ちびすけとママのたらたら＆いそがし日記

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• ２代目ベビーカー

  ついに買ってしまった…。 今まで乗っていたベビーカーは、12キロまでしか乗れない。 ゆうは今12キロ。 荷物も合わせると、かなり重量オーバーになってしまう。 このまま乗せ続けるか、新しいのを買うか、実はここ一ヶ月あまり、ずーっと悩んでいた。 最近ゆうは少し長い距離でも歩けるようになり、車での外出のときは、ほとんどベビーカーは必要なくなった。 普段の買い物や通園はママチャリを使っている。 なので、ベビーカーの出番は、病院のリハに行くときぐらいになっている。 しかし、出番は少ないが、待ち時間に寝てしまったりしたときなど、まだまだかなり便利である。 もしなくなると、こちらがクタクタになりそう…。 ということで、どちらにしろ、しばらくは使い続けそうだ。 乗せ続けて壊れなければそっちの方が経済的。 でももし壊れたら、万が一二人目を産んだ時に困る。新しく買い直さなければならないと余計な出費になってしまう。 でも、もしかして免許を取れば、あまりベビーカー自体必要でないかも… と、ベビーカーのために、免許を取る時期や家族計画まであれこれと悩む。 結果としては、次のようになった。 免許を取るのはたぶん半年以上先で、通うのはやはりベビーカーが必要。 二人目は免許を取ったあとに妊娠する予定(いつだ？)。 つまりそれまで今のベビーカーを使っていると、たぶんゆうの体重は確実に15キロほどになるだろう(母子手帳で一年後のゆうの体重を予測)。 …… とゆうことで、購入決定！！ ただ買いたかっただけかも… で、解決！ と思ったら、ここでも悩みが。 一体どれを買うか？という悩みである。 今、世の中には、3歳まで乗れるのと、4歳まで乗れるのがある。 ベビーカーの大きさ、重さはまちまち。 うちの購入基準は、 １.軽い ２.自立する ３.もちろん、リーズナブル だったため、業界で唯一自立するリッ●ェルの、●ァインアールWLというやつにした。 なんと、3.9キロでものすごく軽い。 自立するので、ちょっと置いたりするのにものすごく便利だ。 まあ確かに、今まで使っていた、１カ月から使えるベビーカーと比べると、少し不安定な気もするが、安さと軽さを追求するとこのようになるのだろう。乗るには十分だ。 てなわけで、二代目ベビーカーは早くも大活躍中である。

  March 21, 2007

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• 声

  最近ゆうは急に声を出すようになった。 嬉しいときに、わうわうわう。いろんなところを指さして、わうわうわう。 前は怒って泣くときだけだったが、その他にも声を出すようになってきた。 また、こちらが「あー、って言って」というと、 あーー！ と、言ってくれるようになった。 前にも声が出た時期があったが、なぜかまた出なくなってしまっていた。 今回こそはこれを言葉にぜひ、つなげたいんだけどな～！ というわけで、言葉の先生を探しに探す。 しかしなかなかいないんだよな～。 探し始めてからかれこれもう４ヶ月経とうとしている。 早くなんとかしたいもんだ～！！

  March 20, 2007

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• 友達の家へ

  今日は久しぶりに大学時代の友人宅へ。 この友人、大学で同期に編入したのだが、実は高校でも同期で、なんと同じクラスであった。 しかも、そのクラスでは、目が悪いと、通称「メガネ席」という前の方の優先席に座るような習慣があったのだが、お互い目が悪かった関係で、隣の席になることもしばしばであった。 そんな二人は別々の大学に入り、３年後、また、出会った～(ウルルン調で) …って、とにかくすごい偶然ですよね。 まあ、それはさておき、その子には産まれて８カ月になる子どもがいる。 けど、料理がちゃんとしていてとてもおいしかったんです。 ちゃんとしていて、というのは、つまり私みたいに、煮物や炒めものなどの、いわゆるぶっ込み系ではなく、サラダに出たナスは油通ししてあったりとか、スープは具で品目かせぎせず、具がゆったり、悠々としてたりする、という意味です。 えらいですね。 反省しました。 最近ダンナにちょくちょく文句を言われるんですが、最初無視してましたが、まあ仕方ないかな…と思うようになってきました。 最近明らかに手を抜きすぎ＆ネタ切れで…。

  March 13, 2007

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• ゆびさし

  最近、ゆうは、ゆびさしを頻繁にするようになった。 今までは、手を開いた状態で、モノの方向に手を伸ばすという感じだった。 それが、最近突然、ピシィィッと指でさすようになったのだ。そしてうー！とか、あー！とかの声付き。 なんか、あまり手でさすのと指でさすのって、あんまり違いがないような気がしていたのですが、実際間近で見ていると、やっぱり何となく違いますね。 なんていうか、受け取る側から見ると、意思の強さというか、メッセージ性が強まるというか。 そんなことを感じます。 発する側も、前より明確に対象物を指定するというところが、違いということになるんだろうけど。 ただ、その違いっていうのは、結構、質的に全く違うものなんだなと、改めて感じさせられます。 だって、手で漠然と指すだけだって、何とか伝わってきたんですし、指でさしたからといって、状況はさほど変化しないんですよ。やっぱりただ指すだけでは、何のことやらわからないことが多いんで、これ？とか、あれ？とか聞きなおしたり、そうこうしてるうちに、どっちかが諦めちゃったり。 だから、もし本人が必要性を感じなければ、手さしを指さしに変える必要はないんじゃないかなあ？と、私は思うんですが。 それを、わざわざ変えているというのは、単に手から指に変わったということ以上に、目に見えない中身が、何かすごく変わったってことなんだろうな～。 その、目に見えない変化が表に出てきた瞬間って、すごく面白いですね。 今までも何度か、質的な変化みたいのを感じたことはあったんだけど、何度見ても面白いんですよね。 一体この小さな身体の中で、何が起こっているんでしょうね～？

  March 5, 2007

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• にせんななねん

  年が明けてしまった。 楽天ブログをお読みのみなさん、あけましておめでとうございます。 あ、いやいや、めでたくない人も、いるかもしれないですね。 まぁ、今年は、どちらにしろ、去年よりきっとよい年になる、と願いたいものですね。 年の始めですから、そんな大きな希望を、みんなで共有するのも、いいかなと。 去年は私にとっても、ゆうにとっても、環境の変化が大きい年でした。 今年はそれを一つのステップとして、さらにパワーアップできればなーと思っております。 個人的には、 まず車の免許をとる！ バイオリンのレッスンを再開する！ 勉強する！ ですね。 ゆう的には、何だろうな？ こっちが目標としてほしいことは、たくさんありますがね～。 肉をイヤがらずに食う、とか。 ダンナには、今年こそ継続的なダイエットに励んでほしいんですけどね。

  January 3, 2007

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• ダンナの実家～２日目～

  今日はダンナの実家に来て２日目。 まあ、正月とはいえ、近いせいもあり、特にふだん遊びに行く感じとは変わらない雰囲気。 ゆうは、買ってもらったすべりだいを、朝からガンガンに滑っては笑い転げている。 朝、ダンナのお父さんとダンナが、とあるショッピングセンターに行き、くじを引いたら、なんと、でぃーえすらいと、ってやつが当たってしまった。 今年の運を使い果たしたか？ 私は、あまりゲームにハマるたちではないので、特に欲しいとは思わなかったのだが（強いていうなら、うぃんってやつがおもしろそうだったんだけど）、ダンナは前からほしがっていたので、よく当てたなぁと思う。 私の場合、ホントに欲しいものは、抽選やくじでは絶対に当たらない。 フレンドパークとかいう番組で、他の人のを当てる人がよくいるが、そういう、自分が欲しいとも思ってないものが、ひょっこり当たったりする。 ○○当たりますように～！とか念じると絶対当たらない。 ただ、たまに、どーでもいいや、という気持ちで、無心になって引くと当たったりする。 こないだ某コンビニの抽選でも、もっっのすごく急いでいてガーっ！とつかんで引いたくじで、五千円当たった。そんな感じ。 でぃーえす、どーするよ。 やる時間ないよね。

  January 2, 2007

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• 移動

  今日は、元旦だ。 毎年、元日前と後で、互いの実家を行き来している。 今年は、前がうちで、後がダンナん家だ。 朝から、もう一度祖母の家に行き、ゆうを会わせて帰ることに。 父と母は、もう帰るのかという感じで、名残惜しそう。 まぁ、しょうがないよね。長くいればいるほど、そういう気持ちになるものなんだよね～。きっと。いつかはバイバイしなきゃいけないし。 んで、あとで妹に聞いたら、 家中が静まり返っている らしい。 妹たちも今日帰るので、父母は 今年はもう正月は終わりだ という気分らしい。 私たちはダンナの実家にやってきた。 ほぼ一週間ぶりなのでじじばばは二人とも大喜びでウキウキしている。 毎年おせちは父が作る。にんじんやれんこんなどの煮物から、田舎の料理まで、こつこつと一人で作る。そしてうまい。 今年はおせちは買ってきたが、田舎の魚料理などは作ってくれていたので、おいしく食べさせてもらった。 また、おいしいカニと、なぜか知らないが一さく一万円の（！）まぐろがあり、それはそれはおいしくいただかせていただいた。 しかし、私の実家で食べ過ぎた。 もう、天ぷらも餅も見たくないぐらい。 ソバも食べたし、なんだかあんまり「これ食べたい！」という気持ちが起こらない。 そんなことで、夜は、元旦早々、ピザを食べてしまった。

