ふぉるもさ通信

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  教会のクリスマス

  愛家教会のクリスマス祝会は、２２日金曜日の夜にありました。例年のごとく元気で明るいクリスマス祝会でした。台湾の教会のクリスマスは、「クリスマスの喜び」がテーマかな？とにかく、イエスさまが人々を罪から救うために、人となって生まれて下さった。嬉しくて、感謝で、幸せで、賛美がほとばしるような！そんなクリスマスの過ごし方が、とても新鮮に思えます。かわいい子どもたちの賛美！かわいい、かわいいって見ていたら、さあ、みんなも一緒に！だって。そ、そんな・・・。まわりを見たらみんなやってるし。一緒にさせていただきました。若者は「街舞」「街舞」って何？って思ってたら、要するにストリートダンスのこと。よく練習してあってなかなかのものでした。さすがに「みんなご一緒に！」はなかったですよ。このおじさんの後ろ頭、写真を撮るにはちょっと邪魔だったんだけど、実は、うちの牧師さん！この帽子かぶったままで、次に説教をしていました。そうそう、教会に着いてプログラムを見たら、何と「斎○家賛美」とかあって、？？？牧師さんに聞いたら、「今日何回も電話したのに、いないんだから、もう！今日の祝会で賛美してよ。いい？」だって。何の準備もなかったから、「きよしこの夜」を日本語で賛美。もっと前に言ってくれれば、ちゃんと準備したのに～～。他にも青年たちの劇あり、恒例のくじ引きあり。楽しいひとときでした。今晩は、「日本語礼拝」のキャンドルサービスに出席予定。ということで、毎週やっている家庭礼拝はありません。主人の説教もアップできませんが、楽しみにしてくださっている方（います？）すみません。最後に！今日はクリスマスイブ！教会に行ったことのない人も、是非教会に行ってみてくださいね。どこでも大歓迎ですよ！メリークリスマス！ 

  2006.12.24

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  古色古香茶芸館

  今日は、日本から遊びに来ている義父母を連れて、台湾の伝統的なお茶屋さんに行ってきました。こんな所でゆっくりウーロン茶を飲むと、本当に豊かな時間を過ごした気になります。ちなみに今日のウーロン茶は、「鶏頭鳥龍茶」。茶葉の値段もさることながら、場所代というか茶器代というか、それらが、どれも結構高いので、実はお客さんが来たときしか、行けないのです。でも今日はスポンサー付きですので。＾＾）お茶を点てるのは、基本的に一家の主の仕事のようで、今日も主人がせっせとお茶を点ててくれました。美味しいお茶を飲みながら、点心を何種類か注文し、おしゃべりを楽しみ・・・、ぜいたいくな時間を過ごしました。感謝主！ 

  2006.12.21

• サンダル履き

  南の国台湾も、この時期になると、結構寒くなる。寒いときで１０℃くらいかな？たかが１０度と思わないでください。暖房のない１０℃って、かなり寒いですよ。寒がりの台湾の人は、この時期、かなり着込む。日本人は薄着をして体を鍛えるとか、そんな考え方があるけど、台湾にはそれはない。子どもが薄着していようものなら、見る人見る人大騒ぎ。「そんな薄着させて！」と親が叱られる。（基本的におせっかいな人が多いので。）でも、私は言いたい。そんなに温かくしていたいなら、ダウン着込んで、裸足にサンダル履きはないでしょ。最近でこそ、靴下をはく人も増えてきたけど、まだまだいます。真冬にサンダル履きの人たち。あれは絶対寒いよ～～。文化の違いって、こういうことですね。 

  2006.12.20

• 今日から

  今日から主人の両親が遊びに来ます。来年の１月１日まで！というわけで、この２，３日は、お掃除の鬼になり、普段行き届いていないところを徹底的にお掃除しました。両親滞在中の食事の準備など、考え出すと頭が痛くなるのだけれど、お二人の訪問は素直に嬉しい。子どもたちも指折り数えて待っているし。時に寂しさを感じる海外生活。時折ある訪問者にはいつも大いに励まされてます。先月の義母への誕生日カードに、「亡き母の分まで親孝行をしたい・・・」なんて、かっこいいこと書いてしまったので、それを実行せねば。とにかく一緒に楽しいクリスマスを過ごせたら嬉しいです☆ 

