★のんびり生活　～北の国から～★

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• 発表準備が進まない。

  発表の準備が進んでいないあと数日で準備は終わるのか？いや、終わらせなきゃいけないんだけれど。昨日ちょっと発表に関して質問があったので先生にメールを送ったらすでに返事が来ていた。先生・・・・好き今回の発表は英語でやるし一応英語での発表って言うものはイタリアに居たときにもやったことがあるので全く初めてってわけでもないけどそれでもやっぱりドキドキするもんですたい・・・。私のテーマは「コンプライアンスと環境問題」なのだけれども学生しか経験したことのない私には「コンプライアンス」は未知の言葉。よく親に言われたっけ「星新一ばかりじゃなくて新聞も読みなさい」って・・。「新聞より新一の方が面白いもん」って言って新聞を拒否した若き日の私。バカバカバカ、おまえはバカだよっ！先生のメールを読んでまた新しいドイツ語覚えました・・・。Einhaltung　　　：compliance Effektivitaet : effectivenessImplementierung ：implementation こうなったらもう絶対あしたの朝までには終わらせたる！！！！！！

  2007.01.12

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• 「経済ドイツ語」の授業

  経済のことはほとんど何も学ばないのに「経済ドイツ語」と呼ばれている授業を履修している。それだけでも告訴ものの授業だと思うのだけれどもとりあえず単位が必要な私とその他私の同期たちは我慢しながら受けている。この「経済ドイツ語」の先生は病弱なのか先々月突然病欠で休講になったことがあった。でも学校の決まりで「休講は補講」しなければならないらしくみんなで１２月のある日に補講を実施することに決めた。が、この補講の日も先生は病欠。そしてその次の週も、その次の次の週も病欠。私たちは毎回毎回教室の前までやってきては「本日は××先生病欠のため休講」の張り紙を見た。病気になるのは仕方がない。だけど大学側は代理くらい立てられないのだろうか。せめて代理を立ててどうにか授業はできなかったのだろうか。ま、できなかったのだろうから代理の先生が来なかったんだろうけれども。そんなことよりも私たち学生が恐れていたのは補講。だって合計３回分の授業の補講を２月までにやるって迷惑もいいところ。２月はとにかく試験がある。誰も彼も試験で忙しい。１月だってその準備やら何やらで当然慌しい。そんなときに３回分の補講はできるのか？？？しかも全員が来れる時間を見つけるのは非常に難しい。総学生数は２５人いてそれぞれ違う学部から来ているし同じ学部だったとしても同じ時間割とも限らない。先生が今日提案したのは「２回はちゃんと補講をして、もう１回の分は各授業の延長で補う」と言うものだった。「補講と各授業の延長はいいとしても、　もう１回分はレポート提出ではどうだろうか」と言う提案も生徒からされたのだけれども「学校の決まりでそれは許されない」らしい。「学校の決まり」だかなんだか知らないけれどもこっちは毎回ちゃんと授業受けるつもりできてたのに先生が病気だからって休講になってて代理すら立ててもらえてないのになんでそれくらいの例外を出してくれないのだろう・・・と腹が立った。もちろん学生はみんな同じ気持ちだったけれども「学校の決まり」と言われて何ができようか。キー！！！！こんなことならオプションで取れた経済英語を取ればよかった・・と後悔するも時すでに遅し。むかつくのでバナナのやけ食い中！！！！！！

  2007.01.11

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• 勘違いする男。

  ルパンは勘違いする男である。勘違い（１）初めてこの町を訪れたときの時間制限は八日間だった。そのうちで数日間はルパンが仕事に行かなければならなかったのでひとりで町へふらりと行って買い物をしたことがあった。そこで見つけた小物屋さんで可愛いものを発見。冷蔵庫に張るマグネットなのだけれども男の子のねずみと女の子のねずみが隣り合わせで座っている後姿の絵が描かれててその上に「イッヒ・リーべ・ディッヒ！」と書かれていた。それがものすごく自分にヒットしたのだけれども何を血迷ったのか私はそれを大学時代の親友の男の子のために買った。（ホント血迷ってるよ）でも別に深い意味は全く何もなくて、ちびまる子ちゃんが間違えて「アイラブユー」と書いてある南の島のおみやげのバッジをはまじにあげてしまったようなそんな感じ。（いや、ちょっと違う）もちろん私は「イッヒ・リーベ・ディッヒ」の意味も知っていたけど私は日本人だしこの言葉に馴染みがなかったので特に気にしなかった。他にも可愛いものを発見したので両親にも買って家に帰った。さて仕事から帰ってきたルパンは私が一日何をしていたか聞いてきたので町まで行って買い物をした、と正直に話した。何を買ったのか尋ねられたので答えるよりも簡単なので買ったものを見せた。その中にはもちろん「イッヒ・リーベ・ディッヒ」マグネットもあったのだけれどそれを見つけたルパンは目を輝かせて「もしかしてボクのために？！」と言った。えっ。それ、親友（男子）へのドイツ土産なんだけど。どうしよう。と思いつつもまだ当時遠慮がちだった私は「そう、あなたのため」と静かに答えた。（↑嘘も方便からって言うじゃな～い？）「可愛いなぁ！フジっ子は本当に可愛いなぁ！」と言ってルンルンで冷蔵庫にそのマグネットを張りに行ったルパン。　そしてそのマグネットは今でも冷蔵庫に張り付いている。勘違い（２）私はよく面倒くさくて適当に「うん」と答えることがある。今日の私はめちゃめちゃ疲れている。なんせ昨夜は３時まで眠れなかったのに今朝は８時起き。さらにそのまま大学へ行って帰ってきたのは夕方の５時。久しぶりの大学だっただけにへとへとになった。ご飯を食べ終わってソファーでぼーっとしていた私。ルパンも夜勤に行くまでまだ時間があったので私といっしょにぼーっとしていた。ところがあまりにも眠くてついうとうとしてしまった。だからルパンに「ベッドで横になったら」と言われたのだけれども動くのが面倒くさかったので「いやだ」と答えた。「なんで？」としつこかったのでウザいな～と言う表情で無視していたら「なんで？ボクがもうすぐ仕事に行っちゃうから？だからそばに居たいの？」いや、別にそういうわけじゃないけど。ただ単に面倒くさいだけだけど。と心の中で思いつつもうまく返事ができずにだんまりする私。「そうなの？そうなんだね？」と押されて思わず「うん」と言う私。（↑押し売りにはすぐ負けそうです）「可愛いなぁ！フジっ子は本当に可愛いなぁ！」と言って窒息しそうなくらいに抱きしめられた。そ、そんなつもりではなかったんだけど。株が上がる分には　ま、いっか。

  2007.01.10

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• ヴェネチアで結婚。

  ものすごく久しぶりになぜか急に声が聞きたくなって大学にいたのだけれども突然電話をかけてみた。あの人に。「もしもし？」と答えるあの人。「もしもし？」と私もオウム返しのように答える。あの人がまさか私のことを忘れるはずはないけれど「えーと、あの、フジっ子です。」としどろもどろ言うと「えー？フジっ子？フジっ子？フジっ子？うーん？」と言うあの人。まさか本当に忘れられていた？？そりゃかなり長い間連絡していなかったのだから仕方ないかも・・「えっ忘れてしまったの？」とちょっと悲しそうな声で言うと「そんなわけないでしょー冗談だよー！元気？今どこにいるの？ドイツでしょ？」と昔みたいな冗談口調で言うあの人。ああびっくりした。本当に忘れられてしまったかと思ったから・・。「あの人」はイタリア留学時代の大学の友達と言うか私の若いツバメ君。（←嘘嘘）（↑「若いツバメ」がわからないって？参ったな～！ここ参照。）私の若いツバメ君はツバメ君なだけに私よりも若かった。若いだけに純粋で一途でとてもとても可愛い子だった。ツバメ君は私が唯一好きだったイタリア人男子でもある。聞けばもう大学は卒業したのだけれども今はまた同じ町で修士（に準ずるようなものらしい）をしてるとか。考えてみれば最後に会ってからもう２年半も経つんだなーなんて噛み締めていると「君は今恋人がいる？」と聞かれてどんなに「やっと独り身になりました！」と言いたかったことか。（↑ルパンの存在って・・・）「まぁね、たくさんいるよ。」と笑いながら答えた。ツバメ君はどう受け止めたか知らないけれど多分「ああまだあのイモと一緒なのかな」とは想像しているんだろうな。ツバメ君は彼女がいるの？と恐る恐る聞いたら僕は独りだと答えた。真面目で誠実で恋人にするには最適の人だと思うのだけれど彼は多分勉強で手一杯なのかもしれない。そんなところがまたいいなぁと胸をときめかす私。（←ルパンの存在って・・・）「君は変わった？今でも可愛いんでしょう？」と胸がきゅんとするようなことを言ってくれるツバメ君。「私・・もう年をとったから。」と自らおばさん宣言する私。森高千里になっちゃうゾ！（←また古いことを・・・）「君は今でも可愛いと思う。絶対。」とツバメ君・・・・あんたさすがラテン・ボーイだね。うぅんいけずぅ！ところでツバメ君何歳だっけなー。もう２３歳くらい？と疑問に思い年齢を聞いた。するとまだ彼は２２歳だった。おおまだナウなヤングだ。（←もう死語ですか？）はっそう言えば彼が２４歳のとき結婚しようって約束してなかった？危ない危ない！イタリアに居た頃は彼がまだ若すぎたから遠い先の話だったけどあと２年だったら今から唾つけておかないと誰かに取られちゃう！ってことで即プロポーズ。（←ルパンの存在ってホント一体・・・）「忘れてない？２年後に結婚するんだよ。」あまりにも突然で適当な言葉に一瞬おどろくツバメ君。「誰が？君が？誰と？」「私たちが結婚するの。２年後にイタリアに行くから。」（↑ルパンの存在まったく無視）「あ、そっかそっか！２年後ね、うんもちろん。　ヴェネチアで結婚しよう。それかローマ。フィレンツェでもいいけど。」（↑どこでもいいらしい）「私ヴェネチアがいいなー。」「わかった、じゃ２年後にヴェネチアで結婚しよう。」ってことで結婚の約束をして電話を切った。なんで突然電話をしたくなったのかわからないのだけれど急にイタリアが、ツバメ君が懐かしくなって突然電話をしてみた。あの頃の思い出がぶわーっと蘇って懐かしさで胸が一杯になった。何度ルパンとの仲を諦めてこのツバメ君と、と思ったことだろう。結局私はツバメ君を選ぶことはなくイタリアを去ったのだけれども。あの頃ルパンと遠距離でよく泣いていてそれを影から見ていたツバメ君。そんなに悲しいのならどうしていつまでもそんな奴といるんだ、と言われてもそれでも私はルパンと一緒にいたいからと言って泣き続けた。電話越しやチャットで大喧嘩をして夜な夜な泣いていたあの頃。イタリアとドイツは近いようで遠かった。今はもうそんな風に泣いたりしないし胸を張って幸せだと言えるけれどでももしツバメ君にまたラブレター攻撃をされたらちょっと考えてしまうかもしれない。

  2007.01.10

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• 鮭のホイル焼き～♪

  今日の夜ご飯は　鮭のホイル焼き　でした～♪これは私のかなりお気に入りのメニューなのだけれども簡単なだけではなく美味しくてとても健康なのです！！！（↑なんか最近主婦みたいな私）材料は　鮭の切り身（人数分）きのこ類（お好みで/私は二人分でマッシュルーム１０個くらい）玉ねぎ（これもお好みで/私は二人分で大一個くらい）塩・胡椒（適量）白ワイン（一人分に対し大さじ３杯程度）醤油（一人分に対し大さじ２杯程度バター（適量/一人分に対して小さじスプーンくらい）＋アルミホイルだけ！！！！！！手順（１）鮭の切り身に塩・胡椒する/玉ねぎときのこを適度な多さに切る（２）ちょっと深みのあるお皿の上にアルミホイルを広げて　　　その上に鮭の切り身をのせる　　　＊アルミホイルにうすーく油を引くと調理したときくっつかないらしい（３）鮭の上に玉ねぎときのこをぶわっと乗っける　　　＊多く見えても調理されると野菜はしぼむので大丈夫（４）バター、醤油、白ワインをかける　　　＊分量は目安（５）アルミホイルを包む　　　＊できるだけ隙間ができないように（６）熱したフライパンにうすーく油を引いて包んだアルミホイルをのせて　　　ふたをして１５分ほど待つ（７）出来上がりにレモンを添えるといいらしい（なくても美味しい）時間はかからないし簡単だし美味しいしも～ごはんがごはんがススム君～！！！！アルミホイルを開けるとぷ～んといい匂いが漂って気絶しそうになりますのでご注意。オメガ３脂肪酸♪オメガ３脂肪酸♪鮭は焼いても美味しいけどムニエルでも美味しいしとにかく素晴らすぃ～お魚ちゃん。佐藤水産～ファイトー！！！！