  January 1, 2007

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• 発熱

  今日は本当は園のクリスマス会だった。 １２月のはじめからサンタさんの歌を練習したりなんかして、気分も盛り上がっていたので、楽しみにしていた（誰が？）。 のだが、朝になっても咳は止まらず、ちょっとひどくなってきた。 ので、残念だったが（誰が？）、今日は欠席して、病院に行ってきた。 今後、明日は病院でのリハ帰りに実家に帰省するなど、イベントが盛りだくさんなので、これ以上悪化しては困るのである。 小児科に行くと、風邪だとのことで薬をもらった。 また、両耳が中耳炎になっているとのことで、抗生物質の薬も、もらった。 いつも、シロップで出してもらっても、粉薬で出してもらっても、ゆうは全くイヤがる気配はなく、薬の瓶を見せると くれー！くれー！ と、ほしがるので、ホントに楽で助かっている。 だったのだが、今回ついに「助かっていた」と過去形で書かなければならなくなった。 しばらく薬を飲まなかったせいか、もしかしてこの前のMRIで無理矢理シロップの眠剤を飲ませたせいか、今回ゆうは、まったく薬をうけつけなくなってしまった。 で、一応、ヨーグルトに入れたり、マグに入れて「ジュースだよ」と渡したりなど、なんだかんだと試していたら、 甘いものいっさい受け付けず、おまけにマグまで嫌いに という事態に。 咳の薬はまだしも、抗生物質は飲んでくれないと困るし、しかも水分補給もできない。 困ったことになった。 まぁ、ご飯は食べてるし、比較的元気だからまだましかな～ と思ったら、夜にいきなり発熱。 あれよあれよと言う間に、９度７分。 元気はまだあるが、さすがに親の方が焦ってしまう。 とりあえず、元気なので、解熱剤は使わず、明日医者に連れていくことにした。

  December 25, 2006

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• かぜ？

  妹夫婦の家から帰ってきた。 家に帰ってのんびりしようと思ったが、結局夕方に向こうを出て、混んでいたので夕飯近くに着き、近くのファミレスで食事をして帰ってきた。 夜、どうもゆうが咳をするので、明日医者に行くことにした。

  December 24, 2006

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• クリスマス

  今日は、私の父母と、妹夫婦と、妹のダンナの両親とで、クリスマス会をした。 料理は、向こうのご両親が魚しか食べないとのことで、手巻き寿司に。 私たちにとっては久しぶりの生モノ食である（まだ、例の食中毒のトラウマが…） 向こうのご両親が、ゆうに絵本を買ってくれていた。 ゆうは、家中の扉を開けたり閉めたり、ガスコンロを止めたり、いろいろやらかしていた。

  December 23, 2006

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• 受診とMRI

  今日は神経の先生に３ヶ月ぶりに見てもらう日だった。 前はやっと一歩二歩、歩きはじめたときだったので、今回は思う存分、動きっぷりをみてもらった。 あと、苦手な右手を使う練習を、家ではこんな風にしています、などを伝えたりしていた。 今回、私には、この受診にあたって大きな目的があった。 手帳をゲットすることについて、一歩話をすすめることである。 手帳をもらうことについては、メリット、デメリット、両方あるようだ。 メリットは、たくさんあって、主に金銭的な優遇。たとえば靴の底に入れるソールなんかを、特別に作るときに、補助が出るのだ。 うちは今のところそれどまりなので、たぶん数千円程度だが、これが、車いすや呼吸器を自腹で持つか補助してもらうかということになれば、手帳ってホントにありがたい存在だということになる。 デメリットは、私にはいまいちピンとこないのだが、たとえば持っていることで偏見を持たれるとか、そういうことらしい。ようは、手帳を交付されることが、まるで、あなたは障害者、というラベルをはられたように受け取られるということらしい。 まぁ、障害者自身やその親で、そういうことを理由に手帳を申請しない人は少ないと思いますが、世の中には、あの人持ってる＝行政認定の障害者、と思う人もいるかもしれませんね。たしかに。 でも、やっぱり必要だと思います。もらえないかもしれないというラインにいるから、余計そう思うのかも。 まぁ、そんなことで、今日また手帳の話を切りだしてみた。 すると、すんなり、じゃあ申請しましょう、ということで、話が進んだ。 次回までに手続きをして、今年度中には手帳がもらえそうな感じだ。 もう一つの目的は、言語聴覚士（ST）を紹介してもらうことだ。 こちらは、事前に担当の作業療法の先生が伝えてくれていたらしく、こちらもオッケー。次回までに紹介状を書いてくれるそう。 今後の流れの変化を予想させられるような、ターニングポイントとなりそうな受診であった…。 その後、かねてから希望を出していたMRIをとることに。 今回は、脳波も同時にとることになっていた。 脳波は、今までとったことがあるが、MRIは初めて。 で、ビックリ。 MRIって、ものすっご～～く、音が、でかいんですね。 知らなかったです。 ゆうは、脳波とMRIをとるにあたって、お薬を飲んで眠っていたんですが、 いや～こりゃまちがいなく、起きるだろう というような、 プーップーップーッ とかいう音がしばらく続き、 と思いきや、 今度はブー！とか、 ガンガンガン！とか、 そういう音が、ものすごく、ものすごい感じで鳴り続けるんですよ。 しかも、ゆうは、白い本体の中に、体をメッシュの帯で固定されて入っている。 これ、起きたら、まちがいなく泣くだろうな～。 ていうか、もしかしてものすごい恐怖体験として、トラウマになってしまうかもしれない…。 それはかわいそうだなー、と思って心配しながら見ていたが、その視線に技師の人が気づき、教えてくれた。 「寝てますよ～」 思わず耳をふさぐような爆音なんだけどな～！ 薬の効果ってすごい。 ちなみに、本気でよ～く寝れたようで、この日ゆうはなかなか夜寝てくれなかったです。

  November 21, 2006

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• 誕生日イブ～準備編～

  明日はゆうの２歳の誕生日だ。 で、明日だと飲めないので、今日、ゆうの誕生会をすることになった。 去年はダンナの実家でやったのだが、今年はうちでやることになった。 で、じじばば×２と、私の妹夫婦と、総勢９人で、誕生日を祝うことになった。 ここで、料理が好きな人なら、手作り料理でもてなしたり、ケーキなんか作ったりすると思うんだが、私は、面倒くさがりなので、寿司をとることにした。 ホントはそれだけだったのだが、ダンナが、なぜか、 「ローストチキン作るから。」 と、親たちに公言し、そしてなぜか実際作るのは私で、 すごく、面倒なことになった。 実は、ローストチキンなんて、キャンプで一回作ったきりで、家では作ったことがない。 キャンプではダッチオーブンで作ったのだが、これだと、ふたの上に炭を置いたり、微妙な火加減が必要で、ガスレンジでは失敗しそう。 ほかには、オーブンしかない。 というわけで、ネットでオーブンでの焼き方の載っているHPをかき集めた。 自慢ではないが、私はオーブンで失敗したことが、過去、実に多い。 簡単そうに見えるクッキーとかでも、なぜか、焦げたり生だったりするし、ブラウニーは歯が抜けそうなほど、ものすごいモッチリとできあがったりするし。 それは、たぶん余熱の仕方がよくわからないからだと思われる。 余熱がうまくいかないと、本焼きもうまくいかないみたいだ。 しかも、うちのオーブンは、余熱時には電子レンジ用の皿をはずし、本焼き時には入れてくれとか、よくわからない決まりが多く、そのせいで何十分も試行錯誤して、時間がなくなったり、やる気がなくなったりしてしまう。 なので、オーブンを使っては大失敗してあきらめ、また何年かして再挑戦し、また大失敗してあきらめ、の繰り返しだった。 けどね、今回は、やりますよ！ と、いうことで、写真がたくさん載っているHPをかき集め、それぞれのよさそうなところ（楽そうなところ）を取り入れて、作ることにした。 まぁ、とりあえず、焼けてて、焦げてさえいればいいんだし。 寿司は、電話で予約注文し、あとで取りに行くということで、私が注文することになった。 が、ちょっと勢いがよすぎて、頼んでいるうちにものすごい量になってしまった。 セットではなく単品で頼むと、だんだん感覚が麻痺してきて、いったい何人分くらい頼んだのかわからなくなってしまったらしく、気づいたら（というかダンナに指摘され）20人前くらい頼んでしまっていて、ダンナに訂正してもらった。

  November 18, 2006

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• モテモテ

  最近、ゆうには、熱烈にアタックしてくる女の子がいる。 同じ園の、る～ちゃん（２歳３カ月）だ。 る～ちゃんとゆうは同じグループである。 同じグループの子が、少人数で週に一回集まるカリキュラムがあるのだが、どうやら最近のその集まりで、る～ちゃんは、とつぜん、ゆうを意識し始めたみたいなのだ。 で、まず、朝、顔をみるとすぐ「ゆうくん」と言って近づいてきたり、顔や肩にさわったり、手をつなごうとしたり、と、いろいろとスキンシップをとってくれようとする。 のだが、ゆうったら、迷惑そうな顔をして、すすす～っと逃げていってしまう（まぁ、あからさまに拒否しないだけ、いいんだけど）。 親としては、ちょっとおもしろいし、せっかく関わってくれてるんだから、ちょっとは、ゆうも意識してみたり、なんかちょっかい出してみたり、してほしいんだけどな～。 ちなみに、ゆうは、数ヶ月前まで、その、る～ちゃんのママにベタぼれで、後を目で追ったり、目が合うとデレデレしたりしていた。 年上好みなのか？

