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カテゴリ:ワイン会
久しぶりにワイン会に参加することにしました。もう、15年近くになるでしょうか。 場所はベテランシェフが営むイタリア料理店。味付けが讃岐人(日本人)向けで老年の方に人気があります。若いえぬうには少し、モノ足りません。 まずは泡モノで乾杯です。 Seleque Cuvee Speciale Premier Cru Burt
2012 Degorgement
泡立ち豊かですが、こなれた味です。ブラン・ド・ブランより黒ブドウ入った方が好きかもしれません。
続いて白
Guyon Nuits Saint Georges Les Argillats Pinot Blanc 2008 ニュイサンのピノ・ブラン。青臭さというか、収斂味とミネラルが心地よかったです。アルザスのピノ・ブランはもうちょっとアルコール感のボリュームと甘みがあるかなと感じました。
赤三連打、今日はGevreyが御題だったようです。一級の較べ飲みです。 北からCombe Aux Moines、Les Cazetiers、Clos St Jacquesを飛ばしてLavautです。特級から北西にちょっととんだところの一級ばかりの斜面です。 Rene Leclerc Gevrey Chambertin Combe Aux Moines 2007 久しぶりのルネ・ルク。フィリップよりは好きですが、あえて買おうと思わない。 2007で一級は飲み頃かな。 薄いですが綺麗な色です。味も薄味で飲みやすいです。
赤2本目は Dupont-Tisserandot Gevrey Chambertin Les Cazetiers 2009 聞いたことあるような、ないような作り手。Cazetiersなだけに期待されます。
やや濃い紫です。獣肉系から少しオイリーな風味です。抽出が無理に強いから?
赤3本目 Claude Dugat Gevrey Chambertin Labaux St Jacques 2010 実家でよく飲むデュガ。ラボ・サンはドメーヌでの樽直試飲以外、初めてかも。畑はデュガさん宅から近く。2006年にKONAさんを案内した時は時差ぼけで、ここが特級畑です、なんて嘘こいちゃったのが思い出されます。 2010はどんな年だろう。
先に同じく、濃い色です。果実味のある自然な濃さの味です。梅系も少しは入ってます。3本の中では格段に良いですね。
ワイン会終了後、スコットランド訪問前の予習のため、良く通ったバーへ。 Fettercainは甘みを感じました。とても上品です。ジャック・ダニエルみたいというとオーナーに苦笑いされました。Laphroaigはピートというものを知りたいというと出してくれました。歯医者さんの匂いでした。しかし、水を含むとシトラスや柑橘系の味になりました。おもしろいです。 これも飲んだらしい?
その後、寿司でぬる燗のんで、うどん屋いって、餃子屋いってふらふらになって帰宅しました。暴飲暴食です。
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