  2007.01.10

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• 久しぶりに凹む。

  今日は唯一の授業が急遽休講ｱ（←ｱﾊﾊﾊﾊﾊ～！）になったので夜勤のため午後が暇なルパンと買い物に行った。私はルパンと一緒だと落ち着いて買い物ができないのであまり好きではないのだけどとりあえずMangoで安いもの２点だけ買ってみた。うしし、収穫収穫♪ルパンはおやつにピザを食べたのだけれども私は朝ごはんをちゃんと食べたしおなかいっぱいなので何も食べず。その後もまたふたりでフラフラしたのだけれども結局帰ることに。帰りの車の中でルパンは今度買う予定の指輪の話を熱心にしていた。内側に名前を彫ろうだとかどうだとか、それは日本語でやってもらおうとか。んなのは多分無理じゃないの？と思ってる私は半分寝ながら聞いていた。さて家の近くまで来ると今度は夜ご飯の話になった。「今日は炒めご飯を作って仕事場に持っていこうかな！」と言うのでふーんと返した。「ボクは醤油をたーくさんかけるのが好きなんだ！」と誇らしげに言うので「あんまり醤油かけすぎると美味しくないし体に悪いよ」と冷たく言い放った。ルパンの食生活はただでさえ味が濃くて体に悪いのにいくら日本食が健康だって言っても醤油をあんなにガバガバ使ったら体が絶対塩漬けになってしまう。そのくらい炒飯に醤油をガバガバかける。「あまり醤油をかけすぎるとよくないから」と常々言っているのに「醤油が好き」＝「日本食が好き」＝「珍しいこと」と言う公式が頭にあるルパンにはとても誇らしいことらしくかなり自慢げに醤油の話をし続ける。彼の醤油の話はまだまだ続くのだけれども私はもうそれに飽き飽きしていたので本当に半分寝てしまいそうなくらいぼーっと聞いていた。「この間もさ、醤油たっぷり使った炒飯を職場にもってたじゃん！　それを同僚が試してみたいって言うからちょこっとあげたんだよね。　そしたら　うわー！　って言って食べられなかったんだよ！」半分寝ぼけていたけど・・・なんかムカついた。「醤油が濃すぎるからだよ」と私が言うと「まぁそれもあるかもしれないけどさ！　普通のドイツ人は醤油なんて嫌がるんだよ！　食卓に醤油があると　“うわー！”　って言うんだよ！」（↑と、すごい表情付きで説明）ムカ。なんかムカ。むしょーにムカ。どんどんムカムカ。私には、自分は野蛮な食べ物（＝日本食）を常々食べている。そしてそれを好んで食べている。その野蛮な食べ物は実はすごく美味しいものなのだけれども普通のドイツ人からしてみれば驚くべきことである。つまり自分は勇敢であり、異なる文化を受け入れるだけの度量がある。としか聞こえない。いや、実際彼はそう遠まわしに言っているのだ。無意識に。何回この「普通のドイツ人は日本食なんて食べられない」論を聞かされたことか。ドイツ人でも食にかなりオープンな人もいるけれども閉鎖的な人もいてその割合は日本よりも高い気がする。だから「日本食なんて食べられない/食べる気がない」人がいるのはわかる。日本人にも閉鎖的な人は居ると思うのだけれども基本的に美味しいものなら何でも食べるし受け入れる民族だと思う。食に対する関心もかなり高いので自国の食文化だけならず未知の食文化にも興味があってつねに探求している。ま、私の個人的なイメージと自分自身のことだけど。でもこのイメージもまったく外れてはいないと思う。私が今日ムカついたのはルパンの話し方と「うわー！」と言う嫌そうな表情だ。別に「普通のドイツ人」が醤油を好んでも好まなくてもどうでもいい。その内容がムカついたのではなくてその話し方がすごく気に入らなかった。私日本人だよ？私常々醤油を使っているんだよ？いくらルパンが醤油が好きだって言っても「普通のドイツ人」は「食卓に醤油があるとうわー！」と言うほど嫌がる、なんて聞かされて喜ぶだろうか。もうちょっと言い方ってものはないのだろうか。そこで私が「私の周りのドイツ人はそんなこと言わないけど・・・」と反抗すると「それは君に気を使っているだけだよ」と・・・・・。これがまた何とも悲しくて。あ、私外国人か・・・・と。彼はドイツ人で、私は日本人か・・・と。彼がビールを飲んでいて私が緑茶を飲んでいて「彼はドイツ人、私は日本人」と感じるのとは違う感情。すごく決定的に違う何かを感じた。さっきまで隣合っていてベタベタしていたルパンが遠くに感じた。

  2007.01.09

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• 

  おみやげでイチコロ。

  私はルパンに対してかなり遠慮がないので自分の気に入らないことがあるとかなりはっきりそれを態度で示す。今日も些細なことでふくれた私。ルパンはそれが些細なことだっただけに「ごめんね～ボクの適用罪名は何かな？」と笑顔で聞いてきたのだけれども私は機嫌を損ねているので目も見ないで「私の愛情をあげない罰」と冷たく言い放って彼を突き放した。そのすぐ後に用事があると言ってルパンは外に出かけていったのだけれども家に帰ってくると「おみやげ」と言ってチョコレートをくれた。このように私が機嫌を損ねるとルパンは「おみやげ」でどうにか私のご機嫌が直るように努力する。たいていこの「おみやげ」はお菓子とか小さなぬいぐるみとかなのだけれども。今回はちょっと高級なチョコレート菓子でハリネズミの形をしたチョコレートだった。それが可愛かったからすぐに私は笑顔になった。（現金）ま、こんなもんよ、私って。んま～～～～～～～～～～～

  2007.01.08

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• ご近所の騒音。

  発表の準備がどうにか半分くらいこなせた。って言ってもまだまだやることはあるんだけれどそれでも半分くらい終わったような気がするだけで心持軽やかである。ふう。あと一週間でどうにかなるかな。同時に他の勉強もしなきゃいけないんだけどさ。よーしここはひとつ今日中に発表準備は終わらせたる！！！！！！と思って意気込んだら触～れて父さん～ウッフウッフウッフ！触～れて父さん～ウッフウッフウッフ！（↑“who let the dogs out”の空耳です）ってすごい大音量が下のお家から聞こえてきまつた！(((( ；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ(((( ；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ下のお家は（推定）トルコ人核家族が住んでいるのだけれどこうしてときどきものすごい大音量で音楽を鑑賞される。うーん。私もときどき大音量で聴くけどさ、そこまで大きくないよ？子供まだすごい小さいのにそんなに大音量で「触れて父さん」なんて聴いていいの？パソコンの音量もスピーカーと接続してあるのでウィンドウズの始まりと終わりの音もしっかり聞こえてくる。チャンチャンチャンチャンチャン♪（↑ウィンドウズの始まりの音のつもり）（あ、パソコンつけたんだなー　“ようこそ”って画面にトルコ語で出てんのかなー）ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪（↑メッセージ受信の音がしつこく鳴り続ける）（チャ・・・チャット？？？？？？？）しばらくしてチャットが終わるとまた・・・・・触～れて父さん～ウッフウッフウッフ！触～れて父さん～ウッフウッフウッフ！（↑違う音楽だって聴いてるけどこんな系統のばっか）今日は一体いつまで聴いてるんだ？あー私に静かな空間を誰かください～・・・・・。

  2007.01.08

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• テレビ番組を見てみた。

  普段あまりテレビを見ないのだけれども今日はご飯を食べるときにテレビをつけてみた。そしてご飯を食べ終わった後もダラダラと見続けてみた。ルパンが「のどが渇いた」と言う私のために近所のガソリンスタンドまで飲み物を買いに行っている間私はＭＴＶを何気なくつけたのだけれどもそこでは“The Flavor of Love”と言うわけのわからない番組が繰り広げられていた。フレイヴァー・フレイヴ（Flavor Flav)と言う名前の黒人男性が出てきてなんかＹＯ！ＹＯ！な口調で「オンナ探しだぜ！ＹＯ！」と言っていた。私はこの男性が何者なのか全く知らないのだけれどたぶん音楽家。（↑って言ってもモーツァルトとか滝廉太郎みたいな音楽家ではなく）それで２０人も露出度の高い女性が彼の元に集まりそれを徐々に削っていくことになった。今日は最初の２０人から１５人までした放送しなかったのだけれども。まぁ当然テレビ番組だから面白くなるようにそういう人たちを連れてきたんだろうけど何とも品のない感じの女性が多くて私の口は開きっぱなし。日本でも教養のなさそうな女性がわさわさ出てくる番組あったでしょ、「恋のからさわぎ」ってやつ。土曜日だったっけなぁ。あそこに出てくる女性の１０倍くらい強烈な人たちが見事集まっていた。でも番組を面白くさせるためか２－３人は普通の感じの女性も混ざっていた。私はけっこう集中してこの番組を見てしまいルパンは私の開いた口を一生懸命閉めようとしてくれた。なんと言うかみんな本当にすごい露出度でいや、綺麗な人もいたんだけれどとにかくすごい迫力だった。最終的にはどうなるのか知らないけれどもみんなよくやるなぁと感心した私。番組が終わってもまだ呆然とする私にルパンは絡み付いてきて「ボクは君をすぐに選ぶよっ！　２０人いたらすぐに君を選ぶんだよっ！！　だってフジっ子は世界で一番なんだもん！」と誇らしげに言った。お～お～可愛いの～！私はあんなに露出してないけど私を選んでくれるのかぇ～。ありがたや・・・・ありがたや・・・・・。ナムナムナム・・・・・・・・・・・・・。

  2007.01.07

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• 学生の出会い。

  学生同士の「ミクシィ」のようなものがあって私も登録してある。私の「お友達」はすべて実世界でのお友達だけである。私はこれを完全に「学生」のための「健全」なものだと思い込んでいたのだけれどもどうやら「学生」が「出会い」のために使うこともあるらしいことに最近気づいた。と言うのも月に２度くらいは変なメッセージが届くからである。昨日私のページを見ると新着メッセージがあるとのことだった。さっそくメッセージを見たら知らない人からだった。「やぁ！君の写真とプロフィールを見たら　君にメッセージを書きたい気持ちに駆られました。　調子はどうだい？」普段ならこんなメッセージすぐに無視するのだけれども彼のページを見たら彼の写真に釘付けになってしまった。だって彼・・・・・・・・・ジョン・トラボルタとジャイアンを足して２で割った感じ（↑しかも映画「グリース」のジョンな感じが濃い）なんだも～ん！！！！！！（↑かなり強烈よ）髪型は軽く「永沢君」（ちびまる子ちゃん）入ってるしそれでいてピンクのポロシャツ～！襟も立ってる～！！と思ったらどうやらイタリア人～～～～～！！！！！！あーびっくりした、あーびっくりした！！！！！！！！

  2007.01.07

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• カエルコール。

  今日ルパンは午後から夜の９時まで仕事のはずである。だから帰宅時間はだいたい１０時頃のはずである。昨日も一昨日もこのパターンだった。今さっきルパンから電話がかかってきた。別に電話がかかってくるのは特別なことでもないので普通に答えた。「もしもしルパン？」「もしもしフジッ子？僕だけど。　あのね、今から帰るよ！」えっ？まだ７時だけど・・・・？？と慌ててしまいアフアフする私。「あのさ、今から帰るよ？」「えー？なんで？仕事は？」「暇だからもう終わりにしてもらった。」暇だからもう終わりにしてもらったありなの？？？ドイツでは普通なの？？？「暇だからって・・そんなんでいいの？」「だって日曜ですることないし・・・・　終わりにしていいかって聞いたらいいって言うから。　あ、あと明日も休みにしてもらったから！」することないから今日はこの辺でお開きいいなぁ。私もそんなところで将来働きたい。

  2007.01.07

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• 知らない単語。

  ああ、あっという間に日曜日。そして今日もぐぅぐぅ眠ってしまった。寝る子は育つからね、来週辺り身長伸びちゃうかも♪さて今日もルパンよりも長くダラダラとベッドで寝ていると仕事へ行く直前のルパンがそれをからかいにやってきた。「君は本当によく寝るなー。」と言うので（↑休みの間は毎日１０時間は寝てます）「まぁね。冬だから。」と答えた。ちょっと開き直っている私。だって眠いんだもーん。「でも君は動物じゃないだろー。」「ううん、動物だもん。」すると・・・・・・・・・・ルパンが・・・・・・・・・ヘンな言葉を発した。「じゃ君は＃％＆＠＊！＋￥？　それとも＊＆＃＃￥”％？」注：ボキャ貧な私にはよく起きるこの現象。　　恐怖の「愛する人は異星人」現象。　　知らない言葉を連続して発せられてパニックに陥る。「えっ？？？？？？」「じゃ君は＃％＆＠＊！＋￥？　それとも＊＆＃＃￥”％？　って言ったの。」・・・って言ったのって言われてもわからないものはわからない・・・。ボキャ貧ですいません。「あひる変ヒェン」「丸ブルッ」にしか聞こえないんですけど・・・。「あひる変ヒェンに丸ブル・・・？」と寝起きから困惑状態の私に笑いながら説明するルパン。「違うよ、　EichhoernchenにMaulwurfだよ！　Eichhoernchenは小さいチョコチョコしたやつで・・　Maulwurfは君みたいに目がよく見えない暗いところにいるやつだよ。」なるほどあひる変ヒェンはたぶんリスで丸ブルッはもぐらのことかー。うん、勉強になったな。でも多分３時間後には忘れるな・・。「君は目が悪いからもぐらだ、もぐらだ！　僕の可愛いもぐらちゃん～～～～～～！」（↑私は裸眼の視力がこれでもかってほど悪い）・・・・女としてもぐらにたとえられるってどうよ？ドイツ人って愛しい女の人を「ねずみちゃん」とかって言うじゃない。それなのに私は「もぐら」なわけ？私だけ「もぐら」？しかもMaulwurf（マウルヴルフ）って名詞も全然可愛くないし。（↑名詞に可愛いも何もないだろうよ・・・・）ま、これを機にドイツ語で動物の名前なんかも覚えようかな・・・。ちなみに今年の干支の猪はdas Wildschwein　（「野生のブタ」）私の中ではブタと猪って全然違うものなんだけどやっぱ仲間なのね。もっとちなんでイタリア語で猪はil cinchiale　（チンギアーレ）

  2007.01.07

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• 英語の資料を読む。

  昨日急遽発表仲間のトーマスに電話してグループ発表について振り分けた担当の変更を申し出た。と言うのもこの授業そもそも資料はほとんど全部英語なのだけれども私たちのグループに割り当てられている資料に関してはドイツ語もある。私はテーマから言ってドイツ語の資料を読みたかったのだけれどもハンノと言うドイツ人男子学生が突然抜けてしまったために私たちは新たに担当を決めなおさなければならなかった。そこで私と中国人は談合して（卑怯）私たちが英語の資料を担当しトーマスがドイツ語の資料を担当した方が効率がいいのではと言う提案をした。トーマスは気の弱い感じの男子学生なので私のものすごい剣幕の電話にややビビり気味だったのだけれども私の押しが強かったのか、彼にとってはどうでもよかったのか、あっさりＯＫが出た。ってわけでさっき資料を読み始めてみたのだけれども早速頭が痛い。うー。英語は中学の頃から大学までずっと得意科目だったはずなのだけれども最近ではもうすっかり英語に対する自信はなくなってしまった。英語を読もうとすると時々つまったりドイツ語読みしたりイタリア語読みしたりなんだかひっちゃかめっちゃかになって自分を見失うので英語は発さないことにしている。「インターナショナル」なんて気を抜いて読むと「インテルナチォナル」と読んでしまう。まぁ通じればいっかな・・・。ごくまれにここでも現地語ができない外国人に出会ったりするのでそんなときは英語で話したりもするのだけれども自分の英語がすごくぎこちなくなったなーと自分でもわかる。それでも英語の方がドイツ語よりも断然とっさの理解が早いので読んだり聞いたりするのは英語のほうが楽である。やってる年数がドイツ語とは違うから。とは言え、学術的な文章と言うのは古今東西ややこしいもので・・・。なんだかんだ英語の資料を読まされることが多い。うーん。ドイツで、ドイツ語で勉強をする意味はあるのだろうか？同期の友達の多く（非ドイツ人）修士論文は英語で書くなんて言ってるし。ドイツ人は当然ドイツ語で書くのだろうけれども・・・。それはさておき、英語でも何語でもいいんだけれども学術論文を読むのはかなり苦痛だ。自分の知識が浅いだけによけいに苦痛だ。一体いつ私には十分な知識が身に付くのだろう・・・・。

