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カテゴリ:ワイン会
もちよりワイン会でした。お昼にジビエコースがっつりだったのでちょっと胃腸がうぷうぷ状態で体調がすぐれませんでしたが、ワインを飲めばすぐに元気になりました。 まずは小生より ミッシェル・コラン・ドレジェ シャサーニュ・モンラッシェ ダン・ド・シアン 2001 プチ・モンラッシェです。フィリップとブルノーの父親で2003年に引退しています。しかし、ジャスパー・モリスの本をみるとダン・ド・シアンの畑はどちらにもいっていないようです。どこへいったんでしょうか。 色は褐色調の黄色。香は炒った大豆系でややすれば青臭く感じるかもしれません。味は香ばしく鋭いです。つうっぽい味です。
いただきました。 ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ・ラ・フォレ 2007 ビオディナミ。モンマンの斜面の飛び地を集めてアッサンブラージュしてるって。 あまりミネラルは感じられない乳酸系です。逆にシャサーニュのほうがミネラルたっぷりに感じてしまいました。
そして、メインに頂きました。 アルマン・ルソー ジュブレイ・シャンベルタン クロ・サン・ジャック 1996 開けた途端、日本の温州ミカンのような熟れたオレンジピールが印象的です。どんどん変化します。ビターなテイストでやや枯れたニュアンスがありました。
女史より リルベール・フィス・シャンパーニュ・グラン・クリュ・クラマン ブラン・ド・ブラン コート・デ・フラン所在のRM。リョット・レゾネ。クラマン60%、シェイリー30%、オワリー10%のシャルドネ。40%か月のビン熟成。ドサージュは7g/l。開けたてはカバかと思うくらい泡が爆発し、すぐに泡立ちがなくなりました。味わいも薄かったです。しかし、女史が去ってしばらくして、白い花系の香り、リンゴなどがでてきて素晴らしい味わいになり、きめ細やかな泡が昇りはじめました。NVでも数年おいてから開けたほうがよさそうです。
あと、女史より アルノー・ラショー ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ポワゼ ?年をいただきました。 写真とビンテージを失念しておりました。 とてもいいです。噛みしめるような新鮮で野性的なピノ。酸味の効いたリキュール。ピノ・ファン?
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最終更新日
2012.11.17 23:02:45
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