  November 10, 2006

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• 退園　　　　　　　　か？

  先日、ゆうの園で、個人面談というのが行われた。 リハビリや保育で、今の状況と、今後の方向性について話し合うのであるが、その席で、退園の話がでた。 退園。 もともとこの園は、歩けない子が通って、歩けるようにするところ。 園にいるかどうかは、歩けるかどうかにかかっていて、ゆうのように、手がうまく使えないとか、言葉が遅れてるとか、そういうのは、考慮されない。 もう一つ、知的障害の子が通う園があるんだけど、そっちは、三歳からしか通えない。 二歳にもならないゆうには、入れないのだ。 変なシステムだな～と思う。 というわけで、次に通うところを探さないといけない。 一応候補はあるのだが、まだ入って一年にもならないのに、やっと慣れてきたと思ったら、また振り出しに戻るのか…。 はぁ、めんどくさい。 しかし、入ったときはすごくこの独特の雰囲気がいやだった園だが、いろいろお世話になったという実感が増してくると、離れがたくなったり、新しいところがここよりもよいところなのかどうか、不安になったりするなんて、親ってものは勝手だなぁと思った。

  November 9, 2006

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• リハなど

  今日は病院でリハだった。 ゆうは最近、右手をうまく使う練習や、歩くときの靴の調整などをしている。 今まで一足しか調整してなかったので、今日は、もう一足、秋冬のために買っておいた物を調整してもらった。 リハビリしてたって、いつも同じ靴じゃつまんないしねー。 おしゃれだって大事なことですものねー。 まあ、本人の、というより、母の願望ですけどね。 んで、今日は、先輩先生に、鼻づまりの取り方について教わった。 ↑いろんなこと知ってる先生ですね～。 からだ博士ですね。 じつは、ゆうはここ２～３日、夜中に鼻が詰まるために息がうまくできず、咳が止まらないことが続いていたんです。 眠いのに眠れなくて、みててかわいそうなくらい。 先生は鼻が詰まってるのを見てすぐわかったみたいで、教えてくれました。 いや～、いつも思うけど、ホントにいい先生です。 とっても助かります。 だもんで、今、ちょうど咳が出始めたので、試してます。 よさそうですよ。 どうやるかというと、 耳の穴の入り口に踊り場みたいな、広場みたいな、浅瀬みたいな、ちょっとしたスペースがありますよね。 そこと耳たぶの外側を指で挟み、耳たぶの裏側の皮膚を伸ばすように、引っ張ります。 伝わったでしょうか…？ 秋の花粉に、風邪、乾燥からくる鼻づまりなど、これからは鼻づまりに悩まされることも多い季節。 ぜひ一度お試しあれ〓

  November 2, 2006

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• またもや発熱

  というのは、親のほう。 しかも、二人そろって。 夜には９度近くにまで熱が上がる。 泥酔したときのように、前後左右の感覚がよくわからなくなり、音がわんわん鳴る…。 薬を飲んで、ゆうと同じ時間に寝る。 バタンキューです。 最近、なぜか体が弱いような気がする。しかも、夫婦そろって。 厄年に、あまりにいろいろ立て続けに病気にかかって、思わず厄除けをしてしまったが、それと同じくらいの勢いで、病弱だ。 もしかして、なんかいけないことしてるのかしら。 そんでご先祖様とかが怒ってるとか。 などといって考え始めると、次から次と「いけないかもしれないこと」が思い浮かぶ。 こんなにすぐいろいろ思い浮かぶんじゃ、やっぱダメなんだろな～。

  October 29, 2006

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• 報われない努力

  昨日の昼から、ゆうは急に鼻水が出て、くしゃみが出始めた。 なので今日、早めに医者につれていった。 ８時半受付開始。８時45分オンライン受付開始。 前に書いたが、ゆうのかかりつけでは、携帯で順番をとれる。 が、今日のような土曜は、明日休みなのと午前中しか診察しないため、めっちゃくちゃ混むのが普通だ。 私たちは８時40分に行ったが、すでに長蛇の列。 何番まで受付したか示す画面では、どんどん番号が増えている。 並んでいて、突如私は不安になった。 このままでは、オンラインで予約した人に先を越されるのではないかと。 で、並んだまま、オンラインで予約した。番号は50番。 ↑っていうか、開始早々50人待ちってすごくないですか？ ほどなく列が進み、私の番になった。並んでいる間にオンラインの予約をしたことをはなしながら、本来もらうはずだった番号を見ると、45番。 ？ なぜでしょう？ 受付の人は、列が何番までか（何人並んでるか）把握してないんですよ。 どうもよくわからないけど、最初の49番までは、並んでいる人にとっておいてあったのか。 でも実際はもっと並んでたし、そしたらオンラインで番をとっている人に先を越されるだろうし。 そう考えると、オンライン受付が可能になった段階で、並んでいる間にオンラインで番を取った方が、どう考えても早い番が取れそうな気がするのですが。 まあそうは言っても、５番くらいの違いがなんなの、と思われることだろうと思いますが、実はかなり違ってしまうのです。 この病院では待ち時間をだいたい１人３分で計算していて、実際、平均的な一人当たりの診察時間も、だいたい３分。 つまり、５番では、３×５＝15分の違い。 これに、薬局で薬の順番を待つのを加えると、だいたい５番の差でかれこれ45分ぐらいの違いがでてきてしまう。 １時間弱の誤差って、子ども連れの親にとってはけっこうな違い。 なぜなら、１時間１歳の子を待たせる大変さや、お昼ご飯になだれ込むまでの用事のこなし方がかなり違ってしまうことや、なんやらかんやら、とにかく精神的にも肉体的にも、かなりのダメージをこうむることになるのだ（まぁ、ちょっと大げさですが、大筋では合ってます）。 そんなわけで、非常に合点が行かず、ダンナには、余計なことして…とグチグチ文句を言われ、ムカつきながらも順番を待っていた。 順番を待つ間にも、オンラインで今何番なのかを見ることができる。 ダンナにグチグチ言われて悔しかったのもあり、順番が過ぎてしまわぬよう、10分おきぐらいに、わりとこまめにチエックしていた。 順調に人数は減っていくが、10分おきだと、せいぜい３～４人ずつしか減っていかない。 最後に見たのは、あと22分というところ。 で、５分後に見たら、 なんと、 もう順番はすぎています と言う表示が。 な、なぜだーーー！！なんでなんだーーーー。 というか、なんか、またもやうまくいかないことに、診察前にしてすでに疲労。 でも、しょうがないので、とりあえず急いで向かう。 ５番あとぐらいに呼ばれる。 というわけで、ここでもタイムロス。 20分ぐらい余計にかかる。 結局、薬局を入れなくても、かれこれ１時間くらいは、当初の予定から遅れてしまった。 その後、今度は私たちの予防接種へ。 去年、ゆうからインフルエンザを夫婦でうつされ、さんざんな目に遭ったので、今年は必ず受けると誓ったのだ。 で、そこで１時間半さらに待ち、やっと診察室に入ると、医者は私たちが記入した問診表を見て、言った。 「10月あたまに胃腸炎で入院ですか～。全員当たってないなら、※＠♯☆というばい菌（難しすぎて忘れました）が原因かと思いますが、それはこれこれこういう理由で、そういうことなんで、まだ受けない方がいいですね。１ヶ月したら、また来てください。」 あっさりと、この１時間半という貴重な待ち時間を全否定。 って、そんならこんなに待たせんな～～！！ と、キレてみたくてもしかたなく。 と、いうわけで、今日はなんだかホントにいろんなことが報われない一日だった。 疲労です。

  October 28, 2006

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• 夜中

  ダンナは最近すごく忙しい。昨日は帰りが深夜だった。大変そうだ。 んで、昨日はそれに合わせるかのように、ゆうも起きてしまった。 そこから、一時間くらいうとうとしながらもなかなか寝付いてくれず、結局こちらも眠れぬまま。 今朝はものすご～く、寝てない感を引きずりながら起きざるをえなかった。 は～、眠い。 今から夕飯作って、そしたら寝ようかな。

  October 27, 2006

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• 日記を書かなかったわけ

  本当に久しぶりに日記を書いた。その間、ゆうはもはやスタスタと歩けるようになり、いたずらはますます盛んになり、じじばば×２も含め家族で旅行したり、その最後に食中毒になって夫婦で入院したり、まあいろいろなことがあった。そのへんは、また気が向いたら、そして覚えていればその日の日記に書き込もうかなあ。なんていうか、特に別に忙しかったわけじゃないし、何でぜんぜん書かなかったのかといえば、一番の理由は、もったいない、ということか。というのは、書ける時間にその日の日記を書けばよいのだが、たとえば書ける時間が午後早いときだったりすると、「もしかしたら、今日この後に、もっと書きたい出来事が起こるかもしれないからまだ日記は書かずにおこう」と、思ってしまって、結局その日は何も起こらなかったりして、そのまま疲れて寝ちゃったりし、次の日はたまたま時間がなかったりすると、あれよあれよという間に、どんどんたまってしまうのだ。そして今日になってしまった。まあ、思えば、今まで提出物なんかも必ずギリギリか、許されるものは必ず遅れていたしなあ。そう思えば、自分の中では特に目新しい話でもないわけか…