  2007.01.06

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• 食生活は大切。

  最近ルパンのおだてにのらされて健康ご飯を作っています。って言っても別に精進料理を作っているわけではなく私にとっての健康ご飯とはインスタント類を使わずに材料からちゃんとご飯を作って以下のポイントを守ることだ。（１）野菜を多く昔から母に言われ続けてきた「季節の野菜を食べること」をできるだけ守るようにして緑黄色野菜をまんべんなく採れるような献立を考える努力。「野菜は生ではなく温野菜を」とも散々言われ続けてきたのでこれもできる限り守るようにしている。（２）肉を少なく肉も体には必要なのだけれども私は個人的な好みからお肉はほぼひき肉しか使わない。あとはハム・ソーセージくらいで肉のかたまりは滅多に買わない。「肉を食べたらその倍の野菜を」と母に言われ続けてきたのでこれも遵守努力。肉が足りなければ大豆など豆製品でたんぱく質を補う。（３）できるだけ揚げない揚げるとどうしてもカロリーも高めになるので調理方法のメインは煮る・焼く・蒸す。とは言ってもとんかつやから揚げがときどき食べたくなることもあるけれど。頻度に注意して適度な量を食べるくらいなら差し支えないかと自己判断。（４）おいしくいくら体によくてもおいしくなければ食べる気がしないので、これ重要！ここに来た当初、食欲減退しかなりフラフラの時期があった。体重はどんどん落ちてやつれ気味ですぐにイライラして泣いてばかりだった。あんな辛い思いはもうしたくない・・・。今はどうかと言えば食欲旺盛で元気いっぱいだ。と言うのもやはり毎日ご飯をしっかり食べているからだろう。私は大学のある日ならきっちり一日三食を守るくらいよく食べる。（↑ルパンのお母さんに驚かれた。）ってなわけで今日の献立はお野菜たっぷりシチュー♪ルーはなかったのだけれどもなんのその！玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、キノコ、白菜を入れて出来上がり～。肉がないと寂しがる人がいるのでその人のためにハムをちょっとだけ入れました。出来上がりは我ながらﾝﾏーーーーー！！だったのだー。炭水化物大好きな私はお米がないと耐えられないので今日も玄米・白米ミックスをシチューと一緒に食べました。んー歯ごたえがあってなかなかおいしい！ルパンは家ではこうやって私の健康ブームに付き合わされることになるけれど仕事場ではどうしてもファーストフードを食べることが多いらしい。ハンバーガーだったり、ドゥナーだったり、サブウェイだったり。月に１～２回ならいいと思うのだけれどもルパンは確実にそれ以上食べている。どう考えても体にいいはずがない・・・・。だからせめてお家では健康なもの食べてねってことで。とは言え大学のあるときにはそうそう凝ったものも作っている時間がないので休みのときに限定されてしまうけれどもゼロよりはいいだろう・・・。

  2007.01.06

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  瓶詰めの豆腐。

  今日買った豆腐は・・・・・・・・・・↓これのこと↓実は私の想像していた豆腐ではなかった・・・・・。色がちょっとかかっていて真っ白ではない。そして・・・・・。か・・・硬い！！！（↑けっこう力いっぱい刺してる）これは・・・・・高野豆腐なのかーーーーー！！？？！！？？うーん。瓶の外から見たとおり怪しいとは思っていたのだけれども。かなりがちがちの豆腐でこれだけで麻婆豆腐を作るとパサパサした麻婆豆腐になりそうなので日本のお豆腐を結局使った。（それからこのガチガチ豆腐も半分だけ混ぜた）高野豆腐が嫌いなわけではないのだけれどもこの豆腐はなんていうか見た目からして実は美味しそうではない・・。ドイツ人が使うにしても絶対白くてやわらかいお豆腐の方がよさそうなのになぜこの硬い豆腐が瓶詰めになって売られているのだろうか？？？？？？これを買う人は一体どうやって調理しているのだろう？？？？？？？？？食べ物ついでに：今日から白米に玄米を混ぜることにしてみた。健康にいいらしいので。（←感化されやすい）日本の玄米とはちょっと違う気もしたけれどとりあえず表記が「玄米」のようなもの（←自分でもよくわかっていない）を買って半々にして炊いてみた。ら、なかなか美味しくてしかも栄養もあるし一石二鳥～！ヤッホー！そしてまだ余っている白菜をどうしようか考えた結果、この間開けたばかりの焼肉のたれがあったのでそれを加えて炒めてみた。すると白菜の水分がじゅるじゅる出てきて煮物に。（←なんの計算もなしにやるから・・）それにちょっとだけ豆板醤を入れて白菜がしんなりするまで煮てみましたー。そしたら甘辛くて美味しい白菜のできあがりー。こんなへんてこりんな食生活送っています。

  2007.01.05

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• 

  ドタキャン。

  今私は猛烈に怒っている～～～～～～！！！！！再来週私はある授業で発表（いわゆるプレゼン）があるのだけれどもその発表が単独でやるものではなくグループでやるものなのだ。で、私たちのグループはそもそも５人だったのだけれどもかなり最初のほうで１人の女の子は抜けてしまった。まぁ授業がかなりハードな授業だっただけに理解できる。冬休みに入る前に同じ発表グループで顔合わせをしたときに私、私の友達の中国人の男の子、後は知らないドイツ人２人がいた。中国人の彼とは友達なので当然すぐに連絡が取れるのだけれども残りのドイツ人には私はずっとメールでやり取りをしていた。そしてそのうち一人のトーマスはなかなか真面目なタイプで私たちに協力もしてくれたしどうやって進めていくかを一緒に考えてくれた。もうひとりのドイツ人ハンノはずーっと連絡をくれなかった。さすがにしびれを切らした私はおととい全員に向けてメールを書きハンノの反応も待っていた。（←あ！親父ギャグだ！）昨日返事が来ないだけでも私は家でキレまくっていたのだけれども今日ようやく返事が来てますますキレることになった。ハンノからのメール↓残念ながら問題があるんだ。今同時進行でインターンシップもやっているのだけれどものすごいたくさんやることがあるんだ。さらには僕らの発表の前日にも他の授業の大切な発表がある。だから僕らの授業の発表の準備をする時間がないんだ。そもそもこの授業は僕にとっておまけで行ってただけなので単位取得に必要な２回分のレポートは提出したどもうこの授業は取りません。君たちに迷惑がかからないといいんだけど！じゃぁ！君たちに迷惑がかからないといいんだけど・・・・？わかってるんならなんでする（怒）！！！！！！！やる時間がなさそうならなんで冬休みの前にそう言わなかった？私たち全員のＥメールアドレスを持っているんだからやばそうだと思ったならなんでもっと早くに言わなかった？なんでこの時間のないどたんばに言う？ものすごいやることがあるんだ、なんてそんなのわかってたことじゃないの？？この発表の日程決まったのは１０月だよ？？昨日決まったことじゃないんだよ？？もう一個の発表の日程だって絶対最近決まったことではないはず。冬休み前から「インターンやってる」って言ってたんだから全部ちゃんと知ってたはず。それともあなたは小学生ですか？？？？お母さんがいないと何もできないんですか？？インターンがあるとか他の授業の発表があるとか冬休みの前にはもうわかっていたことでしょう？？それと同じことを他の誰かにされたらあなたどう感じるの？？と言う風にものすごい怒りがこみ上げてきてまずは同じグループの中国人の男の子に電話して愚痴りその後はルパンに電話したけれども仕事中だったので後からかけ直してくれたときに愚痴った。せめて無理だと言うことを冬休みに入る前の顔合わせで言ってくれるとかその時点で「もしかしたら無理かもしれない」旨を伝えてくれればちょっとは違うのに。何が腹立たしいかって、大学生だって言うのに計画的に物事を進められないで自分が痛い目にあうだけならともかく、他人に迷惑をかけているところ。遊びに行くのをキャンセルするのとはわけが違うと思う。めちゃめちゃでも何でもいいから自分の責任は果たして欲しかった。ムカムカムカ。ってことで今日は思い切って「瓶詰め入り豆腐」を買ったのでそれを使って麻婆豆腐を作ってみようと思いマース♪長い間ずっと怖くて買えなかった「瓶詰め入り豆腐」

  2007.01.05

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• 一日の始まり。

  目が覚めるとすでにルパンがいなかった。そう、今日から彼も仕事なのだ。なんか寂しいやー・・・ってことで即電話。５分ほど寝起き状態でベロベロ話してじゃ夜にね、ってことで切った。さてそれから私の朝食タイムってことでいつものごとく黒パンをむしゃむしゃ。チーズをはさもうと思ったらチーズにカビが生えていたのであえなく断念。そのままでも私はいけるクチなのでそのままむしゃむしゃ。さー今日は買い物してそれからまた勉強して愛するルパンのためにご飯作るぞ～！

  2007.01.05

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• 正月ボケ。

  正月ボケなのかなんなのなんだか調子が出ない。私は本来おすましオンナなので女子にはフレンドリーでも好きな男子にはすましてツンツン冷たい態度をとる傾向がある。（↑それは小学生の男子と一緒では・・・）ルパンはもう家族みたいなもんだからにゃんにゃん甘えることもあるけど基本的にはすましてツンツンで接する。今日もいつものようにすましてツンツンしながら白菜とにんじんのお好み焼きを作っていた私。（白菜がいっぱい余ってたから）注：白菜とにんじんでお好み焼きを作って、　　たれには豆板醤、醤油、酢、ラー油を混ぜたものを使うとﾝﾏｰ！！だよ！すると台所にその様子を見に来たルパンが私にチューをしにきてくれた。それをすましてツンツンした私は軽く拒否った。ﾌ・・・かっこよく拒否れたわ。気分はまるで白鳥麗子。オーッホッホッホッほっほっほっほ！！！！！！！！！・・・・・もつかの間。拒否った後誇らしげにお好み焼きを焼き続ける私をルパンは見つめそして私の鼻の下をしばらくじーーーーーーっと見てそっと手をのばした。・・・・・・・。「うわぁ！鼻水だぁ！」（↑鼻水を触ってしまった憐れなルパン）そーです、私は鼻水オンナですっ！ぐへへ。鼻水たれてるの知らなかった・・・。ｽﾞﾙｽﾞﾙ。す・・すましてツンツンなのに・・・・・・。そしてお好み焼きをふたりで食べ終わったあと、ルパンが地下室に洗濯物を取りに行くね！と言うのでそれに対して「はーい（ヤー）」と言うつもりが何をどう血迷ったのかボケたのか・・・・・「ヤッホー！」と返した私。登山かい！！！！！！！！！！！！！確かにヤーとヤッホーは「ヤ」が共通だけどさ・・。自分で笑っちゃったぜ。ふふん。ルパンはそれに気がつかずに地下に行ってしまったけど。あーよかった、気づかれないで・・・・・・・・・。こりゃ早く大学始まってくれないとボケ進行激しくなってしまうわぃ。

  2007.01.04

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• マニュアル車と奮闘中。

  今日も夜な夜なスーパーの駐車場に行ってマニュアル車の練習をした私。う～ん、我ながらかなりスムーズになってきたぞよ～。って言ってもまだ最高４０キロまでしか出す練習してないんだけど。三速を入れる練習もしろと教官（ルパン）に言われたのだけれど二速に切り替えて走るのだってかなり怖いのに（別に何も起きないけど）三速なんて滅相もない！ってことで今日も二束止まり。そのうち三、四、とステップアップすることを祈ります。私は変速させるときにものすごい焦ってギアを動かすらしく「君はサトータクマじゃないんだからゆっくりやっていいんだよ。」と教官に指摘されてもーた。はぁ。ごもっともで。いや～でも昨日よりも余裕が出てきたのでジグザグ走行なんてしてみました。早くスイスイと何も考えずにガチャガチャできるようになるといいなぁ。まぁ世界中の車が全部オートマになってしまえば一番有難いのだけれど。なんでわざわざガチャガチャするのかナマケモノの私には理解不能。だいたいヨーロッパ人なんて日本人よりナマケモノなんだからオートマが必要でしょ？でも日本人は普段忙しいから車を運転するときくらいはゆったりしたいだけで別にナマケモノってわけじゃ～ないんだよ。（持論）ガチャガチャするほうがスピードが上がるって言うけどそれこそあんたらシューマッハじゃないでしょう？？ガチャガチャに慣れてる人はオートマに乗ると眠くなるようなのだけれど私は最初がオートマだったのでオートマ→マニュアルと言う変化は退化以外の何者でもない。この変化ってガスコンロから火打ち石並みの変化だと思う。そして恐ろしいことに私は車の運転をする割には車の構造が全然わかっていない。構造もわからなければ名称もちんぷんかんぷんである。その昔はよく「ワイパー」と「ウィンカー」で混乱していた。「窓拭き装置」に「方向指示器」って言ってくれたほうがわかりやすいのに。「ボンネット」に至っては何のことだかさっぱりわからず車にかぶせる網かと思った。いや、そのくらい私車用語とかカタカナ言葉に弱いんですってば。（↑ただの馬鹿と言う説も・・・）さて今日はちょっとだけ勉強がはかどったのでそろそろ寝るかなー。

  2007.01.03

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• こんな三が日。

  今日はルパンと隣町のプールに行った。夏は屋外のプールも楽しめるのだけれど冬は室内の塩泉を温泉代わりに。私にはちょっとぬるめだったけれどもそれでも気持ちよかった～。ｱ～。三が日だってーのにわりに人が多くてしかもなぜかお年寄りがワサワサ。昔はきれいだた/かっこよかったであろう方たちが今は肉を泳がせていらっしゃる。うーん。ルパンもあと１０年くらいでああなるのだろうか。それはさておきこんだけお年寄りがここに集まるってことはドイツ人も（とりわけお年寄りは）温かいお湯に浸かるのが好きだってことだろう。きっと日本の温泉旅館を知ったらハマっちゃうんだろうな。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて。家に帰ってきてから腹ごしらえをしているとおもむろにルパンがこう言った。「ﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌ・・・もうすぐ君の誕生日だな！」もうすぐってもまだ４ヶ月もありますが。ﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌ・・・って誕生日っていけないこと？「君もいよいよ２×歳の仲間入りだな！２×歳！！」と誇らしげに言われました。自分だけ先に歳をとったので早く私も同い年になって欲しいようです。でも悲しいかな私の誕生日の数ヵ月後にはルパンの誕生日が・・・・。「でも今年あなたは２△歳でしょ、２△歳！」と反撃したらいじけてしまいまひた。そして突然遠い目をしながら思い出話。あんた、いよいよ年取ってきたね・・・。私たちの住むところから１キロほど先に丘があってそこの頂上にはへんてこな展望台があるのだけれども私が初めてこの町を訪れたときにもこの展望台に一緒に行った。窓からもうっすらと見えるのだけれどもその方向を見つめながらルパンは続ける。「２ヶ月前だよ！」えっ？えっ？何が２ヶ月前なんスか？！「僕たちがあそこに初めて行ったのは２ヶ月前なんだよっ！」なんかすごい感情的に語ってくれているんですけどロマンチックのかけらもない瞬間でっせ。なんてったってたった今私たち缶詰スープ食べたところでっせ。しかも熱くなってるときに悪いんですけど、あなたズボンからお尻がこぼれそうよ。「２ヶ月前じゃなくてもう４年近く前なんだけど。」と冷静に私が突っ込むと「ボクには２ヶ月前に感じられる！！！　いいや、あれは２ヶ月前だ！！！！！」なんか知らないけど突然加山雄三になったルパンは熱く思い出を語り出す。♪ふたりを～夕闇が～　包むこの窓辺に～♪ルパンの言ってることもわからなくないのだけれども私はオンナなのでけっこう細かく△年×ヶ月！と計算している。ルパンはずぼらなのでなんとな～く流れるように生きているので改めて私たちがこんなに長く一緒にいるということに驚いているのだろう。このままダラダラ行くと多分５周年は軽く迎えてしまいそうだ。別にこんなに長く一緒にいる予定は全くなかったのだけれども。ここまで来るとなるようになれとやや投げやりになってしまう。さて今日もあとで駐車場に行って運転の練習をする予定である。ってわけでちょっとドイツ語のおさらい・・・。☆大事な三大用語☆　こんなのも知らなかったのかって？すいません、知りませんでした。das Gas/Gaspedal ------------アクセルdie Bremse ------------------ブレーキdie Kuppelung ---------------クラッチ☆これも知っておいた方がいい用語☆die Schaltung ---------------ギア der Blinker------------------方向指示器der Automatikbetrieb---------オートマ車マニュアル車との戦いは続く・・・・。

