♪テレビ三昧
先日から実家に帰り、久しぶりにテレビ三昧でした。実家のテレビは、なんか大きいので、見たくなるんですよ(笑)やっぱ、デジタル?はちがうなとか大画面はちがうなとか(笑)昭和の香りプンプンする実家なのですが、テレビは私のより、すすんでいて(笑)ほ~~。とかへ~~~。とかテレビばっかりみてました。しかも、家事をしなくていいし、息子の面倒は、私の弟が見てくれるしご飯はでてくるし(笑)この生活つでけてたら、動けなくなりますけど(笑)で、夏の終わりに開催していたJAZZフェスティバル。これ、がっちり真夜中にみました。眠くてしかたないくせに眠れないくらい、熱い!!あ~~やっぱりいい。上原ひろみさんは、もう、おなかいっぱいになるくらい沢山たくさんみました。彼女は、もう、生きてますね~。ピアノって感じがしない。踊ってますから。タップダンスとのコラボで、ラプソディーインブルーのアレンジ。もう、これなんか、入れませんから。世界がそこにあって、完結してるんですよね。世界が。いろんなスタイルがあるよな~。一番私が息をのんだのが歌手の、サムムーア。もう70歳くらいなのに、おじいさんなのに。超、超、超、かっこいい!!!年齢が重なったかっこよさがそこにある。そんな感じでテレビ越しに「すごい!!」「いい!!!」無意味に、梅酒飲みながら、絶叫です。私。誰も、私を相手にしてくれない実家のリビング風景なんですけど(笑)今日の、ピレシュのスーパーピアノレッスン。もう、これも、手に汗握りました。レッスン生は17歳のブラジルの男の子なんですが、ショパンの幻想即興曲をレッスンされていました。レッスンって面白い。完全、外野感覚で見てましたが、ピレシュは、大きな音楽感で、彼のレッスンにアドバイスをする。しかし、彼は、若い。やろうとしていても、自分のスタイルとか、大げさな表現だとか、くどさとか。若さゆえなんですが、そこがなかなか直せない。ピレシュさんは上手にほめながらも、導いていく。アシスタントと化した、別のピアニストがさらに彼に、噛み砕いてアドバイスをして。あ~~楽しい。手に汗握りながら見ました。自分自身が生徒にレッスンするときも自分自身がレッスン受ける時も両方の感覚は体験済みですから、わかる~わかる~~そんな共感もしながら、楽しく見てしまいました。でも、当事者でないレッスンは、冷静に考える事が出来ますね。この2本立て♪若さあふれる音楽もありなんですけど。年齢重ねた音楽って、もう。かなわないすごさがあって、くらくらしてます。あ~~ほんとに楽しかった。テレビ三昧も悪くないな~。あ~~楽しかった。来週も。絶対に見たい番組です。