  October 26, 2006

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• ついに

  今日、とうとう事件がおきた。子供のいる家庭で、事故といえば、よく聞くのがベッドから落ちたとか、お風呂ですべったとか、そういうのがかなりメジャーというかよくある事故なのではないかと思う。きっと誰もが一度は経験するような。そのようなメジャーな事故のなかでもベランダに閉じ込められるというのがある。まさに、これが今日、うちに起きてしまった。ベランダに閉じ込められる。って、閉じ込められるのは、親ですよ。かなり恥ずかしい事故です。でも、たとえば１０階とかで、１０時間位気づかれなかったりすると親にとっても子にとっても、かなり深刻な事故になったりします。ゆうは、最近かなりわんぱくざかりで、ベランダのまどをあけたりしめたり、鍵をたまにかけてしまうこともあったので、気をつけなきゃな～とは思っていたんですが。それはいきなり起こりました。洗濯物を干していたら、音もなくゆうがベランダの窓に近づき、忙しくバスタオルを干す私の背後でかちゃという小さな音が。あれ？なんだ？→ぎゃーーーやばい！！見ると中では満面の笑みのゆうが、こっちを見ている。そこで私はいちかばちかの賭けにでた。ゆうがかけた鍵を外したところは今までに見たことはなかったが、とりあえず、鍵のある場所を指差して、ドンドン窓をたたいてみたのだ。すると、数秒たって、ゆうは意味がわかったらしく、なんと、かちゃっと、いとも簡単に鍵を開けてくれた。まるでマンガのように、うまくいった。いやー、なにも起こらなくてよかった。鍵をかけられたとき、ここから地面に降りれるか？とかこのままだったらどうなるのか？とかものすごくさまざまなことが一瞬にして頭を駆け巡りました。久しぶりに頭を使った瞬間でした。

  October 25, 2006

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• ノリノリ

  今日、ゆうと遊んでいたら、ゆうが久しぶりにキーボードに興味を持った。 すでに電池が切れて数ヶ月経っていて（めんどくさくてね～、つい、そのままに）、私は存在すら忘れかけていた。 で、電池を入れ替え、渡してみた。 ゆうは、キーボードの機能の中でも、デモ曲が好きなようで、何度も何度もボタンを押しては、ノリノリで楽しんでいた。 しかも、私は発見してしまった。 ゆう、ノリノリに少なくとも二種類あるらしい。 一つは手をリズムに合わせてひざ打ちするもの。 もう一つは、横揺れ。ひざ打ちは、わりとリズム感があるアップテンポな曲、横揺れはしっとりした曲の時にしているみたいなのだ。 ってことは、曲の雰囲気を察知して、場合分けをしている、それに合う動きを考えているってことなんでしょうかね～？ おどろきですね！ 子供の感性って、すごいですね！ そういう能力って、教えて身に付くものではなく、もともと持っているんですね～。 と、非常に実感した出来事であった。

  August 23, 2006

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• リハ

  今日はリハだった。 暑い中、ベビーカーを押して行った。 昨日の夜、なぜかゆうはかなり頻繁に起きたため、私もだいぶ寝不足で低血圧気味だったのか、病院に着いたころにはめまいがして倒れそうだった。 暑さにやられて。 まぁ、でも今日はまだましなほうだろう。 それに、私が今住んでいるあたりは、風がよく吹くので、気温が高くても意外と過ごせてしまうものだ。 世の中にはもっと暑い思いをしている人もいるんだろう。 今日はまた、ほめごろし先生だった。 ほんとにゆうは、親がついジェラシーを感じてしまうくらい、この先生が好きである。 たぶん馬が合うのだろうが、そうだとしても、やはりほめられることが、若干一歳のゆうにとっても、心地よいんだろうなぁ～と思う。 ほめられたときの笑顔、その後の課題への取り組みの意欲がアップするのを見るにつけ、そう思う。 それで、今日は何となく、ほめ言葉をいつもよりも注意して聞いてみた。 そうしたら、いつも言われている「すごいね～」とかだけでなく、ちょこっとした動作（座る、立つ、転ぶなど）にも、いちいち、 「おっ、いいねえ」 などといった言葉がかけられていることに気づいた。 どうりで、かなり肯定されてる感があるはずである。 ふつうに暮らしていても、そこまでほめられることはないだろうなぁ。 しかも、今まで気づかなかったぐらいのさりげなさが、またすばらしい。 いつしか私の関心は、 いったいどう育てたら、この若者のようになるんだ？ というところに変わってきつつある。 親だからね～。子をどういうふうに育てるか、やはり関心があるのよね～。

  August 22, 2006

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• また、実家へ

  実家へは先週帰っておしまいとするはずだったが、ダンナが思いがけず、お盆も行こうと言いだし、なぜかまたとんぼ返りで実家に行くことになった。 自宅にいたのは丸一日ぐらいだった。 新盆だし、親戚が来るというので、ダンナも気を使ってくれたみたいだ。 じじばばには、うれしい滞在となるに違いない。 今回は妹夫婦の車に乗せてもらった。 ダンナはかなり楽だったようだ。 私は免許がないのでわからないが、やはり四六時中緊張しながら運転しなければならないのだろうから、大変なんだろうな～、運転って。 ついでなので余談だが、免許を取りたい気持ちもあるが、実母や義母の運転の様子や時々こすったりしているのを見ると、つい自分で自分が恐ろしくてなかなかとる気になれないのだ。 とにかく、今回はそういうことで、ダンナはうれしかったみたいだ（酒も飲めるしね）。 妹夫婦は、私たちとはまったくペースが違う人たちだ。 何と表現したらよいかわからないが、第１子と第２子の違いなのか？（うちは第１子夫婦、むこうは第２子夫婦） もしかしたら我が家の家族的な問題があって、それぞれのダンナにまで波及しているだけなのかも知れないが。 私たちが常識としていることが、向こうには明らかに常識じゃないと感じることがあるのだ。 たとえば、場の空気の読み方とか。 他の人の動きを待ってから行動するところとか。 言葉でのコミュニケーションを重要視しないのか、ひかえめなのか、伝えようとする努力が感じられないことがあるとか。 しかしそのような点が、私たち夫婦には逆につきあいやすい要素となっている。 なにせ、気を使わないですむ。そして振り回しても楽しんでくれている（たぶん）。 まぁ、きっと、私たちも、あの夫婦は金遣いが荒いとか、片づけが下手だとか、人生設計を考えていないとか、いつも周りを振り回すとか、さぞかし思われていることだろうね。〈終〉

  August 11, 2006

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• 忙しい一日

  今日はリハだった。 それだけでなく、神経の先生にもみてもらった。 なので、やはり今日はかなりハードスケジュールだった。 ゆうは神経の先生と私が話している間じゅうぐずって、おっぱいも飲まずに寝てしまった。よほどのことだ。 昨日できた一人立ちと一人歩きをみてもらいたかったが、あいにくうまくみせることはできなかった（TVに出たペットが芸を披露できないのと一緒？）。 神経の先生には、言葉についていろいろ質問した。 この人は、いつも専門用語バリバリで、正直に何でも言うので、傷つく人は相当傷つくが、何回かつきあうと、ちゃんと愛情があって言っているんだということがわかるような、そんな先生だ。 そんな先生は、まだ言葉が出ないとか出るとか決められない、今はまだ待つ時期だ。と言っていた。

  August 10, 2006

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• めいにち

  今日は、去年なくなった祖父の命日だった。 私はこの祖父が大好きだった。 小さいころから、実家と近かったこともあり、よく遊びに行ったり預けられたりしたものだった。 祖父はノコギリ屋をやっていた。 ノコギリの目を金ヤスリで磨く、目立て職人だった。 ヤスリで磨くと、細かい鉄の粉が出る。 それをろうそくの上に散らすと、花火みたいに、パチパチとかわいい火花が散るのを教えてくれたりした。 祖父と一緒にいると、そういう何かおもしろいことを教えてくれる、と、わくわくしていたものだ。 また、祖父は、いつも新しいもの、珍しいものが好きで、手に入れては私たち孫に見せてくれた。 デジカメを初めて見たのも、祖父からだった。当時はスマートメディアとかがなく、十枚くらいしか記録することができなかった。 そんななので、いつも家に遊びに行くと、何か新しいものがないか、家中を探し回ったものだ。 また、なぜかなんとなくてきとうさがいつもあって、働くのが嫌いだというのも、孫にとってはすごくおもしろかった。 楽しいこと、新しいこと、適当に、でも幸せに生きることを、祖父は教えてくれた。 祖父は、胃ガンでなくなった。 自分の健康を信じて疑わず、胃炎と思っていたら、末期になっていた。 入院後わずか２ヶ月で、なくなった。 しかし、入院するさらに２ヶ月前は、やはり病気で入院し退院した孫（私のことです～）を車で送り迎えし、退院金が足りない孫に金を貸し（年金生活者相手に、なにやってるんでしょうね～）、１ヶ月前には孫（妹）の結婚式に参加した。曾孫（ゆう）のことも、たくさん、かわいがる時間を持つことができた。 つまり、直前まで、普通の人と同じ生活をしていた。 祖父がねらってしたことではないが、祖父らしいなぁ～と思う。 祖父にとってはよかったのではないかとすら思う。 そして、なんでか知らないが、私は祖父の死にかたが、かっこよく、うらやましくみえてしかたがない。何となく、ガンで死ぬなら自分も同じようになりたいと思ってしまうのだ。 死ぬ直前までふつうの生活をすることって、ある意味一番幸せなことではないだろうか。 自分の家で死にたい、と、入院している人が思うのと同じような感覚だと思うが。 そんな、ある意味理想的に思える祖父の死にも、私の中にはふたつだけ、心残りがある。 一つは、最後、医師のはからいで、痛みを感じず眠るようになくなったこと。 残されたものは、苦しまない姿を見て安心する。 しかし、本人は、本当に眠るようになくなりたかったのだろうか。 何か、もしかしたら、眠る前に言いたいことがあったんじゃないかとか、つい考える。 あとは、もろもろの理由で、私だけが、息を引き取る場に立ち会えなかったことだ。 あの江原さんがいうことによれば、それはそれなりに意味があるらしいが。

