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カテゴリ:チーズ&ワイン
今夜は大学時代の友人と5年ぶりくらいに合う予定!!
でしたが、仕事の都合でキャンセル水曜日に延期になりました。 どうしようと悩んでいたけど、お腹はすくもの まずはパン屋さんに向かって来ました 行った先は三軒茶屋の駅から徒歩10分くらいのシニフィアン・シニフィエ。有名店ですね。 以前にいただいてちょこっと食べたことあったのですが、お店に行くのは初めて。 お店について『ホントにパン屋さん?』と思えるほど素敵なお店。 普通のパン屋さんの要領でトレーとトングは・・・、なんて探していたら、『お決まりになりましたらお声かけください』とのこと。 なるほど。 良く見りゃ一本の値段はなかなかのもの!! 軒並み1200~1400円くらいう~んと悩んでいたけど、もっと良く見たら『100gから切ります』とも。 なるほど!パンの切り売りとは面白い。 とは言えそんなに買えないので2種類セレクト! 今日のお買いあげは『アンプ』と『パン・オ・ノア』。 アンプとはフランス語で“ちょっと”の意味でちょっと酸味があるのでこの名とか。 バゲットの醍醐味はパリッとした皮の美味しさですが、このアンプは皮はパリッと、中はしっとり、絶妙の味わいです 私はパンにオリーブオイルを付けて食べるのが好きですが、このパンはそのままパクパク止まりません! それからパン・オ・ノア。ナッツ大好き、その中でも胡桃はピカイチに好きなので、胡桃入りのパンは必ず選びます。 見た目は堅めのしっかりしたパンかな?ともったら大間違い!! しっとりもっちりで、思った以上に軽くそれなのに甘い味わい・・・、う~んやられた! どうやら、パンにジャガイモを練り込んでいるらしいです。素晴らしい! 本当はパン・オ・ヴァンと言うワインを練り込んだパンが欲しかったのですが、1本2400円!! さすがに手が出ませんでした さてさて、パンは購入。パンと来れば次はやっぱりチーズ!! 渋谷で途中下車してフェルミエ渋谷店へ。 さすが金曜の夜ですので東急フードショーはお客さんでごった返していました。 スタッフの方とお話しもしたかったけど、そんな余裕も無さそうでしたので、サクサク指名買い。 我が家の冷蔵庫にはブルーが欠品中でしたので、あまり食べたことのない『フルム・ド・モンブリゾン』を購入。 フルム・ダンベールは食べたことある方多いと思います。ねっとりクリーミーでカビの味わいもやさしいので、初心者の方にも良くオススメをしています。 フルム・ダンベールとフルム・ド・モンブリゾン、昔は同じAOCフルム・ダンベールとして扱われていましたが、数年前に独立。 形はそっくりですが、食べてみれば味わいは全然違い、分かれて正解ですね(^^; フルム・ド・モンブリゾンは、モロッとした感じの組織。カビの味はやさしいですが、フルム・ダンベールの外皮は比較的乾いているのに対し、モンブリゾンは赤見をおびてちょっとベタベタ。何となくウォッシュっぽい外皮です。 洗っているわけでは無いでしょうけど・・・、気になることは調べました。 どうやら杉の木に寝かせて熟成をさせるらしい。なるほど!この不思議な香りは杉の木だったのですね。 それから先に上げたモロッとした組織。フルム・ダンベールとの最大の違いは塩の付け方でした!! フルム・ダンベールは型詰め後塩を付けていますが、モンブリゾンは製造工程の途中、ホエイ(乳清)を抜いたカード(凝乳)に塩をまぶして型詰めをしているそうです。 この塩の付け方は、有名な所ではイギリスのチェダー、同じフランスではカンタルなんかが似ています。 もし、2種類見つけたら食べ比べるのも楽しいと思います! もう1つは昨日神楽坂のアルパージュさんで購入したフユメゾン。 オーベルニュ地方の羊乳チーズで珍しいので手を出してみました。 ちょっとスモーキーな感じで塩分は控えめ、羊乳特有の風味はそんなに感じないものの、少し癖のある感じ。 お燗のお酒と合わせたらあうかなぁ~、と言った印象です それからワインはアルゼンチンのCUMA(クマ)・カベルネソーヴィニョン。 デイリーワインですので、クマの名前だけで購入決定! 100%オーガニックだそうです。 むせかえる果実香とカシスの香り、余韻のスパイシーさ。 南米のカベルネのお手本みたいなお味です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 2, 2008 10:46:14 AM
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