モンゴルの民族衣装着ているの・・・・・誰???
今日でお兄ちゃんの学校も終業式で、2年生はおしまい。通信簿は。。。あ~ふれたくない。。。でもちょっと◎が増えたので「がんばったね!!」と褒めてあげました。それから、先生から「2年生の思い出」の写真つきメッセージカードをいただきました。2年生最後の国語の授業は「スーホの白い馬」のお話を学びました。これは馬頭琴にまつわる昔話で、モンゴルに住む貧しい羊飼いの少年スーホが白い馬を拾ってきて、とっても仲良しになり、ある日殿様の開く競馬に出て一等賞を取りました。殿様は、一等賞を取ったものは娘と結婚させるという約束を破り無理やりスーホから馬を奪い取りました。ある日殿様が馬をみんなに見せびらかそうと馬に乗った途端、殿様を振り落としスーホのもとへ逃げだしました。怒った殿様は馬を矢で打ってしまいました。それでも馬はスーホのもとへ戻ってきましたがそこで力がつき死んでしまいました。悲しみにくれる少年の夢に馬が現れ、「私の尾やすじを使って楽器を作ってください、そしたら、あなたの歌うときは一緒にいられます。」と語りかけました。スーホは言われた通りに楽器を作りました。そのお話にちなんで、真ん中にはモンゴル衣装を着た子が座っていました。こんな衣装です。あれ~~~~!!!衣装を着た子!!ちあ兄くんでした。あ~~ビックリした!!先生がどこかで衣装を借りてきたのだけど、サイズが大きいので一番大きな子に着せたそうです。お兄ちゃんも2年生最後のいい思い出になったことでしょう。