テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:読書
2009/05/25 lun.
前作「チーム・バチスタの栄光」を読んで,凄くがっかりして、もう読まないと思ってたシリーズなのに、 また手を出すなんて、魔が差したとしかいいようがありません。 前作や次々作のように、映画とかドラマとかで騒がれてないのも、 ガードを緩めたみたいです。 所謂筆の速い方なのか構想を一杯持っているのか、 あまり間を置かずに次々出版されてるようですが、 それでも1作目より、人物の描き方など慣れてきたのか、順調に読み進めました。 事件や犯人やらが、早々と見当付いてしまったりするので、 そして、どんでん返しが用意されてるわけでもないので、 ミステリとして読むとどうかな?とは思います。 私としては、医療現場が舞台の小説は基本的に好きなので、 またこのシリーズ続けて読みそうですが、どうやら多作の作家のようなので、 果たしてついて行けるものやら・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月03日 01時31分51秒
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