになったけど無事ゴール

ふくらはぎにアクシデントがあり、スタート時間を間違える大失態があったけど最後は気持ち良くゴールできて良かったです

タイムは昨年より10分ぐらい遅かったけど、抜いたランナーの数は今回の方が遥かに多いかな

だって確実にビリからスタートした私、1200人中500位だったので700人抜いた事になる

こういう機会は滅多にない、というより今回で最後にしないと・・・

そしてホテルに戻り温泉で身体を癒し、夜の宴会へ



◇ムルソー　2007　/　コント・ラフォン

07なのでまだ早いかと思ったけど、中途採用の影響かちょうど飲み頃

07にしては熟成感があって良いんだけど、このボトルはちょっと熟成が早い感じも

ラフォンのキラキラ感がイマイチ感じられなかったかな

★ラフォンの07ムルソー★

そして今回はブーンのクリークとフランボワーズのビールが赤果実満載で二日間大活躍しました

程良い酸味とキュートな味わいはピュアなブルピノを思わせ、疲れた身体でもクイクイ入っていきます

★ブーンのクリーク★

★ブーンのフランボワーズ★

それにしても友人と二人でよく走りよく飲みました

ワインブログ・ランキング、只今【53位】
　　　　
　プチッと、お願いします