★のんびり生活　～北の国から～★

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• 不安でいっぱい。

  現実的に考えればこのままドイツで暮らすのが最策なんだろう。だけど私はやはり日本の家族から離れて暮らすのが寂しい。生活の基盤を本当にここで作ってしまえばそう簡単にも帰れなくなるから。ってこんなことをグダグダ考えても卒業しなけりゃ何も始まらないんだけど。とは言え色々と考えてしまって悶々としている。まだあと３ゼメも残っているんだけどなぜか焦っている。何に焦っているのかわからないのだけど何かに焦っている。そしてたまらなく不安だ。自分の人生を自分で決めるだけならまだしも、パートナーとの人生を考えなければならないので少し頭が痛い。私の希望は、日本で暮らすこと。その理由はやはり家族がいるから。結婚相手が遠い異国の人で、相手の国へ移住していく人も沢山居るけど私にそれができるかどうかいまだによくわからない。通算すれば私はもう４年遠い異国にいることになるけれども「一生ここにいたい！」と思ったことは一度もない。あの大好きなイタリアですら。一方でルパンは日本に来てくれてもいいと言ってくれている。私としては本当に本当にありがたいオファーである。だけどとてつもなく非現実的な考えでもある。だからいずれにせよしばらくは私がドイツに、と言うのが有力な考えだけどやはり修士号を取ったら日本に帰りたいかもしれないと今日ふと思った。そんなわけで今日はシリアスな話し合いをした。どこで生きて、どこで家族を築いて行くのか、と言う話。今すぐではなくていいし絶対でもなくていいんだけど、できれば、できれば私は子供を生みたいと思っている。子供を生むことが幸せの絶対条件とは思っていないけどもしそのチャンスがあるのならば子供を生んで母親になりたい。ルパンも今すぐではなくて遅くても５年後くらいまでには、と思っていることを実は今日初めて聞かされた。本当にルパンは以前結婚も子供もいらない！と言うタイプだったのでこの変化は私にとってはかなり驚きである。年をとると考え方が本当に変わるんだなぁとしみじみ。私も昔は全然興味のなかった歴史なんかに目を向けるようになったり昔だったら聞き流したり読み流したりするようなことに留意するようになったりああ、年をとるってこういうことなのかなぁと感じる。そう思うと年をとることはそう悪いものでもないかもしれない、なんて思う。ルパンの考えも私と知り合ってから５年経って年とともに変わったんだろう。ルパンはドイツだとしても日本だとしても私と一緒なら幸せだと言う。あえて日本で、と言ってくれるのは私の家族への気持ちを知っているから。私はものすごい心配性で家族、特に両親のことはいつも気にかけている。毎日と言うわけには行かないけれど毎週話すようにしているしメールもする。ときどき葉書を書いて送ったりもする。両親に何かあったらどうしよう、と突然心配して泣いたこともあるし何か素敵なものを見て、お父さんとお母さんにも見せたいと言って泣いたり、私はいい年をして本当にお父さんとお母さんが好きでたまらないのだ。そんな私を何年も見てきているから日本で暮らせるようにしようと言ってくれる。それから日本にいるときの私がのびのびとしていて好きだからって。私どんだけドイツでストレスだらけなんだ？だけどルパンが今の仕事を辞めてしまうのはもったいない気もする。せっかく一生懸命勉強して試験に通って張り切って働き始めたのに。両親もルパン自信も誇りに思っている仕事なのに・・・私のためにそれを投げ捨てて日本へ来るだなんて・・・。でも。それが実現するかどうかは置いておいて、そうまでしても自分は日本へ行く覚悟があると言ってくれたのはすごく嬉しい。もちろんそう決めたからといってすぐに動けるわけではないのでやはり最低でも私の卒業まではここで計画を立てていくしかない。ああ、どうなるのか本当に不安だ。

  2007.04.04

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• 相棒がいないとき。

  実は今日はルパンに会っていない。と言うのも、昨夜から今朝にかけてルパンは夜勤で、私はと言えば今日は朝の７時にはもう大学に行ってしまった上帰宅は夜８時過ぎ。ルパンは今夜もまた夜勤なので私が家に帰ってきたときにはすでにいなかった。だからルパンを最後に見たのは昨日の夜で、次に会えるのは明日の朝。たったの１日なんだけれどもこうやってすれ違うのは少し寂しい。別に電話でも話しているわけだし遠距離時代に比べれば何てことはないのだけど一緒にいることが当たり前なので例え１日と言えども寂しいのだ。これが自分が旅行なんかでどこかに言っていると話は別なのだけどいつも居るはずの人がいない家に残されると物静かで何かが足りない感じがする。家に居たって常にべったりしているわけでもなくたいてい別の部屋にいる。でも「隣の部屋にいる」と言う安心感はやはり大きい。あーあ、ひとりで寝るのも寂しいや。

  2007.04.03

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  学生はつらいよ。

  今日は朝の８時から夜の７時まで大学に居た。朝の１０時から１２時までは空きがあったのだけれどもそれ以外の時間はびっちり授業で埋まっていた。私は大学から微妙に離れたところに住んでいるので家を出たのはなんと７時。余裕が欲しかったので起床したのは実に５時５０分。はっきり言って今日最後の授業は苦しかった。先生の話が面白かったので聞き入ってはいたのだけれどもこの授業はなんと３時間の長さの授業で最後の１０分くらいは倒れそうだった。最初の授業２０分くらい早めに終わらせてくれる先生が多いのだけどこの授業の先生はものすごい張り切り屋の体育会系の先生で本当に７時まできっちりきっかり授業をしてくれた。　　ちょっとさわやかなキン肉マンって感じの先生。家に着いたのは夜の８時過ぎ・・・・。なんつーかもうほんとにヘロヘロ・・・・。ってことで今日はこの辺で！

  2007.04.03

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• ドキドキ。

  親友と久しぶりに会えたのであーだこーだまた色々話した。彼女は彼氏と昨日別れた・・と言っていた。原因は彼女に２番目の彼氏のような人を見つけてしまいいつの間にか２番目のはずだったのに１番目のことを考えられなくなったから。とは言えどもこの２番目の彼とうまく行っているわけでもなく問題が山積み。とりあえず１番目の彼氏とは別れてしばらく考えたい、と。私は２番目の方にしか会ったことがないのだけど２番目の彼は彼女を泣かしてばかりなので私はあまりよく思っていない。でも当人にしかわからないこともあるだろうし余計なことは言わないようにしてる。ただ彼女が幸せになれることを願うだけ。必要であれば意見はするけど押し付けることだけはしたくない。とまぁ恋話と言うのかなんというのかそんな話で盛り上がった。彼女に私とルパンの関係はどうか？と聞かれて私は順調だよと即答していた。そう、今の私とルパンにはまったく問題がない。今までのふたりの喧嘩っぷりからすると考えられないほどの落ち着きよう。だれかにふたりのことを聞かれて順調だよ、だなんて即答したことなかった。でも今日順調だよと即答できたのは心からそう思ってるからだと思う。もちろん細かい問題は色々あるけれども精神的にはものすごく安定している。が、それが最近切なくもある。私の親友が２番目の彼氏に走ったのは１番目の彼氏と長く付き合って付き合い始めの頃のときめきを失くしたときに２番目に出会ったから。２番目の彼といると胸がすごくドキドキするの、と言っていた。彼女たちも私とルパンと同じくらい長く付き合っているのでこの落ち着いた関係から抜け出したい願望のような気持ちもわからなくない。ただ彼女と私の違いはと言えば私はほぼルパンとこの先も過ごそう、と確信しているけれども彼女は１番目の彼氏とどこまで続けたいかわからないというところ。わからないから余計に２番目にはまってしまったのかもしれない。彼女は私より３つほど若いしそういう冒険もしたいのかもなぁ。なんて言っていると私がすごく老けたおばさんみたいだけど。でも私もルパンに慣れてしまったと言うか何と言うか。一緒に居て安心はするけれどもドキドキはしない。それが心地いいからこのままでいいのだけどでドキドキをもう一度味わってみたいとも思う。結婚３０年とか経つとどんななんだろう？

  2007.04.01

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• 博物館へ行った。

  結局余計な宿題をしたくないからと言う理由で遠足には参加ししっかり博物館を見学してきたのでとーてーもー疲れた！！！でもいい天気だったし久しぶりに親友にも会えたのでやっぱ行ってよかったな～。今日訪れた博物館はまだドイツ語がぜーんぜんわからない２年前にも来たことがあってそのときも今日と同じようにガイドさんがついて周っていちいち説明してくれた。２年前も今回ももちろんドイツ語での解説なのだけど、驚いたことに今日の解説を私はほとんどすべて理解することができたので２年前よりもけっこう聞き入ることもできて退屈せずにすんだ。と言うのも、２年前の私は解説を聞いてもあまり理解せず聞き流してたから。いやー２年経つと人間成長できるもんなんですね！ヒデキ感激！私は本当にドイツやドイツ語をなめてドイツにやってきたので読み書きは多少出来ても聞き取りははっきり言って不得意中の不得意だった。ドイツ人が何言ってるのかわからないからドイツ人と話すのが嫌だったしドイツ語を聞いているのもあまり好きじゃなかったので常にイタリア語とか英語とか日本語に逃げるようにして生きてきた。それでもDSHと言う関門を突破しなければ大学生にはなれないしとにかくいやだけどやるしかないや・・ってことでやってきたドイツ語だったけど２年目にしてようやく博物館の解説がわかるようになれただなんて。とは言えども大学ではわからないことも多いし道のりは長い。でも普段わからない自分の成長具合を垣間見ることができてよかった。

  2007.04.01

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  過去を振り返ると。

  偶然むかーしむかしの写真が収められているCDロムを発見した。わー懐かしいなー！と思って張り切って写真を見始めた。ら！あそこにもここにもそこにも子ブタちゃんが！たったの２年前の写真なのに私ってばすごい太ってる！なんていうか、こう頬っぺがぽっちゃりしていて体の線も今の二倍？！と思えるほどに太っている！当時は気がついていなかったけど私ってば本当に・・・。２年前であれだけ太ってるんだから３～４年前イタリアに居たときのマックス状態はさぞかしすごかったんだろう。（↑自分ではそういう危機をあまり感じていなかった幸せものなんだけど。）横でルパンは嬉しそうに笑っているが・・・・。本当に幸せだったのか？！そんな子ブタちゃんが一緒で？？と聞きたくなるくらいに私は本当に丸々していた・・・・。鉄棒にぶら下がって「ブタの丸焼き」をやっても本物と見間違えそうだ・・・・。　　おおかみなんかこわくない～こわくないったらこわくない～♪今の私はルパンが知っている実際の私の中で一番痩せてる私である。今と同じくらい痩せていたのは大学２年生くらいのときだっただろうか・・・。ルパンと出会った頃も実は今よりも４キロくらいは重かった。それでも出会った頃（４年くらい前）はまだ微妙に若かったので太ってるというよりも張りがある、と言う感じでなかなかイケてたと思う。（おいおい）だからきっとルパンも私に惚れちゃったんだよな～。まいったなー。（↑って最初に押したのは私の方でしたが。）あんだけぷくぷくの私をよくぞ愛してくれた、ルパン・・・・これを愛と呼ばずに何と呼ぶ！愛だ！これは間違いなく愛だ！昔の人はよく言った・・・・あばたもえくぼ、恋は盲目、蓼食う虫も好き好き・・。谷崎潤一郎の「蓼食う虫」なぜか英語版。私は「痴人の愛」が一番好きだけどジョージさん、今夜は感謝の気持ちでいっぱいです。

  2007.04.01

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• 遠足。

  私は集団行動があまり好きではないので遠足とか修学旅行とかにあまり興奮しない冷めたタイプである。遠出をしたり旅行をしたりすること自体は好きだけど団体でいろいろ計画したり動くことがあまり好きではない。けど、小・中・高ではそういう経験を積んだ方がいいとは思ってる。やはり世の中に自分とは違う考えを持つ人が居るということがよくわかるしそういう場面に直面したときにどうやって対応するべきかを練習できるから。ただ、やっぱり私は集団行動が好きではないっ！明日、マスターのある授業の一環で遠足がある。遠足って言ってももちろん山に行くわけではなくって２時間ほど離れた町のある歴史博物館に行くと言うもの。この計画があることはメールで知らされていたらしいのだが（私は一昨日知った）なんと交通費などは全部マスターがもってくれると言うのだ。が！私はアホなので申し込みを忘れたため実費で行かなければならないらしい・・・。そんなんいやだ！普通にみんなと同じ電車のチケット買ったら往復５０ユーロもかかるししかもこの博物館２年前にもう行ったことがあるし！ってことでさっそく親友に連絡を取ると行きたないんだよね、と言ってくれた。ので、それはチャーンス！と思った私はじゃ、代わりに一緒に遊ぼうよ！と誘い込んだ。親友はあっさりオッケーしてくれたのだけど今朝別にクラスメートから電話が。「フジっ子も申し込み忘れたって聞いたんだけど、　もし遠足行きたいようなら週末特別チケット買ってみんなで行かない？」と。え！みんなって私以外にまだアホがいたんだ！よかった～私ひとりじゃなくって～！って安心してる場合じゃないんだけど、とにかくまぁそんなお誘いを受けた。ただ・・・。週末特別チケットだとめちゃ安くなる代わりに朝他のまともな学生たちよりも１時間半も早い電車に乗らなければならない。そう、朝の６時半に経たなければならないのだ。しかも私はちょいと離れたところに住んでいるからもっと早く出発せねばならない。い・・・いやだ！早起きだけはいやだ!でももしこの遠足に参加すれば余計な宿題をしなくて済む・・・。でも参加するとなるとめっちゃ早起きでもう行ったことある博物館をまた見る。（↑しかもそんなに面白いってほどのものでもない）悩む。悩みまくっている。とりあえず親友に電話をかけたらつながらなかったのでもう少し待ってまた電話をかけて聞いてみよう・・・・。はーぁ、面倒くさいなぁ。

  2007.03.31

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  デートで喧嘩。

  今日は移動遊園地デートでラーブラーブだった私たちは実は昨日思い出の町デートで喧嘩をしたのでした。一寸先は闇・・・。これを忘れてはならない！原因はひとつではなく小さなことが積もりに積もって私がスネたというか。　スネちゃった。スネた理由（１）今回のデートは電車で！と決めていたのに直前になってから「やっぱ車にしようかな・・いや電車・・」と優柔不断だった。結局色々時刻表を調べたわりには車で移動した。スネた理由（２）今回のデートにルパンは「スバルTシャツ」を着てきた。デートにスバルはやめて！って前も言ったのに！！スネた理由（３）お昼ごはんに何を食べようか？と言う話をしていて「中華が食べたい！」と言ったのに思いっきり無視されて結局ピッツェリアでご飯を食べた。「中華が食べたかったのに」と後からしつこく言うと「冗談かと思った」と言われた。スネた理由（４）ハーゲンダッツのお店を見つけたので食べたいなーとこぼしたら「じゃ、あとで食べに来ようね！」と言ったわりにはスパゲッティアイスが食べたいと言い出し結局喫茶店に入りハーゲンダッツは流れた。「ハーゲンダッツ流れちゃったなー」とさりげなく言ったら「あ、忘れてた」と言われた。　忘れたんかい！　スネちゃった。実はここにふたりで初めて来たのは４年前の夏で最後に来たのは確か２年前の９月くらいだったろうか。そう頻繁に来るところでもないのだけれどもまだ付き合い始めの頃にデートした場所でもあるので懐かしい。４年前はああだったね、２年前はこうだったね、なんて思い出話をしたりして過去を懐かしむだなんていやはや年をとったものだ・・・。ちょっと喧嘩はしたものの無事に仲直りして帰路についたのだけどこの日驚いたのはあるマクドナルドにお手洗いのために入ったらなんとお手洗いの入り口に料金徴収用の機械が設置されていたこと。２年前に同じマクドナルドに入ったときにはおトイレおばさんがいるだけでもちろんお金は払うようになっていたけど機械までは設置されてなかった。まぁ駅前だし観光客も多いところなので仕方がないのかな・・・。ちなみにここの町の中央駅の公衆便所は１ユーロ１０セント取られた記憶がある。いくら駅とは言え１ユーロ？！はびっくりだった。大きな町では仕方がないのかも。それでお手洗いがきれいならまぁいいかなぁ。でももうちょっと、せめて５０セントくらいに設定してほしいなぁ。これ以上高くするとスネちゃうゾ！！　スネちゃうよ。

