ワイン&ジョギング Ｄｉａｒｙ

一足お先に夏休み頂きました

なので、もう私の夏は終わり・・・

来年の夏休みに向けて貯金します

で、夏休み中に恒例の板さんとの合同誕生会しました

まず乾杯は・・・



◆ドンペリ・ロゼ　1992

92のピンドンです

誕生日に相応しいキラキラ輝くロゼカラー

状態は良く、舞い上がる綺麗な香りが素晴らしい

味わいも切れのある泡と綺麗な酸、そしてロゼ独特の深みのあるコク

余韻もしっかりあって、やっぱり熟成したドンペリは好みのシャンパンと感じた

ご馳走様でした

楽天にもありますね　⇒　92のピンドン




◇バタール・モンラッシェ　1988　/　エティエンヌ・ソゼ

ドメーヌ時代のソゼ、しかもバタール

で、良いです

状態が完璧で、色もまだ透き通った黄金色

香りは綺麗に熟成した白い花と控えめなアプリコット

味わいは想像していたよりエレガントで、力強さより透明感を感じる綺麗な味わい

シュヴァリエっぽいミネラルやキレもあり、ブラインドで出されたらモンラッシェと言ってしまうかも

とにかく状態が良いので若さまで感じる始末

ホント貴重なワインを飲ませて頂きありがとうございました

流石に88はありませんが　⇒　ソゼのバタール




◇バタール・モンラッシェ　1986　/　ルフレーヴ

最近、いろんなショップで売りに出てた85・86のルフレーヴ。

86ルフは私をこの世界に引きずり込んだカリスマ的存在。

なので、迷ったけどポチッとしてしまった

そして縁あって別のショップからもう一本

とりあえず色が少し濃いめの方を飲んでみることに

色はソゼより濃いめの黄金色。

香りは、最初は華やかさはあまりなく「古酒」という感じ

しかし徐々に甘く妖艶な香りと綺麗なミネラル香が湧き出てきて凄いワインとわかる

味は、こちらもソゼ同様想像していたよりタイトで膨らまない綺麗さがある

後半はスパッと切れるミネラリーな味わいも出てきてグングン良くなった

そして最後はソゼのバタールと似通った味わいに

ソゼの状態があまりも良かったのでこちらのワインが少し霞んだ感じはあったけど、ヴァンサン時代の「切れ味抜群」は健在だった

もう売り切れていますが　⇒　ルフレーヴの86バタール・M




◆リシュブール　2002　/　モンジャール・ミュニュレ

今日の紅一点

色は少し紫が入った綺麗なルビー色。

香は綺麗な薔薇とほんの少しのマツタケ香

味は、果実味が凝縮していて奥行もスゴイ

まだ若いけど、噛めるような果実味には嫌味がなく素晴らしいバランス感

余韻も長く、偉大な畑を感じるワイン

10～20年ぐらい寝かせたら、かなり凄いワインになってると思う

げー　高価なワインをありがとうございました　⇒　モンジャール・ミュニュレのリシュブール




◇レクストラヴァガン　ド　ドワジィ・ディーヌ　2004　HF

一度飲んでみたかったレクストラヴァガン。

良いですね

香りは綺麗なトロピカル香がワンワン湧き出てます

特にマンゴーを強めに感じ、バランスのとれた味わいには並外れた豊かさを感じます

イケムがハイトーン系の切れ味で勝負するなら、こちらは力強さで勝負するって感じでしょうか

デザートで出てきたバニラアイスに振り掛けて食べたら、バッチリとマリアージュしてました

高価で貴重なワインをありがとうございました　⇒　レクストラヴァガン


という事で今年も豪華絢爛なワインでお祝いして頂きました

来年もまた宜しくお願いします




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