  August 9, 2006

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• 一歩、二歩、三歩

  今日、ゆうは、初めて一人で歩くことができた。 といっても、２～３歩、あぶなっかしく歩いただけだが、でも、ゆうにとっては、本当に本当に大きな前進だ。 今日、初めは、一人でなにも捕まらずに立つことができた。 よほどうれしかったようで、しばらくの間、笑いこけながら、立つ⇔座るを繰り返していた。 で、その数時間後、いきなり、２～３歩歩いたのだ。 最近なかなか一歩が出ないねー、と言っていたのだが、そう言っている傍らで、ゆうは、ゆっくり自分のペースで、でも確実に、成長していたんだなぁ。 しかし、ふつう初めての一人歩きでよく思い浮かぶのは、 父母が「おいで～」とか言いながら待っているところへ、満面の笑みで向かう子ども みたいな風景であったのだが、ゆうは、父母がいたのに、一人もくもくと練習～みたいな感じで、誰もいない方向に歩いていた…。 まぁ、最初なんて、だいたいこんなもんなんだろうな。

  August 9, 2006

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• 友達の家にいく

  今日は同郷の友人宅に遊びに行った。 子供が産まれたのだ。 赤ちゃんはちょうど１カ月。 首の据わらなさぐあい、泣き方、おっぱいの飲み方（まだうまく飲めない）、もうすべてがかわいくて仕方がなかった。 ゆうもあんなんだったよなぁー。きっと。 子育てって、めまぐるしく子どもが変わっていくから、ついこないだのことも、すぐに忘れてしまうものだなー。 この友人とは、大学の時、同じときに編入した仲間だ。 編入とは、いろんなほかの大学や短大から、一つの大学に集まるので、まず、編入で出会うこと自体、非常にすごい確率だとは思うのだが、 しかし、実は、この友人との間には、単なる一期一会ではなく、もっとすごい偶然のつながりがあったのだ。 まず、名字が私の実家のある地域に独特なので、ひょっとしたらと思いきや、本当に同郷だった。 そしてそれだけでなく、私の母と、その子のお母さんが小・中と同級生で、なかでも中学の時には同じクラスでかなり仲もよかったというのだ。 字にすると大したことない感じがするが、実際考えてみると、すごい偶然だと思うんだけどなぁ～！ （今、横にいるダンナに、おまえのその話はもう何度も聞いた、よっぽどまだ言い足りないらしいねと言われた。だってこんな偶然めったにないですもんね～。そりゃ何度も言いますよ。） というわけで、今回は母たちも旧交を温め、昔の写真を引っぱりだして盛り上がっていた。

  August 8, 2006

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• 結婚記念日

  今日は、私たち夫婦の結婚記念日だった。 四年前の暑い日、私たちは結婚した。 なぜかふたりして、どうしても夏に結婚式を挙げたくなり、親戚に「暑いからやだ」などと言われながらも、挙げることにしたのだ。 今、思えば、ものすごい迷惑だったかな… さて、150人のお客さんを呼ぶため、大きな会場をおさえた私たち。 そして、私の結婚式のコンセプトは、なぜか「アットホーム」。 だが、この二つは互いに矛盾している。 やはり、大きな会場は、どうしても新郎新婦とお客さんの距離ができてしまうため、アットホームさに欠けてしまうのだ。 そこで、式の２ヶ月前から、私とダンナの内職の日々が始まった。 ペーパーアイテム（招待状一式、当日の式次第、席札など、紙モノのすべてを指す挙式用語）、席札スタンドなど、思いつくものすべてを手作りにしたのだ。 とにかく隅から隅まで二人で話し合い、意見があったものを形にしていった。 気が遠くなる作業かと思ったが、この作業で二人の趣向が意外と似通っていることがわかり、おもしろいようにことは運んでいった。 さらには、二人ともこういう作業が本来大好きらしく、仕事から帰って疲れても、毎日夜中までかけてアイデアを練っていった。 ペーパーアイテムは、紙の種類、フォントの種類や微妙な大きさの違いを吟味し、一番しっくりくる組み合わせを選んだ。 招待状の表紙には押し花をしたのだが、素材は私たちが当時住んでいた町の道ばたや公園に生えていた葉っぱに限定したりなどしていた（かなりマニアック路線を突っ走ってますね）。 当日配るプログラム、メニュー、新郎新婦紹介、新居紹介なども、一つずつ自分たちの言葉でつづった。 表紙には「寿」の金文字を、転写シートで一部ずつ転写し、金のひもをつけた（よくメニューとかの真ん中に押さえで入ってるあのヒモ、それだけで売ってたりするんですよ～）。 教会式用のプログラムも、自分たちで刷った（さすがにここまでする人はいないと言われました。どうなんでしょ）。 ちなみに、教会の入退場の曲も選べると聞いたので、退場はオーケストラで編曲したのを演奏したことがあるものの原曲を選ばせてもらった。 席札も当然自分たちで刷ったが、中身は手書きのメッセージにした。これが一番時間がかかり、結局前日私はほとんど眠れなかった。また、席札スタンドは、手芸用ワイヤーをト音記号の形に作り、挟めるようにした（当時ワイヤーアートにはまっていたので）。 そんな感じで結局式前ぎりぎりまで準備に追われてしまった。 ダンナはと言えば、二次会のお見送りのときに渡すちいさなお菓子を探していて、町をさまよい、結局こちらも徹夜だった。 で、迎えた当日。 ここまで読んでくださった方なら、もうだいたいその後の展開は読めていると思うが。 寝不足と疲れで、ふたりしてあっと言う間に酔っぱらい、記憶が飛んだ… 私はかろうじて式の記憶はある。ダンナは最初の乾杯以降は覚えていないそうだ。 二次会はそりゃあひどかったようだ。私がうっすら覚えている限りでは、ダンナは舞台上でズボンを下げてパンツを直し、司会者に抱きついたりキスしたりしていた。私は二次会途中でウェディングドレスのままトイレに行った。 で、本題からだいぶそれたが、アットホームな式はできたのだろうか。 そして、じゅうぶん、もてなすことはできたのだろうか。 こればかりは、結局は、わからないままだ。 お客さんには、二人らしいと言われたけど、これがアットホームということなのかな？ 四年を過ぎ、今またあのときにかえって、ふと考えたりする。 （といっても、大部分覚えてないんですけどねーー！）

  August 3, 2006

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• はいはい～パンツ～お帽子

  最近、ゆうの成長はめざましいと感じることがある。 伝い歩きなど体の面でもそうだが、最近は特に、頭の中が成長してるなぁ～、という感じだ。 たとえば、TV番組の動きを真似するなど。 ゆうと私が大好きな幼児番組「いないいないばあっ！」、体操コーナーみたいなのがあるのだが、そのなかの一部分が、続けて、何となく真似みたいにできるようになった。 はいはいしたり、立って（一人で立ち上がるのはまだできないが）横に揺れたり、頭に手をやったり。けっこう幼児にとっては忙しい内容だと思うが。 すごいな、ゆう。 えらいなぁ～。 （と、全世界にいる画面の前のみなさんに、親ばかぶりを発揮してみる） 神経の先生によると、言葉が出るために必要な力というのは、 言葉を理解する力（言われていることがわかる） と、 真似をする力 だそうです。 そういうのがあって初めて、人に伝えるという意味での、使える言葉が出る素地が整うのだとか。 しかし、それはあくまで素地。両方できたからといって、百パーセント話せるわけではない。 ゆうの脳梗塞はまさに左脳の言語野中心にダメージが広がっている。 大人の場合、同じダメージなら間違いなく話せない。 一方、脳には代替機能というものがあり、違う部分でその役割を果たすこともあるという。 ゆうは、今、しゃべれないと判断を下す時期ではないらしい。 男の子はふつうに育っても、三歳ぐらいまで全く話さない子もいるらしく、今のゆうはボーダーまたはグレーゾーン。 まあ、簡単に言えば、どっちつかずのアイウォンチュー。考え始めたらひじょうにいらいらする、というところですかね。 どうなるんだろうな～～。 でも、今はゆうの成長が目に見え、それが日々喜ばしいので、まだ、あまりいろんなことは気にならない。一日一日、前に進む子に励まされ、成長をうれしく思える。これって、本当に幸せなことだと思う。 もし、前に進まなかったとしても、一日終わったときにうれしく思うようでありたい。 難しいことだろうけど。