  2007.03.29

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  移動遊園地デート。

  私もルパンも移動遊園地が大好きだ。もうふたりで何回行ったか数え切れないほど。ってわけで今日は今年初の移動遊園地デートだったのだ。移動遊園地はクリスマス・マーケットにクリスマスのお店がなくて、代わりに乗り物がたくさんあるだけで基本は似たようなもん。ところが私は移動遊園地のほとんどの乗り物に乗れない。なぜならほとんどの乗り物が「くるくる系」だから。「くるくる系　その１」おーい！目が回るだろ！「くるくる系　その２」　ってか高いし！「くるくる系　その３」　全体だけでなく固体まで回転！別に食わず嫌いではなく「くるくる系　その３」は２年前の夏に別の移動遊園地でルパンと一緒に初めて乗った。あのときの気持ち悪さと言ったら筆舌に尽くしがたい・・・。頭の中が全部シェイクされて脳みそが溶けていくような感じだった。結局あの時あのくるくる系の乗り物に乗った後は休憩をしても気持ち悪さが取れずに家に帰ることになったのでもう二度とくるくる系の乗り物には乗らないことにしている。「くるくる系」はダメだけれどジェットコースターは大好きな私。富士急ハイランドだってルパンと行ったことがあるくらい。似たようなもんじゃん！と突っ込まれそうなのだけど、「くるくる系」の小刻みな回転がどうも問題らしいのだ。ジェットコースターは速さとか回転するにしても大きな回転なので平気なのだけど「くるくる系」の乗り物の動きはすべて小刻みにものすごい速さで回転する。どうも私の体はそれを受け付けられない体質らしい・・・・。ルパンは「くるくる系」が大好きなので本当に申し訳ない。毎回移動遊園地に行くたびに「乗りたいなぁ」と言われると切ないッス。「くるくる系」か８時間の集中ゼミかなら迷わずゼミを選ぶ。そのくらいに「くるくる系」が苦手なのだ。　　酔い止め薬をいくら飲んでも私には利かなそうだ・・・。エチケット袋ゲ○ゲ○は必需品？と言う訳で他の乗り物に乗ろう！と言うことでジェットコースターに。今回は昔ルパンの実家の町であった移動遊園地で乗ったのと同じものがあった。その名も「ブラック・ホール」なんだけど、なぜか外観が中華風。このジェットコースターは暗闇の中を走り抜けるので「ブラック・ホール」って言う名前がついたのはわかるのだけどなんで外観が中華風なのかはよくわからない・・・。私の教養不足？ブラック・ホールと龍の関係って？？？？切符売り場も立派な中華風。なんで？写真もやっぱり中華風。（私はすごい変な顔をしてる）私は観覧車も大好きなのだけど実はルパンが観覧車が苦手。私はそれを知らずに横浜の大観覧車に連れて行ってしまったことがあってやたら車内で静かにしているルパンが不思議でたまらなかった。私が動くたびにわぁわぁ騒いでいたのも演出だと思っていたのだけど後から聞いた話ではゆっくりな乗り物が怖いとか。なんだそりゃ？と最初は思ったのだけどまぁ私も「くるくる系」苦手だし。それでもルパンは私が観覧車好きなのを知っているので自ら苦手なくせに乗ろう！と誘ってくれて乗ったこともある。そう、ルパンは時と場合によってはやさしいのだ。ところが前回どこかの移動遊園地で乗った観覧車はなぜか個々の車体が回転できるようになっていて下に降りてくるたびに観覧車おじさんがそれを回してくれた。（観覧車自体が小さいので数回分乗っていられる）だ・・・だから「くるくる系」苦手だっつーのに！せっかくの観覧車だったのに気持ち悪くなって上に行っても景色を楽しめなかった。・・・と言う経験を踏まえて今回はどんな観覧車かチェックした。よし！賢いぞ、自分！そしたら残念ながらここの観覧車も「くるくる系」観覧車だった。仕方がないのであえなく断念・・・。ああ観覧車・・・・。でも今日はホットドック食べてクレープも食べたし射的ではルパンにお花まで取ってもらってヒデキ、感激！　なんか左のはファンキーだなぁ。私はホットドック↑、ルパンはカレーソーセージをぺろり。いつも疑問なのだけどなんでドイツのホットドックには色んなものがのっかてるのだろう？ドイツ人からしたら色んなものがのっかてないのがおかしいんだろうけど。たいてい乾燥玉ねぎ、ピクルスのスライスがのっかっている。今日食べたのは炒めた玉ねぎとピクルスのスライスだったけど。ドイツのホットドックはそれはそれで美味しいので好きだけどところ変われば本当に色々変わるもんだなぁと考えながら完食。射撃でルパンはなんと５本もの造花を取ってくれた。嬉しかったので家に帰ってから早速昨日買ってもらった「紙袋風花瓶」に突っ込んでみた。造花と「紙袋風花瓶」。「紙袋風花瓶」は昨日のデート中に偶然通りかかったお店で見つけたもの。他にも「牛乳パック風花瓶」とかもあって悩んだのだけど「紙袋風花瓶」の方が受け口が大きいのでこっちを選んだ。　茶色もあるんだなー。でも白の方が好き移動遊園地が好きだ。周りを見ていると友達同士だったり恋人同士だったり家族連れだったり本当に色んな人がいて面白い。みんな楽しそうにしているあの雰囲気が好きだ。今日は夜に花火もあった。ほんの１０分程度の花火だったけどやっぱきれいだなー。あの一瞬のために一生懸命職人が花火を作ることを考えるとますます感動。次の移動遊園地はいつだろう。今年は何回行けるだろう。

  2007.03.29

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  お尻。

  今日やっぱりジーンズが欲しくなったので寄り道をしてみた。（寄り道ってことは外に出かけたってこと。ヨカヨカ！）どのサイズが一番適しているか吟味しているとファンキーなお店の店員さんに話しかけられた。「そのサイズじゃー合わないなー！」えっ！いきなりDu呼ばわりなんだ！しかも合わないって言われてるんだけど！そっかここはファンキーでナウなヤングの店だからDu呼ばわりなんだ！（注）Du呼ばわり→独語におけるYouはSieとDuの二通りの呼び方がある。　　　　　　　　　違いは伊語のLeiとTuに等しい。　　　　　　　　　前者が目上の人や知らない人に対するYouで　　　　　　　　　後者は友達同士などすでに知っている人同士のYou、　　　　　　　　　と言うのが大まかな分類。彼女のそばにいるもうひとりの店員まで一緒になって私にかまってくる。今日の私モテてる？モテてる？えへへ。「どれどれ！ちょっとくるっと回ってみて！」と言われたので言われるがままくるっと回ってみた。私は犬かい！お尻が彼女たちに向いたところでストップをかけられ止まる私。「あーダメだね。」「ゆるゆるじゃない！」「それ大きすぎるのよ！」「本当にダメ！」ふたりして私の後ろ姿大酷評！！！何がダメかってーと、ジーンズが大きすぎてヒップのあたりがゆるゆるしてるから格好が悪いとのこと。えーん、でもこれXSだよ？！XSが大きいようじゃもう何もないじゃんかっ！と思ってたらさすがファンキーでナウなヤングに愛されている店！（↑と言うか年齢層が中学生からオッケーなお店なんだと思う。）なんとXXSってーのがあるらしくそれをはかせてもらうことに。お店の名前は何かって？年甲斐もなく・・と言われそうだけどTally　Wejilと言うお店でふ。でも推測するにドイツのXXSなので日本で言うSくらいではないかと。いくら身長１５７センチの私とは言え日本でもXXSは着たことがない。と言う訳でXXSをはくと、う・・うぷ、ちょっと苦しいかも？きゃーそれになんか背中の肉がはみ出しかけてない？！きゃーきゃー！・・・と騒ぎ立てる私をよそにファンキーなお姉さんたちは「全然はみ出してないわよー！」「それが合ってるわよー！」「ちょっとお尻がまだゆるめだけどさっきよりはいいわー！」「そうねーさっきのよりはずっといいわー！」と、今度は褒めてくれた。そ・・そうかな？合ってるかな？えへ。本当にはみ出てない？本当にはみ出てない？ま、はみ出ててもいっかーこれからダイエットすれば！近くにいた別のファンキーな店員さんまで「それ合ってるわ。そっちの方がいいわ。」と言ってくれた。（どんなに暇な店なんだ！って行った時間が時間だったので空いてたのよん。）てなわけでぴたぴたジーンズ購入嬉しくって家に帰ってからさっそくまたはいてみた。うーん、さすがぴたぴたなだけあって気分が引き締まるわー。ちょっとブーツもはいてみようかなー。おー！さすがぴたぴたなだけあってブーツがするっと入るわー。ただやっぱりお尻があった方がかっこいいなーと思う。テレビを見てたらきれいなお尻のお姉さんが出てきたので「こっこっこっこんなお尻を探してたー！　こんなお尻にぜひ　な　り　た　～　い！」とひとりで大騒ぎしてたら（真性馬鹿？）横で冷静に画面に映るお尻を一緒に見てるルパンが「当たり前だろ！こんなお尻だからこの人はコマーシャルに起用されたんだよ！」と言う。そういう問題じゃないんだYO!何ていうのかなー。こうぷりっとして丸くって張りがある、そんなお尻。見てると「すもももももももものうちだよなー！」って言いたくなるような、そんなお尻。（↑どんなお尻だ？）ああ言うお尻になればきっとお店でズボンを買うときにも否定されないんだろうなー。（↑ちょっと根に持ってる）そして待ち行く人に注目されちゃったりして第二のビヨンセになっちゃうかも。（↑なれない）そしたらルパンに「階段がいいよ！」と言われた。階段はできるだけ使うようにしてるけどもっと使えってこと？！それとも階段の上り下りするときにもっとお尻に神経集中させなきゃダメ？！ 本当に効果あるのかな～？！特に三つ目！おしり、おしりおしり　でかいか　ちっちゃいか↑季節外れだけど。「秋刀魚の歌」

  2007.03.26

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  春休み最後のストレス発散。

  昨日どーしてもどーしてもどーしてもゲームがしたかった私は町へ繰り出して安価で手ごろなゲームがないか探しに行った。（暇人だな）そして結局チェックのサブリナパンツを購入した。だって実は１９ユーロじゃなくて１５ユーロだったんだもんっ！それにね、私のサイズがうまい具合に置いてあったからっ！私にぴったりのサイズをズボン系で探すのは至難の業だし、しかももうすぐ春が来るからちょっとおされしたいじゃな～いってことでさらに店内をうろうろしていたらぺったんこの靴を発見。おお。このぺったんこの靴はなんだか可愛いな～。しかもぺったんこはやっぱり楽ちんだしな～。これなら室内履きとか近所に買い物に行くときに使えそうだし。冬は寒いからブーツ以外はありえないけど夏ならオッケーだわ～。お値段１０ユーロだったのでこれもお雛様からの贈り物ってことで購入。（お雛様って贈り物くれたっけ？）そして色はピカピカした銀色なのですっ。（別になんてことないか）ちなみに調べたところによるとナウなヤングはこのぺったんこの靴をバレエシューズと呼ぶそうです。ぺったんこだから？そしてナウなヤングはピカピカした銀色とは言わずにメタリックシルバーと言うそうです。なんで？わかりにくいゾ！↓こんな感じの靴なのら。↓　はっ。そうそう、私の目的はゲームだったのに余計なものばかり買って・・。バカバカっ、私のバカっ！と気を取り直して（？）ゲーム探しに没頭。するとやはり新しくてよさそうなゲームはみな高価だ・・・。でも４０ユーロも払いたくないし１０ユーロくらいのゲームないかなー・・と店内をしばらくウロウロしてたら見つけたー！『ストロングホールド２』そんなゲーム知らないと言われればそれまでなのだけど私は２の前の初期のストロングホールドファンである。（オタクっぽい）参考までにここにレビューが出ています。このページの冒頭部分を引用すると、『戦争の頻発した中世において、城は戦略上の守りの要であり、　また地域住民を支配するための象徴であった。　ゆえに城は決して落とされてはならない。　そうした事情は日本も世界も変わらない。　壁で何重にも囲い、堀や落とし穴などさまざまな仕掛けで武装した。　住民たちも城の恩恵を受けて安心に暮らし、経済を発展させてきたのだ。　「ストロングホールド」はそんな、城をめぐる軍事、経済などの人々の活動を　巧みに取り込んだリアルタイムストラテジーゲームの傑作だ。』そーですお城を建てて戦うゲームです！ヨーロッパにいて嬉しいのはお城を見れること。お城を見るたびに私はこのゲームのことを考えてしまうのです・・。（アホー）本来なら日本語版が好きな私だけどここはドイツ。（↑だって「閣下！」って呼ばれるんだよっ！）当然ゲームもドイツ語・・か時と場合によっては英語を選べる。とりあえずたったの１０ユーロなので『ストロングホールド２』を買う私。家に帰って早速遊んでみるも（結局英語で遊べることに）最初のストロングホールドほど面白くない・・・。しかもなんかすごい発達しずぎた３D画面が鬱陶しい・・・。（本当に現代人？）でもゲームはやりたいので夜中まで遊び続けた私。日本語で「閣下！」って呼ばれないとやっぱ力入んないけど英語でも十分楽しめる。これがドイツ語だったら私ミッション達成できなかたりして。でも面白そうなので一通りやり終わったらドイツ語でもやってみようかな。

  2007.03.25

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  頭にくること・・・。

  今日は頭に来ることが朝からあった・・・・。その（１）大学のメールアカウントをチェックすると私の修士のオフィスからメールが来てた。主要スタッフRさんが今度の月曜日から一週間休暇でいないと言うことが書かれていた。ええええっ？！ちょっと待ってよ！！一ヶ月前の別のメールでは全然違うこと書いてなかった？！今度の月曜日までが休暇って書いてなかった？！だから私ずーっとオフィスに行かないで待ってたのに？！このオフィスにはRさんって言う男の人とBさんって女の人がいる。Rさんはまだ頼れるのだけどこのBさんってー女の人がかなり混乱した方で・・。今回のこの予定メールを送信しているのもBさんなのだ。てか、予定が変更されるのは構わないけどもっと早くに教えてよ！なんでこんな土壇場に？！もっと早けりゃこっちだって動いたのにっ！そりゃーもう朝からプリプリしてしまいルパンに早速愚痴電話。「聞いてよーこれこれこういうわけでまたBさんがさー！」と愚痴るとルパンは「それはそのBさんが悪い！絶対に悪い！君に落ち度はない！」と私の意見に同意してくれたのでちょっと気分がよくなった。（単純）でもこのBさんは以前私が大学への諸経費支払いの件で質問したときにもなんだか混乱していたらしく訳のわからない回答をくれた。結局私はRさんにまたすべてを説明してやり直さなければならなかったのだがBさんはドイツ人なのにドイツ語がわからないのだろうか？それとも私のドイツ語力がないがためにこんな変なことにいつもなるのだろうか？プンプンプン　プンプンといえばにこにこぷんでしょ！懐かしいなぁ～にこにこぷんを見ていたあの頃・・。その（２）今日久しぶりにエイジ・オブ・エンパイアで遊ぼうと思い立った。私が持っているソフトはかなり古いもので初期の初期みたいなソフトだ。それでも私のお気に入りのゲームなのでドイツでもよく遊んでいた。・・・がそれは今のパソコンを買うまでのこと。そう、私は日本から持ってきたパソコンを壊したためここで新しいものを購入した。そしてそれは当然ドイツ語のOSなので基本的に表示はすべてドイツ語。それでも日本語を読んだり書いたりすることはちょっといじればできるのであまり気にしないでこのパソコンを購入したのだけど今日は初めて後悔した。と言うのも・・・・なぜか日本語版のエイジ・オブ・エンパイアがインストールできないから。しかも！日本語が表示できずに文字化け状態。もしかしてドイツ語OSのパソコンでは日本語版のゲームはできないってこと！？え、まさかまさかまさかそんなことないよね？！私は他にもストロングホールドとか色々持ってきてるのに？！すごいショック・・・かなりショック・・・・。本当にダメなの？！