  2006.12.19

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  郷里では・・・

  「神の言葉を、神の言葉として聴く」イエスはそこを去って、郷里に行かれた。弟子たちもついて行った。安息日になったとき、会堂で教え始められた。それを聞いた多くの人々は驚いて言った。「この人はこういうことをどこから得たのでしょう。この人に与えられた知恵や、この人の手で行われるこのような力あるわざは、いったい何でしょう。この人は大工ではありませんか。マリヤの子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではありませんか。その妹たちも、私たちとここに住んでいるではありませんか。」こうして彼らはイエスにつまずいた。イエスは彼らに言われた。「預言者が尊敬されないのは、自分の郷里、親族、家族の間だけです。」それで、そこでは何一つ力あるわざを行うことができず、少数の病人に手を置いていやされただけであった。（マルコ６：１～６）～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～イエスさまの故郷での事件。イエスさまは、安息日にいつものように会堂で教えられる。そしていつものように権威をもって、まっすぐに聖書のことばを解きあかす。しかし、会衆がいつもとは違っていた。確かに教えの中身には感心していた。しかし彼らは口々に言う。「彼はこういうことをどこで得たのか？」と。イエスさまの言葉をイエスさま自身の言葉ではなく、誰かが言ったことの受け売りかのようにとったのだ。彼らは、イエスさまの言葉を神の言葉として聴けなかった。そして彼らはつまずき、神の子イエスさまに背を向けてしまう。私たちを神の言葉から遠ざけるものは多くあるだろう。「種まき」のたとえでは、頑なさ、人生における困難や欲などがあげられていた。しかし、時には人と人とのつながりが、神の言葉を遠ざけることがある。イエスさまは「預言者が尊敬されない」とおっしゃった。そう、何もイエスさまだけではない、今で言うなら聖書の言葉を語る牧師。私たちは、彼らの語る説教を神の言葉として聴いているだろうか。「イエスは彼らの不信仰に驚かれた。」イエスさまが驚かれた場面は、新約聖書の中ではそう多くはない。「神の言葉を神の言葉として聴けない」その不信仰をイエスさまは驚かれたのだった。人々の不信仰は、イエスさまに力あるわざを行わせなかった。これは何も、人々の不信仰がイエスさまの力に勝ったわけではない。イエスさま力あるわざを行うときには、一つの原則がいつもそこにあることを忘れてはならない。それは、イエスさまのみわざは、信仰を持って聴く人々の間で行われるということ。イエスさまを驚かせていないだろうか。悲しませてはいないだろうか。イエスは彼らに言われた。「預言者が尊敬されないのは、自分の郷里、親族、家族の間だけです。」（マルコ６：４）～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～いつも牧師に恵まれてきた。私が生まれ育った母教会の父の説教は、亡き母がいつも「お父さんの説教はいつも最高！お父さんみたいに語れる人は他にいない。」という言葉を鵜のみにして、尊敬をもって、語られる説教に耳を傾けてきた。次の牧師は主人。こうやって、ブログに主人の説教をアップしているぐらいなので、少なくとも私にとっては、サイコーの説教に思えるのだけれど・・・。そんな風に主人に話したら、「うちはママのみことばを聴く信仰を通して、神さまの力あるわざが現れるね。」だって。どんな時でも、誰が語っても、そこで神のことばが語られているなら、信仰を持って聴きたいですね！

  2006.12.17

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  餅つき会と・・・

  今日は、ＰＴＡ主催の学校行事で、「もちつき大会」があった。ただいまＰＴＡ役員の私は、今日は朝７時には家を出て、一日学校で大忙し。思うに、海外の日本人学校は、日本の学校以上にいわゆる「日本らしい事を」したがる傾向がある。もちつきもその一つかな。子どもたちがみんな楽しそうにおもちをついて、できたてのおもちを美味しそうにほおばっている姿を見ると、こちらも嬉しくなる。忙しくも楽しいひとときでした。さて、疲れ切って帰って来た後、今日はお呼ばれ。１月にアメリカに帰られるＭ宣教師の送別会。ちなみにこのＭ牧師、こちらでは「麦牧師」と呼ばれている。今日は愛家教会と関係の深い北台中教会の牧師夫妻の招きで、愛家教会の牧師夫妻と私たち家族が招かれました。お食事をしたレストランは、何と「江屋」という日本料理のレストラン。出て来た料理、お刺身以外は、どこが日本料理？みたいな感じだったけど、台湾式日本料理と割り切れば、美味しい料理ばかりでした！それにしても麦牧師がいなくなるのはさびしい。これで台中で働くチャーチワークのＴＥＡＭ宣教師は、うちだけになってしまう。心細いな・・・。今度の日曜日は、教会での送別会。教会の皆さんもとても寂しがるだろう。とても温かで、いつもにこにこ癒し系の麦牧師。ピアノを自由に弾きこなし、いつも明るい麦夫人。今までどうもありがとう！！

