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カテゴリ:ブルゴーニュ
今日は気になっていたワインを開けました。
SARL Garaudet pere files Monthelie Le Chateau Gaillard 2009 ポール・ガローデとして売り出されていますが、ネゴシアンものです。ポール・ガローデの所有畑にガイヤールはありません。ガイヤールはポマールのパランの親戚、アニック・パランよりモノ・ポールでありましたが、フェヴレに売られたようで、2008からはポール・ガローデさんの息子、フローランさんによって作られているようです。このワインを購入した店に聞くと畑の管理はガローデさん(ポールさん?フローランさん?)が行っているのでドメーヌものと変わらないと思うとのこと。ガイヤールはゴーテより道を隔てたところにあります。0.49haのガイヤールのうち0.25haから、2009年は1600本、2010年は650本生産されたとのことです。味は、一瞬、ムルソーかと思いきや、やや薄く、味が単調でのべっとしてます。ラフォンのモンテリーに似ているかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.25 13:19:29
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