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2017/04/08
カテゴリ：和菓子★大好き
昨日ご紹介した、いちご大福！ 甘さ控えめで、生地がやわらかく おじいちゃん、おばあちゃんにも 大好評でした～！
このいちご大福、 レンジで簡単に作れるんですよ！
お餅系の和菓子って 家で作ると翌日には 硬くなってしまうものが多い中、 このいちご大福は、もちもちした生地が 翌日もそのまま！ 薄く薄く伸びてくれます。
あんの水分を飛ばしているので 底が水っぽくなってない！ 前日と同じく、美味しくいただけるので 手土産にもピッタリですね。
では、作り方をご紹介します。 まず、レシピはこちら↓
＜いちご大福12個分＞
いちご・・・12個 白玉粉・・・180ｇ グラニュー糖・・・40ｇ 水・・・２２０ｃｃ 白あん・・・２００ｇ こしあん・・・２００ｇ
まず、いちごはヘタを切って 水洗いし、水分をペーパーで しっかりふき取っておきます。
あんは耐熱容器に入れ、 ペーパーをふんわり乗せて ６００ワットのレンジで１分加熱します。
指で触って、べっとり感が 無くなっていればＯＫです。 よく混ぜたら広げて冷まします。
手で触れる温度になったら ３０ｇずつに分けて丸めておきます。 白あん×６個、こしあん×６個 丸めるとき、手にあんがくっつくようなら もう一度レンジで水分を飛ばしてね。
この作業はとっても大事！ あんって意外と水分が浸み出して 和菓子の味を損ないます。
いちごをあんで包みます。 全部包んでもいいし、 生地の下からほんのり赤色を 見せたかったら、 いちごの上の部分は残しておきます。
こしあんの方はイチゴを縦置きに。
白あんの方は、切った時 イチゴがまん丸になるように 横置きにしてみました。
ここまでの準備が整ったら いよいよ生地の作成です。
白玉粉とグラニュー糖を 耐熱容器に入れ、 水を少しずつ加えよく混ぜます。
中央に水を入れて、 周りの粉を崩しながら混ぜると 簡単ですよ。
ダマが残らないよう、 しっかり混ぜ合わせたら、お好みで 半分に分けてひとつを食紅で ピンク色に染めておきます。 面倒だったら、そのままで（笑）
ふんわりとラップして レンジ（６００ワット）で２分加熱します。
木べらか硬めのヘラで しっかり練り混ぜます。
この作業をあと２回くりかえします。
透明感が出て、なめらかな お餅のようになったら・・・
片栗粉を敷いたバットに 取り出します。写真は６個分の生地。
手にくっつかない程度に 表面にも片栗粉をふりかけて ６等分します。
このとき、なるべく表面がきれいに なるように切っておくと 仕上がりが綺麗です。 もち生地はかわかないよう ラップしておきます。
もち生地が冷めないうちに 薄く均一にのばして イチゴ+あんを包みます。
（↑裏面） まず上から引っ張ってきて 下からも引っ張り上げて しっかりとじます。
すこしずらして２か所目をとじたところ。 さらに、これから３箇所目を とじるところ。
さらにしっかりとじ合わせます。
とじ目を下にして 手のひらの上で、丸く 形を整えたら出来上がりです。
白生地の方は、ほんのり イチゴのピンクが透けて見えますね。
白生地はこしあんで、イチゴは縦置き。
ピンク生地は白あんで イチゴを横置きにしています。
イチゴの甘酸っぱさと お上品な甘さのあん、 もちもちとやわらかな生地
絶妙のハーモニーを ぜひ味わってみてくださいね！
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最終更新日
2017/04/22 11:22:59 PM
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