  2007.01.03

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• 車の運転。

  初めてドイツで運転したどーー！！って言っても人気のないスーパーの駐車場でだけど。（↑数字キャラが可愛い?ドイツ国民御用達、Plusにて）うわードキドキした～うわ～ハラハラした～！って言うのも私は去年の夏にオートマ限定解除したばかり。今回はルパンの車を運転したのだけれど当然彼の車はマニュアル車で。まぁそのためにわざわざ去年の夏に日本で限定解除したんだけど。限定解除って４時限の実技＋検定試験のみである。私はちょっとへたくそだったので６時限分やらされたのだけれども・・・。そんなわけでマニュアル車は６時限分しか運転したことがないのだ。しかも自動車学校内のみ。学校の外では運転してまへん。でもって１０月にドイツに帰ってきてからずーっと何もしていないから当然車の運転の仕方なんて忘れちゃうわけで。（オートマなら問題ないけど！）でもってルパンは全部ドイツ語で説明してくるんだけど私は日本語ですら自動車用語にはかなり弱くて自動車学校でも「へ？？？」の連続だった。先生困ってたなぁ。ってなわけだから当然今日も「へ？？？」の連続。しまいには自分の理解力のなさをルパンのせいにして怒り出す私。ごみんね。クラッチ、ブレーキ、アクセルの位置は同じなんだけれどあの手できゅっきゅするところ（変速ギアのこと）は右手でしなきゃいけないしかっちんかっちん（方向指示器のこと）は左手でしなきゃいけないしとにかく駐車場とは言えパニック状態の私。しかも自動車学校では２速までしかやったことがないので（いいのか？）突然ルパンに「はい、３速入れてみて」と言われて固まってしまった。ごめんね、最高２速までしかできないよ、私・・・。なもんだからとりあえず発進→１速から２速変換→２速から１速変換の繰り返し練習。途中何度がボボボボと車が言うこともあったけれども事故も起こさず済みました。ﾌｩ。（↑てか駐車場なんだから事故の起こりようがない）ふぅ・・・・・。「また明日も練習しよう！」とルパンはなんかやたら張り切っている。トルコ人とかブルガリア人は本国で免許を取得してもドイツでそれを書き換えることができないらしい。中国もそうだったかな。ドイツの運転免許が欲しければ新たに自動車学校に通わなければいけないとか。私は翻訳証明（１５ユーロ）と書き換え手数料？（３５ユーロ）で書き換えできたのだけどトルコ人やブルガリア人になんで？！とすごく問い詰められた。なんでって言われても・・・ドイツ人が日本人はそれでいいって言うからねぇ・・・。「だってあんたたち反対側で運転するし運転席も反対でしょ？！」って言われてもねぇ。ドイツ人がそれでいいって言うから・・・。「それに日本語の標識とドイツの標識って全然違うでしょ？！」そ・・・そこまで違うか？？？？？？？？？？あんたら日本がどんな国だと思ってるんじゃい！まぁとりあえずぼちぼち練習をしていつか町中を走り回れたらいいのぅ。焦らずゆっくり行くぞ～い。

  2007.01.02

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• １８禁　～私を求めないで～

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  2007.01.02

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• 中途半端な健康オタク。

  正月ムードがまったくない１月２日。９時に起きる！と昨夜決心したのに結局１１時まで眠ってしも～た・・。ルパンに一度声をかけてもらったのに「うーん」と言って引き続き眠り続けた。そんなだらけた私はルパンのツボにはまったらしく「君は本当に可愛いなぁ・・・そんなナマケモノの君が好きだよ」と新年早々可愛がられてしも～た！！ﾑﾌ（↑ただの嫌味なのでは・・・）まぁそんなわけで今日ものんびりと一日が過ぎていきそうですが本来ならやらなきゃいけないことが山ほどあります。そろそろ本気出さないと多分来月自爆するでしょう。いやだ・・・いやだ・・・やりたくないよう・・・。それはさておき私は中途半端な健康オタクである。別に生活すべてを一転させるほどには健康志向に固執しないのだけれども中途半端にチョビチョビと健康うんちくを並べて毎日過ごすタイプである。最近のマイブームは石鹸である。洗顔フォームなどよりも石鹸の方が皮膚にいいとインターネットで読んだので早速私は洗顔フォーム代わりに石鹸を使うことにしてみた。さらにシャンプーもよろしくないとどこかで読んだので早速石鹸で洗ってみた。（↑なんでもとりあえずやってみます）洗い終わったあとはなんとなくきしんだ感じがしたのだけれども後で髪の毛を乾かしたらしっとりしていい感じだった。ところがどうも髪の毛のボリュームが減ったような・・・気のせい？なんか髪の毛の感じ変わっちゃった？なんで？やっぱ石鹸ダメ？？？てなわけで部屋であーだこーだしていたらルパンが入ってきたので「ねえ、私の髪の毛ちょっとヘンじゃない？」と聞いてみた。するとこのイモ男こう答えた。「ヘンじゃないよ。　ただ君の髪の毛はすごく細いからハゲて見えるんだよ。　ほら！（私の髪の毛を触って）こんなに細い！！！！！」ハゲはよけいなんですが・・・。ムカついたのでルパンが手に持っていたダイエットコーラを指差して「ほらーまたダイエットコーラ飲むー！　パーキンソン病になっちゃうよっ！！」とまた中途半端な健康オタクぶりを発揮した。（↑ダイエットコーラとパーキンソン病の関係はただの私の思い込みです）するとルパンにあーだこーだと言い負かされ結局私のダイエットコーラ禁止令は効力及ばず。そしてルパンにも石鹸生活をしてもらおうとあーだこーだと説明してみたのだけれども自分はボディーソープで体も頭も洗うので間に合っていると言われた。ボディーソープもシャンプーも台所の洗剤と一緒だから（ホント？）皮膚によくないから明日から石鹸で洗わないとハゲちゃうよと忠告したら「君ハゲてるボクが好きだって言ったじゃん」と言い負かされた。う～ん。確かに。ルパンがハゲてるのは好き（↑ハゲが好きと彼女に言われたのでハゲることに全く抵抗のないルパン）そして健康だと信じて疑わないブツブツしたドイツのパンを今日も食べる私。

  2007.01.02

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• 初夢か？

  そう言えば昨夜、というか今朝夢を見た。これは初夢に換算されるのかどうか微妙なのだけれども内容もかなり微妙で目が覚めたときちょっと体が汗ばんでいたような・・。夢の中でも私とルパンは恋人同士だった。ところが私はルパンではない男の人に愛されてしまい悩みに悩んだ結果ルパンを捨ててこの男の人を選びました。（ってか夢ではいつもこのパターンなんだけど）しかもこの新しい男は日本人でもドイツ人でもなく・・・・・トルコ人イスタンブールのこと考えすぎてるみたいッス！相手がトルコ人なんだけどなぜか会話はドイツ語だった。そしてさらに面白いことにこのトルコ人誰かに似ていた。誰だろう、誰だろう、と起きてからずっと考えていたのだけれど今誰に似ていたのかわかりました。西川きよし西川きよし似のトルコ人に迫られルパンを捨てた私・・・・。夢とは言えあまりにも残酷です。だけどこの西川きよし似のトルコ人はすごーく優しくて年がかなり上ということもあって（夢の中で彼は３６歳と言っていた）とっても大人な人だったので私はすぐに恋に落ちてしまった。（でも顔は西川きよしなんだけどね）顔が西川きよしな上（←し、失礼な）年齢もかなり離れているのでそれが気になってルパンを選ぼうかとも思ったのだけれどもルパンにもらった間違ったクリスマスプレゼントのことを思い出し（↑相当根に持っているらしい/「演技ができなくてごめん」参照）西川きよし似のトルコ人にプロポーズされたのを機にさっさとルパンに別れを告げた。（↑ひょえ～私なんて嫌な女なの～）ルパンはものすごく悲しそうな顔をしていて後ろ髪ひかれたけれども「クリスマスプレゼント間違ってたし」と自分に言い聞かせ強行的に別れた。（↑かなり根に持っているらしい）西川きよしは私にトルコの文化や伝統を教えてくれた。そしていつの日かイスタンブールに一緒に移住したいと打ち明けてきた。西川きよしのことはすごく好きだけれどもイスタンブールに移住する勇気はない・・。私はできればこのままドイツで暮らして行きたい・・。（↑夢の中で私と西川きよしはドイツで出会ったことになっている）でもどうしても西川きよしが、と言うのならイスタンブールで暮らすのも悪くないのかもしれないと思った私はさっそくトルコ語を勉強するために教材を買いに本屋に行く。そこで偶然にもルパンに出会ってしまい二人とも気まずくなる。ルパンは私に聞いた。「幸せかい？」私は答えた。「ええ、とても。」（↑なんか演歌の世界だな）とまぁなんとも中途半端なところで目が覚めた。あーこれは初夢なんだろうか。新年早々西川きよしって！！今日こそいい夢見てやる～！目指せ、一富士・二鷹・三茄子！！！！

  2007.01.01

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• お酒を飲むと。

  私は滅多にお酒を飲まない。まず自分で買うことはない。私が飲むものは水かお茶か果汁である。果汁も滅多に飲まないのでほぼ水とお茶で生きている。お酒と一口に言っても飲めない・飲みたくないものがかなり多い。ウィスキー、ブランデーやヴォッカはもちろん飲めないのだけれどもドイツにいるのにビールを全然飲まない(飲みたくない）。ビールがあまり好きじゃないと言うドイツに相応しくない性質の私。お酒を飲むなら私は何と言ってもワイン派。そしてただのワインだけではなくてとりわけサングリアが好きだ。そしてなんと言ってもスパークリング日本酒。でも当然ここでは買えるわけがないのでせいぜいサングリア止まりなのだけれども。それからもちろんシャンパンとホットワインね。（お子ちゃまですいません）ってなわけでアルコールは本当に限られたものしか飲まない私。それにそもそも飲まなくても酔っ払ってるの？と思えるほどハイだからお酒はあまり必要ないんだけど。（↑実際の私を知ってる人はよくわかると思う）そんな私だけどお酒が嫌いってわけでもなく機会があればそれなりに飲む。大晦日がいい例でまるで大晦日だけは夜中まで起きているのが許される小学生のように実は大晦日の前からちょっとシャンパンを飲むのが楽しみだったりする。今回も１２時の新年おめでとうの乾杯が終わったあとも誰ももうシャンパンを飲んでいないのに私だけガブガブ飲んでいた。「みんなの」シャンパンだったはずなのにいつの間にか「マイボトル」に・・。みんなごめんちょ！（なんか悪酔いしてお酒独り占めするおっさんみたいだな、私は・・）でもルパンも弟もビールを飲んでたし彼女もジュースを飲んでいたしいいよね！そんなわけで私にしてはけっこう飲んだほうだった。飲むだけならいいのだけれど私の悪い癖は飲むと愚痴が多くなることである。（↑そして泣き上戸に発展したりするので本当にどうしようもない）第三者がいるとただケラケラと楽しいことを言うだけですむのだけれどもルパンと二人きりになると途端に愚痴を言い出すいや～な酔い方をするのだ。（ルパンほんとーにごめんちょ）今回も私は弟と彼女が帰った後にソファーに腰掛けていきなり愚痴り始めた。今回の愚痴の対象はなんと言っても間違ったクリスマスプレゼントについて。（「演技ができなくてごめん」参照）もう４年近くも付き合ってるのになんで私が一番欲しいものをくれないんだ！私が欲しているものくらい読み取れ！アホ！ドジ！だからチミはダメなんだよ！！イモ！イモ！イモ！と怒りだす私。（ひ・・・ひどい）ルパンはせっかくラブい贈り物を選んだつもりだったのに（いや、実際かなりラブい贈り物なんだけど）私にこんなに責められるものだから涙目で謝って来た。ほ・・・ほんとごめん・・・。でも数分後どういうわけか突然我に返った私は涙目で私に謝るルパンを放ってさっさと寝る準備をしに行った。そしてさっさとベッドに入って「早くおいでよ～！」と言って誘った。ルパンはさっきまで責められていたのに何がなんだかわけがわからず。（↑いや～「女心と秋の空」って言うじゃないっすか）それでも逆らうと怖いからルパンも寝る準備をしてベッドイン。そして私はルパンをぎゅ～～～～っと抱きしめて「ごめんね～でも好きなんだよ～ルパンのこと好きなんだよ～」とさっきまでの愚痴はどこへやら。そして酔っている勢いでまたヘンな質問をした。「教えてっ。　この３年半で・・あなたは他の女の人にちゅーしたりそれ以上したことがある？　今がチャンスよ。正直に答えてちょうだい！」（↑まったく話の前後脈絡がない）ルパンは私がまたさっきまでの話と全然関係のないことを言い出すので驚いたようだけど私がやや真剣な声色で聞いたものだから真剣に私の手を握ってこう答えてくれた。「ない。一度もない！キスもそれ以上ももちろんない！　ボクにとって君がすべてだ！　君はボクにとって唯一の女性だ！君をあいしゅてる！！」私はぐにゃーとして（酔ってるから）嬉しいと一言言って目を閉じた。（早速寝る準備）ところがルパンはすかさず私に聞き返す。「君は、君はどうなのっ？　ボク以外の人とアッチッチなことしちゃったりしてない？　たとえばボクが夜勤のときとか、とにかく仕事のときに？」眠いけど力を振り絞って答えた。「私にはあなただけだから！」ルパンはえらく感動して私を力いっぱいぎゅ～っとした。いや、半端じゃないちからだったからあばら骨折れるかと思った。ﾑｸﾞｸﾞ。あと半年で４周年だなぁーとうつらうつらしながら思った私は「４周年迎えられるかなー」とつぶやいた。「そんなの簡単だよ」とルパンは答えた。「４年よりももっと長く一緒にいられるかな」と私が付け加えると「当たり前だろう」とルパンが答えた。そうか、当たり前なのか。

