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カテゴリ:ワイン会
めずらしく、金曜日にシャルドネ会でした。
暑かったので最近マイブームのIPAビールをお持ちしました。そして、早速KONA師匠にブラインドでいじめられます。 Francois Mikluski Meursault Perrieres 2010 全然分かりませんでした。昨日のユニ・ブランのように個性が少ない味わいです。後半の酸が若干柔らかいので2010年ころかなといった感じでした。変化球系のピュリニーかニュイかと思いましたが、正解を聞いてピュリニー側標高高いペリエールの買いブドウということで、なるほどです。シャルドネも個性少ない品種ですから。 小生も赤で反撃 Chateau de Chorey Tante Berthe 2006 ボーヌの古木由来のブドウ混醸。たっぷりしたジューシー果実でリキュールのようです。タンニンはジェルマン特有の苦み。熟成も入ってますが獣などの香も強いです。師匠にすぐにニュイじゃないと見破られました。その後へんな方向へ迷走していきましたが最終的には銘柄まで。さすがです。 最後に Georges Mugneret Clos Vougeot 1983 めずらしく、古酒をお持ちです。紅茶に甘酸っぱいピノ。腐葉土と水。メントール系がないのでヴォーヌ・ロマネではない。酒質は基本綺麗なのでニュイ。エシェゾーかモレの70年代かと思いました。今やスターのジュルジュ・ミュニュレでした。 食事はいつものシェフにエスカルゴと魚のホワイトソース、コック・オ・ヴァンをお願いしました。特にワインと喧嘩せずよかったです。 その後、寿司屋で日本酒を。ふらふらになって帰りました。 やっぱりシャルドネ会で飲むブルゴーニュはおもしろいです。また、変なワインを買ってしまいそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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