チーズ業界にも事業仕分け?!
今日、家に帰ってきてメールを見てビックリした!!毎日、ニュースやワイドショーで取り上げられている『事業仕分け』。まぁ、関心はあるし仕分けで余計なお金が使われないのなら越したことは無い。でも、スポーツや科学技術などの削減はどうかなぁ~と思ったりもして・・・。とはいっても、自分自身に直接降りかかってくる事では無いと思っていた。・・・、ところが!!酪農関係のメルマガを見てビックリ!下記はメルマガをそのままコピー。 ■ チーズ事業、機材整備は縮減・事業仕分け ------------------------------------------------------------------- 行政刷新会議の第3ワーキンググループは11月27日、農水省が22年度 一般予算で概算要求している事業を仕分けした。牛乳乳製品課関係では、 「国産チーズ供給拡大・高付加価値化対策事業」(概算要求額29億2,70 0万円)のうち、チーズの製造技術向上のため、酪農家がチーズバットな どの機材を整備した場合に2分の1を助成する「国産チーズ高付加価値 化対策」(2,625万円)は縮減と評決された。 畜産部の他の施設整備事業(エコフィード緊急増産対策事業、地域資 源活用型エコフィード増産推進事業、国産粗飼料増産対策事業)も縮減 と評決された。農畜産業機械リース料の2分の1を助成する「農畜産業 機械等リース支援事業」(46億円)は「要求額を2分の1~3分の1の 縮減」と評決された。29億予算を立てていること自体もビックリだけど、縮減されたのが明らかに小規模生産者向けの助成だと見られること。農水省のホームページを見ても詳しいことが書いていないし・・・。結局のところ、大手メーカーを守ることになってしまう、つまらない製作になってしまうのでしょうか・・・(>_