  July 31, 2006

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• おじぎ

  おじぎ。 日本人の習慣のなかでも、とくに美しいものの一つ。 （おおげさ？） この、おじぎを、なんとゆうがマスターした。 しかも親も気づかないほどのさりげなさで。 今日は園でリハビリがあり、先生と一緒に朝の会も参加した。 そしたら、先生が、 「あれっ、ゆうくんたら、おじぎしてるんじゃない？」 と言うのだ。 え～？揺れてるだけじゃ？ と思ってよく見ると、他の子が一人ずつ順番に司会の先生と挨拶するときの、先生の 「おはようございます」 の声を毎回聞いているようで、それに合わせて、たしかに、体が若干前に傾いている。 と、思いきや、前屈するように、深々と上半身を前に倒している。 こりゃあ、おじぎだ！ おじぎだよ！ たしかに、ゆうは、おじぎをいつの間にか覚え、挨拶をしているのだ。 もう、びっくりしちゃいましたね。 それから気をつけてみていると、どうも、最初に歌う 「♪先生おはよう、みなさんおはよう♪」 とかいう歌の歌詞にも反応して、おじぎをしていることがわかった。 すげ～。すげ～よ！ゆう！ 親より礼儀正しいね…。 ちなみに、朝の会、自分の番の時は、なぜか先生が来たとたんにおじぎをしてしまい、先生の挨拶には知らんぷり。 なんでだ…。

  July 26, 2006

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• まつり

  夏だ。 まつりの季節だ。 というわけで、うちの町内でも、梅雨が明けきらないにも関わらず、昨日今日と、まつりが盛大に行われていた。 それがどういうわけか、会場がうちの真裏なのだ。 で、４時ごろから準備が始まり、６時ごろから太鼓をうち始める。その音といったら…！！ とにかく、家全体が太鼓の振動で揺れるほどなのだ。 で、このまつり、何というか、あまりプライドがないまつりで、東京音頭から八木節、ソーラン節など、日本全国の有名どころのまつりを、かたっぱしから鳴らし、たたき、踊るのだ。 最初は、家の中で一緒に歌ったり、ゆうと手拍子したりしてみるが、だんだんといらいらしてくる。 ようは、音量がでかすぎるのだ。 自分では楽しんでいるつもりなので、最初なぜ自分がいらいらしているのか、不思議だったのだが、音量のあまりのでかさに、先に体が疲れて、いらいらしてしまうらしい。 で、そんな気分のころに、スピーカーで 「じゃあ次は、東京音頭を二回繰り返しまーす」 とか言ってる！ なんで二回繰り返すんだ～～！ そんで、さらに、町内会長とかの挨拶で、やたら大音量で、ダミ声のおっさんが、 「あーー、えーー、」とか言ってる。 考えてる時間を音で埋めるなー！そのときぐらい静かにしてろー！と、ものすごく言いたくなる。 しかし、いらいらしているだけでは負けだ！（←なにに？） ということで、私は微熱があり頭がガンガンするので、治りかけてきたダンナに、ゆうをまつりに連れていってもらった。 気分を出すために、甚平も着せてみた（本人の気分はあんまりかわらないだろうなー）。花火なんか見たり、太鼓に合わせて手をたたいたりなんかして、楽しんでいたらしい。 よし、オッケー！！ ところで思い出したが、最近ゆうは手をまたパチパチたたきはじめた。 今度は単なる筋肉運動でなく、社会的な意味もある拍手みたいで、今度こそ消えることなく自分のモノとなりそうだ。 まあただし、右手はグーなんだけどね。自分でも、なんか違うな～と思うらしく、一生懸命、左手で、右手の指を開こうとしたりしている。それがまたかわいい（すいません～）。

  July 23, 2006

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• 通院

  昨日金曜日は、ばばに付き添ってもらって、ゆうの通院に行った。薬がなくなったのだ。そして、前回同様、私も一緒に診てもらった。 まぁ、自分で言うのも何なんですけど、私は背が小さいので、どっちかっていうと小児科の範囲内なんじゃないかと思うときがあるんですよね。 薬の量とかも、市販の薬ってもしかして自分には多いのかなと思うときもあります。 もっとも、市販の薬って弱いらしいから、あんまり厳密に体格とか関係ないのかもしれないですね。 それに、どっちにしろ、最近は体重が徐々に増えてきているので、もうそんなこと考える必要もなくなっているかもしれないですけどね～。 そんなこんなで通院。ゆうは、中待合に入ったとたん、そわそわして感づいた様子。 中にはいると、先生と顔が合うやいなや、 ふぇ～ん と、泣き出した。 どうも、この先生、ゆうのことを、特に、とってもかわいいと思っているみたいで（すいません、いつものアレで）、今日も本当に忙しいだろうに、少し時間をとって、ゆうの頭をなでたりなんかしてくれた。 先生の顔も、 「かわいいなぁ～」 と、いう感じにあふれている（すいません、でもホントなんですよ～）。 親としては、他人にそういう顔でかわいがられるのは、本当にうれしいものですね。 だって、いつもいつも、だまっていても、ホントは、 かわいいでしょ～～？と、言って歩きたいぐらいなんですもの（すいません）。 ゆうの中耳炎は治りかけているという。あとは咳がひどいので薬をかえてもらう。 私も、微熱が続いていると言うと、授乳しても大丈夫な抗生物質で、強めなのを出してくれた。

  July 22, 2006

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• ばば参上

  気がつけば、掃除機は２日かけておらず、食器はダンナに洗わせ、洗濯はやっとの思いでやっている。 洗濯物はたたまず、山がどんどん高くなっていく。 というわけで、結局実母に応援を頼む。 母が来て、たったかた～と家事がこなされていく。 やっぱりねえ、親ってありがたいですよねえ。 子供が産まれてからホントにそう思います。ダンナの親も含めて。でもまぁ、台所とか家事を頼みやすいのは実母ですかねえ。 たぶんダンナの母はまったく気にしてないと思うし、もう本性はばれてると思うんですが、どーしても、ダンナの母には 「しっかりきちんとしている」 という印象を持ってほしいみたいです。自分は。 なので、洗濯物の山とか、洗ってない食器とかは、可能な限り見られたくないですね～。そうするとやっぱり、こういうときは、よっぽどの理由でないと、頼みづらいですね～。たとえば、 実母が海外に旅行していて、私が入院しなければならず、ダンナも泊まりがけの出張がある とか、そんなときぐらいでしょうかねえ～。 だって、やっぱり、安心してほしいじゃないですか、向こうとしては、自分の息子を預けてるわけだからね。 ダンナに言わせると、考えすぎらしいですけど。母はそんな風には思ってないと（たぶんその通り）。 そして先述の通り、もはや本性はばれてると。 ううっ、そうなんですよね～。 頭ではわかってるんですけどね。 それでも無駄な努力をつい、してしまうんですね。 というか、ホントに本性ばれてるんでしょうかね（悪あがき？）。 本性ばれたら、たぶん100パーセント、 この人で大丈夫なんだろうか？ と、思うと思います。自信あります。はい。

  July 21, 2006

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• 母もつらくなる

  昨日無理してリハビリに行ったせいか、今日はなんだか疲れがどっと出てしまった。 今日は今月唯一の園でのPTがあり、楽しみにしていたのだが、やはり他の子にうつすとまずいので休むことにした。 今日になって、ゆうの咳がひどくなってきた。 ひどいときは、15分に１回ぐらい、息もつけないほど激しく咳込むので、体力もだんだん落ちてきたよう。 見ていてかわいそうなくらいだ。 …とか言ってたら、私もだんだん咳がひどくなってきた。 うがいをしなければ…

  July 20, 2006

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• 病の一歳八カ月とリハ

  今日でゆうは一歳八カ月になった。 たしか、先月もちょうど風邪を引いていたっけ。 今月も、病で、一歳八カ月を迎えることとなった。 実は今日はリハビリもあった。 はじめはやめるつもりだったが、今朝熱を計ると微熱ぐらいに下がっていて、まあまあ元気そうだったので、迷った末、連れていくことにした。 あいにく今日は雨だった。 ベビーカーにレインカバーをつけ、駅まで15分の道のりを歩く。 病院に着いた頃、ゆうは少し微熱があるものの、元気で機嫌もよかった。 しかし、いざ始まってみると、微妙に集中力や持続力が続かないのか、ふだんよりあまり遊びにも参加せず、そのうち機嫌が悪くなってぐずり始めた。 ふだんの生活をしていると気づかないが、こうして特別な場にくると、普段との差がはっきりわかるものなんだなぁと思った。 午後は先輩先生だったが、はじめから、今日はあまり具合が良くないと言ってあったためか、今日は本人の好きなように動きながら、リハビリをするというような内容にしていた。 まぁ、なんというか、納得する部分と、でもそれなら家でもできちゃうよ～という部分と、そんな感じ。

  July 19, 2006

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• 親子で受診

  今日やっとかかりつけに行くことができた。実は、私もなんだか喉が痛かったので、一緒に診てもらうことにした。 以前、喉に膿がたまって死ぬ手前までいったことがあるため、喉には非常に過敏になっていて、早めに手を打つようにしているのだ。 連休明けで、病院は非常に混んでいた。 この病院は、携帯で順番をとることができるのだが、朝９時の段階ですでに290分待ちとか、ありえない数字が出ていた。 病院は午前は12時までなのに、これでは先生はお昼も食べられないだろう。 と、同情し、午後から行くことにした。 午後は午前ほどではなかったが、それでも予約が始まった時点で、すでに90分待ちとか出ていた。 早めに向かう。 向こうにつくとほどなく順番がきた。いやぁ～、いいシステムだよなぁ～。 この病院は、必ず耳も診てくれる。結果、けっこうすすんだ中耳炎があることがわかった。 で、それに効く抗生物質と、咳と鼻水の薬をもらって帰ってきた。いやぁ、昨日の医者にも、抗生物質はもらったんだけどね。 もしかして飲ませておいて正解だったのかもしれないけどね。 でもね～、あれじゃあ心配で、飲ませる気にもならなかったんだよねー。 先生に昨日の医者がなんか変だったと言うと、なんとなくうれしそうだった。そして、中耳炎の様子がわかる写真付きの資料を見せてくれた。 うーん、いつもながらマニアック。 明日はリハなんだよね。行けるかなぁ。無理かなぁ。