  2007.03.24

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  食生活の改善は。

  鮭のムニエルを作る気満々だったのにルパンの「ハンバーグがいいっ！」と言う一言に負け結局は野菜ハンバーグが夜ごはんになった。今日の野菜ハンバーグのお野菜はもやしとマッシュルーム。付け合せにはブロッコリーの塩にんにく茹でと粉ふきいも。それから白いご飯を炊いて今日もヘルシーな自炊の出来上がり。今日のひき肉は合い挽き・・・ふたり分で２００グラム購入。調べたところによると合い挽きは１００グラムで約２８０キロカロリーほどだそう。とすればふたりで２００グラムだったらそんなに高カロリーでもなさそう。ブロッコリーもじゃがいもも茹でただけなので油分ゼロやっぱり野菜摂取は温野菜に限るわぃ！！ふぉふぉふぉ！！ちょっと炭水化物を採りすぎたかな～と言う感じもしないでもないけどご飯を美味しく食べられると言うのは本当に幸せなことだ～！ルパンもここ数週間マクドナルドから遠ざかっているみたいだし今まではかなりコーラ＆ダイエットコーラの暴飲をしていたけど私があまりにも「せめて飲み物からカロリーは摂取するな！」と「ダイエットコーラはカロリー低いかもしれないけど不健康！（推定）」と母親のように口うるさく言われ続けたせいか量が減ったらしい。ダイエットコーラが本当に体に悪いかどうかはわからない・・。けど私はコーラとかその手の類のものは週に１度くらい飲むならまだしも毎日飲むのは問題外と思い込んでいるのでルパンにも飲んで欲しくない。その根拠は「体に悪い気がする」からだけなんだけどコーラとかダイエットコーラみたいな甘いもの（この点では果汁も）ばかり飲むとご飯の味の好みもどんどん濃くなる・・と思ってる。せめて食事のときはルパンにはコーラ・ジュース類は飲まないで欲しいのだけどルパンは今までそういう食生活を送ってきたせいかずっとこの癖が抜けなかった。ルパンは味のある飲み物が好きだ。お茶は風邪のときくらいしか飲まない。けど、それをどうにか変えていかないといかん！ってことで勝手にお茶をいれて持っていってあげることにしてる。だって「お茶いる？」って事前に聞けば「いらないよ、ありがとう」って言われるけどさっさといれて持って行けば有無を言わさないから！と言ってもいきなり緑茶ばっかりだとすぐに根をあげてしまうので（↑別に緑茶がきらいなわけではない）慣れている紅茶をいれることにしている。　　　トワイニング？フォション？それとも紅茶花伝？長年の食生活を変えるのは一朝一夕には行かない。それは私自身も経験したことだ。だけどルパンの食生活はどう考えても乱れていた。毎週ピザとスパゲッティばかり食べておやつには板チョコ一枚。飲むものは牛乳かコーラかジュース。水はときどき。こんなんが太るわけだし太るだけならまだしも将来病気になってしまいそう。ってわけでこれからも徐々に食生活改善がんばるぞー！

  2007.03.23

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  おしゃれしまひょ♪

  昨日お店でふらふらしていたらあるジーンズを発見した。そう言えばここ何ヶ月も新しい洋服を買っていない。買ったとしても５ユーロのタンクトップとか１０ユーロのシャツとか。新しいズボンが欲しいな～と思ってちょっくらジーンズコーナーを見るとこの何て言うかな、下に行くほどどんどん細身になるジーンズがあった。なんかこれおっされだな～！そういや私も２０歳くらいの頃持ってたわぃ！いやーファッションもなんだかんだ繰り返されるもんなのね～！と思って試着したらなんかいい感じ～！な気がした。（あくまで自己評価だけど）でもお値段４０ユーロだったのでまだ未購入・・・・。あ、ちなみに下に行くほどどんどん細身になるジーンズって言うのは、ナウなヤングの言葉ではスキニージーンズって言うらしいわ↓こんなやつね、こんなやつ。ピタピタしてんの。↓　　検索してたら２万円なんてーのもあったから４０ユーロで悩む私はアホ？！いやいや、ユーロは高くなったしね・・。これが２０ユーロなら即買いなんだけど。それからすっごく気になったんだけど、このスキニージーンズはすそをズルズルしたままはくのが粋なのかぇ？！どこのを見てもたいていモデルさんが歌舞伎役者みたいにズルズルさせてるからきっとこれが粋なはき方なのかなーとは予想しているんだけどこれは私が２０歳のときにはなかったファッションだわー。（多分）だって私ちゃんとすそ上げした覚えあるもーん。どうしよう、どうしよう。４０ユーロで買って５ユーロですそ上げ、合計４５ユーロお買い上げすべきか？どうせルパンは「こんな変なズボン」とか何とか言いそうだからあえて意見は聞くまい。うーん、うーん・・・。このスキニージーンズだと冬にブーツ履くときも楽だしなー。でも今までは普通のジーンズでもちゃんとブーツに収まったから別に絶対必要ってわけでもないのだけど・・・・。ジーンズのほかにもうひとつきゃわいーズボンも見つけていて、それはジーンズではなく、夏用のサブリナパンツこんなに寒いのにもう夏用。夏は実質１ヶ月くらいしかないけど。↓こんなのを見つけたのだ～。↓これのすそのリボンがない感じ。しかもお値段１９ユーロだったってかこの楽天のお店でも１０００円スタートのオークションで３９００円で即落札だったらお得な値段だよなー。ってわけでサブリナパンツを探してたらすごいのを見つけましたよっ！その名も、『　LOUIS VUITTON　ルイヴィトン　06SS　　　パンツ サブリナ 和柄 花柄　LV　』ってーんだけど、お値段がなんと！149,000円 (税込 156,450 円) 送料別１５万円もするサブリナパンツって！！！！！！るいびとんだから仕方がないの？！るいびとんってそんなにすごいの？！すごいのは値段だけじゃなくって柄もさすが（？）るいびとん・・・。「和柄 花柄」と書いてはあるけどさぁ！↓クリックして拡大写真を見てみてください。↓目が回りそうな花柄！これが１５万円か～！遠山の金さん風サブリナが１５万円か～！

  2007.03.23

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• 昔の日記。

  古傷を掘り返すようだったので悩んだのだけど今前のブログから古い日記をここに移しているところです。日記に追加しようと思ったけど古い日付で日記は書けないみたいなのでフリーページに追加をしています。どこからどこまでをここに移そうかまだはっきり決めていないのですがとりあえず私がドイツに来たときからの日記をここに残す予定です。それ以前の日記は時間と体力に余裕があれば是非残したいとは思っています。なんでこんなに長い間ためらっていたかと言えばやはりドイツに来てしばらくはかなり辛かったので自分で読み返すといかに自分が無理をしていたかがわかって苦しくなるから。もちろん明るく綴ってある日記もあるのだけれどその心の奥では何度も「もうダメだ」と思っていたので。でも今時間が経ってやっとあの頃の自分の気持ちの変化を残そうと思えるようになりすごーく面倒くさい作業ですが少しずつフリーページに移しています。今日までに２００５年の６月と７月をアップしましたが読み返すとまだ私とルパンの関係も今ほど確立していないなぁと思えます。気の遠くなるような作業ですが頑張ります。

  2007.03.23

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  今日のごはんは何にしよう？

  せっかく早起きしたのに朝から雨。本当は郵便局に行きたいのに雨じゃぁな～・・・。その上寒いからますます外に出たくない。あーあ、やっぱ将来は暖かいところで暮らしたいなー。と、考えながら今日は何を食べようかずっと考えている。（↑勉強するべきなんだけどさ、息抜きも必要だもんね！）候補は今のとこと餃子なんだけれど、餃子だけじゃ栄養が偏るので野菜をいかにして摂取しようか模索中。餃子の皮を買いに隣町まで行かなくちゃならないのがネックだけど。もやしのナムルなら簡単だしいいんだけどそれだけじゃボリュームにもかけるし。しかもブロッコリーがまだ余ってるから何とかしないといけないし。　おいしそすぎる餃子たち食べたいよー！でもやっぱ餃子はおいしすぎてつい食べ過ぎちゃうからよくないな。餃子をやめて野菜ハンバーグにしようかな。って言っても自分でコネコネしなきゃいけないんだけど。こういう↓ハンバーグってもうすでにハンバーグができているのかな？！　　食べることも作ることも好きなんだけれど低カロリーを目指そうとするとやや選択肢が狭まる。どうしても和風になりがちで私は和風が好きなのでかまわないけれどもルパンの満足度と材料のことを考えるとそう毎日食べられない。だから和風・洋風関係なくできるだけ野菜を中心に！をモットーにごはんを作るようにはしているのだけれども好きなレシピに出会うのは至難の業で一日中ネットで検索。主に私はクックパッド、アジノモト、キッコーマンのページを利用。でももし時間と予算と材料に制限がなければもっと色々作ってみたいなと思う。やはりこのみっつの制限があると好きなものをいくらでもと言うわけにかないし栄養を考えるとこのみっつの制限にさらに制限を加えることになる。なんてことをグダグダ考えていたらお母さんの手料理が恋しくなった。お母さんは私の中・高のお弁当までよく作ってくれたよなぁ・・・・。ってことで色々考えた結果鮭のムニエルにしようかと検討中。　魚はやっぱり美味しいのぅ～！

  2007.03.23

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  健康スープ。

  昼過ぎに家に帰ってきたルパンは家に誰もいないので私がどこにいるのか確かめるべく電話をかけてきた。私は町で野暮用を片付けていただけだったので「あと２０分くらいで帰る」と告げたのだけれど途中であるお店に入ったらなんか試着したくなってしまいあれやこれやと試しているうちに１時間も過ぎてしまった。そしたらまたルパンから電話がかかってきたのだけれど会計で忙しかったのでちょっと無視してあとでかけ直した。「あっフジっ子！どこにいるの？！　２０分で帰るって言ったのにもう１時間だよ？！」「ごめ～ん。ちょっと寄り道しちゃってさー。」「なんだそっか・・・。何かあったのかと思って・・僕・・僕・・。」（↑ルパンは意外にやさしい）「ごめんね～。全然元気だよ！　ところであと１０分で家に着くけど、スーパーで待ち合わせね？」「わかったよ、じゃあまた後でね！」ってことでスーパー前でいつものように待ち合わせて夜ごはんの買出しに。今日は健康メニューってことで野菜スープと決めていた。昨日はラザニアと言う超高カロリーなものを食べたので今日は抑えて野菜スープで我慢してプラマイゼロにしようと言う魂胆。スープのベースはトマト。今日私が使ったお野菜は、玉ねぎ、ブロッコリ、それからパプリカ。そしてお肉が好きなルパンのためにソーセージをタコさん切りにして入れてあげた。そしてお米が好きな私のためにご飯も１カップ分だけ炊いておいた。さぁごはんにしましょう！ってことで食べ初めたのだけど、私はどういうわけかコップに水を注いだ後に二つのコップを倒してしまいテーブルをびちょびちょにさせてしまった。「あ～！フジっ子のドジッドジッドジッ！」とルパンに散々ドジっぷりを褒め称えられた・・・。私は確かにドジだよ・・・確かに抜けてるよ・・・。でもそんなにドジドジ言わなくたっていいじゃんかー！と心の中で思っていたらルパンが急に咳き込んだ。えっ！私毒入れてないよ？！ルパンは急に水をごくごく飲みだした。しかも何杯も。そして白いご飯をガツガツと食べだした。少し落ち着いた頃ルパンは言った。「スープに何を入れた？」えっとえっと、スープに入っているのは、オリーブ油、玉ねぎ、ブロッコリ、パプリカ、ソーセージ、コンソメ、胡椒少々・・・・・・それから・・・・・あっそうだそうだ！とうがらし　　とうがらしの入れすぎに注意。「だってルパンは暴君ハバネロも好きだし、　何かって言うと辛くしてね！っていうし！」　食べてみたいなハバネロカレー・・・。ごくっ。「好きだけど、あんなおっきなかたまり食べたら死んじゃうよー！」刻んだつもりだったんだけど、まだ大きかったらしく・・・。トマトスープと一体化したとうがらしが何も知らないルパンに見えるはずもなく・・・。（両方真っ赤）ルパンは思い切ってぱくりととうがらしを食べちゃったようだ・・・。（私はしっかりでっかいのは避けながらスープを飲んでいた。）こうしてまた伝説を作ってしまった私・・・。今日は寝るまでコップの水をこぼしたことと辛すぎたスープのことを言われるんだろうな・・・。だって今さっきもまた私のいる部屋にやって来て「君は本当にドジなんだよなー。　君以外の人間が同じことしたら僕は許さないけどね、　愛する君だから何をしても許してしまうよ。ハハハハハ！」ハハハハハ！って！