  2007.01.01

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• 大晦日は・・・

  明けてしまいました。明けましておめでとうございます。昨夜の大晦日焼肉パーティーは大成功だった。餃子も４０個ほど作ったけど全部なくなったし、ミニ・ハンバーグも全部なくなったしポテトサラダだけは弟の彼女と私ばっかが食べたからたくさんあまったけどでもまぁお肉も美味しくて日本のスーパーで買った焼肉のたれで食べるお肉も好評でみんなで美味しくガツガツと食べることができて本当によかった。ホッ。１２時５分前にはみんなでシャンペングラス片手にカウントダウンして１２時に「おめでとう」と言って乾杯をした。その後上着を着て花火を持ってすぐに外に出てみんなでバンバン。騒がしいことこの上なし。初めてこの光景を見たときには「欧州人って中国人みたいなんだな」と思った。私は２０数年間日本で暮らしたけれどこういう風に騒いだことは一度もない。たいてい家族と一緒に１２時までは一緒に起きていて年越しそばを食べて１２時を過ぎたら一緒に神社に行くと言う平凡の極みのような年の越し方をしていたので大都市などの大きな花火を楽しむのではなく個人でロケット花火や爆竹を鳴らす、と言う新年の祝い方にまだ慣れきっていない。それはさておき、この日はみんなで弟が持ってきたヘンなゲームをした。何を隠そうこの兄弟はふたりしてゲームが好きである。私もゲームって嫌いじゃないのだけれども私が幼い頃に遊んだゲームと言うのは彼らの好きなゲームとは違う。私の一番のお気に入りだったのは「ドラえもんのドンジャラ」。何を隠そうあるクリスマスにもらって大喜びした幼き日の私。（←可愛いでしょ）確か当時の「ドンジャラ」には「うちのタマ知りませんか」と言う他バージョンもあったのだけど私はどーしても何が何でも「ドラえもんのドンジャラ」が欲しかった。その他ではオセロ、ダイヤモンドや普通のスゴロクとかで遊んできた私はルパンやルパンの弟が好きなボードゲームはまさに未知の世界。たとえばルパンのお気に入りはアクシス＆アライズと言うゲームなのだけれど小さな兵隊さんとか戦車とかとにかくごちゃごちゃしている。一度付き合わされたことがあるのだけれども何が楽しいのかちっともわからなかった。（しかもふたりで遊んだのでよけいに退屈だった→喧嘩になった）今回私たちが遊んだゲームはカタンの開拓者たちと言うもの。ルパンはこのゲームをやったこともないしあまり興味もなかったらしく始終ぶぅぶぅ文句を言っていたけれども私はそんなにいやじゃなかった。どちらかと言えばアクシス＆アライズの方が私は苦手である。ゲームの好みはあるもののこの兄弟は間違いなく兄弟なのだな・・と思った。実はこうやって親なしでルパンの弟とその彼女と遊ぶのは初めてだった。二人には実家で何度も会ったことがあるし緊張することもないのだけれど実はちょっとだけ緊張していてドキドキしていた。それと言うのもここに至るまで私はルパンの友達や同僚に打ち解けることができずかなり寂しい思いを長期に渡ってしてきたのでまた今回も同じなのではと思っていたからだ。ルパンの友達や同僚に打ち解けることができなかった最大の理由は彼らがドイツ人だからとか私が日本人だからとかではなくやはり言葉の壁だった。私が長い間ドイツ語ができなかったし彼らも英語ができなかった。ルパンはみんな英語ができるなんて言っていたけれども果たしてどのレベルか疑問な上結局英語で話してくれたことなんて全然なかった。だから長い間ルパンの通訳なしでははっきり言ってただの人形と一緒でまさに「そこにいるだけ」の存在だった。「邪魔だ」なんて言われたことは一度もなかったけれどもなんとなく自分は邪魔者でそこにはいてはいけないような気持ちすらしていた。どれだけ私がルパンとルパンの友達、同僚、家族と一緒におしゃべるすることを夢見たことか。ここに来て１年半も経ちドイツ語も以前の何倍もわかるようになった。一応大学で勉強する許可をもらうために必要なギリギリレベルのドイツ語証明書も獲得したのでどうにかこうにか現地人ともコミュニケーションが取れるようになった。ルパンの弟とも彼女とも仲良く過ごすことができたし私はルパンの横にいるだけの人形ではなくなったことを改めて感じた。ひどいドイツ語だったけれど、ときどき呂律がが回らなかったけれどどうにかこうにか意思疎通を図って楽しい時間を過ごすことができた。今年はもっと頑張ろう。

  2007.01.01

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• おもてなし準備。

  ひょえ～とうとう2006年最後の日。今日は９時に起きる予定だったのになぜかもう１１時でないかい。冬休みってダメね・・・人をだらけさせるのね・・・。今日の私は夜の大晦日会食の下ごしらえをしなければならない。餃子、ハンバーグ、ポテトサラダなどを作る予定なのだけれども考えてみたら現地人（ドイツ人）をもてなすのは初めて。日本人の友達にはエビフライ等（なぜかエビフライ）でおもてなししたことあるのに現地人、しかもルパン以外の現地人には一度も何も作ってあげたことがない。（外国人同士の持ち寄りパーティーでポテトサラダ持って行ったことはあるけど。）ちょっとドキドキするなぁ。昨日数日前にスーパーに頼んでおいた「薄切り肉」をルパンと取りに行ったのだけど予想よりもかなり高額でふたりで顔を見合わせて「高いねぇ」と言った。とは言えおそらく日本で買うよりは安いはずなのだけれども。こんなに大量に肉を日本で購入したことがないので正確にはわからない。羊肉５００グラム、牛肉５００グラム、合計約１キロだったのだけれどしめてお値段３７ユーロだった。（→約５７９６円）でも４人分と思えば大したこともない値段である。ルパンは今年の大晦日がものすごい楽しみらしく（肉のせい？）お掃除もかなりすすんでルンルン言いながらしてくれた。年明け用の花火や爆竹セットもなぜか一番高いものを選んでいた。ものすごい張り切りようである。さて、そろそろ始めようかな。

  2006.12.31

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• 興奮状態！

  いろいろ悩んだ結果・・・・・・・・結局トルコには行くことにしました♪私はギリシャだけでも大感激だったタイプなのでトルコで感激することはもう間違いない。う～今からドキドキするな～！試験どころじゃないよっ！興奮、興奮！早速イスタンブール情報をインターネットで集めまくり（↑まだ二ヶ月も先のことですが）早速トルコ語の基礎を友達にインターネットで教授してもらい（↑友達もかなりの迷惑なのでは）「音声付」のインターネットによくある各国語挨拶で練習までして（↑もっと他にするべきことがあるだろうよ）気がついたら１２月３０日がもうすぐ終わりそうでふ。皆様よいお年を。

  2006.12.30

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• 悩み。

  ありがたいことに私は実年齢よりも若く（幼く？）見られることが多い。日本では年相応に見られるけれどもここ欧州で私はまだピチピチギャール☆イェイ！この間仲のいい友達とお茶をしにいったときに同じ修士課程の同期の中で誰が何歳で誰が老けて/若く見えるか、と言うなんとも品のない話題で盛り上がっていた。そんな話題で盛り上がってケラケラ笑っていると私の友達が私にこう言った。「あなたのことを全然知らないでどこかの町で見かけたら　私はあなたが２１歳だと予測すると思う。」す・・・・・素直に嬉しいッス！！！！！！！！！！（でも、その２１と言う半端な数字はどこから？）多分私は落ち着きがあまりないしケラケラよく笑っているしなんとなく「大人の女」な感じがしないからだろうな～・・そう思うとちょっとやばいな、自分、なんて思ったりもするけどまー若く見られるのは嬉しいなり。ﾎｸﾎｸ。さてさてそんな話はどうでもいいのだけれども私は今真剣に考えていることがある・・・・・。親にまで相談し、ルパンにまで相談し、ひとりで夜悶々と考えていることがある・・・。それは・・・・・♪春休みイスタンブール計画♪仲良しのトルコ人の女の子に春休みに是非来てくれと言われその瞬間から私は妄想しまくりで大興奮しているのだけれども遠出をするときには各大臣の了承を得ないといけないのでいちおう親とルパンに聞いてみた。（なんでルパンも？）親はトルコが危険なんではないかとかなり心配していたのだけれども最終的にはお友達も一緒だし彼女の言うことをしっかり聞いてヘンなところにさえ行かなければ行ってもよしとのこと。親の了解が出た時点で私はトルコに行ってもまったく問題ないのだけれどもルパンはいい顔をしないでやや反対気味なもんだから決心しきれない。危険だと言うのが一番の理由らしいのだけれど。確かに一人で行くのは危険なのかもしれないけど現地人である私の友達も一緒だから大丈夫なんじゃん？と思ってる私が甘いのか。もともとルパンはトルコやトルコ人に対していい印象を持っていないしルパンが反対するからこのトルコ行きを断念するのはすごくもったいない気がする。う～ん、どうしようかこのトルコ行き。なんとなく決心しきれない。行きたい気持ちはこんなにも強いのに。悩ましい。ものすごく悩ましい。

  2006.12.30

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• 明日は大晦日。

  今年最後の買い物終了。明日は餃子とハンバーグとポテトサラダを作ってみんなが集まったらそれをつつきながら焼肉パーティー。ビールもあるし、お菓子もあるし、シャンパンもあるし、とにかく何でも揃ってるのでこれで安心だど～！！！！台所と洗面所は私がピカピカにしたし今はルパンが居間をピカピカにしているはずだしこれで新年を迎える準備ほぼ万端ってところだろうか。振り返ってみれば付き合い始めたのが2003年なのだけれども2004年以外はどの年もクリスマスと大晦日を一緒に過ごしている。だから今更ドキドキとかワクワクとかもない。だけど初めて一緒の大晦日は何を隠そうパリで過ごした。イモも久しぶりにできた彼女のために頑張ってたんだなぁ。まーかく言う私も頑張りすぎてというか興奮しすぎてパリのことはあまり覚えていない。イモとイモの彼女が３年前はエッフェル塔の前で新年を迎えたのです。嘘みたいなホントの話。もっとあのときかみ締めておけばよかった・・・。でも確かあの時わたしはシャンパンを飲みすぎて気持ち悪くなってしまいそのことについてルパンにお説教されて結局喧嘩で始まった新年だった。（↑おいおい、どうしようもねーな。）それ以来シャンパンの飲みすぎには注意しています♪去年からはなんだか所帯染みた年越しになってきたのだけれどもお互いもう昔ほどの体力がないし（一体何歳なんだ）家でみんなと集まってワイワイするって～のもええじゃないですか。明日がどうなることかわからないけれども喧嘩なく楽しく笑顔で過ごす、これが目標です。

  2006.12.30

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• 師走。

  適度に師走だ。（←なんだこの日本語）友達と話して、家族と話して、あっという間に夕方でルパンと一緒に買い物に行って大晦日のためのものを買った。今日はとりあえず野菜、果物、缶詰、ジュース、コーラ、ビール、シャンペン、お菓子、年明け用の花火や爆竹等を購入。去年よりもなんだかやたら張り切っているルパンが非常に可愛かった。「ボク楽しみだなっ！」と買い物中も満面の笑みを浮かべていた。ポテトチップスの袋を２袋とプリングルスのような筒型一本、さらにはスナック・ミックスまでもかごに入れるので私は目を丸くして「誰がこんなに食べんの？（ダイエットは？）」と言ったら「だって４人も集まればすぐなくなるよ」と返された。今年はうちに弟と弟の彼女がくるので計４人なのだけれどもそれでもそのポテチの量は多すぎだろう・・と思ったけれどご主人様には逆らえず。私なら４人だったらせいぜい２袋とその他のお菓子を買うと思うのだけれどいや～イモの国の人にはかなわないッス。ビールも２５本くらい買ったのだけれども私はビールは一切飲まないし弟の彼女もほとんどアルコールを飲まないのでふたりがガブガブ飲むんだろうな。おみゃーら芋焼酎飲んだことあっか？ないだろ？まだまだケツが青いな！今度日本に帰ったら芋焼酎持って帰ってきてやろう。ふ。あー気がつけばあっという間に過ぎた２００６年だった。（突然振り返る）今年はこんな年だった。☆フジっ子の２００６年ダイジェスト☆１月　：　寒かった　トーフルを久しぶりに受けた２月　：　入院した　もう二度とドイツで入院したくない３月　：　DSH試験があった→無事合格できた４月　：　ちょっと暖かくなった５月　：　なかなかいい季節になった６月　：　ワールドカップがあった　ルパンと３周年を迎えた７月　：　花火を見た８月　：　イタリアに行った９月　：　一年ぶりに日本に帰った　んまかった　帰りが辛かった１０月：　修士課程が始まった１１月：　てんてこまいだった１２月：　体重が増えた（↑何もない私の２００６年・・・）なんだかんだドイツも２年目だしそろそろ本当にドイツ語どうにかしたい。（↑まだドイツ語苦手意識が取れない私・・・ホント、いい加減どうにかしたいッス）同時にイタリア語に触れる機会が少なくなったのが残念。だから来年の目標はドイツ語とイタリア語の両立とできれば、本当にできればでいいのだけれどももう一ヶ国語に挑戦したい。候補としてはフランス語、スペイン語、ギリシャ語、中国語が挙げられるのだけれどフランス語は単純に「かっちょいい」イメージがあるからなんとなくね。でももう英語とドイツ語をかじっているからフランス語はいっか～とも思ったりしてる。スペイン語はやっぱイタリア語よりも使用頻度がかなり高いのでやってみたい。でもイタリア語とかなり似ている部分が多いから新鮮味もないし今更な～とも思う。使用人口から言ってギリシャ語は非常に役に立たなさそうな言語である。でもあの文字がすごく好きなので是非やってはみたいのだけれどもやっぱあの字ヘン！本は一応日本から持ってきたのであるのだけれどもまず字が覚えられないでいる。う～ん。中国語は日本語と似ているようで似ていない言語で漢字を見るとイメージをできるし欧米人が中国語をやるよりも日本人の私が中国語をやる方がはるかに楽だから。ただ私は中国語のピンインが恐ろしく苦手で中国語を読んでも中国人にあまり通じない。ってわけで明日はいよいよ今年最後の買い物（スーパーだけど）だぁ～！張り切って行ってまいります！