  2006.12.15

• 健康診断

  今日は健康診断に行って来ました。医療分野の中国語は、よく分からないので、（てか、他の分野も分からないけど）その病院の先生の奥さん（日本人）が手伝ってくれて、通訳をしてもらいながら、日本人のお友達４人と行って来ました。 主に婦人科の検診。やっぱりこの年になると、健康面も気を付けねば。外国で大きな病気なんかしたくないし。それにしても通訳してくださった奥様。ステキな人でした。聞くところによると、お嬢様がハワイでお医者さんをしていて、その旦那さまが、牧師だとか。実は今日検診に行った４人のうち３人が、たまたま宣教師の奥さんだったこともあって、その奥様、私たちにとっても親近感を持ってくださいました。診察待ちの間、いろいろ話せて楽しかったです。これからも何かとお世話になるかもしれません。外国に住んでいると、こんなひとつひとつの出会いが、とても新鮮で、貴重です。一通りの検診が終わって、検診費、たった１０００元（３５００円）！それもまた嬉しい☆ 

  2006.12.13

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  クリスマス会

  今日は毎週火曜日の定期集会「恩典小組」のクリスマス会。会場は、Ｐ宣教師宅。このステキなツリーのオーナメントは、すべてお手製。Ｐ宣教師夫妻は、台湾に来られるまで、インドネシアで宣教活動をされていた。その当時は、クリスマスが来てもクリスマスのオーナメントなんて手に入らない。子どもは４人。その頃はまだみんな小さかった。そんな子どもたちのために奥さんが手作りのオーナメントを作った。それが、このオーナメント！それ以後、毎年クリスマスになるとこのオーナメントを出して、当時のことをふり返るのだという。母の愛が込められた手作りのツリー。ステキだな。 今日のクリスマス会を導いてくれたのもＰ宣教師の奥さん。クリスマスソングはみんな中国語。なんだか、まだ慣れないけど、いい感じ。聖書を開きながら、クリスマスの喜びを見いだせなかった人々を追う。宿屋の主人、ヘロデ王、ベツレヘムの町の人々、学者たち。彼らは、どうしてイエスさまの誕生を祝い、イエスさまを拝することができなかったのか？とてもいい学びだった。そして最後はＰ宣教師お手製のケーキ！伝統的なクリスマスブレッドと、ブラウニー。イチゴのゼリーに果物。チキンヌードルスープも美味しかったなぁ。心もおなかも満たされた午後の一時でした。感謝主！！ 

  2006.12.12

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  ただ信じていなさい

  「恐れないで、ただ信じていなさい。」（マルコ５：３６） 会堂管理者ヤイロはイエスさまに助けを求めた。まだ１２歳の娘が病気で死にそうだったから。イエスさまは道を急いだ。ところが、途中ヤイロの家から使いの者が来た。娘はもう息を引き取ったという知らせをもって。失望するヤイロにイエスさまは告げる。「恐れないで、ただ信じていなさい。」と。家に到着すると、多くの人が泣き叫び、取り乱していた。そんな人々を前にイエスさまは言う。「なぜ取り乱して泣くのですか。子どもは眠っているのです。」と。人々はあざ笑う。しかしイエスさまは、父母と弟子だけを連れて娘の部屋に入る。「少女よ。起きなさい！」するとすぐさま娘は起きあがり、歩き出した。聖書　マルコによる福音書５：２１～２４，３５～４３　（要約） ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～死は暴力。決定的な力がそこにある。死はそれだけで人を黙らせてしまう。死を前に、人は泣きわめくしかない。しかもどんなに泣きわめいても無力感だけが残る。しかしイエスさまには、人には見えないものが見えていた。立ちはだかる死を前に「恐れるな。ただ信じていなさい。」イエスさまだけは、そう言えた。イエスさまに見えていたもの。それは「希望」そしてこの「希望」は、奇跡を起こす。この希望には、死という決定的な壁をも打ち破る力がある。そう、信じるなら。信じ続けるなら。娘の父母は信じた。そして、部屋に招かれ奇跡を見た。イエスさまだけが持つ復活の力を信じるなら、私たちは「死」を前にしてさえ、希望を失うことはない。「恐れないでただ信じていなさい。」～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～主人がお話しの中で、以前日本の教会で牧師をしていた頃に司式した葬儀での出来事を話してくれた。亡くなられた方はご年配の男性、娘さん家族が信仰を持たれていて、病床のお父さんのためにいつも祈っていたので、神さまはその祈りを聞かれ、亡くなる少し前に信仰を持つに至った。葬儀が終わり、最後のお別れをするときに、娘さんは棺に横たわるお父さんに言ったという。「またね！」 母のことも思い出す。最後まで、生きる希望と天国の希望と両方を持ち続けていた。実際奇跡が起き、病気が癒される人もいる。病気が癒されず、亡くなる人もいる。でも、とちらもその人の「希望」を奪い取ることはできない。それは信じる人にイエスさまが与えて下さった贈り物だから。 