  2007.03.22

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  泣き虫な私。

  昨日約束したとおり今日はルパンの好物であるラザニアを作った。早朝出勤から午後に帰ってくるルパンがすぐ食べられるようにちゃんと時間を計算してオーブンに入れて焼きはじめた。家に帰ってくるとラザニアの匂いに大喜びのルパンはまるで子供のよう。たかがラザニアでこんなに喜んでもらえるならいくらでも！といいたいところだけれどもラザニアは超高カロリー食品！！一人前でだいたい６００～７００カロリーはあるので要注意。ルパンはさらに１．５人前から２人前食べるのでその倍近くのカロリー摂取。カロリーの高さで言えばファーストフードじゃないにしても同じようなもんだ。でもまぁ今日はそんな固いこと言わずにたっぷり味わってもらってその後はふたりで仲良く「Monster」の続きを見た。いや～もうハラハラドキドキってこれっすね！！！続きがますます気になるよー！気になって夜も眠れないよー！（↑本当に中毒にかかっていまふ。）「Monster」のほかに私がはまってる、と言うか大好きなアニメがあってそっちはハラハラドキドキのサスペンスとは打って変わって感動アニメ。その名も「花田少年史」。　　こちらは単行本たち。私は一度も読んだことがない。　　こちらはDVD。私はテレビ放送で初めて花田少年を知りました。これもいつだったかあるとき夜中にテレビを見ていたら発見したアニメでこのハゲ頭のやんちゃ少年に引き込まれて見てたらなんとまぁ切ない話で思わず潤みながら最後まで見た覚えがある。主人公は花田一路って言う小学３年だか４年の男の子で、ある事故で怪我をしたのをきっかけに幽霊が見えるようになって成仏できない幽霊たちが次々に現れて花田少年にいろんな頼みごとをしていく・・と言うのが基本のお話で毎回いろんなおばけが出てくる。そのおばけたちは色んなのがいてそこから様々なエピソードが生まれるわけだけどこれがまたほろりと涙を誘うものばかりで私はいつも泣いてしまう。また時代背景が推定１９７０年代くらい、舞台はどこかの田舎なんだけれどもこれがまたなんだかなつかしーい感じがして私はすごく好きだ。これを私はドイツでもよくパソコンで見て泣いているのだけれどもそれを見てルパンはなぜにアニメごときで私がここまで泣くのかに最初は驚いていた。涙を流すどころか、本当にヒックヒック状態で泣いているから。残念ながら英語の字幕のものが見つからなくて（あってもちょっと）どういうわけかフランス語の字幕だと全部のエピソードが見れる。もちろんドイツ語の字幕版があるはずはない。こんなに私を感動させる「花田少年史」をルパンと見たい！と思った私はフランス語だったらルパンも理解できるかも？ってことでルパンを強制的に部屋に連れ込んで一緒に見てみた。「フランス語の字幕版しかないんだけど、いいよね？　高校でやったって言ってたし、あなたドイツ人だしわかるよね？」「えーフランス語はもう全然覚えてないよー！」「高校でやったんでしょー！それにドイツ人じゃん！」「レストランで注文するくらいしかできないよー！　ドイツ人だからドイツ語しかわからないよー！」「大丈夫。　フランス語はイタリア語と英語とドイツ語が混ざったようなもんだから。」「えー！僕イタリア語も知らないけどー！」「でもドイツ語知ってるから大丈夫だよ。」ってことで文句ありありのルパンに有無を言わさず一緒に鑑賞会♪だけどルパンはやっぱり細かいところが理解しきれずに私に聞いてくる。ってことは私がドイツ語に訳すんかい！面倒くさいな～ダルいな～だったらひとりで見て泣きたいな～！でもとりあえず１エピソードだけは見切った！そして私はやっぱりぼろぼろ泣きまくった。涙を誘う台詞を翻訳するときは声がヒックヒックなってしまった上にさらに涙を誘ってしまい大泣きしながらの翻訳になった。（泣きすぎだってば）ルパンはこのアニメを気に入ってはくれたんだけれども私がここまで泣くのがおかしくて愛しいらしく「アニメも可愛いけど君も可愛いなぁ！　でもそんなに泣くなら見ない方がいいよ！」と言った。絵も可愛いしキャラもそれぞれ生き生きしてるし何よりもひとつひとつのお話が心に響く。最近こんなにアニメに夢中になってるのは現実逃避・・・かな。ttp://bivablog.blog79.fc2.com/blog-entry-657.html↑参考までに・・時間が経ったら消します。冒頭のhを付け足してください。

  2007.03.21

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• マイナス志向改善。

  私がネガティブなのは今に始まったことではなく昔からのことだ。一見明るそうに見えても頭の中は実際ネガティブなことでいっぱいだったり一見楽しそうに見えても不安ばかり抱えて悩んでいることもある。ここ近年はこの私の悪い部分がひどくなったように思える。ネガティブに考えるだけではなく自信も失ってしまった。その転機はいつだったかと言えばやはりドイツに来てからだろう。私は世界一の美女でもないし天才でもない。それでもそれなりに恵まれていて幸せだと思っていた。家族も友達も恋人もいて好きなことをやって毎日食べるものにも困らない。だけどドイツに来てからはそんなことを打ち消してしまうほどに切ない思いをした。自信、存在価値、自分が信じていたものがみるみる打ち砕かれて私はまるで「わけのわからない外国人」になったような気がした。そもそも自信も存在価値も確かなものではなかったかもしれないけど自分はそれなりに自分に自信があったし自分は存在するに値するなどと思い上がっていた。また悪いくせで昨日は仲良しのヨルゴスと話しているときに私のネガティブ口調が勢いをましてあれもだめこれもだめ全部だめ・・と言ってしまった。ヨルゴスはヨルゴスで同じようにドイツで苦労してきているし自分に対する自信も私と同じように失ったと言っている。それでもやり遂げなければならないので歯を食いしばって頑張っている。それなのに私はもうだめだ、の連続でヨルゴスを落ち込ませてしまった。そうしたらヨルゴスが怒った口調で言った。「君は優秀な成績で日本の大学を卒業し、　今はドイツでマスターを取ろうとしている。　さらに外国語に堪能でとても賢い。　それなのにこれ以上何を望むの？」「ドイツ人みたいにうまく話せない。表現できない。理解できない。　日本では成績優秀だったかもしれないけどドイツでは・・。」「へぇ～。　フジっ子はドイツじゃなくて、日本で生まれ育ったと思ってたけど？」「もちろん日本だけど・・・。」「じゃぁ、君が完璧に理解できないのは当たり前だろう？　外国人の君がここまでドイツ語を操るのはすごいことだ。　何人のドイツ語が日本語を操れる？　簡単なことなんて世の中何もないよ。　　DSH試験だって簡単ではなかっただろう？　だから僕たちいっしょに頑張って勉強しただろう？　フジっ子、君は賢い。そして君は強い女性だ。　だから絶対にマスターをやり遂げられる。　君は自分で自分にストレスを与えている。　いつも未来のまだ起こるかもわからないことに不安を感じてばかりで　今をちっとも楽しめていない。　明日死ぬかもわからないんだからもっと今を楽しみながら頑張って。」ヨルゴスにこう言われて反省した。確かに私は本当にマイナス思考が過ぎる。何も問題が起きていないうちから「もしかして～になるかも」だけで心配をして今していることに集中できなくなってしまうこともあるくらい。考えてもしょうがないことは考えるのをやめよう。自分が頑張ったことは自分で褒めよう。

  2007.03.20

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• ツーカー。

  ルパンと私は最近まるで老夫婦かのような落ち着きようである。なんと言うかやっと愛が固いものになりつつあると言うか・・。ルパンがこれから先のことを私と一緒に考えて共に生きていく、と言う決心を見せてくれた今はもう昔の彼女たちに嫉妬心を感じない。（↑昔は嫉妬に燃えて密かに見つけた彼女からの手紙を無断で捨てた）年をとったせいもあるけれども・・精神的に余裕ができたのかな。むふ。今日も仲良く「Monster」を見ることになっていたのだけど見る前にルパンは「今日は税金の計算があるから１エピソードだけだよ！」と念を押されてしまい１エピソードが見終わると私は無言でうつむいた。心の中では「ドクターテンマー！」と叫んでいたのだけれど私もいい年だしルパンもすることあるし・・・でもルパンは何も言わずに次のエピソードを見る準備をしてくれた。えっえっえっ！もうひとつ見ていいの～？！嬉しくてルパンに「どうして？」と聞いたら「ツーカーだよ」と笑って言った。ツーカーとは電話会社ではなく（当たり前）ものすごく昔に私がルパンに教えた日本語である。そう、「つうと言えばかあ」のツーカー。（中途半端な教え方をしている私）一緒にいる時間が長くなるとこうやって自然にツーカーなのね・・・。あーん、でももっと「Monster」の続きが見たいっ！

  2007.03.20

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  どこで暮らそう？

  ルパンがある会話の中で私に聞いた。「君はどこの国でなら幸せに生きていける？　やっぱりそれは日本でしょう？」それは私たちが最終的にどこで暮らしていくか、と言う話の流れで聞かれたことだったと思う。私の中での選択肢は日本かドイツかしかない。正直これから新しい言葉を日常生活に支障が出ない程度まで学ぶのは億劫だし新しい国でよくわからない人たちに囲まれて（文化・習慣・エトセトラ）よくわからないシステムのもとで暮らすのはこれまた億劫。だからポルトガルとかギリシャとかトルコとかイラクとか私もルパンも馴染みのない国では正直暮らしていく気はない。たとえ日本にちょっと近いインドネシアとかフィリピンでも同じこと。旅行で行く分には一向に構わないのだけれども暮らすとなると話は別。これはどんなに愛する人がいっしょだとしても私は拒否をする。愛があればどこでも！と私は思えない。それは愛さえあれば極貧でも！と私が思えないのと一緒である。ある意味私は昔に比べてとても現実的と言うか計算高くなったと言うか。ただ、気持ちの中ではルパンさえいっしょならとは思っている。矛盾しているみたいだけど現実問題としては受け入れられないけど恋する乙女としてはそのくらいルパンのことを愛している、と言ったところ。ルパンの気持ちも同じだけれども選択肢はやはりこの二カ国に絞られる。でも昨日ふと思い立った。そうだ！第三国を、しかも私たちが理解できる言葉を話す第三国を選べばいいんだ！ってことで「ねぇ・・・・カナダだよ！カナダ！」と寝る前に発案してみた。何がどうカナダなのかわからないルパンはどのカナダ？ととぼけた返事をする。アホんだらー！カナダって言ったらメープルシロップだろー！（これも意味不明）　　メープルシロップと言えばホットケーキだなー。んー。「どのってあのカナダだよ！あのカナダで暮らそう！　そいでもってただのカナダじゃなくて、モントリオールで暮らそう！　フランス語やる～！フランス語やるんだ～！」（↑もう新しい言語はやりたくないって言ってたくせに）「えーやだよー！カナダなんて行ったことないけど退屈そう～！　それに寒いんだよ、カナダは寒いんだよ！　君の嫌いな寒いところなんだよ！」「寒くってもモントリオールならいいよ。　フランス人のパートナーがいないからその代わりにフランス語やるの～！」（↑すごい動機）「ボンジュール、マドモワゼール」（と、格好つけて言いながら私の手をとるルパン）「いやだーそんなんフランスじゃない～。　フランス男はもっとやらしいよ～！　もっとこうロマンチックで情熱的であーたらこーたら・・・　ってインターネットで読んだもーん！！」「バカッ！フジっ子はバカだっ！」（↑と言いながらちょっとやきもちを妬いている）「そーだ、ハワイにしようっ！　今やってるゲームはね、ハワイのオハウ島で走るんだ！　オハウ知ってる？」（↑レーシングゲームのこと）「オハウじゃないでしょ、オアフでしょ！　知ってるも何も小錦の出身地だからね！」（↑別に小錦と友達ってわけじゃないけど・・）「そー、そのオハウ！」「何でもいいや・・・。　でもハワイなら吉野家があるって！　百歩譲ってハワイでもいいからそこに住もうよ～！　あったかいしさ～！」「僕はねここを走るんだ。　で、ここが僕の家なんだよっ！」（↑ゲーム付属のオアフ島の地図を広げて説明しようとするルパン）はー。だめだ。やっぱドイツか日本だな。

  2007.03.20

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• 春休みがもうすぐ終わる・・。

  今日は大学であれとこれとそれと事務手続きに勤しんだ。やーっと終わってさー愛する人のもとへ帰るぞー！と意気込みいざ電車に揺られて家に向かい始めてからふと思った。何か忘れているようなきがするなぁー・・・・・・・。でもあれもこれもそれもしたし、完璧なはずなんだけど。あと１０分で家に着くというときに思い出した。そういえばXXX教授の休暇中の面会時間って３月２１日くらいじゃなかった？今日は３月２０日だからそっかそっか、明日だ！あ～思い出してよかった！と思って一応家で確認したら今日だった。あれよりもこれよりもそれよりもこっちの方が大切だったのに！でもまぁ過ぎたことはしゃーないや・・・しゃーないけどアホな私・・・と部屋でしょんぼりしてしばらく経つとルパンがやってきて「あと１０分でごはんできるよっ！」と言うではないか。そそそそそそうだった、今日はルパンがごはん作ってくれるんだった！！こんなとき相棒の手料理で傷ついた心身を癒せるなんて私は幸せ者だなぁ。

  2007.03.20

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  「Monster」

  最近ハマっているものがある。そのハマり具合は半端じゃなくて一日中そのことを考えてしまうほど。私をこんなにとりこにしてしまったものは、これだ！↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓　日本にいたときにテレビでちょっとだけ見たことがあるのだけれども話の途中から見たから内容がさっぱりわからず。ただわかったのは日本人の主人公がドイツで旅していること。ドイツか～ルパンか～なんか面白そうな話だな～とは思ったもののなぜか夜中にやっているアニメだったし一回見たきりになった。なんで今さらモンスター？って言われてもわからないのだけれどもまぁきっかけがあって最近これを見るようになった。（単行本はドイツのアマゾンでも売られている模様→ここ）自分がドイツにいるせいもあってなんか余計に引き込まれるんだけどこれはドイツにいようとジャマイカにいようと引き込まれるに違いないっ！ルパンと一緒に毎日ちょっとずつ見ることにしている。でも毎日毎日話の続きが気になって気になって仕方がない。まだ半分も見終わっていないのだけれどもハマりまくりである。読んだ・見たことのある人ならわかると思うが話がすごく複雑で次から次へといろんなキャラが登場し、進むにつれて点が線になって行くけど同時に複雑化もして行く。こんなにハラハラどきどきものはかなり久しぶりなのでとても新鮮今日はもうエピソードを４つも見てしまったのでルパンにきりがないからもうダメ！と言われてしまった。ルパンもこのアニメが気に入ったようで毎回私と一緒に見てくれる。けど私ほど中毒にはなっていないようで中毒の私を止めてくれる。あーんでも早く続きが見たいよう！とダダをこねたら「今日は特別に寝る前にもうひとつだけ見てもいいよ」とのこと！ひゃっほー！

  2007.03.19

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  未来予想図。

  ドリカムファンならきっと知ってる「未来予想図」。特別ドリカムファンじゃなくても女の子なら知っているかもしれない。私は未来予想図２の方が好きでよくひとりで歌う。（ひとりって）　　　ドリカムを好きになったのは恋人ができる年頃になってからだった。私とルパンの未来予想図は？とよく聞かれるわけはやはり私たちの付き合っている年数と私たちの年齢が関係していると思う。それに一般的にはかなりお互いに深入りした付き合いをしているので周りの人が何気なく疑問に思っても当たり前だし本人たちも実は気になってるところ。なんだけど、実は付き合い始めの頃から周囲は私たちの関係が非常に気になったらしく特に私の友人からは「いつ結婚するつもりなの？」と聞かれたものだった。私たちが知り合ったのはお互いがまだ２０代前半のピチピチの頃で私はドイツ人の「ド」くらいしか知らない女子学生でルパンにいたっては日本人の「に」すらも知らないような学生だった。よく一生とともにするような人に出会うときは「ビビビビビ！」とウルトラマンの光線のようなものを浴びる（？）と聞く。ルパンの顔を初めて見たのはメールに添付されていた変な顔の写真だったので「ビビビビビ！」と言うよりも「１５へぇ」と言う感じだった。（少ない）ルパンの名誉のために付け加えておけばルパンが不器量だったわけではなくただ単に写真写りの悪い写真をよりによって選んで送ってきただけである。「ビビビビビ」を感じていないのにどうやらルパンは私の人生パートナー。私たちはすこしずつ未来予想図を描き始めている。まだ具体的に何をどうする時期ではないのでまだ予想図止まりだけどそれがちゃんと決行されることを切に願っている・・・・。実はルパンが私と未来予想図を描こうとしてくれることにかなり驚いている。なぜかってルパンは付き合い始めの頃に自分が自由主義者であると豪語していたからだ。自由主義者って・・・何？ときょとんとする私にルパンはさらに説明してくれた。つまり自分は何者にも束縛されずに自由に独立して生きていく主義だ、と。ヒ・・・・・ヒッピー？！ヒッピーではなかったのだけれども私は遊ばれているのか？！と思いかなり警戒。だからこの人とはあまり長い付き合いはできないだろうなーと密かに思っていた。どうせ自分はドイツにたいした興味も関係もないし成り行きに任せた。（↑若かったからそんなことできたけど、今なら見捨ててたかも。）成り行きに任せた結果、ここまで続いたのでやっぱり縁があったのかなぁなんてのんきに考えているのだけれどもそれなりに努力もしてきた。ヒッピー発言は実は付き合ってから２ヵ月後くらいのことで当時ルパンははっきりと「僕は３ヶ月以上誰かと暮らすことはできない。」と私に言った。何の話の流れでそうなったのかはっきり覚えていないのだけど多分「自由主義者」の話の説明の中で言及したと思われる。「自由主義者」だから「３ヶ月以上誰かと暮らせない」とか夢見る女性には言ってはいけないことを平然と言うルパンに愛想をつかすことなくついてきた私って本当に寛大なんだけど、そんなことを最初の最初に聞いたものだからルパンは私とは一緒に生きていきたくないのか、と勝手に解釈していた。だから今日も未来の話をしていたときに私は言った。付き合い始めの頃これこれこういうことを言っていたので、いまいち本気なのかどうかわからない、と。するとルパンはこう返した。確かに昔はそうだったけど昔の僕はおにぎりの味を知らなかったから。期間限定画像。