  2006.12.29

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  絵本。

  この間体調を崩したときにどうにもこうにもだるくてまだ日が沈まないうちからベッドに横たわっていた。眠くもないし退屈だったのでルパンを呼ぶといい考えがある！と言ってこんなものを持ってきた。邦題「サンタクロースと小人たち」クリスマスで実家に帰ったときに部屋の片隅で見つけたものなのだけれども何でもルパンが幼少のときに読んだお気に入りの絵本らしく私にも見せたいということで持ち帰ってきたのだ。その絵本をバタバタと取りにいって「読んで欲しい？」とやや得意げに聞くルパンが可愛かったので笑顔で頷いた。絵がものすごく可愛らしい絵本で私はルパンの朗読を無視して絵の方にずっと見入ってしまったのだけれどもお話自体も可愛らしくてこれは子供がさぞ喜ぶだろうなぁと思った。ときどき「おおっ！」とビビるような挿絵もあった。↓たとえばこんなんいかかでしょ～か～。↓フィンランドなだけにサウナ。でもこんな集団で・・・！一瞬刑務所のお風呂かと思っちゃったじゃないかっ！（実際入ったことがあるわけじゃないんだけど）久しぶりに絵本を読んでもらってなんだかとてもほわわ～とした気分になった。ルパンは得意げにめちゃめちゃ早口で読み上げてくれたのだけれどももちろんそんな早口で私が理解できるはずはなく、あとから自分で読み返さなきゃならんかったのさ～。（涙）絵本と言えば私はやっぱり約４年前にルパンにもらった絵本が忘れられない。“Weisst du eigentlich, wie lieb ich dich hab?”と言う名前のものすごく可愛らしい絵本だった。これには日本語版もあることを後から知ったのだけれども、邦題は「どんなにきみがすきだかあててごらん」だった。ちなみに英語版は“Guess how much I love you”。もっとちなみに伊語版もあるようで題名は“Indovina quanto bene ti voglio”でした。どれも日本の絵本ではないのだけれども私が幼い頃大好きだった絵本と言うか本はやっぱり「はれときどきぶた」。私は「あしたぶたの日ぶたじかん」まで持ってたツワモノでかなりこの二冊はお気に入りだった。「はれときどきぶた」は英語版まであってそれも持ってた私・・・。さらに私が好きだったのは「ことわざ絵本」と言う本だった。パート２まで持っていてかなり読み込んだ。シュールな絵とともにわかりやすくことわざが説明してあるのだけれども私のことわざボキャブラリーはここから来ていると言っても過言ではない。そんな私が大人になってから好きになった一冊は「刑務所の中」（←しかも漫画）うーん。うちの親は私の育て方を間違えたのかな・・・・。（注：でもすごく面白いんだよー）☆集めてみたい各国語「どんなにきみがすきだかあててごらん」シリーズ☆

  2006.12.28

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• イモカレー。

  イモにイモたっぷりのカレーを作ってくれ、と言われたので私は腕によりをかけてイモカレーを作ることにしたのだけれどもさてさてそのためにはお買い物が必要なわけでイモにお願いをした。（↑だって外は寒いから～ん♪）たまねぎはうちにもうあるのでイモとにんじんを買ってくるように！と指令を出すとさささささっと忍者のごとく近所のスーパーまでかけていったイモ。あっという間に帰ってきて私に買い物袋の中身を見せてくれた。（↑子供と一緒よ、子供と♪）その中にはもちろん　にんじん　と　イモ　が入っていたのだけれども、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本で言う「大」よりも大きなイモが５個も。（↑すごいでかいっす）((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙこ・・・これを全部使えってか！！！！！！！！！！あんた・・・・正真正銘のイモの申し子だよ！！！！いくら肉なしとは言え５個は多すぎるので３個にしたのだけれども出来上がりはものすごいクリーミーで「辛口」カレーが「甘口」になってしまった。（↑イモ、溶けまくり）それでも私はかなりこのヘルシーカレーに満足だったのだけれどもイモのやつってば「美味しい！」と言いつつも隣で「でも肉があった方がいいなぁ・・」とポツリと言った。そうかそうか・・・君は肉なしカレーはいけない口か・・・。ってなわけでおなかいっぱ～い。

  2006.12.27

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• 今日の献立・・・。

  今日は昨夜のルパンの突然の提案でお昼に仕事の終わるルパンと職場前で待ち合わせをしてデートだった。この手のデートは月に１、２度と割と定期的にしているのだけれども職場前で待ち合わせてその後町中をブラブラしてから一緒に帰ると言うこのなんとも平凡な感じが私をすごく幸せにさせる。デートって言っても大したことをするわけでもなく今日は一緒にゲーム屋さんに行って、サブウェイでちょっと腹ごしらえして、それから洋服屋さんを覗いて帽子だとか何だとかでいたずらをして、それから最後に大晦日の日の焼肉パーティーで必要な焼肉のタレ等を購入して帰っただけ。それでも私の胃の調子はいまいちでせっかく私の胃のことを考えて腹ごしらえはサブウェイだったのに（↑私たちはサブウェイ＝比較的健康と思い込んでいる）帰り道には胃が重たくて苦しくなった。うぇ～ん・・・私の胃・・・・・・・。でもめげずに今日はカレーを作ろうと思い立ったので、「今日はカレーでいい？」とルパンに帰り道に聞くとものすごく嬉しそうな顔をした。そうです、カレーは日本の子供とイモを幸せにさせる力を持っています。でもカレーってけっこう重たいしな～と考え直した私はさらなる提案を。「肉なしカレーでいい？」すると、さっきまでの笑顔はいずこへ・・・・・・？ものすご～い渋い顔、そう、まるで本当に渋柿を食べたかのような渋い顔をして無言で反抗。おまえはそんなに肉が好きか？おまえは肉の申し子か？そんなにニクニク言ってると顔が肉まんじゅうになっちまうぜよ。肉の食べすぎは体臭のもとだし野菜カレーってのが日本には存在するんだぞ！と力説すると渋々了解をしてくれたのだけれども条件付きだった。「肉なしでいい・・・・・　でもそのかわり・・・・・　じゃがいもをいっぱい入れて」とな。おみゃーはイモの申し子だ。

  2006.12.27

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• クリスマスの喧嘩。

  まだ胃の調子が悪くてスパゲッティがいつもの半分しか食べられなかった。だけど「ドラえもん」を見ていたらどうしてもドラ焼きが食べたくなって当たり前だけどドラ焼きがないからパンにヌテラチョコをぬって食べたらなんかまた胃の調子が悪化して今すごく気分悪いッス。それを自業自得と仏教の世界では呼ぶんでつね！さてさてクリスマス明けとともにこんなに絶不調の私だけれどもルパンの両親から今年もらった贈り物はなかなかナイスだった。だって・・・・だって・・・・ラブラブベルリン旅行往復券＋宿泊券なんだも～～～～～～ん初めてドイツの地を踏んだのが2003年の６月なのだけれどもそれ以来まだ一度もドイツの首都を見たことがないいなかっぺ大将な私。（↑え？まさかいなかっぺ大将知らない人なんていないよね？？？）それから去年に引き続きまたドイツ語の本・・・。読めってか・・・。勉強しろってか・・・。そんなわけでルパンの両親からの贈り物にはかなり満足な私。ｴﾍ！そしてしっかりクリスマスだっつーのにルパンと喧嘩をした私。昨夜実家から家に帰ろうとして表に出るとルパンの車が「赤」ではなく「青」だった。つまり「スズキ」ではなく「スバル」だったということなのだけれども私はこの瞬間にものすご～く機嫌が悪くなった。だって私うるさい車嫌いなんだもん！！！！！(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!私はルパンにずいぶん前に「青い車はうるさいからイヤ！」って言ってあったのになんだってルパンはわざわざ私を怒らせるために青い車で来たのだろうか。喧嘩を売るためとしか思えないではないか。ってことでさっきまで両親や兄弟と一緒にケラケラ笑っていた私も車に乗った瞬間鬼婆へと大変身。ルパンは私がさっきまで笑っていたので当然機嫌がいいと思って「今日は本当にいい日だったよね？いいクリスマスだったよね？」なんてのんきなことを言ってくる。さっきまでの私の笑顔は「ガラスの仮面」のごとく消え去り「全然楽しくないわよっ」と私はものすご～い仏頂面で答えた。((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙそこからなんだか知らないけれど喧嘩は静かに別れ話にまで展開し家に着いた頃には「もうあんたなんか知らない！」と私はそっぽをむいていた。さっさとシャワーを浴びてさっさと寝床についたのだけれども私のことが心配でたまらないルパンは私を追うように寝床に入ってきた。「悲しいよぅ、悲しいよぅ・・・」とルパンは本当に悲しそうだったのだけれども私は意地を張ってずっと無視をしていた。するとルパンの得意技の「思い出話」が始まり「君が初めてフランクフルト空港に降り立ったとき、そりゃぁぼかぁ幸せだったさ・・・」とか、「もし今まで起きたことを過去のボクが知ることになったとしても・・・・　ボクは絶対に君にメールを書くさ・・・・ぼかぁ後悔なんてしてないさ・・・」とか、「君の笑顔を見れるのならば・・・・ぼかぁ本当になんだってするのさ・・・・　あのときのあれや、あのときのこれもそれもすべて・・・君の笑顔のためなのさ・・・」とか。（↑加山雄三？）こんなことタラタラ隣で言われたらなんか申し訳なくなってきて私はうわーうわー泣きながら「好きっ、好きっ、大好きなのっ！！！　あなたを失うのが怖いのよ～～！！！」と言った。するとルパンは私の肩を抱いて、「ホント？ホントに？ボクを失うのはそんなに怖い？　ボクがいないと君はそんなに悲しくなっちゃう？？　どのくらい悲しい？どのくらい怖い？」と言ってきた。（↑計算済み？）「ボクだって、ボクだって、君を失うのは怖いさ！　ボクだって、ボクだって、君が大好きなのさ～！」ってことであっけなくまた仲良くなってしまったのだけれどもその数十分後に私は吐き気に襲われて朝の６時まで苦しむのだった。多分、天罰だと思う・・・・・。（↑「クリスマス明けの不調」参照）

  2006.12.26

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• クリスマス明けの不調。

  今朝、と言うか午後に目が覚めてシャワーを浴びに行った。シャワーの前に私は体重を計る習慣があるのでいつものように体重計に乗った。すると案の定体重が１.５キロほども減っていた。嬉しいような、悲しいような・・・・・・・・。おととい、私はひとりでルパンの実家に向かった。ルパンが夜勤なので去年に引き続き彼氏なしで実家にお泊りだったのだ。そして次の日である昨日の午後にはルパンもルパンの兄弟や彼女も集まった。みんなでわいわいとご飯を食べて贈り物を交換し合って・・・・。夜の８時２０分頃にはそれぞれが自分の家へと帰っていったのだった。私はかなり疲れていたせいもあって車の中で喧嘩気味になり家に着くなりすぐにシャワーを浴びて寝床に就いた。ルパンもその後を追うように寝床に就いて一緒に寝ることになった。さて、それから数十分後・・・・。私はものすごい息苦しさに襲われた。苦しくて、苦しくて、死ぬかと思った。これは水分不足かと思い慌てて水を飲むが解消されず。おなかがすいているのかと思いリンゴをかじるも解消されず。寒気と吐き気に襲われた私は寝床でうなり続ける。ルパンはものすごく心配して病院に行こう！と何度も言ってくれたのだけれども私は風邪の初期症状だと信じて疑わなかったので病院は拒否した。すごい吐き気がだんだん強くなり始めてとうとうお手洗いでちょっとだけ戻した。ほんのちょっとだったのだけれども少し気分がよくなって少し眠れた。ところがまた１時間半後、気分が悪くなってまたちょっとだけ戻した。また眠って、また１時間半後・・・・を繰り返しているうちに朝の６時に。ルパンも私がお手洗いに言ってオエオエするたびに目が覚めてしまい私の様子を見るためにお手洗いに来たものだからおちおち眠っていられなかったと思う。朝の６時を過ぎてからは吐き気も消えてやっと落ち着いて眠れた。一体なんだったんだ？？？？私のこの吐き気と寒気のおかげで喧嘩はぶっ飛んでまた仲良くなれたし最近の暴食のせいで増えていた体重も一気にもとに戻ったし喜ぶべきなのだけれど私は下痢か吐き気かだったら断然下痢を選ぶタイプなので吐き気は本当に私にとって生き地獄と言うくらいに辛いものなので喜ぶにも喜べない。ふー。でもおなかが空いたのでこれからスパゲッティを作る予定ざんす♪

  2006.12.26

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• 演技ができなくてごめん。

  ルパンはずっと今年のクリスマスプレゼントに自信満々だった。自信満々のときに限ってルパンはずっこけるので非常に心配だったのだけれど案の定ルパンはずっこけることになった。私はミュージカルが好きだ。今年の２月にバレンタインの贈り物でミュージカルのチケットを買ってもらったのに急遽入院することになってしまったのでルパンの両親の知人に泣く泣く譲った。数週間前にある町に買い物へ一緒に行く２月の数日間限定のあるミュージカルの広告を見つけた。それを見た私は「行きたいなぁ」とつぶやいたのだけれども日にちがどう考えても試験の直前なのでこれは流すしかないなと思っていた。ルパンは私が「行きたいなぁ」なんてつぶやいたものだからこれは絶対に私が喜ぶと思ったのだろう。家に帰るなり早速チケットがあるかないか調べると張り切りだした。私は日にち的に試験前で余裕が無いので頭から諦めていたので特に興味もなかったのだけれど「もうチケット全部売り切れちゃってる」と言われた。日にち的にも余裕が無い上チケットが売り切れているんじゃしょうがないしと思い私はまったくこのことは忘れてしまっていた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊そう、そしてルパンがクリスマスにくれたのは案の定このミュージカルのチケット二人分だったのだ。ルパンは私を驚かすためにまだチケットが売られていたにも関わらず「もうチケット全部売り切れちゃってる」と言ったのだった。ところが私はチケットを見るなり顔をしかめ「試験の直前な上に・・・夜７時まで授業なんだけど・・・・」とつぶやいた。（↑公演時間夜の６時↑）∠( ﾟдﾟ)/ ｢え｣∠( ﾟдﾟ)/ ｢え｣∠( ﾟдﾟ)/ ｢え｣（↑ルパンの心境）私は一気に不機嫌になり「なんでもっと日にちの確認しないのよっ！」と泣きながら怒り出した。（クリスマスが幸せな日だなんて嘘です）щ(゜ロ゜щ)オーマイガーッ！！喜ばせるつもりがまた私をポロポロと泣かせてしまったルパンはおたおたしてものすごく悲しそうな顔をしていた。っつーか私も嘘でもいいから喜びゃいいのにどーしてもルパンには嘘がつけない。もうひとつ私はプレゼントをもらったのだけれどもそれは私のお気に入りのエスカーダの香水だった。これについては特にキレることもなかったのだけれどもとにかく日程の悪いミュージカルのチケットの贈り物に私はポロポロ泣いて「もっと違うものが欲しかった・・・」とまで言う始末。ｶﾞーーー（TДT|||）ーーーﾝｶﾞーーー（TДT|||）ーーーﾝｶﾞーーー（TДT|||）ーーーﾝ（↑どうしようもない彼女)ルパンは自身が満々だっただけに相当ショックを受けて「俺は馬鹿だ・・・俺は馬鹿だ・・・・俺は馬鹿だ・・・・！！！」と繰り返していた。（↑ルパンって本当に憐れな彼氏）ルパン、ごめん。今からミュージカル楽しみにしているよ！

