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カテゴリ:チーズ
さてさて、愛宕神社でお参りをした後はもちろんフェルミエさんへ。
フェルミエさんは東京で20年、【作り手の顔が見えるチーズ】を紹介してくれる、チーズショップ。 私がチーズ業界で仕事をするきっかけを作ってくれたお店でもあります。 フェルミエ 社長の本間さんはいつも『たくさんチーズ食べていってね!』と、こんな私を可愛がってくれて嬉しい限りです。 購入チーズは写真の通り。 左上・シャウルス 右上・コンテ 右下・フルール・ド・ビエール 手前・ブルー・ド・ラカイユ さて、今日の購入目的は・・・、私のバースデーチーズ!! 毎年、誕生日には『シャウルスとシャンパン』と決めています 元々シャンパンは好きで(嫌いな人はいないかな?)チーズを食べ始めたばかりの時に、シャンパンに合うチーズを訪ねると、紹介してくれたのがシャウルスでした。 フランス語で『シャ』は猫、『ウルス』はクマ。フランス・シャンパーニュ地方の小さな町の名前です。 ここまで書けば解ると思いますが、シャンパンとシャウルス、同じ地方で作られています。 やっぱり同じ地方のチーズとワインはよく合いますね!! しかし、それだけでなくシャウルスが好きな理由。 始めてこのチーズを食べた時に『冷たくないアイスクリームだ!』と感動しました。 同じ白カビチーズとのカマンベールとの最大の違いは、やっぱりその厚さ!! カマンベールは約3cmですが、このシャウルスは約6cm倍の厚さ!! 外皮のカビの部分はちょっと厚めで、状態の良いものはヘーゼルナッツのような風味! 内側は口溶けの良い木目の細やかさ。 口の中で広がる豊かな風味とミルキーな甘味、そして口溶けの良さはまさにアイスクリームみたい さて、コンテは言うことありません。 ほくほくのお芋のような味わいで『もう一口』食べたくなるチーズ。 ブルー・ド・ラカイユは、青カビ特有のピリッとした風味ながら、ネットリとして甘味のある生地はブルーチーズ初心者にもお勧め。 フルール・ド・ビエールは元はフランス・アルザス地方で作られているマンステール。 このチーズはマンステールをビールから作った蒸留酒、チーズと同じ名のフルール・ド・ビエールで洗って熟成をさせています。 香りは甘い香り・・・、以外でした!! 風味も穏やかで『ウォッシュタイプ = 癖のあるチーズ』の印象はありません。 そんなこんなで夜も更けてまいりました・・・。 あっ!!誕生日終わっちゃった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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