♪音楽教室日記

ちょっとした打ち上げに行ってきたのですが、
ちょっとした打ち上げって何？？(笑)
ですけど。

初対面の方も何人かいらして
基本音楽関連の方たちです。
たまたま席の近かったのが

以前から知っている歌の先生と
打楽器講師＆ドラマーもＰＡもしている男の子と
小さな音楽事務所の社長さん
そして私。

この、4人が近い席で、
さて、何話します？？(笑)

その歌の先生とは、学生時代から何かと出会う機会があって
スペシャルに大先輩なのですが、
いつもいつも
「○○さん（私のこと）、今年で何歳になったの？」
って、いっつも年齢聞いてくる～～(笑)
って、そういう人いません？？
毎回毎回、驚いてくれます。
「ええ～～もう、そんなになったの？？」って。
もはや、毎回デジャヴを感じる光景ですが・・
たぶん　次あっても同じに聞いて驚いてくれると思います。

で。席の近い４人
年齢も、みごとに２０～６０代だ～～(笑)

でも、結局
共通項がみつかるものですねー
共通項は音楽療法でした。

歌の先生は最近
老人ホームのボランティアを定期的にされているという。
老人ホームでのボランティアに欠かせないのが
打楽器

打楽器講師のドラマー兼ＰＡ君は
そこで、打楽器について会話が絡んでくるんですよ
歌の先生は、タンバリンでもカスタネットでも
やさしい打楽器を教える部分でも
もう少し、知識を蓄えたいと思っていて、
でも、ＰＡ君は（いつからＰＡくん(笑)）
打楽器の真剣な部分と
遊びでもいい部分をレクチャーしていて、
その道の専門の人がいうのは
スパイシーだわーーー
って、へえ～～なるほど～～みたいに楽しかったです。

音楽療法って

音楽療法なのか、レクリエーションなのか
学習をすればするほど、
知れば知るほど
考えこむんです。
その歌の先生もその部分は悩める部分のようで

歌の先生は、
ご自身が提供されているのは、レクリエーションって自覚されている。
だからこそ
ボランティアで提供しているけれども、
そこの老人ホームでは
それを「音楽療法」として「売り」に出しはじめている。
「売り」にされると
ボランティアですけど・・・って
反感もでる。
責任も生じますしね。
これは音楽療法とはちょっと違うっていうジレンマとかも。

そこで
音楽事務所の社長さんの
経済話が登場って感じですけど。
こういうお金のからむ部分って
提供者本人よりも、間の人が交渉できた方がスムースですよね。

ところで。
老人ホームなどのデイサービスなどで
音楽を提供するとき。

一つはコンサート的に行って、みなさんも歌ってください。
そんな形はあると思います
参加型のコンサート。

もう一つは、入所されている方に
レッスンを行なうように
歌を歌ったり
打楽器を使って即席アンサンブルをしたり。
発展するとリトミック的な
脳を刺激すようなことも多いですしね。

しかし
お酒飲みながら、結構みんなまじめに話してきました。

そうそう。
歌の先生は、ご家族の経験から
介護士の資格もとられたようで、
そこからボランティア活動をされたそうです。

ボランティアという名の売名とか
音楽家には結構多くて、
うんざりする状況も
結構目にしますが、
着実にされているかたは
こうやって考えるんだなって。

でも。
真面目にとり組んでる人たちの話は
すんなり頭にはいってきます。

それにしても、みんなすごいな。
私のカラミは・・・療法関連は絡めましたけど
微妙に、注文取りっぽい・・・
「次なにのまれます？？」
みたいな・・・
まずい・・・・(笑)