  2006.12.25

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• 

  アホですいません。

  今日は天皇誕生日。日本限定だけど。で、明日はクリスマス・イブ。昨日の夜、夜勤中のルパンと電話で話すと今頃になって「兄さんの彼女と弟の彼女も来るんだけど贈り物どうしようか」と言い出すではないか。えっ・・・・・？？？？どうしようかって・・・。土曜日（今日）しか時間ないだろボケー！！！！しかも今日は隣の隣町に住む私のクラスメイトに私が使わなくなった家具を届けに行く約束してる日であんたは確かに車を出してくれると約束したね？夜勤明けだから午後の２時半まで寝てその後車を出すと確かに約束したね？隣の隣町まで片道約４０分、つまり往復８０分＝１時間２０分だね？どうせ２時半まで寝て起きて支度してすぐ３時になって家具を車に詰め込むのにだいたい１５分かかってやっと出発したと思ったらガソリンスタンドに寄るんだから出発は３時半でしょう？ってことはつまり夕方の４時半直前に友達の家に着いてまた家具を運んで出して１５分かかってそれから家に帰ってくるのは５時半でしょう？ってことはどう考えても私しかプレゼント買いにいける人がいないよね？あなた一緒に来る時間がないよね？どーしてもっと早く言ってくれないかな～！！（怒）ってことでかなりキレ気味だったのだけれど仕方が無いので昼ごろ町に出かけてプレゼントを購入した。んったくルパンのヤツはいつも直前なんだから・・・。そーだ、ついでにルパンのおとんとおかんへの贈り物にもう一個違う色の綺麗な石鹸追加しよう・・・・・。（↑地味な贈り物が気になって昨夜電話越しで泣いた私。アホでーっす。）それから後でスーパーでイタリア産のワインも買おう・・・・。（↑地味な贈り物が相当気になってさらにワインでカバーさせる私。アホでーっす。）とダラダラしているうちに２時になってしまったのだけれどもそんなときにルパンから電話がかかってきた。店の中がガヤガヤうるさくてよく聞こえなかったのだけれども「包装紙が無い」と叫んでいる。包装紙ならついこの間新しいのを２本買って、確かに１本は私が昨日使い切ったけれどもう１本は丸々残っている。それなのにルパンはそれがないと言い張るのでアホじゃん？と私は思いながら呆れ気味の口調で「だから寝室の床に銀色のがあるってば！」と何度も繰り返した。それなのにルパンは「ない、ない！」と言いっぱなしだったのでまた新しいのを買って帰るから！と怒りながら電話を切った。さて一通りの事を済ませ、家に帰って友達の家に家具を運んで、また家に帰ってきてご飯を作り始めた私。すると台所にルパンがパタパタとやって来て「今から君は寝室に入ってはいけない。」と言う。（↑おまえは「鶴の恩返し」か？）これが何を意味するかと言えば、これからルパンは寝室で私への贈り物を包むと言うことである。だから私はおとなしく台所でご飯を作り続けることにしたのだがルパンが寝室へ行く前に今日町で新たに買った包装紙２本を渡すことにした。「はい！」と元気よく渡すとルパンは急に笑い出した。なんだ？クリスマスを目前にしておかしくなっちゃったのか？するとルパンは寝室に戻って私が電話で話した「銀色」の包装紙を持ってきた。今日も私は「銀色」の包装紙と絵の描いてあるのを追加で買ってきたのだけどなんでルパンが包装紙がないと言い張ったのかここで私はやっと理解するはめに・・・。「この“銀色”の包装紙はね・・・・“銀色”じゃないんだよ。」(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?(ﾟДﾟ)ﾊｧ?ほらほら、よーく見て！今日買ったファンキーな（？）柄の包装紙１本・・・・。それからこの間と今日買った「銀色」の包装紙２本・・・。ねっ！銀色でしょう！！「ファンキーなやつはいいんだけど、　この“銀色”の包装紙は、“銀色”じゃなくて・・・・」ぎ・・・銀色じゃなくて・・・・・？ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ・・・・・・・・・・・・。「透明なんだ。」ウッソーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！((((;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ((((;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙぴろーん。透明でーっす。「しかも・・・・・」し・・・しかも・・・・・？？？？まだ何かあるのかっ？！？！？！？！「ラベルに“透明”って書いてあるんだ。」ウッソーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！((((;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ((((;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ“Klarsichtfolie”=透明ラップひょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・・・・・。ルパンが電話越しに包装紙がない、ない、と言っていたのはこのことだったのねん・・・。それを全然理解せずにひとりでプンプン怒ってた私・・・・・。クリスマス・イブは明日なのにもう店は閉まっている・・・・。アホだよ、本当に私はアホだよ・・・・・・・・・！！！！！！そう思うと泣けてきて涙をこぼしながら申し訳ないと謝った。もう人様に顔向けできないほど恥ずかしい、申し訳ない・・と何度も言った。（↑こんなことで泣くのもどうかと後から反省・・・）ルパンはものすごい笑顔で「可愛いなぁ！可愛いなぁ！」と繰り返しながらポロポロ泣く私を抱きしめて「君を本当に愛している」と言った。Σ（ﾟдﾟ；）いいんスか！こんな俺でいいんスか！

  2006.12.23

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• 寒さに負けないために。

  試験前のあの食欲はやはり試験からのストレスだったのだろう。試験が終わって冬休みに入った今、また食欲は普通に戻り、１キロ増えていた体重もあと５００グラムでもとに戻る。私はドイツに来て非常に太りにくくなった。年をとったせいもあるのだろうけれども過去３年間で今が一番体重が少ない。ルパンと付き合い始めた当初の写真をルパンのおとんとおかんと見ていたときに「フジっ子は痩せたわね！」とおかんにものすごく強調された。そりゃそうだよな、マックスは今より１０キロ以上プラスなんだから。（↑ものすごい巨大だった私・・そしてそれを愛してくれていたルパン・・・）太らなくなって嬉しいのだけれども冬はやはり辛い。イタリアに居たときにもドイツに滞在したことがあってそのときは今よりも寒かったはずなのだけれども今よりもかなり薄着で活動していた。それはやはり脂肪くんのおかげだったんだろうか・・・・・。今じゃ私はシャツ２枚、セーター、ロングカーディガン、上着と言う五枚攻めである。（↑そしてズボン下にはタイツとさらに靴下追加、そしてブーツ！）大学で教室に入ったときや喫茶店に入ったときなど当然上着は脱ぐわけだけれども、室内が暖かいのでロングカーディガンとセーターも脱ぐ。普通の人は上着を脱ぐだけで終わるのだけれども私の場合３枚脱ぐ羽目になる。おかげでよく「ストリッパー」と呼ばれる。その昔、若かりし頃は温暖な関東地方にいたせいもあるけれども暖かさよりもファッション重視だったのでモコモコした格好は絶対にしなかった。着膨れするなんていうのは論外で着膨れするくらいなら薄着して風邪をひく方がましだと本気で思っていた。今はドイツにいるせいもあってとくに着膨れしても気にならない。だってたくさん着ていないのに膨れている人が大勢いるからそれにおしゃれがどうとか言ってらんない寒さだからとにかく着れるだけ着まくって熱を逃がさないようにしている。そして人間のガソリンである「食べ物」もしっかり摂る。ドイツの生活で私は忙しさにかまけて食べるのが面倒臭いと感じることがあるのだが冬だけは何が何でも三食をきっちり摂る。そして絶対に冷たい水やジュースは飲まずに絶えず暖かいお茶を飲む。それから忘れちゃいけないのは腹巻と首巻。この二箇所を冷やすと何枚着ても寒いのだ。そう、ポイントは腹と首！！ってわけで今も腹巻してます♪そいでもって寝るときは湯たんぽ。特にルパンが夜勤でひとりのときには必需品。あー早く冬が終わらないかなぁ・・・。

  2006.12.22

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  両親への贈り物。

  今日はルパンの両親への贈り物を買いに行った。初めてのクリスマスにはイタリアからワインを持って行ったし去年は灰皿とワイングラスを贈ったから同じものはもう贈れない。何を買おうかさんざん悩んだのだけれどもここはドイツだし相手の好みもよくわからないのだから実用性重視と思った私は手ぬぐいを買うことに。クリスマスプレゼントと言うよりは私にとっては彼らへのお歳暮みたいなものだし手ぬぐいだったら生活必需品だからもらって困ると言うことは無いだろう。それに綺麗な石鹸でもつければナイスかも！と自分のアイデアにうっとり。で、問題はどんなタオルを買うかと言うことだったのだけれどもおうちの雰囲気からいって派手な柄物は絶対にタブーだなと見た。そしてあまりにも派手な色は嫌がるだろうなとも見た。ルパンに電話でちょっと聞くと手ぬぐいをあげると言う考えには大賛成で色はなんでもいいけどおかーさんは赤と青が好きだと言っていた。冬だから暖かい赤でもよかったのだけれどもある石鹸屋さんで見つけた綺麗な石鹸が青だったのでそれに合わせて青い手ぬぐいを買うことにした。青だったらどんな洗面所やお風呂場にも合うし何より爽やかだ。大き目の手ぬぐい２枚と、小さめのを２枚、それぞれ水色と紺を一枚ずつ揃えてみた。ストライプとかシンプルなデザインものを選んでもよかったのだけれどもあえてシンプル・イズ・ザ・ベストってことで無地のものを選んだ。石鹸は近くで見るとこんな感じ。特に左の薔薇の石鹸が私はなかなか気に入ってしまって自分にも欲しかった。でも一個５ユーロもするので（約７８０円）そうそう自分には買えない・・・。いまだかつてそんな高級石鹸使ったこと無いじょ～～～～で、手ぬぐいと合わせるとこんな感じになった。あ・・・あれ？なんか合わせると・・・ちょっと地味？と・・・取替えに行こうかな・・・・・。取り替えるとしたら明日が最後のチャンスなのだけれども・・・・・。いや、でも、シンプル・イズ・ザ・ベストだよ！派手ならいいってもんでもないし！！！！！！！（↑自分に必死で言い聞かせる）いやでもせめてストライプの手ぬぐいの方がよかったかな・・・・。いやいやいやここはドイツ、相手はドイツ人、アメリカ人じゃないんだし！！（↑アメリカ人のイメージって一体・・・）うーんっ、うーんっ、うーんっ・・・・・・。でも日曜日の夜はお泊りさせてもらうわけだしもうちょっと豪華な方がよかったかな・・・。（↑去年に引き続きまた彼氏無しでの実家お泊り）明日また買い物かな・・・・ふぇん・・・・・・。

  2006.12.22

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  今年五度目のクリスマス市場。

  朝っぱらから大学に行った。冬休みのはずなのに大学に行った。ガラガラの電車に揺られてガラガラの構内を歩いた。別に好き好んで大学までわざわざ行ったわけではなくて来月の発表の打ち合わせを先生としなければならなかったからだ。その後は町に出てルパンへのクリスマスプレゼントを購入。今年は何にしようと考えた結果背負い鞄とマフラーにした。しかもどちらもナイキで揃えてみた。むふふ。きっとルパンは喜ぶに違いない。いや、喜ばなければ許さない！ルパンの両親への贈り物も探したのだけれどもなかなか適当なものが見つからなくて結局今日は諦めて帰宅。帰宅してからルパンへの贈り物を包んで（それから隠して）部屋の片づけをちょっとして洗濯して晩御飯を作ったらあっという間に夕方になった。今日は夜の７時に友達と待ち合わせて隣町のクリスマス市場へ行く予定だったので休む暇もなくそのままバタバタと外へ出て行った。今年は何だかクリスマス市場が楽しくてたまらないのでまたバチバチ観光者のように写真を撮ってみた。（観光者根性丸出しでウロウロしてるとドイツ人も優しい）駅前のアマチュア音楽隊あっちもこっちも人だらけ～わさわさわさ残念ながら平日なので夜の９時にはお店は閉まってしまったのだけれども今日はホットワインも飲んだしクレープも食べたし、余は満足ぢゃ！！！ってなわけでみんなでカフェに行ってちょっくらお茶をすることにした。するとメニューの中でこんなもん見つけちゃいました～。「どうぞ召し上がってください」多分ドイツ語で言う“Guten Appetit”、イタリア語で言う“Buon appetito”を日本語で書きたかったのだけれども多分それに直接当たる言葉が無いから「どうぞ召し上がってください」になったんだろうなぁ。せめて「どうぞ召し上がれ」にすればもうちょっと自然なのに・・・なんて思いながら写真を撮ってみますた。でも私だったら「いっただっきま～す！」って入れるように指示をすると思う。ただの「いただきます」じゃなくて「いっただっきま～す！」ね。この小さい「っ」と、横のうねうね線「～」と、ビックリマーク「！」がポイント。私だけが読めるのでちょっとホクホクして嬉しい気分だった。うっはっはっはっは！お茶を飲みながらルパンに電話をするともう帰路についていたのだけれども私たちは乗り換え駅のある町でお茶をしていたのでルパンはカフェまでやってきた。私だけ友達と帰る方向が違ったのでルパンが来てくれて嬉しかった。だってひとりで帰るよりも二人で帰ったほうが退屈しないしねぇ。今日も平凡、明日も平凡、あさってもまた平凡でありますように。

  2006.12.21

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• もみの木を飾ろう。

  もみの木飾りの担当は私なので私が飾りを買いに行く予定だった。ところが意外にも（？）今日までなかなか予定が立て込んでいて私は全然飾りを買いに行く暇が作れなかった。昨日もクリスマス市場に行ったくせに食べるだけだったし。ホントどうしようもないな。痺れを切らしたルパンは今日の午前中に近所の店でいくつかの飾りを買ってきた。「これじゃ足りないかな～」とルパンが言うので「今日の夕方に大学から帰ってきたら買いに行くよ」と言い返したのはいいのだけれど授業が終わるのが遅くて最寄り駅に着いて夕飯の買い物をしたら８時になってしまった。というわけで結局また何も買えずじまいで終わってしまった。うーん。どうも時間配分が下手だな私は。そこで私は仕方が無いのでとりあえず「収穫なし」の報告を電話でルパンにした。ルパンは「フジっ子は何もできないなっ」と言って笑っていた。さて夜１０時半頃に帰ってくるルパンに合わせて私はロールキャベツを作っていた。ロールキャベツのソースを作るためにトマトの缶詰を開けようとしたのだけれどもいつも使っている私がイタリア時代に使っていた缶切りが見当たらない。台所も居間も探したのに見つからないのでもしやルパンが仕事に持っていたのでは、と睨んで慌てて電話をすると案の定ルパンは缶切りを持っていってしまっていた。古いのがあるからそれを使って、と言われたのだけれどもそれがおそろしく古くて錆び付いていてものすごい力を入れないと動かないような代物だった。それに頭が来てまたルパンに電話して「この缶切りはどうしようもない」とかなんとか文句を言ってルパンを困らせた。小一時間ほどするとルパンが帰ってきてデパートの袋を手渡すではないか。え？もうクリスマスプレゼント？と思ったら中身はもみの木の飾りの追加だった。「仕事を早く切り上げて閉店間際の仕事場近くの店に飛び込んで買ってきた」とのこと。およよ。缶切りがどうだとか文句言ってごめんよ！それにしてもすごいガッツだ。さすがクリスマスカレンダーのチョコを毎日忘れずに食べるだけある。ってなわけで食事の後にふたりで仲良くもみの木を飾った。あーもみの木って誰かと一緒に飾りつけると笑うのね。

