精神の遊び
先日、新聞にお茶について載っていましたある高校での家庭科の授業で、お茶についてアンケートをとったところ冬、家でお茶をいれて飲む人は全体の二割くらいだけだったそうです急須の使い方を知らず、直接火にかける人もいたりまた、ある幼稚園の講演会では、お母さんがお茶を家でいれて飲むことが出来ること事態を知らなかったりと、ペットボトルのお茶によって 便利になった反面、本当のお茶が忘れられてしまっているそうですつい、便利・手軽さ・価格をだけを重視してしまいがちな今日この頃ですが生活の中に、少しでも 心の豊かさを感じれる何かがないのは寂しく感じます季節を感じたり、ハレの日をお祝いしたり、美味しいお茶をいただいたり。。。この頃、漆器やガラス食器、骨董の器に興味がある私とくに新しく食器を買わなければ生活に支障がでる訳ではないけれど、その場の雰囲気に微妙に作用する器や小道具それを楽しむのも、いわば精神の遊びといえるようなものだそうです日頃は我慢していても、お正月や何かの折に 少しづつ買いそろえていく楽しみそれがまた日々の生活に彩りを与えてくれて、家事の楽しみにつながるように感じていますそして、日本の文化を楽しく生活に取り入れてみたいですこちらは、今、気になっている本です大切にしたいにほんのたしなみ著者:広田千悦子価格:1,554円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る