  2007.03.19

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• 春休みの宿題。

  レポートひとつ終了なり～！！！！！！！って言ってもたったの５枚の作文程度のレポートだったんだけど・・・。たったの５枚程度なのになぜ３日以上もかかったんだ？！まぁインターネットで遊びながら書いたからしゃーないか。今度からもうちょっと集中して書くようにしなきゃいけないな・・。反省。その過程はどうであろうととりあえず書き終わったのは嬉しい！でもまだもっとすごいレポートがあってそっちはまだテーマすら決めていない。気が重い・・・けど今日はとりあえずそのことは忘れて眠るのだっ！

  2007.03.18

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• 疲れた一日。

  今日はルパンの両親宅にお昼ご飯に招待されている日だった。昨日はヨルゴスと出かけてお茶した後早めに帰って早めに寝ようと思ってたのに夜更かしをしてしまったのでなんだか疲れがとれずぼーっとしたまま出発した。兄さんカップルも来ていたので合計６人で一緒にご飯を食べて食後のデザートを食べてお茶をしておしゃべりをして・・・・昼の１時半から夕方の６時までいたのでけっこう疲れた・・・。私を除いてはみんなネイティブ・ドイツ語スピーカーなんだけどもはや誰も私に気をつかってゆっくり話そうとか正しく話そうとか気をつかわない。別にそんなことしてもらわなくても必要なことはわかるからいいけどただ５人の話すことを集中して聞かなければならないのですごく疲れる。「私は聖徳太子じゃなーい！」と何度叫びたかったことか・・・。ルパンと付き合うということは家族とも上辺だけにしても付き合うと言うことだ。別に嫁ではないけど準嫁みたいなもんなのでイベントには必ず参加。両親の家はここから車で１時間ちょっとだからまだいいけどこれが味噌汁の冷めない距離だったら・・と思うとちょっと怖い。疲れた・・・どういうわけか本当に疲れた。そのせいかあんなにご馳走になったのに家に着いたらまたお腹が減った。ので、残り物のご飯一膳にふりかけをかけて食べた・・・。けど物足りなかったのでバナナも食べてみた・・・。まーだなんか物足りなかったのでライ麦パンをちょこっと食べてみた・・・。（食べすぎだってば！）あーあ、こんなんだから全然体締まんないんだよー！！！！！！！（怒）と、自分で自分に活をいれてみる・・・・。は～あ・・・。さて、宿題でもやっかー。

  2007.03.18

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• 仲良しギリシャ人。

  今日は久しぶりに大の仲良しのギリシャ人の友達に会った。ヨルゴス（仮名）との付き合いは私のドイツでの友人の中では一番長い。長いだけではなくかなり仲がいいのでヨルゴスはルパンの準ライバルでもある。知り合った時期は私が渡独してから４ヶ月経った頃で、大学のDSH試験対策コースで同じクラスに居たからだ。ヨルゴスは言わばドイツで初めてできた友達に近い。もちろんそれまでの４ヶ月間も知り合いとか友達はいたのだけど残念ながらみなすぐに日本に帰って行ったりその他の国に帰って行ったので長期に渡っての友情を築き上げることはできなかったのだ。ヨルゴスと私は最初に話した瞬間から意気投合したのだけれども実は彼は私を見初めてくれていてできればいい仲になりたいと思っていたらしい。（↑でもルパンがいたので何も起きず）さて。ヨルゴスと一緒に出かけるのはかなり久しぶりのことである。２月末までは試験で忙しかったしその後私はすぐトルコに行ってしまったし気がついたら２ヶ月近く会っていなかったと思う。ヨルゴスは史学科の修士学生で、ゼミ研修でイスタンブールに行ったことがある。歴史の話が大好きなヨルゴスは案の定歴史の話を私に聞かせてくれた。それ以外にもヨルゴスには数ヶ月前に新しい彼女ができてそれはもうラブラブのアツアツ話をたくさん聞かせてもらった。ヨルゴスの新しい彼女は同じくドイツで勉強するギリシャ人なんだけれども彼女が在籍する大学は幸か不幸かここから電車で２時間ほど離れている。彼はそれをかなりポジティブに捉えていて今の自分には丁度いいと言っている。別に彼女のことが嫌いだとかそんなんではなく、やはり彼のドイツ滞在の目的は学業を納めることなので彼女が２時間くらいの離れた場所だと勉強に集中できるからだろう。彼は私よりも１学期早く修士を始めたのだけれども私よりもドイツ語理解力があるのにものすごい苦労をしていた。今学期、彼は５つの発表をこなし、１つのレポートを仕上げたらしい。発表がひとつの学期に５つと言うのは驚異的である・・・。私はたったひとつの発表ですらひぃひぃ言ってたのに・・・。私はここぞとばかりに勉強に対する不安とかをヨルゴスにぶちまけ、テストがあーだったとかこーだったとか色々愚痴らせていただいた。ヨルゴスは私の気持ちをすごくよく理解してくれた。と言うのも彼自身も同じような経験をしているから。ヨルゴスは女性的なところがあるので（ちょっとオカマっぽい）女性の気持ちとかをすごくよくわかってくれるので好きだ。別に深い意味もなく突然「きれいだったから」って理由で青い薔薇をくれたこともある。綺麗なものを純粋に愛しているので一緒に居て楽しい。男の子なんだけれど女友達みたいなそんな存在である。日本人としての私、私としての私を理解しようとしてくれるし肩を張らずに実に自然体で居られる。恋人のことも勉強のこともそのほかのくだらないことも全部話せる。ヨルゴスは私の薬指にある新しい指輪を見てこう言った。「・・・いよいよだね！」いよいよだね、とはいよいよ結婚だね、と言う意味である。（↑こういうところに気がつくところが女性的だと思う。）付き合いがかなり長くなってきているので周囲にはよく言われることだ。しかもかなり仲良しのラブラブカップルに見えるらしく「いつ結婚するの？」とか「結婚式には呼んでね。」とも言われる。ヨルゴスはルパンと私の幸せを心から望んでくれていて何度もルパンにも会ったこともあり、ルパンに太鼓判を押している。「ドイツ人は一般的に好きじゃないけどさ、ルパンはいいやつだと思うよ。　君のことが本当に好きだと思う。」女性的とは言えやはり男性だからそのへんはよくわかるらしい・・・。ただ「好きだから」だけで簡単に乗り越えられないものが多いのが現実。好きなら国籍なんてとか、好きなら国境なんて、とか若ければそう言って突っ走ることもできるんだろうけど私はもうそんなに若くないしどうしても安全で確実な道を進みたい。夢がないなぁ。先のことはよくまだわからないけれどとりあえず学業を修めたい。それからではないと何も始まらないし。もしかしたらルパンと別れてヨルゴスと結婚するかもしれないしね！と言うとヨルゴスはケラケラ笑ってそーだよ、僕たち結婚してドイツで暮らしてるかもしれないよ！と言っていた。でももしこの先ルパンと別れてヨルゴスと結婚したら・・・・洒落にならない。一寸先は闇。

  2007.03.17

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  食生活が乱れると太る。

  また太ってしまった う～ん、どれも読んでみたい・・・。イスタンブールやらベルリンやらと旅行が続き、その流れでだらだらしたまま昨日も映画を見ながらポテチなんて食べたりして。イスタンブールから帰ってきた後はゲリリンのおかげで体重は最盛期にだいぶ近づいたのだけれどもベルリンに行って食べまくったせいかまた最盛期＋１．５キロ状態。もうこのまま痩せないんだろうなーと感じる今日この頃。でも夏が来るまでに締めるんだー！絶対に締めてみせるんだー！と決心してるも明日は友達とお出かけ予定なのでまた何か食べてしまいそう。おーまいがっ！とりあえず家でのおやつは果物のみにせねば！昨日ルパンと一緒に見た「スーパーサイズミー」は意外にもルパンにはかなり効果があったようでもう二度とファーストフードは食べたくないと言い張っている。そして今日買い物に行ったとき、いつもならおやつにフライドポテトとか食べるのに今日はそこをぐっと我慢してパン屋さんでミルクパンを買って食べていた。こ、こ、こ、これは大進歩ではないかい～！！！！！！！！！！！！！！！ルパンは本当にジャンクが好きだ。私だってたまにジャンクは食べたくなるけれどそれ以上にルパンのジャンクに対する渇望は強い。私は常々ファーストフードは月に１回までが許容範囲と言っているのだけれどルパンはそれを破りまくって月に５～６回は食べている。だからこそ家でご飯を食べるときにはスローフードを心がけているけど家でもルパンはピザとかラザニアとか高カロリーなものを食べたがって野菜は好んで食べようとしてくれない。いかに野菜を食べさせるかは私の大きな課題でにんじんはちみつケーキとか野菜だけのお好み焼きとかとにかく野菜を中心にした献立を考えてきた。（↑子供と一緒）肉食が悪いとは言わないけど肉を食べたらその倍野菜を食べなければいけない、と幼い頃から母に言われ続けてきたのがこの年になってよくわかる。もちろん私も幼い頃は野菜が嫌いだった・・・。なんで好き好んであんなもん食べなきゃいけないんだ！と思ってた・・・。今じゃ野菜を数日食べないで居ると軽く恐怖の念を覚える。食べなきゃいけないと言う強迫観念に襲われてしまうのだ。今日食べたものをおさらいすると、朝昼兼用ごはんに納豆とご飯一膳。それから梅干ひとつ。（粗食～）おやつに余りもののチョコレートケーキ一片と、やはりあまりもののポテチ少々。夜ごはんに野菜お好み焼き小サイズ２枚とライ麦パン２枚＋チーズ。う～ん、やはりおやつがよろしくない。いつもだったらバナナを食べてるのに今バナナを切らしているからなー。明日は絶対にバナナを買ってきてバナナをおやつ代わりに食べるぞー！！

  2007.03.16

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• 落ち込んだ日。

  詳細は省略するが小さな問題発生。この問題の発生によって自分のアホさとか不運さとか些細ではあるけれども自分の欠点が目に付いて落ち込んだ。落ち込んでる暇があったらさっさと改善すればいいのだけれど・・・。そして私は落ち込み始めるととことん落ち込む。だんだんすべて自分が悪い気がしてきて、自分を責めまくる。あれがダメだったのも、これがダメだったのも全部自分のせいと思い込んで何かをする気もおきずにただぼーっとして心のもやもやと葛藤する。こんなときに私はやっぱりルパンにSOSを出す。ルパンは無言で私に手を差し伸べてくれる。「１５０％大丈夫だから。」と言ってぎゅとしてくれた。これだけでも本当にありがたい。が私はルパンに頼りすぎているのかもしれない、とまた反省。本来なら私はすべてひとりでこなすべきなのにルパンが居るのをいいことに色んな面で頼りまくってきた。いつも「ルパンは気が利かないから」とか「ルパンは鈍感だから」とか言いたい放題でルパンをけなしているわりにはルパンの世話になりっぱなし。ルパンは私がルパンを支えていることもあるんだと言ってくれるけれど一体いつ自分がルパンを支えているのかよくわからない。だからときどきラザニア作ったりマフィン作ったりしてみる・・・。（け・な・げ）落ち込む私のためにチョコレートを買ってきてくれてあーだこーだとおちゃらけながら私を喜ばせようとするルパン・・・。あなたのために今日は愛を込めて野菜だけお好み焼きを作ります※野菜だけお好み焼きはヘルシーな気がしてやめられないっ！　キャベツ・マッシュルームのみじん切りに最近はじゃがいもをすりおろして入れている。　出来上がりはカロリーを抑えるためになんと酢醤油＋豆板醤ソースで頂く。　なんとなく韓国風チヂミみたいな味になってなかなかでふ。

  2007.03.16

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• 晴れた日は一緒に何かしよう。

  今日の午後はひとりで大学に行く予定だった。ちょっといろいろと事務的なことをしたかったのと春休み前に借りた本を図書館に返しに行こうと思って。そんなわけで午前中に下のおうちの大音量の音楽で目が覚めてからシャワーを浴びて出かける支度をしているとルパンが部屋にやってきて「今日はいい天気だから一緒にアイスを食べに行こうよ～！」と言う。うーん。アイス。魅力的だ。でも朝ごはんにバナナを食べただけですぐにアイスってなんか危険っぽい。でもせっかくいい天気の日だし一緒に何かするのはいいかもしれない。でもちょっと面倒くさいなー。ベルリンでもべったり一緒だったし、ルパンってば月曜日まで確か仕事が休みだし。「えーなんで？」（↑自分の彼女にちょっと拒否られるルパン）とちょっと拒否るとルパンは足をバタバタさせながら「だって今日は天気がいいから！　だから自分の彼女と一緒に何かしたいの！　それがいけないの？！」いけないとかそう言う問題じゃーないんだけど。この女心わかんないかなー。わかるはずないなー。と言う訳で百歩譲って、「これから大学に行くから一緒においでよ！　それでその帰りにアイスを食べるとかはどう？」と返答するとルパンはしっぽを振って喜んで支度を始めた。（でもアイスを食べる気はほとんどないので後でどうにかスルーさせようと企んでいた私。）大学までルパンが車で連れて行ってくれることになりそれはもう本当に楽チンだったのでありがたかった。そして結局大学のそばにあるサブウェイでサンドイッチをお昼代わりに食べてアイスは私が「旅行でいっぱい食べて太ったから」と言う理由をつけてパスした。ルパンは相当アイスが食べたかったらしく夕飯の買い物に行ったときにも「あーあ、アイス・・。」とこぼしていた。まったくいい年して本当に少年なんだからっ！と文句を言いつつもなんだか愛しくて「じゃぁ明日食べよう、約束。」と言って薬指を差し出して指きりげんまんをした。

  2007.03.15

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  食生活。

  今日の夕方突然思い立った。『スーパー　サイズ　ミー』を見たい！　ってことで急遽ルパンに私の希望を伝えるともちろんルパンは大喜びですぐにレンタルビデオ屋さんへ連れて行ってくれた。そして難なく『スーパーサイズミー』のDVDをゲット。名前と大まかな内容だけは知っていたのだけれど一度も見たことがなかったのでこの機会に是非と言うことでなぜか突然『スーパーサイズミー』な夕べを過ごすことになった私たち。感想は、可もなく不可もなく。３０日間ファーストフードを一日三回食べ続けるのは確かに極端。体に異変が起こるのも予想通りと言うか当たり前と言うか。ただそこだけを主張したかったのではなくてもっと大きな視点でファストフードに限らず現代人の食生活への警告と言ったところか？私はそもそもファーストフードをめったに食べる方ではないし食生活は悪い方ではない、と信じている・・・。もちろん時間や予算の制限もあるので１００％健康食ってわけではないけどできる限り材料を調達してきて自分で調理すると言う形をとる努力をしてる。買う野菜は常にBIOではないし、安全性が不明確なのがたまにきず。だとしても自分で調理する方がいいと信じている。油や塩を控えることもできるし好きな味付けもできるから。そんな私の今日の夜ご飯は、・残り物のカレーちょびっと・納豆１パック・白米一膳・味噌汁一杯は～。やっぱ旅行のあとはこれ（納豆）に限るね！！明日からは再び野菜生活しないとやばいぞ、自分！！