  July 18, 2006

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• 休日受診

  ゆうの熱は夜中９度台になり、朝も８度５分以上をキープしたままである。 さすがにちょっと心配になり、休日診療をしているところを探す。内科はいくつかあるが、小児科となると意外とないのだ。 とっても不安なシステムだ。 たった一件、やっているところを発見し、急いで向かう。 行ってみると、案の定病院はひっっじょうに混んでいた。 ゆうは機嫌は悪くなかったが、病院に入ると泣き出すので（例の恐怖症ですかね～）、外で待っていた。 一時間半は待ったかというころに、やっと順番がきた。 先生は上品でやせた感じの女の人だったが、それにまったく似合わない荒々しい診察っぷりで、喉を見るのもものすごく下手で、こちらが思わず不安をおぼえるほどだった。 そして診断名も言わず、こう言った。 「抗生物質、出しときましょうか？」 出しときましょうかって… そりゃあおまえさんが決めることだろーー！聞かれてもわかんねーーー！ と、ここまで、病状についての説明は一切なかったので、一応、何のために抗生物質を使うのか、という意味で、 「抗生物質はなにに効くんですか？」 と、聞いてみた。 ふつう、「炎症をおさえるためですよ」ぐらいの返事は返ってくる。 もっとよければ、 「喉が腫れているので、この腫れをおさえるために抗生物質を使います」 ぐらいは言う。 しかし、この人は、 「なにに効くって…。とりあえず、だしときますよ」 なんだそりゃーー！ そんなもん、もらったって飲ますかーー！ 結局、処方箋を持っていった薬局に相談し、抗生物質は飲ませないことにした。 明日、かかりつけにいくぞ…（疲労）

  July 17, 2006

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• 本番＆風邪

  今日はオケの本番の日だった。 ダンナは朝から（いや、夜から）支度をしたり、打ち合わせやモノ運びのために大忙しで、朝早く行ってしまった。 いつもは夜だが、今回は昼の公演なので、私もそうそうのんびりもしていられない。 ゆうをじじばばに預けて、会場へ向かう。 舞台上でのリハ時、今更ながら間違って覚えていた箇所に気づく。で、こっそり練習する。 本番は、打楽器がまるで楽器でないくらいものすごい音で、とても迫力があった。 ４時半から打ち上げ（早いなー）。 ダンナはこの日非常に具合が悪く、大好きな酒をとうとう一滴も飲まなかった（かなり深刻ですね）。 ので、二次会には出ず、まっすぐ帰宅。７時半には家にいた。 で、どうもゆうの体があったかい。熱を計ると７度６分、やや微熱（赤ちゃんの平熱は６度台後半なので、微熱です）。 夜には８度５分。でも元気に遊び回っている。 ３連休だし、病院には行かず様子を見る。 夜寝てからも頻繁に起き、朝には母も子もぐったり…

  July 16, 2006

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• げーぺー

  今日はオーケストラのげーぺーだった。 結局、弾けない箇所がいくつか残ってしまった。 私はこの楽器を大学から始めた。 そうなるとまったく赤ちゃんみたいな弾き方なのに、ブラームスやシベリウスなんかを弾かなきゃならない羽目になる。 当然、楽譜の黒いとこや線がたくさんある音符は弾けない。 そしてつい、弾けない箇所があるのに慣れてしまう。 一番まずいのは、ふと気づくとそれから14年も経っているのに、いつまでたっても、 弾けないけど…ま、いっか と思ってしまうことだ。

  July 15, 2006

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• ゆうのこと

  最近友達に、ゆうってどんな病気なの？と聞かれたが、あいにく飲み会で途中で人が乱入してきたので中途半端になってしまった。ので、ここに書く（←？）。 そういえば、いつもリハの話書いてるのに、肝心のゆうの病気のことは、ぜんぜん書いてなかったし。 自分はよく知っているので違和感はないが、読む人にとっては、？？？という感じかもしれないし。 ゆうの病気は新生児期脳梗塞という名前だ。脳梗塞とは、あの長嶋監督がやったあれである。お年寄りの病気と思うがそうでもないらしい。 ゆうは、おなかの中にいたときからすでに脳梗塞になっていた可能性が強いらしい。だから新生児という言葉がつく。生まれるときになる子もいる。原因は不明だそうだ。 ゆうの場合、脳梗塞は左脳にあり、主要な３本の血管のうちの１本が、根本から詰まり、その先にあたる部分の脳がまるまるダメージを受けている。 脳梗塞の影響で、右手足に麻痺がある（左脳にダメージがあると右半身に影響が出る）。それと、ダメージの範囲が大きいので、知的な発達も慎重にみるといわれている。 特にどうなるかわからないといわれているのは、言葉である。 ゆうのダメージは左脳の言語野を中心に広範囲に及ぶ。脳には代替機能というのがあり、どこかにダメージを受ければ別の場所が補うことがある。これはもはや多くの普通の人が知識として知っていることだ。 ただ、ゆうの言葉はやはりまだ出ない。 もし仮に万が一出たとしても普通の人と同じにまで使えるようになるかはわからない。 ゆうの病気はそんな病気だ。 先のことはわからない。 でもゆうが毎日明るく笑っているから、毎日が楽しく過ごせる。 それが一番ありがたい。 ゆうがいつもつらそうにしていたら、やっぱり親もつらくなってしまうだろう。 でもこれは障害のあるなしに関係なく、親ならきっと誰もが思うことなんじゃないかな。

  July 14, 2006

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• 一日家

  今日は水・木と続いた通院で疲れたゆうの（実際はママの）ためのお休みの日だった。なのでだいたい一日家にいた。 久しぶりに家にいると、いつものペースでついいろいろやってしまうので、家事はすぐに終わってしまうし、ゆうと遊ぶにも途中でネタが一通り尽きてしまって困った。

  July 14, 2006

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• てすと

  今日は、久しぶりに、ゆうが生まれた病院に行った。 心理の先生に発達検査をしてもらうためだ。心理の検査は正直けっこうお金がかかるので、始まる前は、もしゆうがまったくやる気がなかったらどうしよう（もったいないですからね～！）と、せこいことを心配していたのだが、いざ始まってみると、ゆうはそれなりに集中力を見せ、なんとかまがりなりにも数値が出せるまで取り組んでくれた。 小さい積み木を積むのなんか、家で見たことないくらい集中し、たぶん初めて、よっつの積み木を積むことができていたので、驚いた。 ゆうは実際よりも少しスローペースでの発達だ。それが今回の検査でも数値で出てきた。しかし、ゆうの先生は非常に楽観的である。ふつうの子でも三歳までしゃべらない子もいますから…。と言うが…。まあ、いろいろな子を見ていると、あまり悲観的なことばかり言っても仕方がない時期なんだと思っているみたい。 あとは、こないだうちの近所で先生にすっごく似た人がいたので、声をかける直前までいってやっぱりやめたのだが、という話で少し盛り上がった。改めて先生を見るとやはり前に見た人の方がアゴが出ていたかもな～。結局は別人だったみたいだ。声かけなくてよかったぁ。

  July 13, 2006

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• リハで

  今日はリハビリだった。 ゆうは、お姉さん先生と、苦手な小麦粉粘土（べちゃべちゃ、ねとねとくっつくのが大嫌い）をやった。 小麦粉粘土の作り方は簡単だ。小麦粉に水を混ぜて練るだけ。今日はちょっとプラスして食紅を入れていた。 水の入れ具合でベチャベチャにもパサパサにもなり、練れば、しっとりしてびよ～んと伸びる。リハにはまさにうってつけの素材なんだろうなぁと思う。 最近、触覚の過敏さが少しずつとれてきているゆうだが、今日は始めやっぱり嫌がって、逃げまくっていた。 丸めて置いたのをナイナイして～と言って入れ物に入れるとか、大きめにのばして顔を隠し、いないいないばあをするとか、そういう、ゆうの好きそうなパターンに持っていくと、だんだんと、何とかさわったりつまんだりするようになった。 午後はほめ殺し先生だった。 今日もたくさんほめられたゆうと私。ゆうはほめられると本当にうれしそうな顔でニコニコしていた。ほめられ上手かなぁ～。 私も旦那も、どっちかっていうとほめられると調子に乗ってもっとがんばってしまうタイプだ。たぶんゆうも間違いなくそうだ。 午後はハイハイでトンネルを抜けるのを、飽きもせず何度もやっていた。あと少し立って歩く練習をしていた。その途中、ゆうはまた、新しい動作を編み出した（大げさ？）。 おしりをつかずにしゃがんだまま、おもちゃのボールを取り、また何もつかまらず立ち上がってボールをおもちゃに入れていたのだ。 今まで、立つ⇔座るの動作では必ずどこかにつかまっていた。 が、今日初めて、どこにもつかまらずにその一連の動作をやっていた。 私もほめ殺し先生も興奮してほめまくってしまった。私もすっかりほめ殺ししてしまった（いや、もちろん、ぜんぜんいいんですけどね）。 最近いろいろな動作が左右でできるようになり、手放しで立つこともでてきたゆう。次は、いよいよ、独り歩きか…？と、期待は膨らむ（しかし、なかなか一歩が出ないんだよなぁ）。

