大雪山へ行った話の続き
昨日は美しい紅葉の写真を掲載するだけで疲れてしまいました。以前同じ場所に行った時は、(多分一昨年くらいだと思うけど)高速を旭川鷹栖という終点の出口で降りてそこから国道39号を通って層雲峡に行きました。その際、旭川の町の中や途中の地域を経由したのですが昨日は、高速が先まで開通していて旭川鷹栖のあと比布(”ぴっぷ”と読みます)愛別、上川まで高速で行けたのです。なんでも、昨年の10月ごろ開通したとか。途中は途切れている部分もあるみたいですがこれが紋別まで伸びるようです。紋別っていうのは、オホーツク海に面した北海道の北東にある、流氷のくる町です。鷹栖で降りて、市街地を通るだけでかなり時間がかかってました。道に迷ったり、信号、渋滞・・など。それがないので、昨日は本当に早く着きました。でも、こうやって、便利になる分途中にあった町は寂れてしまうのかな?なんて考えました。高速がなければ、いつもは途中の町でお昼を食べたり、コンビニに寄ったり、なんだかんだでお金を使っていったけど今度は素通りしていることになります。みんながこうやってしまったら、通過点として通りがかる人がいなくなるということです。便利な反面、なんだかさびしい気もしました。それに、高速代が高い。もっと安くして欲しい。その高速、比布までは有料だけど比布から上川までは無料期間でした。全線開通したら課金するのでしょうけど今は試験的にやってる段階なのかな。路面の質も悪かった。上川という町はラーメン日本一 というスローガンでやってる町です。どこが日本一なんだろうと、最初は疑問に思っていたのですがこの上川ラーメンは、かなりおいしいのです。昨日も上川駅前の「きよし」というラーメン屋で食べました。何件か食べてるのですがどこの店も美味しいのです。日本一、かどうかは疑問ですが私は、上川ラーメン大好きです。オススメです。上川の近くに愛山溪ドライブインというのがあってそこのきのこラーメンが美味しいのです。地味なドライブインなのですが隠れた名店なのではないかと私は思ってます。