  2007.03.15

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  ルパンとの過去の旅行とペルガモン博物館。

  旅行先ではたいてい喧嘩をする。と言うのが私たちの決まりごとだった。初めて一緒に泊りがけの旅行をした時の目的地はパリだった。当時私はイタリアで学生をしていたのだがクリスマス休暇をルパンと一緒にドイツで過ごすためにイタリアからドイツへ飛び、年末にはルパンが計画してくれた「パリで年越し・バスツアー」に参加した。つまり、私たちはバスでドイツからパリへ移動したわけなのだけれどもこれがまた時間がかかるの何のって！！！！！！私はとにかくバスの中ではずーっと眠っていた。計画自体はすごく素敵だったのだけれども私は当時欧州生活半年弱でホームシックにかかってしまっていた。パリがまるで東京のように思えてきて東京が懐かしくて泣いた。ご飯も何を食べていいかわからなくなり町で偶然見つけた日本のスーパーで買ったおにぎりをホテルで食べてまた泣いた。そしてそのおにぎりを食べたがらないルパンを見て悲しくなりもっと泣いた。（おにぎりが当時のルパンにはかなり異質なものだった。）そんなこんなで情緒不安定だったので喧嘩に発展してしまい、パリなんて、ヨーロッパなんて、ルパンなんて！と思ったりもした。とは言え、もちろん楽しい時間も過ごしたのだけれどもまだルパンとも付き合って半年ちょっとな上、初めての旅行だったので喧嘩をしても当然と言えば当然だったのかもしれない。二度目の旅行はアムステルダム旅行だった。これは私がドイツにやってきたわりと直後だったのだけどやっぱりまだ精神状態が安定しておらず。しかも当時の私はドイツアレルギーと言うか海外生活アレルギーと言うかとにかく郷愁の念が強くて何かにつけて涙していた。こんなときにはやっぱり喧嘩が起きやすいもので原因が何だったのかは忘れてしまったのだけれどもアムステルダム中央駅で言い合いをした後「ひとりになる時間が欲しい」とルパンに頼みひとりで駅の中のカフェでココアを飲んで頭を冷やしたりした。三度目の旅行は京都。いつか絶対に京都を見せてあげたいと思っていた私が自ら積極的に計画を立てて旅行も手配した。ここでは別にホームシックも何もなかったのだけれどまた何か些細なことで喧嘩をした・・・。二度あることをちゃんと三度したせいか、実は今回のベルリン旅行ではなんと！喧嘩なし！いい関係を築くには時間がかかるものなのだなぁ・・・と実感。そしてペルガモン博物館に大感激したのだーーーーー！！！！！！（↑前後の脈略がなくてすんまそん）ペルガモン博物館。実は私、ヨーロッパ在住暦は通算ですでに３年近いのですがそのわりに主要美術館・博物館って全然行ったことがないのです。観光で来てる訳じゃないからと言うのが言い訳だったのですが本心では「もったいない・・」と密かに思ってました。だから今回のベルリン旅行ではペルガモン博物館も絶対行くんだ！とかなり意気込んでいた次第です。そしていきなりゼウスの祭壇にやられてしまいますた！おっき～～～～い！！！！！！中はまさにエイジ・オブ・エンパイアの世界。（↑そーです、私はゲーマーです！）　やり始めたら止まらない。音声ガイドを日本語でかりることもできて私は超満足丁寧に見たら多分４時間くらいはかかると思うけれど私たちはさらりと２時間程度で引き上げたんだけど正直もうちょっとじっくり見たかったーー！！！！でもそれは次回のお楽しみと言うことで。でもそのくらいここは本当に本当におすすめ！歴史を知っていれば興味深いことはもちろんだけれども知らなくてもこの大きさに圧倒され興味が出てくるはず！博物館にいる間はもう現実世界から完全にトリップ。自分の存在がものすごく小さなものに思えて大学の試験のことでくよくよ悩んでいるのが馬鹿馬鹿しく感じられた・・。が、これもまた私には重要な現実なので頑張らねば、とは思うけど。ときにはマクロの視点で物事を見たり考えたりするのも大切かもしれないなー。

  2007.03.15

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  ベルリンで食べたもの。

  腰を痛めるほどベルリンで歩き周った私たち。夜はもうクタクタですぐに寝入ることができた。でも朝起きてもまだ体がだるいほど疲れは取れず年齢を感じた。でも今までルパンとした旅行の中で一番楽しかったのは事実でたくさん見て、たくさん食べて、たくさん歩いた。行く前から絶対に食べるぞ！と意気込んでいたのはカレーソーセージだけではなく、アイスバインも食べる気満々だった。（ベルリン名物だとルパンが教えてくれたので）アイスバインは要するにブタの骨付きスネ肉。見た目はこんな感じでかなり大きい。写真だとわかりにくいけどこぶし２．５個分くらいの大きさ。ペロペロペロ～っと皮をむいて中の肉を食しました。お肉の下にあるのはマッシュド・グリンピースとザワークラウト。私はザワークラウトが好きなのでこれだけは完食したけれど他はあまりの量の多さにギブアップ。ブタさん、ごめんなさい・・・・・。でも美味しかったです。隣に座っていたアメリカ人ふたり組も同じものを頼んだようで私よりも先にアイスバインが運ばれてきてまずそれを見てびっくりした私は「ねぇ、隣のふたり組なんかすっごい大きいの頼んでるよ！　あれ、何だろうね！」なんてルパンに笑顔で聞いたら「君が頼んだのと同じやつだよ。」と言われ真っ青に。これは日本人の胃にはふたりでひとつで十分そう。ご飯と一緒にルパンが頼んだのはベルリーナーヴァイセと言うビールをシロップで割った飲み物。赤と緑があったのだけど私の命令により赤を頼んだルパン。写真写り悪いけど・・一口飲んだらアルコールと思えないほど甘～い。私はこういう飲み物が好きだけれども真のビールっ腹を目指すルパンには物足りないらしくこの後ごく普通のビールを飲んでいた。ちなみにルパンはアイスバインではなくザワーブラーテン。もうこのアイスバインだけでお腹はかなりいっぱいでホテルまでの帰り道がちょっと辛かった。でもやっぱり旅行で何が楽しいかって食べることが楽しいっ！

  2007.03.15

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  またまたただいま！

  ただいま～！ってまたまた不在にしてました。今度はどこに行っていたかって言うと・・・ドイツの首都、べ・ル・リ・ンドイツに初めて来たのは実はもう４年近く前なのだけれども旅行らしい旅行は一度もしたことがなくて常に田舎に引きこもっていた私。ルパンとは他のヨーロッパ主要都市にはいくつか一緒に行ったことがあるけどドイツ国内だけは同じ州、または隣の州までの日帰りドライブくらいの旅行で泊りがけの旅行は一度もしたことがなかったのですごくわくわくしていた。しかもベルリンはドイツの首都森鴎外が踏んだ土を私も踏んでみたい！とずーっと思っていた夢がやっと叶った。んでもってベルリンと言えばこれでしょ！とルパンとふたりでベルリンに着くなり食べました。↓ベルリン名物（？）のカレーソーセージ　と、イモ。でもベルリーナーを食べるのは忘れた。ジャム入り菓子パン、ベルリーナー。そして今回のベルリン旅行の目玉はなんと言っても！↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ずっと食べてた。寝てないだけよかった。パンダですね！！どーしても動物園だけは見たかった！んだけれども入場料金に驚かされた。上野動物園と同じ感覚でいたら（大人６００円、中学生２００円）なんとなんと！大人１１ユーロ、学生割引８ユーロ！（私は学生割引で、ルパンは正規料金で）（注）１１ユーロ　約１６９８円　　　　８ユーロ　約１２３５円いや、大きな動物園だから仕方がないのかも・・・。と言いつつやっぱちょっとビビってしまったびんぼっちゃまな私たち。でも広々としていて素敵な動物園だったのでオッケーでーす！色んな動物がいたけれどもキリンを見てとても癒されました。歩き方がとっても優雅。まだまだ他にも色々見たのだけれどもそれはまた後々。歩きすぎて腰を痛めたのであまり無理せず更新して行きます。いたたたたた・・・・・。

  2007.03.14

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  肉なしカレー。

  今日のご飯はカレーである。（また・・）と言っても我が家は定番の肉なしカレー。プチ菜食主義な私に付き合わされてルパンもプチ菜食主義。ただそれは家にいるときだけで仕事場ではかなり乱れた食生活らしい。それだけに家ではちょっと体にいいもの食べてもらわねばと思いいかに野菜を摂取するかを日々考えている私。今日のカレーの具は玉ねぎ＋じゃがいも＋ブロッコリ。肉がないと寂しがるルパンのためにじゃがいもをたっぷり入れてあげた。あーこれで福神漬けとからっきょうがあれば最高なんだけどなー。私は肉よりも炭水化物の方が好きなのでこれまた危険なのだけど肉を食べるとお腹が苦しくなる気がするので食べ過ぎないようにしている。と言うか、肉を食べるにもご飯がないと食べられないくらいに炭水化物が好き　　カレーいろいろ。おいし～にゃぁちょっとじゃがいもとブロッコリを入れすぎたかと思うほど最初はすごいかさだったのだけれどもしょせん野菜どもよ・・・ふ・・・。熱を通したらシナシナになりじゃがいもに至っては一部溶けてしまったわい！うあっはっはっはっはっはっは！

  2007.03.11

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  トルコのお菓子。

  グランド・バザールに行ったときあるお店が目に入った。って言っても同じようなお店はいっぱいあってそのお店が特別何か変わっていたってわけでもないのだけどなんとなく最初に見かけたお店にあったあるお菓子が気になって友達に「これ何？」と聞くとさささっと買ってくれた。私の友達は本当に優しい。↓さてこのお菓子、見た目はこんな感じ↓サイコロの形をしていて種類もいろいろ。買ってもらってすぐに口にほおばったのだけれどこれがなかなかもちもちしていて求肥みたいで美味しい～！と私はかなり大感激だった。ロクムと言うお菓子だそうです。ルパンの両親と、ルパンと私へのお土産もこれ！とこれを食べてすぐに思ったほどに美味しかった。くちゅくちゅしていて、おもちみたいなゼリーみたいな求肥みたいな・・・。ああ、トルコって懐かしい味がするのね・・・。ってとで帰る直前に両親用と私たち用をふたつ買った。両親にはかなりスタンダードなものを、私たちには果物味のロクムを買った。私の友達は、私が全部買った後で両親用に買ったものの方が美味しいよ、と忠告してくれたのだけれどそれはあくまで「より」美味しいだけであって「まずい」だなんて夢にも思わずかなり楽しみにして持ち帰ってきた。そして昨日、この果物味ロクムをルパンとふたりで開けてさっそく食べてみた。ら！美味しくない！美味しくないと言うか何と言うか、シャンプーを飲んでしまったかのような味。いや、シャンプー飲んだことないんだけど。ルパンは石鹸のような味と言っていた。シャンプーも石鹸も変わらないよーえーん。こんなことならスタンダードで美味しいやつを買ってくればよかったー。この味が好きって人もいると思うけど私はスタンダードな方が好きです。はーあ。

  2007.03.11

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• 朝ごはんにアイス。

  不機嫌な私を置いてルパンはいなくなった。どこへ行ったのだろう・・・。イライラしている私はそれも気にせずにシャワーを浴びに行った。するとルパンが帰ってきたらしく「ただいま」を連呼する。そして浴室にやってきて「見てー」と繰り返す。曇りガラスの向こうではルパンが何かを差し出している。それがなんだかよくわからなかったのだけれど特に興味もなかったので曇りガラスを開けずにやる気のなさそうな声で「よく見えない」と返した。するとルパンはガラスの向こうで無邪気に「アイスクリームだよっ！」と言い残して去って行った。朝からアイス・・・・。私はてっきりどっかおしゃれなカフェでアイスかと思ってたのに・・。シャワーから出るとパソコンの前でルパンはアイスを食べていた。そして風呂上りの私に「アイスあるよっ！冷凍庫に入ってるよっ！」と元気よく言ってきたのだけれどお腹がすいてさらにイライラしている私は「朝からアイスなんて食べられないよっ！」とますますご機嫌ななめぶりを発揮。ルパン、ごめん。

  2007.03.11

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• 不機嫌な朝。

  今日は花の日曜日なので１１時まで寝る気満々だったのに朝の１０時から下の下の下のおうちの大音量の音楽で目が覚めた・・・。日曜の、しかも１０時からそんなに大きな音で音楽聴くなー！！！！！私の「日曜日はお寝坊」計画が丸つぶれじゃないかー！！！！！！！！ってなわけで起こされてとっても機嫌が悪いです・・・・。ルパンは外でさんさん照り輝くお日様を見てご機嫌で「うわー！太陽だー！いい天気だー！　ねぇ、今日の午後、アイスクリーム食べに行かない？」などと言う。１１時まで寝ることができず不快な音楽で目覚めたことでまだイライラしてる私は「うん」とだけ返した。ルパンは私のイライラ加減を悟ったのか・・・突然明日からのベルリン旅行の計画を練りだし（不自然すぎる）ガイドブックを持ち出して「これで市内回ろうか、これ！」と嬉しそうに、でもちょっと怯えた感じで二階建てバス（はとバスツアー？）の写真を見せてきた。私はまた、「うん」とだけ返した。これはやばい！と思ったのかルパンは私のそばにやってきて頼んでも居ないのに肩をもみ始めた。昨日肩をもんでって頼んで寝る間際ももませたからきっとこれで私が機嫌を直すと思ったんだろうな・・。だけどなんか気持ちいいどころか痛かったので「も～！やめてよ～！」拒否する私。は～ごめん、ルパン。

  2007.03.11

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  宿題を少しやってみた。

  宿題をとりあえず書き始めてみた。自分で改良したテーマは「外国のイメージを利用したファッション・メーカー　　～日本における現状・背景およびその変遷～」なんか訳が分らなくなった気がしないでもないんだけどつまり、XXXはイタリア語の名前だとか***はフランス語の名前だ、とヨーロッパでは気軽に区別がつくけれども日本ではアルファベットはほぼひとくくり。ファッション関係者にはそれなりにイタリア語の名前だなんだと意図はあるかもしれないけど一部のファッション通の人を除いて大部分の日本人は気にしていない、もしくは区別がつかないのがほとんどなはず。（と勝手に推定）その辺を歴史的・文化的に分析して適当に５枚つづることにした。（本当に適当）今のところ１枚半進んだので（遅い）明日頑張れば下書きは終了しそう。最初は英語で書いてからドイツ語に直そうかと思ったのだけれども５枚となるとちょっと量があるのでそのままドイツ語で書きなぐることにした。作文って言うのは母国語でも面倒くさいものだけれど外国語だと面倒くささが１２０％。ってことでちょっと頑張ったらせっかく体引き締め宣言したばっかなのにお腹が空いて来てしまったのでルパンと一緒にライ麦パンを一枚食べた。でもライ麦パンだったらあまり害はないからいっか♪ってこういうだらけた生活が今のだらけた体を作り上げたのかもしれない。でも腹が減っては戦ができぬだしなぁ。（言い訳ばっかりのドイツ人みたい）明日はルパンと近所の温水プールに行く予定だからきっとそこで余計なカロリー消費できるはず！ってことでおやつのライ麦パンはちゃらちゃら♪ ジェニファー・ロペスもいいのぅ・・・・。よーし明日から気合入れるぞー！