  July 12, 2006

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• 園に行った

  今日は園に行った。 今日は三つあるうちのゆうが所属するグループの集まりがあった。とは言っても、だいたいグループでないときと同じことをするのだが、少し人数が少ないので、アットホームにのんびりできるし、子ども同士も、少人数で毎週顔を合わせていると、お互いのことを意識しやすくなる、というよさがある。 内容も少しアットホームに、紙芝居や絵本読みなどがある。 今日はグループの歌なんかをやったあとは紙芝居をしていた。 ゆうは、先生には大変申し訳なかったが、まったく見る気配もなかった。まだストーリーの長いお話はあまり集中力が続かないらしい。 午後はパテをさわったり、ゆらゆら揺れる乗り物に乗ったりした。感覚遊びというやつらしい。触覚や、揺れる感覚を経験し、過敏さを少しずつ取るというねらいで、取り入れられている。 パテというのは、スライムと練り消しの中間みたいなモノである。ゆうは当然、大の苦手であり、一目見ただけで触ろうともしない。しかし、何事も経験、と、最近よくいろんな先生に言われるので、腕にくっつけてみたりなど、いろいろしてみた。 するとゆうは、こちらの思惑通り、どかそうと思ってつまんだりなどしていて、大嫌いなくせに結局触っていた。 ゆらゆら揺れるのも、だいぶ慣れてきた。 前は入れただけで泣いたのに。成長したね～。 ついでにボールプールも、だいぶ慣れてきて、べそをかくまでの時間が長くなった。

  July 11, 2006

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• 新兵器はっけん！

  今日は、園の帰りに近くのスーパーに買い物に行った。 そこで、野菜やら肉やら買っていると、ふっと目にとまったものがあった。 いまから考えれば、まさに運命と言うべき出会いだった。そんな、ふっと何気ない出会いであった。 私が出会ったもの、それは、 「お子さんのご飯を簡単に小さいおにぎりにできます」 というブツだった。 パーツは全部で三つ、受け皿と、四角い筒と、うさぎとかくまとかのついた棒。それとちっちゃいしゃもじ（エンボス加工が便利）つき。 筒に受け皿をしき、ご飯をちまちま詰め、棒でぎゅっと押して固めて、ところてんの要領で押し出す。 すっっごい簡単な作りだ。でも、自分じゃ全く思いつかなかった～。これはすごい発明だ～！ おにぎりは今まで、ラップに入れてぎゅっと絞って形にしていたが、面倒なのでついあまりやらずにいた。しかしこれは、単純に、やっていておもしろいのでついやってしまう。ゆうもご飯を手づかみで食べる練習ができる。いいもの買ったぁ～。

  July 10, 2006

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• たなばた

  今日は園でたなばた会があった。 各々があらかじめ家で短冊を書き、笹の葉に結ぶ。 また、グループの時間に作った飾りも、一緒に結んでもらう。 ゆうは星の形の画用紙に、赤やらなにやらの絵の具でペタペタ塗った（というか汚したってかんじ）上に、さらに小さく裂いた折り紙を貼ったもので、かなり重みのある作品に仕上がったものを、結んでもらった。 あとは家で作ったなぐり書き（色はゆうセレクト）と、母用の願い事短冊（あと２キロやせたい、ゆうが肉を食べるようにという切実な願い二つを書いてみました）。 お昼には、なぜか水ようかんも出て、たなばた気分満喫！（でもないか） ふだん何となく忘れてしまうことの多いたなばただが、子どももこれからはこういうのを喜ぶだろうし、家でもやってみようかなぁと思った。 しかし、家にはまだ鯉のぼりが出しっぱなしである… まずいだろうな…

  July 7, 2006

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• 沢口靖子のドラマ

  最近２時から、科捜研の女というドラマがたてつづけにやっている。 私はこれが大好き。何回か再放送しているが、初回の方をどうしてもみることができずにいる（うち、新聞取ってないんで、番組の予測がつかないのだ）。で、最近はその時間には家にいないことが多いので、録画して、ゆうの寝た隙に見ている。 それとともに、コーヒーとちょっとした甘いもの。つかの間の休息だ。 しかし、一時間ある番組を最後まで見られない日もある。ゆうは昼寝が短いと30分くらいで起きてしまうのだ。40分くらいで起きられた日には、もうすぐ事件が解決しそうなのにもかかわらず、中断しなければならない。 これは、見ている時間が極楽なだけに、悲しい。 まぁ、でも、寝起きのゆうの顔は、もうなんといっても非常にかわいいので（ほんとすいません）、それで許せてしまうんだけどね。 そんな私たち夫婦が新たにハマり始めたものは、チャングムである（おくれてる）。 ところで、さきほど番組予測がつかないといったが、やはりとある番組を何気なくみたら、私がかなりハマっていた、ハウス食品劇場系の番組がまたやっていたので、くいいるように見てしまった。 予測がつかないのもなかなかおもしろいもんです、新鮮で。

  June 29, 2006

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• ゆう、色気づく

  今日も園に行った。したくをしていたら、ゆうがまとわりついてまったく家事が進まず、到着が開始ぎりぎりになってしまった。 今日は午前は自由に遊んでいい時間だった。 ゆうは、最近園のある子（女の子）が好きみたいだ。 その子がたとえばすべり台をやっていれば、自分もやりたがって後をついていくといったことが、この子と一緒の時のみ、起こっていた。 それで、ダンナと、「ゆうにとっては一つの成長だよね～。その子となるべく一緒の時間があるといいね」などと言っていた。 ところが、好き、というか、なんというか、おいおい、発情なのか～～？？ということが今日あった。 ゆうは、その子を見るなり猛ダッシュ（猛ハイハイ？）していき、彼なりの挨拶（頭突き）を、そりゃあていねいに、何度も（執拗に）繰り返したのだ。 相手の子は怖くなってしまったらしく、べそをかきながら逃げていったが、それをまたしつこく追いかけていき、頭突きを繰り返す… 野性化したゆうを見て、ほんと～～にぼうぜんとした。 息子よ…。

  June 28, 2006

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• どっかーーーん！２

  さて、熱が入りすぎて大事なことを書くのを忘れてしまった。 とにかく、子どもには絶対見せる！と独身時代から決めていたので、妊娠したとわかった時点で、着々とその準備に入った。 産休に入ると、毎日「いないいないばぁっ！」を見ていた。いや、見せていた。胎教のつもり。 んで、生まれてからも、毎日見せていた。それこそまだ目もろくに見えない頃から。 さらに、最近は「いないいないばぁっ！」の冊子が隔月で出ていることを知り、毎号買っていて、「ほら、わんわんだよ」とか「ながぐつくんだよ」とか言っている。 そんなこともあってか、最近、ゆうは、テレビの「どっかーーん！」という声（体操の歌です）にあわせ、左か右どっちかの手を上げるようになったのだ。夢にまで見た我が子の反応…（まだ片手だけど）感動だ～。 しかも、今日は、一人でなにやらごにょごにょ笑顔で言いながら、わんわんというキャラが、どっかーん！をしているページを見て、自分も一緒にどっかーん！をしているのだ。すごい！単なる模倣じゃなくて、もう完全に自分のものになっているじゃないか～！ ゆう、お母さんは、うれしいぞ～！！

  June 27, 2006

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• どっかーーーん！

  某国民的チャンネルの教育番組は、非常に質が高いと定評がある。私は、密かに教育番組オタクだ。教育番組は昔からとても好きで、大学時代なんて毎日見ていた。 いくつか、お気に入りの番組もある。 なかでも、私が好きなのは、「いないいないばぁっ！」という名前の番組である。 まず、司会が子ども。子ども番組を子どもが司会するっていうのは、非常に画期的な試みだ。 その司会も、今や３代目。肝が据わっていて、歌、踊り、工作などわりと何でも器用にできて、めちゃくちゃかわいいわけではないが、なんだか憎めないという、このチャンネルに出てくる子どものタイプを踏襲している。そして着ぐるみ。大きい方は、なんと声優自ら着ぐるみに入って演技しているという。だから、声と動きのタイミングだけでなく、声と動きのキャラも完全に一致している。まぁ同一人物だから当たり前なんだけど。でもすごいことだ。 また、内容に手抜きがない。大人が子どものために、自分も楽しんで、でも真剣に番組を作っているのがよくわかる。たとえば歌。子どもに関心のありそうな題材を使い、しつけなんかも含めつつ、アレンジや歌詞は、大人がうなるほどすごく凝っていたりする。そうかと思うと、いきなりものすごいパクリっぽいのがばーんと出てきて、完全に出鼻をくじかれる。 アニメーションは、布や粘土などでできた素材を、一こまずつ撮影して動かすものが多い。これもまた、非常に手の込んだ作りになっている。 とにかく、一度見てみてほしいな～。 あっところで、ぴたごらすいっちのおとうさんすいっちのコーナーで、横山けんが出ていてものすご～～～くおどろいた。またしてもやられた。

  June 27, 2006

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