  2006.12.20

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  平凡な冬のある日。

  今日はなぜかめちゃめちゃ疲れていた。あまりにも疲れていて午後の授業で居眠りしかけてしまった。五時半まで授業があってその後は友達と連れ立ってクリスマス市場へ行った。大学のある町のはショボいのでちょっと離れた大きな町へ。（↑一体どんな町に私の大学はあるんだ・・・）今日は昨日よりも寒くてしかもお腹がペコペコだったので暖かいイモの乗っかった焼きたてピザをみんなで頬張った。可愛い店なんかをダラダラ見ながら歩き回っていたら寒さすら忘れた。いやーやっぱ試験の後っていいよなー！！！！こんな店だとかこんな店私たちが行ったのはルパンの働く町だったのだけれども、私が今日の夕方は友達とそこに行くことを告げると９時に仕事が終わるから一緒に帰りたいと言われ私はいつものごとくルパンの職場前でルパンを待った。ルパンとはこうやってたまに職場前で待ち合わせをして一緒にご飯を食べに行ったり単に一緒に帰ったりするのだけれどもルパンはこれがものすごく好きらしくこんな日はたいていすごく機嫌がいい。今日も例外なくご機嫌で、帰りの電車は例のごとく遅れたりもしたのだけれどもそれでも家に着いてからもずっとご機嫌で「幸せだなぁ」と加山雄三のようだった。こんな平凡な日がいつまでも続きますように。

  2006.12.19

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• 試験終了。

  試験無事終了なのだ～～～～～～！！！筆記問題ではしっかり勉強していたところが設問になっていたので多少ドイツ語の乱れはあったものの内容的にはオッケーなはず。なんつーか昨日までホント苦しくてたまらなかったけれど試験が終わってしかもそれなりに解答できたときのこの快感はやめられない。苦しんで苦しんでとことん苦しんでぶわーっと答案を書いて提出した後のこの爽快感。試験は本当に大嫌いなのだけれどもこの感覚はものすごく好きだ。試験の後は友達と学食でご飯を食べて一度帰宅してちょっと昼寝。昼寝をして力を蓄えた後は修士課程仲間のクリスマス会へ行った。それでもちょっとまだ疲れが取れ切れていなかったのであまり長居はしなかった。グリューヴァインを数杯飲んでほろ酔い気分になってついでにその辺にあったクリスマスのお菓子もガツガツ食べてしまった。そんなこんなしているうちに仕事を終えてからルパンは直接クリスマス会の場所まで来てくれて（↑って言うか私が迎えに来てくれとすでに午後に頼んでおいた）ちょっとだけ飲み物を飲んでみんなと談笑してから帰路についた。たかが試験されど試験とは言えやはり外国語でやる試験は重い。イタリア語のときも泣きそうになったけれどドイツ語でもやっぱ辛いや。日本語でだって試験は泣きそうなことがあるけれども特に第二外国語での試験勉強は生半可じゃない。言葉の定義や概念が頭に入ってこないなんてざらだ。わからないわけではないのだけれどもなんとなくぼんやりしてることも多い。だから人の何倍も読んで書いて復習しなければならない。自分で選んだこととは言えくそーっと言いたくなることもある。ま、とりあえず次の試験まではまだ二ヶ月あるからちょっと休憩、なんて思っていたけれどまだクリスマスの贈り物の準備を何もしていない。さーて明日から頑張って準備するかー。

  2006.12.18

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  太りそうな予感。

  家に帰ってきたルパンが私にくれたのは三種の神器だった。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓チュッパチャップスは試験中に舐めながら考えられるように、だそうな。舐める余裕なんてあるのだろうか？それはさておきせっかく明日のためにってもらったものだけどすでに開けて食べている私・・・困っちゃうな～もぉ。もぐもぐ。ルパンは私が試験の旅に絶対お菓子やお守りをくれる。それが模試でも本番でも免許の試験でもなんであっても。それにしてもただでさえこのところガツガツ食べているのにこんなにお菓子をもらってしまったらもっとガツガツしちゃうじゃないか。昨日も「試験のために！」って言ってチョコを買ってくれたのにそうでなくてもすぐにあーだこーだ理由をつけてお菓子をくれるのに。試験が明ければすぐにクリスマスでまたルパンの実家でガツガツしなきゃだし大晦日にはルパンの弟カップルがここに来てみんなで焼肉の予定だしこりゃ年末年始は太りそうだな～なんて思いつつもやめられない。

  2006.12.17

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• 試験に落ちる！

  今日ルパンはおとーさんの誕生日祝いのため帰省中。私は勉強しなければならないので家に残ってふてくされている。だって明日試験なんだじょー。去年はきれいな花束持ってお祝いに行ったのにおとーさんごめんちょ。私は小心者なので試験前はすごいストレスを感じるタイプで極端に食欲があったりなかったり眠れなかったりするのだ。だから今日も一日家で安静にすることにした。（病気かい）試験は嫌いだ！学部生の頃から嫌いだった！！だから積極的にレポート提出で単位が取れる授業を選択した！！とにかく試験は嫌い嫌い嫌い嫌い嫌いなんだってばーーー！！！今回は冷戦のごとく静かなストレスの溜まり具合で実は不具合も生じている私の体。ルパンはルパンで応援してくれるのだけれども「君は絶対大丈夫。DSH試験も受かったんだから大丈夫。」なんて言うから余計にプレッシャー。ちなみにDSH試験と専門の試験は全然タイプが違うのでこの発言は論理的ではない。試験に落ちる、落ちる、だってあれもこれも全部覚え切れてないのー！しかもドイツ語で聞かないで～～～～～～～～～～！！！！！！！！！って慌ててももう仕方がないので半分諦めている。落ちたらまた受けるしかないよなー。ってことで。落ちると言えば学部生の成績はそれはそれは優秀だった私。（あくまで自己申告ですが）弘法にも筆のあやまり、優秀だった私にも苦手な教授がいて失敗したことがある。（↑私はどちらかと言えば猿も木から落ちるだと思うけど・・・）それは刑事法の教授だったのだが私は何と二度もこの教授の試験でずっこけた。友人は卒業するまでに復讐してやると言っていたけど三度もずっこけた。腹立たしいこと極まりない。もっと恐ろしいずっこけ方はやはり大学入試。私は何を隠そう自信満々で浪人街道まっしぐらだったのだがもちろん浪人が決定したときは悲しいのなんのって。日本語でだって落ちるんだからドイツ語だったらもっと落ちそう。↑これです、ポイントはこれです↑。私は本当に本当にドイツ語が苦手で、今でもドイツ語って本当に嫌なんだけど、それを言っても誰もわかってくれない。だってドイツ語で文句を言っているから「そんだけ文句がドイツ語で言えるんだから上手だよ」でいつも片付けられてしまうのだ。でも違う違う、そ～じゃない！！文句は言えても専門の勉強は別モノ～！！！！Recht: die Rechtsordnung, d.h. die Gesamtheit der Rechtsvorschriften,durch die das Verhaeltnis einer Gruppe von Menschen zueinander oder zu den uebergeordneten Hoheitstraegen oder zwischen diesen geregelt ist.Diese Regeln koennen ausdruecklich gesetzt sein oder sich in langjaehrigerUebung herausgebildet haben. なんて冒頭に書かれると(ﾟДﾟ)ﾊｧ?ってなもんです。ちなみにこれは「法」の定義でふ。でも今思えばイタリア語での勉強も楽ではなかった。日本語での勉強も楽ではなかった。専門の勉強は母国語でも大変だった。外国語ならなおのことであるのは当たり前だけれども勉強の道が楽なはずは無いんだよな。まぁいいさ、明日は明日の風が吹くってね。Che sara, sara.

  2006.12.17

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• １０００本のもみの木。

  そう言えば、昨日ルパンは今日の朝は車の整備をすると言っていた。そう言えば、今朝耳元でゴニョゴニョと言うルパンの声が聞こえて、そう言えば、冷めたはずの湯たんぽが暖かくなっていた。と言うわけで起きたらルパンの姿は無かった。だからとりあえずひとりで昨日買ってもらったもみの木を確認しに行った。（↑疑い深い）やっぱり居間には昨日と同じもみの木がそびえ立っていてそれがなんだか嬉しくて起きた直後から気分がよかった。はてよくよく見るともみの木の上部に紙が挟まっている。私はルパンが七夕と混同して（んなわけはないんだけど）短冊にお願いを書いたのかと思った。手にとって見てみるとそれは私への手紙だった。ああ、私が眺めることわかってたのね・・・。「ハローフジっ子。　昨日君が喜ぶ姿を見て僕も嬉しかった。　君が喜んでるのを見るのが本当に好きだ。　君の笑顔を見れるのならば　僕は１０００本のもみの木を買うよ。　イッヒ・リーベ・ディッヒ！ルパン」涙が出るほど嬉しかった。

  2006.12.17

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• 大きなもみの木。

  私は特にクリスマスに思い入れは無いのだけれども小さいときはそれはもうクリスマスが待ち遠しかった。我が家には小さな小さなクリスマスツリーがあって毎年それを飾り付けるのが楽しみだった。もちろん何が一番楽しみかってサンタさんからの贈り物だけれども当時は本当にサンタさんがやってくると信じてたからどう見ても母親の字で書かれた手紙すらサンタさんからのものだと信じていた。いつからクリスマスツリーを飾るのをやめたのか、いつからサンタさんが贈り物を届けてくれるなんてことを信じなくなったのか。ずいぶん私も可愛気がなくなったものである。さて今年もやってくるクリスマス。去年もここにいたわけだし別にどうってこともないのだけれどもなぜか今年はルパンがものすごく浮かれている。浮かれたルパンは今日・・・・・・もみの木を買ってきてくれた。う、う、生まれて初めての本物のもみの木～～～～ルパンが数日前から今年はもみの木を買ってあげよう！とは言っていて小さいのでいいからねって私はずっと言っていたのだけれどまさか私の身長（157cm）よりもはるかに大きなもみの木を買ってくるなんてさすがにクールな私もびっくりして飛び跳ねて喜んだ。全長で言ったらルパン（185cm)をちょっと超えるくらいでかなり高い。飾りは私が来週町に繰り出して好きなのを見繕う予定。別にとりわけもみの木が欲しかったわけでもないのだけれどもなんだかものすごく嬉しくてまだ飾り付けされていないもみの木の前で何枚も何枚も写真を撮ってはケラケラ笑いながら子供のようにはしゃいだ。それを見ていたルパンも嬉しそうで「生まれて初めてもみの木を買った」と言っていた。あーどんな飾りを買おうかなぁ・・・。

  2006.12.16

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  窓の外を眺めてみれば。

  ひさしぶりにひとりで窓の外を眺めてみた。ただここに遊びに来ているだけでまだ自分の生活がなかった頃は暇をもてあましてぼーっと窓の外を眺めることもあったけれど今ではなんだか慌しく毎日が過ぎていくばかりで窓の外を眺める時間すらなかったと言うかそんなことすら忘れていたと言うか。ここの窓から見える景色は全然きれいじゃない。この町自体が全然きれいじゃない。全然きれいじゃないのに私にはすごく親しみがある空間になった。決してドイツの中一番きれいな場所ではないしこれからもきっと変わらないけど私にとってはドイツで一番の場所なんだなと改めて気づかされる。外を少し眺めたら少し癒された。もうちょっとがんばろう。

  2006.12.15

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• イモがイヌへ。

  最近うちのイモがイヌみたいだな～と思えてきた。イモがイヌへ　その（１）私の勉強机は寝室に、その隣にある居間にはイモの机＋パソコン。今日もいつものように私は寝室で勉強をしていた。そしていつものようにイモは居間でパソコンをいじっていた。すると「チャーンチャーンチャチャチャチャーン♪」と私の携帯電話から鉄腕アトムが。鉄腕アトムの着信に設定されているのはイモのみである。一体何事かと思って鳴り続ける携帯電話を片手に寝室を出るといたずら電話でもかけている少年のような表情のイモがそこに。「何やってんの？私隣にいるんだけど。」と言うと「いいじゃん！いいじゃん！電話したかったんだもん！」とはしゃぐイモ。そのきゃっきゃした姿が一瞬イヌに見えた。イモがイヌへ　その（２）うちのイモはお買い物にすすんで行って来てくれる。面倒くさくなければ私も一緒に行くのだけれども最近は勉強で忙しいのを理由に全部買ってきてもらう。それを嫌がることもなく必ず何かお土産まで買ってくる。昨日はなぜかグリッシーニ（イタリアの細長い棒状の乾パン）を買ってきた。今日はハート形のチョコレートを買ってきた。とにかく毎回何か買ってきてくれる。お買い物に行くとき必ずイモは私が必要なものを聞くのだがときどき私は何もいらないことがある。「今日は何もいらないよ。」と言うと唇をとんがらせてがっかりした顔をするイモ。がっかりした姿があまりにも憐れなので「じゃあバナナを。」と言うと目を輝かせて張り切ってお買い物に行くイモ。その後姿には尻尾が見えた。イモがイヌへ　（３）イモは自分が外で電車を待っているときや仕事で暇なときなどとにかく暇があると私に電話をかけてくる。別に話すことは特に無いのだけれども暇つぶしに電話をかけてくる。私も私で相手が暇だとわかると電話をかける。するとイモはものすごく喜んで電話でキャンキャンはしゃぐ。そして家へ帰ってきてまたキャンキャンはしゃぎながら「僕ねー僕ねー君と電話して楽しかったの！」と言う。キャンキャンキャンキャン、いったい君は何歳なんだ？イモがイヌへ　（４）イモは突然予想外の瞬間に甘えてくる。予想外なので私の心の準備ができていないのでどう対応していいかわからずついついかなりクールな対応になってしまいイモからすれば「ううん、いけずぅ」な女らしい。今日も勉強の合間にトイレに行こうと思って部屋を出ると「来てっ、来てっ、僕のところに来てっ！」とはぁはぁ言うイモ。そばまで近寄ると私の腹部辺りに頭を摺り寄せて「僕、好きなのっ、僕、好きなのっ」と甘えだす。その姿、捨てられる間際の子犬のよう。イヌなイモもなかなか愛しい。

  2006.12.15

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