  2007.03.10

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  体を締める。

  太った。ドイツに来て私は５キロくらい痩せたのだけれども実はここ数ヶ月で１．５キロほど太ったまま戻らない。ついこの間の下痢で一時体重は減ったもののまた元に戻ってしまった。別に１．５キロくらいどーでもいいっちゃどーでもいいのだけどなんかやっぱこの１．５キロがなかったときの方がほっそりしていた。実際数値的にはどうやら痩せ気味で、現在が標準なので別にダイエットをする必要もないのだけれどもなんとなく「太った」と言う事実があまり気に入らない。ただドイツ人からすると私はどこからどう見ても「細い」部類に入る。今日もルパンのおかーさんに「こんなに痩せちゃって！」と言われた。でもそれは暖かくなってきたので薄着のせいで痩せて見えるだけなんだが。それはさておいても女性からはよく「小さい」「細い」と言われるがすべてドイツ基準での話である。日本基準は厳しい。一体どこまで痩せれば「細い」と言われるのかわからない程厳しいと思う。別に痩せる緊急性はないのだけれどもあと３キロくらい痩せてみたい気はする。太もももすっきりするだろうしお腹もかなりすっきりするんだろうな～なんて想像するとわくわくしてくるのだけれども体重が最小記録をここで記録したとき実はかなりヘロヘロだったので少し怖い。すぐに疲れるし、気力はないし、怒りっぽいしいいことなしだった。しかも脂肪だけがみるみる落ちて筋肉がついていないのでちょっと貧相。当時の写真を見ると幸が薄そうな表情をしているのがうかがえる。それを思うと今はその自己最高？記録よりも１．５キロ増えたとは言え美味しくご飯を食べられるし精神も安定しているしベストと言えるのだ。が。なぜか急に女としての意識が強まった今日の夕方ボン・キュー・ボンになってみたいっ！！（↑てか宿題をすべきだと思う）私の今の体型はどちらかと言うとショボ・ショボ・ショボである。つまり、全体的に迫力と言うかメリハリがないと言うか、へロって感じ。年齢よりもいつも若く見られるのはこの体型も原因だと思う。日本でだったら普通に見える体型もここでは中学生並体型。ボン・キュー・ボンになったらなんか世界が変わるかも・・・と夢見ている。 　ビヨンセみたいになったら学校中の男子が私に注目よっ。ビヨンセを目指すにはやはり運動するしかないだろう。食生活はさほど乱れていないし体脂肪は１５%と低めなので運動をして筋力をつけ、体にメリハリをつけるしかない。しかし私は運動が嫌いだ。私の運動嫌いは今に始まったことではなくすでに幼稚園の頃から嫌いだった。自分が運動音痴であることもすでにその頃悟っていた。だから小学校も中学校も高校も体育は嫌いだった。着替えるのも面倒くさいし寒い中走るのも面倒くさかった。そしてやっと体育から開放されたと思った大学生活、と思いきや、私の大学では体育が必修科目になっていた・・・・・・・・・。こんだけ運動が嫌い・苦手だからダイエットでは運動は含まれない。せいぜい軽い体操と食事制限のみ。それほどに運動は嫌なのだ。イタリアに居たときに一時ジム通いしたこともあるのだけれどもジムはそんなに激しい運動ではないのでどうにか続けることができた。ジムともうひとつエアロ・ボクシングも友達とやったのだけれどもこれはかなり苦しくて途中何度もくじけそうになった。結果は日本に帰ってきたら何の努力もせずに痩せてしまったので果たして運動が効果あるのかどうかはあまりわからない。（一般的には絶対あるはずなんだけど。）でも今ビヨンセを目指すなら運動しなければならない。そしてときどき食べるおやつをもう少し制限しなければならない。いきなり運動すると体によくないので（そうか？）とりあえず一年ほど前に買ったダンベル運動をしてみることにした。それからおやつはもともとたくさん食べる方ではないけれどもできるだけ果物のみを食べてチョコレートは控えることにした。これでもしビヨンセになれたらきっとルパンもうはうはなはず。とりあえず体重を落とすことだけではなくて体を締めることを目標に頑張ってみるかー！！

  2007.03.10

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• 相棒の両親との会話。

  久々にルパンの両親の訪問日だった。両親が来る前にルパンとスーパーに行ってコーヒーやらお茶菓子やらを買い込んでおいたので準備は万端。家も綺麗にしておいたし今回はかなり完璧！両親はお茶菓子をたくさん持ってやってきてくれた。挨拶を済ませ私はコーヒーを入れて居間でだんらん・・・。あーだこーだと家族の話が始まる中私はぼーっと話を聞いている。トルコ土産を忘れる前に渡さねば、と思って渡すとふたりとも喜んでくれたのだけれども案の定そこから話は一気にトルコ人のことで盛り上がった。ルパンはもともとドイツ在住のトルコ人があまり好きではない。それに加えて私が腹痛・下痢でトルコから帰ってきたものだからトルコをすべて悪者にしようとする傾向がさらに強くなった。一方で当事者の私は実際のトルコを見てトルコ人の友達との友情も深めもともと悪いイメージはなかったのだけれど逆にいいイメージがある。ただ旅先での食べ物には注意すべき、とは強く思うけれど。両親とルパンはフライド・ポテト屋の話で盛り上がっていた。ドゥナー屋は多いのに、正統派フライド・ポテト屋が少なくなった！と三人で鼻息を荒くして語り合っているのだ。私はフライド・ポテトが嫌いなわけではないけれど別に大好きでもないので知ったこっちゃーないんだけれどドイツ人にはかなり重要らしい。日本人の私からするとどーでもいいことだが彼らには死活問題なのだろう。そしてここでも正統派フライド・ポテト屋が少なくなったのはトルコ人が増えてドゥナー屋が氾濫するようになったから、と言う理論が出てくる。第三者の私からすればドイツ人もドゥナーを好んで食べるから結果として需要が増えたから供給も増えたんだろうと思うのだけど彼らが言うにはトルコ人の陰謀？！らしい・・・。それは冗談で言っていたんだろうけど。そんな話が延々と続き、ピザ屋までトルコ人がやってる！とルパンは怒りを露わにしていた。実際ピッツェリアはトルコ人やエジプト人など濃い顔の人たちがイタリア人を装って？！やっていることが多い。私たちの家の近くにあるピッツェリアはエトナと言う名前だが店員はみなアラビア系の人たちでイタリア人は一人もいない。（↑昔ここの店員にナンパされたことがあるので知っている。）食べ物屋の話が終わるとおとーさんは私に話題を振る。勉強はどう？車の運転の練習はした？両親はどうしてる？就職先決めた？などなどなど。勉強のことはもちろん毎回聞かれる。別に報告することも特にないけど試験に通りました、とか宿題がたくさんあって大変です、とか適当なことを返すことにしている。車の運転の練習のことは、私がドイツで免許を書き換えてから頻繁に聞かれる。私は日本ではもともとオートマ限定だったのだけれども昨年の夏に限定解除をし、それからドイツで免許を書き換えた。。限定解除は最低４時限の実習のみで済むので試験に通った後は全部忘れた。だからドイツでまずマニュアル車の練習から始めないことにはせっかく免許を持っていても宝の持ち腐れになってしまう。だから余計におとーさんもおかーさんも練習しなさい、と言う。一方でうちの親はドイツで運転なんてとんでもない！と思っている。なんでルパンの親はこんなに熱心に運転の練習をするように勧めるのだろう。両親はどうしてる？と聞かれるとついでにいつもいつドイツに来るの？と聞かれる。確かに私の両親はまだ私に会いにドイツに来たことがない。ルパンの両親が私の両親に会いたがってくれるのは非常に嬉しい。だけど親と親が対面したときのことを想像するだけで胃が痛くなる・・。嬉しいような、苦しいような。実現してほしいようなしてほしくないような。就職先決めた？と言うのはかなり気の早い質問だけれどもこれも頻繁に聞かれる質問のひとつである。なぜかルパンの両親は私がドイツで働くべきだと思っていてしきりにXXX市には日本企業が多いから私の経験が生かせる、と勧めてくれる。そもそも就職の前にマスター修了させないといけないのだけれどもそれはさておいて話がよく就職まで飛ぶことが多いのもこの両親の特徴だ。こんだけ色々聞かれるとただでさえ気を遣っていて疲れるのにもっと疲れる。ルパンは自分の親と話しているだけだから特に何も感じていないけれど私にとっては相棒の両親ではあるけれども他人である。だから後半は疲れてますますぼーっとする。するとおとーさんが「やぁ、フジっ子が黙っちゃったぞ！」と茶化し私にまた話を振る。本当にもう勘弁してください、と心の中で泣きながら笑顔で話す私。２時間のおしゃべりが過ぎてやっとお開きになってほっとした・・・。あー肩こった・・。

  2007.03.10

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• 両親の訪問。

  明日、ルパンの親が来る。私はかなり久しぶりに会うことになる。ので、イスタンブール土産もちゃんと買ってきた。もう親に会うのは何度目だろう。お泊りもしたことあるし数え切れないほど会っている。一緒にレストランでご飯を食べたり、お家にお呼ばれされたり、勝手に押しかけられうちに遊びに来てもらったり。本当に毎度毎度お世話になっております。初めてルパンの親に会ったのは遠い夏の日・・・。あれは２００３年の夏だったと思う。うわぉ！私はドイツ語がさっぱりわからず、しかも正式に付き合い始めてまだ二ヶ月ばかりだっつーのにいきなり親に呼び出し食らったときにはけっこう衝撃的だった。いや、むしろ付き合い始めてすぐに親が会いたがっていたらしい。そりゃそうだろう・・・。ずっとドイツにいるはずの息子の一人暮らしの住まいにある日突然着物姿のアジア人の女の写真が壁に飾られていたら「連れてきなさい」と言いたくなるよな・・・・。それはさておいても、かなり長いお付き合いなのだけれどもどうしてもまだ慣れない・・・。親が来る、とか親のところに行く、となるととても緊張する・・・・。親のところに行くのはまだしも来られると非常に気が張る。家をきれいにしておかなくちゃいけないし、変なものはきちんと隠さなくちゃいけないし、（一体何があるんだ・・）とにかくあれやこれやと気を遣うので疲れる。なんで欧米は気軽に彼氏・彼女を親に紹介するのだろう？正々堂々としていてなかなかいいと思うけれども当事者になるとかなり面倒くさい。まぁ私もルパンをすでに紹介して会わせてしまったけれどルパンは私の親にめったに会わないからこの気持ちはわからないだろう・・。ああ気が重い・・・。早く明日が過ぎ去ればいい・・・。南無南無南無・・・・。

  2007.03.09

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• いろんな男性。

  旅行での写真をルパンに見せた。その中に私ととあるトルコ人男性のツーショットがある。この写真をルパンが見逃すはずはないのだけれどもご安心を！隣に居るトルコ人男性は見知らぬ男性ではなく同じ大学の同じマスターコースの学生、言わば同級生である。名前をエアカンと言う。（仮名）このツーショット、レストランで撮ったものなのだけれどエアカンが私の肩に手を回しており（よっ、さすがトルコ！）なぜか私の手はエアカンの太もも・・と言うかち○ち○付近に！！！！！！それを見逃さなかったルパンはすかさず、「なんで君の手はこいつのち○ち○のそばにあるんだ？」と突っ込む。そそそそそそそそそんなバナナ～！！！！！！！！！！！！！偶然だってば、本当に偶然！！！！！たまたまち○ち○のそばに見えるだけで実際ち○ち○触ってないし！！！！！とまぁ、ち○ち○のことは適当に流してくれたのだけれども実はち○ち○よりも不思議なことが（どんなことだよ）トルコでは起きていた。エアカンは前も言ったように私の同級生。でも私は私の親友（女子）を訪ねて行ったので彼に会ったのはほんの二日。もちろん私生活でも私はエアカンよりも親友との方が仲がいい。親友だからね！何でも話すのも当然エアカンじゃなくて彼女の方。一緒に遊ぶのも当然エアカンじゃなくて彼女の方。これ、親友の法則ネ！エアカンは私が親友の世話になることを知っていたのだけれどもどうもそれが気にくわなかかったらしい。と言うかなんで気に食わないのかその時点で意味不明なのだが。私がトルコに上陸してからエアカンは私にメールをくれた。「やぁ！もう来たかな？僕も数日前に帰ってきて毎日暇をしているよ・・。　明日か明後日に会えないかな？一緒に何かしよう！」と言うので、すぐに返事をしてオッケーをした。そして国内電話の方が安いので私の親友とエアカンが連絡を取った。エアカンは私の親友にこう言ったらしい・・・・。「君とフジっ子が一緒にうちに来ればいいよ。ご飯を食べていけばいい。　それでフジっ子はそのままうちに泊まって君は帰っていいよ。」と。フジっ子は泊まってもいいけど、私の親友はご飯を食べたら帰らされるらしい・・・。なんだ、この無礼極まりない計画？私ははなからエアカンの家に行くつもりはなかったしどうでもいいんだけど。私の親友は怒っていた・・・。無理もない。そして私と親友は彼女の故郷へ二日ばかり行くことになっていたのだけれどその計画をエアカンに告げるとエアカンはそれに反対したらしい。（※私の知らないところですべてこれらの会話はなされていた。）「なんでフジっ子はそんなところ（ちょっと田舎なのだ）へ行くの？　だったらうちに来ればいいのに。」なんでって・・・。だって親友の家族が会いたいって言うし、私も会いたかったから・・・。私の親友はまた怒っていた・・・。無理もない。ドイツに帰る前日は彼も呼んでみんなでご飯を食べた。その後にみんなで飲み屋に行ってあーだこーだ色んなおしゃべりをして過ごした。その中でエアカンはしきりに私を家に招待してきた。「お母さんがXXXXX（名前忘れた）作って待ってるからおいでよ。」と。ちなみに、誘うのは私だけで他にも親友ともうひとりの友達がいたけどそちらには一切お誘いの言葉はかけず私のみにアタック２５！（↑アタック２５を知らない人がいるはずはないですね？）私の親友はまたまた怒っていた・・・・。エアカンはどーしても私を家に招待したかったらしい。だけれどもどーしても私の親友が来てもらっては都合が悪かったらしい。親友と親友の親友（ややこしいな）はきっと私のことが好きなんだろう、と。でもそれにしても無礼極まりない、と。うーん。そう言われれば何度も「結婚してイスタンブールで暮らそう」と言われたな、学食で。あれはまんざらでもなかったのか？でもルパンと顔を合わせたこともあるんだけどなぁ。すまん。私には親友の方が大切なんだ。

