忠僕号
今日は「楽天ブログ」さんの調子がよろしいようです。感謝主! 台中に「DOULOS号」が寄港していました。中国語では「忠僕号」と書きます。この船には、50ヶ国以上の人が、なんと300人以上乗って、全世界を航海してします。そして、訪れた国で奉仕や支援活動をしたり、船を公開して、たくさんの人に見てもらったり、本を販売したり、伝道活動をしたりしているのです。もちろん乗組員はすべてクリスチャン。クロスカルチャー経験者としては、いろんな国の人が、営利目的ではなく、こうしていっしょに生活できていること自体、驚きです。もちろんいろんな問題があるでしょうけど、それを乗り越えているのは、やっぱり信仰があるからでしょう。ほとんど奇跡ですね!さて、私たち家族も先週の金曜日に台中港に行って来たのですが、あまりに長い列にびっくりしました。私たちが並んだ時間は、40分らいだったでしょうか。別の日に行った人に聞くと、その人は1時間半も待ったとか。。聞けば、この船がDOULOS号として使われ出した1977年来、一日の参観者数の最高は、何と24200人だったと言うことですが、それが、1988年8月、やはり台中を訪れた時だと言うのです!台中の人は、世界一好奇心旺盛だと言うことか!?今年も最高記録を更新していたりして?というわけで、DOULOS号は月曜日には、台中港を出発し、今は、台北の北、基隆に碇泊しているはずです。実はこのDOULOS号、世界一古い客船で、1914年に作られたものらしいです。タイタニック号と同じかもっと古い?そして、今回が最後の航海になるとか。旅の安全が最後まで守られるように、マジ祈らないとですね。