テーマ:ワイン大好き!(30778)
カテゴリ:ワイン
レースが終わって宿でお風呂に入り、小休止してから打ち上げです
◆クリュッグ ロゼ 16年ぶりに道草さんとお会いするので奮発してみた 綺麗なロゼカラーで香りも味わいも素晴らしい 特に味わいと余韻は果実味が凝縮してて、ドーンというよりギッシリという感じか 久しぶりに飲んだけど、最近飲んたシャンパン達が霞むほど偉大な感じがした クリュギストまではいかないまでも、道草さんも板さんも「やっぱクリュッグが一番好きかな」と言っていた もう買えないけど・・・ ⇒ クリュッグのロゼ ◇ムルソー キュベ・グーロ 2005 / Char's Wine Bar HdB(フィリップ・ブシャール) 道草さんとの再会にどんなワインを持参しようと考えたんだけど・・・ 道草さんは多分飲んだ事がないワインはほとんど無いかなと それなら変化球しかないと、このワインを 私のHPの表紙にもなっている「Char's Wine Bar」の2005年のムルソー 購入してから10年、最初は果実味勝負の味わいで、その後パワー系の味わいに・・・ そして久しぶりに飲んだこのボトルは、パワー系を予想してたけど綺麗に纏まってて落ち着いた味わいになってる ムルソーらしいホッコリ感はあるけど緩さは無くて、以前の荒々しさは何処へ まだまだ熟成途中で、この先も期待出来そうな味わいだった 提供しといてちょっとビックリ ◇ピュイィ・フュメ クロ・ジョアンヌ・ドリオン 1990 / ジットン 昨日に引き続きジットンの90シリーズ これはピュイィ・フュメ 私もヴィンテージ違いは数本持っているけど、偉大な90年は初めて で、香味は昨日のベル・ダムとは少し違って、最初マスカットみたいな甘みのあるフルーティーな香味を感じた。 ちょっと前の日本のワインによくある感じ ただ変な甘さではないので飽きずに飲めるし、とても良いアクセントになってる しかも徐々に熟成感も出てきて、飲むごとにあとを引く タイトで膨らまないので和食にもバッチリでした 最近のヴィンテージならありますね ⇒ ジットンのピュイィ・フュメ クロ・ジョアンヌ・ドリオン ◇Ch.タルボ カイユ・ブラン 1999 タルボのブランです 道草さんが最近ハマっているというボルドーブラン。 しかも99という熟成物 味わいは20年たったとは思えないぐらいしっかりしていて、とても綺麗な酒質 ジットンより少し大柄な感じで強さもある。 価格もそんなにしないので、デイリーとかには最適か ⇒ Ch.タルボのブラン ◇ムルソー・シャルム 2000 / コント・ラフォン 何だか久しぶりのラフォンかな 最近のラフォンはP.M.O的なボトルが多くて、なかなか飲む機会がない感じ。 でもこのボトルは良かった 提供者の道草さんはちょっと首を傾げてたけど、私としてはかなり好印象 シャルムによくあるパワーや膨らみは抑えられていて、綺麗な酸とミネラルが細い線のように伸びて行く その辺が逆に言うと迫力がない感じか とりあえず好みだったのでガンガン飲んでしまった コント・ラフォンのムルソー・シャルム ◆シャルム・シャンベルタン 1994 / ユベール・リニエ これは素晴らしかった ずーっと白が続いて唯一の赤だったからか分からないけど、まず香りだけでクラクラ来ます 飲むと綺麗に熟成した妖艶でセクシーな味わいが口中を駆け巡り、熟成したワインでしか味わえない至福の時間を与えてくれた やっぱ94は赤も白も偉大なヴィンテージだったな。 リリース当初は良くない年って言われて早飲みしてたけど、リリース当初から美味しくて今でも美味しいボトルにたくさん遭遇する。 こういうヴィンテージが偉大なヴィンテージだと思う。 ま、造り手の努力があってこそだけど いろいろあったユベール・リニエだけど、最近のは昔のエチケットしか見当たりませんね? ⇒ ユベール・リニエのシャルム・シャンベルタン という事で、道草さんとの再会&キンメマラソン打ち上げ、尽きない話で最高に盛り上がりました ただ、その後数日間は筋肉痛が酷くてロボット状態でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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