  2007.03.09

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• 指輪に刻印。

  今日は指輪に刻印をしてもらうために近所のショッピング・モールへ行った。ルパンはこの日を先月から待ちに待っていてルンルンだった。（←単純）さて指輪の刻印をしてくれるお店にたどり着くとそこにはと～っても仏頂面な長髪のお兄さんがいた。そして同じように指輪に刻印をしてもらいに来る客で溢れていた。ルパンは存在感が薄いらしくかなり後回しされてから用件を聞かれた。（ルパンってば石ころぼうしをかぶってるかのような存在感の薄さ）実は何を刻印してもらうかあまり考えてなかった。（←相談してから来いって？）いや、でもふたりの名前を入れようって言うようなことまでは話し合ってたのだけど合計何文字まで彫れるのかわからなかったのでお店で聞こうと思っていた。んだけど、仏頂面のお兄さんがなんかこわかったのでふたりともビビってしまい（←小心者カップル）私の指輪にはルパンの名前、ルパンの名前には私の名前と言うことに即決めた。ルパンが紙に「ルパン　（小さい方の指輪）　フジっ子　（大きい方の指輪）」と書いて渡すと仏頂面のお兄さんはもっと仏頂面をして「これはフゾッカか？」と言う。ルパンの文字はお医者様級に複雑なのでとても読みにくい・・。だから私の名前を仏頂面のお兄さんは「フゾッカ」と読んでしまったのだ。「違います、フジッコです。　ジーコのジ、ツタヤのツ、小判のコ」（↑実際ジーコのジとかは言ってないんだけど、　アルファベットの確認の合言葉？のようなもので説明するルパン）仏頂面のお兄さん、仏頂面で私の名前を書き直す・・・。ルパンの名前は私の名前に比べれば普通なのでさらりと確認が終わった。不安だ・・・ものすごく不安だ・・・・。お兄さんはちゃんと私の名前を彫ってくれるのだろうか？ドイツ人に限らず外国人には大抵私の名前はフゾッ子とかフザッ子とか本当にふざけた読み方をされるのだけれどもそんなのは大目に見てやったとしても指輪に間違えて刻印だけは避けたい・・。のび太だってしずかちゃんとの結婚指輪に「のび犬」って刻印は絶対嫌でしょ？そして待つこと３０分。ルパンはピザを、私はフライドポテトを食べて待った。再び仏頂面のお兄さんのしきる店に行くとお兄さんは忙しそうだった。待つこと５分、お兄さんはやっと私たちの存在に気がついてくれた。「指輪を取りに来ました。」とルパンが言うと「ああ・・・えっと名前は・・・フジッカとルパンだったな？」お兄さんまた間違えてるんですけど～！！！！！！！！！！！！！！！！「違います、フジっ子です。」とルパンが言うのも軽く無視され私はやられた！と思ったのだけど・・・・。指輪に刻印ちゃんとできていました～ってことでふたりともウキウキで家に帰ってきたのだけれどルパンは私以上に浮かれていて何度も指輪の内側を覗いて指にはめては眺めて、また外して内側を覗いてははめてを繰り返していた。こういう子供っぽい単純なところが愛しいというか何と言うか。苦しゅうない！近うよれ！

  2007.03.09

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• 宿題に悩まされる。

  実は宿題がある。といってもたかだか５枚程度の作文なのだけれどもテーマが「外国のイメージを利用したメーカー」について。テーマとしてはとても興味深いのだけれど何を書いていいのかさっぱり・・・。つまりイタリアやフランスの「ファッション」のイメージを利用して服飾産業はメーカー名にイタリアやフランスの名前をつけるとかそういうもの。うーん、そういう現象があるのは非常によくわかるのだけれども作文として一体何を書いたらいいのかあまり思いつかない。日本なんて多分その典型がかなり多いと思うのだけれども洋服メーカーが純日本語って言うのは呉服屋さんくらいでないだろうか？？？もちろん例外はあるにしても大部分は横文字な気がする。正確に数えていないのでわからないけれども。例えば私が学生時代に好きだったメーカーを挙げれば、Nice Claup 、INDIVI、OZOC、Morganなど全部横文字。そのうちMorgan以外は全部日本のメーカー。（だと思う。）日本語の名前をした服飾メーカーはハナエ・モリしか知らん・・・。（↑ってかそれは人の名前だが・・・）私がファッションに疎いのかもしれないけれども大部分が横文字と言うのは正しいと思う。アメリカに居たときに、あるセーターをクラスメートに褒められたことがあってどこで買ったのか聞かれたので「日本」と普通に答えた。そしたらこの学生はすごくそれを疑って（何で私を信じない？）首の後ろのタグを見せてくれと言い出した。渋々（？）見せるとそこには「Childwoman」と言う横文字が書かれていた。するとこの学生は「これは日本のものであるはずがないよ。だって英語で書いてあるもん。」と言った。英語で書いてあると日本のものじゃないのか！！！！！！その新鮮な発想に私は衝撃を受けた。この学生は日本がアルファベットで溢れているなんて知らなかったのだから。考えてみれば日本は横文字が多い・・・。横文字が苦手な私としては（それでいて横文字の国で暮らしている私って・・）どうにかして純日本語をもっと普及させて欲しいと願っている。グローバリゼーションと言うとすっごくかっちょいーかもしれないけれどかっちょいーだけで意味は全然わからないと思う。でも中国語みたいに「全球化」とかそれを改良して「地球規模化」て言えばその概念を知らないとしても意味が想像しやすくなるはず。ファッション系は特に横文字が氾濫していて私はもはや読むのすら嫌になる。カタカナを読むのは嫌いだ！！民法読むのだって大変だったんだから！！（民法）第九十三条　意思表示ハ表意者カ其真意ニ非サルコトヲ知リテ之ヲ為シタル為メ其効力ヲ妨ケラルルコトナシ但相手方カ表意者ノ真意ヲ知リ又ハ之ヲ知ルコトヲ得ヘカリシトキハ其意思表示ハ無効トス↑しかも民法ってば「゛」つけてくれないので読みにくさ１８０％。↓普通の日本語ではこうなります。意思表示は、表意者がその真意ではないことを知ってしたときであっても、そのためにその効力を妨げられない。ただし、相手方が表意者の真意を知り、又は知ることができたときは、その意思表示は、無効とする。ほーらね、ほーらね。えーと、何の話だっけな・・・。ああ、宿題か・・・。さーて、ぼちぼち始めるかー。はぁ。

  2007.03.08

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  傷ついた私。

  今日の私は「傷だらけのローラ」である。　　若かりし頃のヒデキ。ヒデキ感激！昨日ご飯を作っていたときに左手の人差し指を切った・・・・。昨日の夜顔のお手入れをしていたら唇の左上を切った・・・・。今日ご飯を作っていたときに親指を切った・・・・。ルパンはそれにあきれ果て、頭を抱えていた・・・・。（そりゃそーだろ）もうこれ以上私を傷つけないで・・・・・。（って自分の不注意じゃ・・・）

  2007.03.08

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  旅行中の喧嘩。

  一週間ぽっち離れるだけで寂しかった私。寂しすぎて実は帰る三日前ほどに電話で喧嘩をした。（←アホ）寂しかったので夜メールを送ると「今XXX（飲み屋街）にいるよ。でも携帯の充電切れそう。　トルコはどう？楽しんでね！チュー！」と言う返事が来てムカついてしまった。なんで私とは飲みに行かないのに自分だけ飲みに行くのさっ！（↑そもそも私がアルコールを飲まないのが理由なんだけどそんなことは棚に上げて）ってことで早速電話をかけて愚痴ってみる。「なんで私とは飲みに行かないのに私が居ないと飲みに行くの？」「もちろん喜んで君とだって飲みに行くよ！」「でも飲みに行ってないじゃん！」「でも他のこといろいろしてるし・・・。でも飲みに行きたいなら行くよ！」「他のどーでもいいことばっかりするんだから！」（↑一緒に買い物とか、一緒に外食とか、一緒に散歩など。　　私の機嫌が悪けりゃ全部どーでもいいことです。ハイ、すいません・・・）「充電切れそう！」「そうやってごまかす！」「ごまかしじゃ・・プチッ」こんな感じに会話が途切れたので私はますます憤慨し怒りまくったままこの日は寝入ったのだけれども朝の６時に頃にルパンからメールが来たのですぐに返事をすると電話がかかってきた。あーだこーだとなんだか痴話喧嘩が始まってしまいかれこれ一時間もトルコ⇔ドイツで言い合う私たち。アホだな。私は久しぶりに電話越しで泣いてルパンも久しぶりに電話で興奮して・・。ああ、これはまるで遠距離恋愛時代の私たちではないか。もういやだ、もう遠距離恋愛はしたくない・・・そう強く思った。結局時間が経ったらどうでもよく思えてきて最後の最後に私は胃痛と下痢でルパンに泣きながら電話をしたりしたので喧嘩のことはいつの間にかふたりとも忘れてしまったのだけれども距離があるとどうしてもすれ違い気味になってしまうことに改めて気がついた。それにしても合計５０通近くのメールをルパンとやりあった。たったの一週間で５０通・・・。怖い・・・請求書が怖い。ヨーロッパ側とアジア側をつなぐ橋、と友達が言っていた。（ガラタ塔の展望台からの眺めでふ。）いつかこの景色を一緒に眺められたらいいなぁ。

  2007.03.07

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• 

  考え事。

  実は観光名所らしい観光名所はちょこっとしか訪ねなかった。親友にある程度の希望を伝えてあとは任せていたら結果そうなった。いちおうトプカプ宮殿だけは拝んだのだけれどもそこで驚いたのは日本人観光客に限らずとにかく観光客の多いこと。私がアメリカで住んでいたところはもちろん田舎で観光客なんておらず、イタリアで住んでいたところもミラノに近いものの田舎なので観光客はおらず、今ドイツで暮らしているところも観光客が来るようなところではない。ので、観光客を見るとなんだかわくわくしてきて嬉しくなってしまう。特にそれが日本人だと仲間が私を訪ねてきてくれたような気持ちに勝手になってちょっとそばまで寄って日本語で話していることを確認したりしてみる。あとはガラタ塔と空港でくらいしか日本人を見かけなかったのだけれども年配の方は別にしても若い日本人はとってもとっても奇妙に見えた。夜のガラタ塔。ロマンチックやね～。多分あの団体は大学生だったと思うのだけれども女子学生の一部のファッションがとても気になった。男子学生は線は細いもののかなり普通だったけど女子学生はときどき理解不能なファッションセンスをしている。いや、そんなのは知っていたことなんだけれどもあらためてイスタンブールで見るとものすごく驚く。多分ドイツで見ても驚くんだろうけど。私にファッションセンスがないだけなのかまぁファッションはひとそれぞれなのでこれ以上は突っ込まないけれど一番気になったのはへんてこりんな歩きにくそうな靴を履いていた女子学生。いや、渋谷でお買い物するんだったらいいんだろうけど、ここはイスタンブール。いや、イスタンブールでお買い物するんだったらいいんだろうけど、どっからどう見てもまだまだ観光名所を見て周る雰囲気１２０％。こんな靴で歩き回ったら絶対次の日足が痛いだろう。ファッションセンス以前の問題だと思うのだけど私には理解できない。これが標準大学生だとは思わないけれどもすごく気になった。足、痛くないですか？と一言聞いてみたかった・・・・・・。運動靴、持ってないんですか？・・・・・他にも空港で不思議な格好をした女子学生をたくさん見た。私もドイツではあんな風に不思議に見えているのだろうか？アジア人の集団だからなんとなく目だって見ているだけなんだろうか？とまぁたかだか「靴」をきっかけに色々と考え出したら悲しくなってきて今日このことをルパンに話していたら涙がポロポロと出てきてしまった。多分割合的にはこういう日本人は少ないはずなのだけれどもただでさえ日本人に出会う機会の少ない今の私には大部分に見えてしまいただでさえ古きよき日本を夢見ている今の私にはショックな出来事だった。サザエさんの時代は人情にあふれていてよかった・・・・。（何歳だ？）些細なことで泣く私をルパンは笑いながらなだめてくれた。「君はとにかく敏感だから。」とまで言われた。敏感と言うか細かいことをぐちぐち気にすると言うか。時には大雑把なのだけれども時には細かい、なんだか面倒くさい性格をしている。ただ単に私が年をとっただけなのかな・・・。トホホ。エキゾチック・イスタンブール。

  2007.03.07

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• 何かが。

  たったの一週間ばかり離れていただけだったのだけれども後半は早く家に帰ってルパンと一緒にのんびりしたいと思っていた。もちろん友達は親切にしてくれたし楽しかったのだけれどもルパンとの生活に慣れきってしまったので一週間が長く感じられた。おまけにドイツの食べ物が食べたくなったりルパンだけではなくドイツでの生活そのものが恋しかった。私が昨夜家に着いた頃にはルパンは夜勤でいなかったので今朝夜勤明けで帰ってきたときが一週間とちょっとぶりの再会だった。私はもちろん眠りほうけていたのだけれども寝床にルパンがやってきた音が聞こえたので寝ぼけ眼でルパンを探して思いっきり抱きしめた。ルパンも私を抱きしめておかえり、と言ってくれた。私は嬉しくて嬉しくて半分泣きながら会いたかった、と言った。会いたかった、会いたかった、会いたかった、と何度も言うとここにいるから、ここにいるから、ここにいるからと言ってくれた。ドイツに来てもうすぐ２年が経とうとするけれども来る前からドイツに対しての憧れとかそういうものが一切なくどちらかといえば否定的なイメージばかりが先行していた。ドイツ語ができるようになればきっと何かが変わると思ったけれど実際ドイツ語で意思疎通が図れるようになっても大きな変化はなかった。ただ時間の経過とともにできた友達や自分の世界のおかげで以前に比べて居心地がよくなったとは感じていたけれどもここが「自分の家」と言う強い意識はあまりなかった。でもたったの一週間の旅行だったのに強く「ドイツに帰りたい」と願い帰りの飛行中、腹痛で苦しむ私に最終目的地を聞いてきた添乗員に（おそらく彼女は私が中国か日本に帰ると思ったのだろう）「ドイツです。私は日本人だけど、ドイツは二番目の故郷なんです。」と無意識に私は答えていた。あんなに嫌がっていたドイツを懐かしく思ったり二番目の故郷と呼んだり電話越しで「ドイツに早く帰りたい」と泣いたり。何かが変わってきた。少しずつ、少しずつ。

  2007.03.06

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• 

  お久しぶりです。

  玄関の扉を開けて廊下を歩いて居間まで行って電気をつけると部屋がとてもきれいに片付いていたので驚いてしばらく止まってしまった。台所へ行くと台所もきれいでさらには洗面所まで片付いていた。再び居間に戻ると、テーブルにはきれいな花が生けてあってそのそばにはチョコレートと手紙が沿えてあった。こんなおしゃれなことをする人はうちには居ないはず。私の不在の間に一体何があったのか？？？？ってそうです。実は旅行から帰ってきました～無事は無事なんだけれども最後の最後で体調を思い切り崩し飛行場では何度も歩くことができなくなりもうドイツには帰れないかもしれないと本気で思いました。一体何が起こったのか自分でもよくわからないのですがどうやら何かの食べ物に当たったらしく激しい腹痛と下痢にトルコを出る数時間前から悩まされ飛行機の中でもうなり続けていました。途中何人もの人に「大丈夫？」と聞かれスッチーにはお薬までもらったりしました。こんなに激しい腹痛、おら、初めてだ・・・・・。生ものと生水には気をつけろ！と言われていたのでそれだけは絶対に避けていたのだけれども・・・・。「お医者さんを呼びましょうか？　あせって帰らなくてもいいんじゃない？」とスッチーに言われたものの「ドイツに帰りたい・・ドイツに帰りたい・・」とめそめそ泣く私をスッチーは介護してくれました・・。（↑私って一体何歳だっけ・・？）そんなわけで胃と腸がなんだか傷だらけのローラって気分なので（古！）今日は無理をせずに早めに就寝しようと思っています。↑ルパンが死にそうな私のために買っておいてくれたものたち↑水、ジュース、ドイツパン、バナナ、お菓子など。その他にもヨーグルト、チーズ、チョコ、薬と電話越しに腹痛と下痢の辛さを訴える私のためにいろんなものを買っておいてくれた。トルコ料理は美味しいし好きなんだけれどもやっぱ胃の弱い私には辛い部分があったので実はもう三日目位からルパンの作るのびたスパゲッティなんかが恋しかった。ドイツのことが大好きではないけれども慣れてしまったので離れるとちょっと寂しかったり・・・・。とまぁいろいろ考える旅だったことには間違いないのですがなんせヘロヘロなので今日はこの辺にて！

  2007.03.05

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