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カテゴリ:5-1・試験(グレード)
13~11級のヤマハのグレードもあります。
おもに、個人レッスンをしている習いはじめの初級の生徒さんのためのもので、自宅会場の先生でも開催できますが、ヤマハピスタ会員やjet会員のレスナーの方のみ試験をできる資格をもらえるものです。 各教室、各先生で趣向を凝らし、保護者の方に公開試験の形をとってもよいし、グループ的に何人かの前で試験を行ってもよく、枠組みは自由です。合格証書はヤマハより発行されます。 10級を受けるための足掛かりに、また、習い始めたばかりの生徒さんにも分かりやすいステップアップのためにも、13~11級試験もなかなかよいものです♪ 今日は、自宅、出張レッスンのみで指導されている先生方4名お誘いして合同で試験を行いました。 13~11級は、ピスタjet会員レスナーにまかせられているものなので、担当の先生が、自分の生徒に試験を行う事が出来ますが、あえて、合同で先生をあつめて試験を行い、10級以降の本番さながらの試験を行うことができました♪ 皆、個人でがっちりレッスンしているのですが、先生宅には、1台のピアノしかない場合もあり、「聴奏」はとても苦手でした。(聴音~楽譜に書く方~はよくできるのですが・・)慣れですね♪ 初見や、曲の仕上がり具合は、ヤマハ会場の試験官をやっているときにくらべて、皆見事にしっかりできていました。 たまたま、自宅レスナーの先生に「グレードっていうものをやらせてみたいけど・・どうなのかな??」と、話されたのがきっかけでした。 ヤマハ関係であれば結構グレードは当たり前ですが、全くヤマハとは関係のない方は、全然ご存じないのも当然で、そのような先生方は、ご本人がヤマハグレードとは関係ない世界でレスナーにになられているわけですから、「いいものなのか?どうでもいいものなのか??」と半信半疑になられるのも当然です。 今回、初グレードをされた先生方たちは、自分の生徒が他の先生にアドバイスをもらう経験や、曲以外の事も、試験があるという事で、しっかり覚える意識がでた事でよかった。とおっしゃっていました。 ただ・・担当の先生目の前に、生徒の講評コメントをいうのは非常に気を使いました(*^_^*) ヤマハの10級以上の試験官でも、13~11級の試験官でも、生徒が落ち込むのではなく、今後やる気のでるコメントを言うのは大切だな~と思いました♪ 次のグレードでは、苦手な事も積極的に挑戦してくれているようになりますように♪ ※しかし・・時たま、「き、きついな~」と思う試験官も実際はいるんですよね♪ まあ、そんな時もあり、そんな人もいますが・・・・ 合格不合格は、誰が聞いても同じ。 やっぱり、 「次も頑張りたい」と思えるような講評、大切だな~と思っています♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月21日 18時55分08秒
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