  2006.12.10

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  キャンドル作り

  今日は、子どもたちの中国語の先生が、「心田香草」というところに連れて行ってくれました。ここは、日常生活から離れて、草や木に囲まれて、お茶を飲んだり、スポーツをしたり、野外でバーベキューをして過ごしたり。とにかくリラックスして一時を過ごすための施設です。そして、事前に申し込めば、クラフトも指導してくださるとのこと。今日は、中国語の先生がアレンジしてくださって、子どもたちは、キャンドル作りを体験することが出来ました。レストランの一角を借りて、早速キャンドル作り！うちの子どもたちは、こんなクラフトが大好きなので、楽しそうにそれぞれの個性的なキャンドルを作りました。ん？よく中が見えないですね。これはマイマイのですが、こんな感じのきれいなキャンドルです。こんなにステキなキャンドルなのに、一個３００円もしないぐらいで作らせてもらえたんですよ。ただ・・・、マイマイのこのきれいなキャンドル。家に帰るとすぐに割ってしまいました。クラフトが終わると、みんなでキャッチボールをしたり、ビーチバレーボールをしたり、楽しい時をすごしました。何だか、久しぶりにゆったりとした休日を過ごしました。「命のせんたく」って感じでしょうか。来週は中国語のテストがあるし、PTAの行事もあるし、また忙しくなりそうです。がんばりまっす！ 

  2006.12.09

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  耶生誕節音楽会

  今日は、夜７時からマイマイの幼稚園の「クリスマス音楽会」今回もすごかった！何がすごいって、もちろんマイマイの演奏や演技も上手だったけど、会の雰囲気がすごかった！子どもたちの様子をビデオや写真に撮るために、舞台の真ん前まで迫り来る親たち！ちょ、ちょっと、その青い椅子、園児のだよ。子どもの席が足らなくなっちゃうじゃん。後ろに座っている子どもたち、全然見えないんじゃないの？えっ？子どものそばに座って、お菓子なんか与えていいの？まだ他のクラスの子どもたちが演奏してるよ。いいの。いいの。親は、子どものことになると、なりふり構わなくなるものでしょう。お行儀悪いなんて言ってられません。先生だって負けていませんよ。キンキラの服着て、激しく踊ってました！中には５０代くらいの先生もいるんだけど・・・。この時子どもたちまで、ノリノリに踊り出して一気に盛り上がって、おひらき。だんだん、この雰囲気にも慣れてきたかな？楽しい、楽しい、夜でした。

  2006.12.01

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  墾丁へ

  　この度台湾で働く私たちの仲間の宣教師たちと一緒に、墾丁で３泊４日のサンクスギビングを祝う時を過ごしました。西欧の宣教師たちにとってサンクスギビングは特別の意味を持ちます。本来家族親戚が一同に集まるこの時期を、同じ台湾の地で働く仲間と過ごそうというのがこの集まりの主な目的。今年は私たち家族も初めての参加です。その時のことを少しご紹介します。１１月２３日　晴れ　朝８時半に家を出て車で４時間半。高速３号線をドライブしながら南国特有の景色の変化を楽しみ、午後１時には目的地である宣教師のための宿泊施設「OASIS」に着きました。すでにサンクスギビングのディナーの用意が出来上がり、私たちの到着を待って食べ始めるばかりになっていました。メニューはサンクスギビング定番の七面鳥、マッシュポテトにグレービーソースかクランベリーソースをかけたもの。スイートポテトにスタッフ（七面鳥の中に詰めて焼いたさいころ状に切ったパン？）、それに焼きたての手作りパンやサラダが添えられています。デザートにはアップルパイ、ラズベリーパイ、パンプキンパイ、チョコレートパイの中から好きなものを選びます。その時生クリームやアイスクリームをたっぷりのせて食べるのがアメリカ風。英語が飛び交う中、コミュニケーションに四苦八苦しながらも楽しい食事のひとときを過ごします。食事が終わるともう３時半。旅の疲れと満腹感で私は部屋に帰るとバタンキュー。夜のミーティングまでゆっくりと過ごしました。１１月２４日　晴れ　今日もいいお天気。午前中は家族で「白砂湾」に遊びにいきました。名前のとおりの白いきれいな砂浜。シーズンオフということもあって人影もまばらな中、打ち寄せる波に足を浸しながら…のつもりが最後はびしょびしょになりながら、子どもたちと貝拾いに興じました。　宿舎に戻りお昼をすませたら今度は「水世界」へ。昨年の修学旅行で一度行ったことのある長女のお薦め。広いスペースに何種類ものウォータースライダー、UFO、波のプール等々。みんなで大騒ぎしながらあっという間に２時間が過ぎて行きました。　そして夕方日が沈みかけた頃に「関山」へ。予定では今日の日の入りは５時１３分。その時間を目指してすでにたくさんの観光客が集まって来ていました。私たちも沈んでいく夕日が雲や海を赤く染めていく様子を見ながら、しばらくの間その景色の美しさにうっとり。ところが最後の５分のところで雲が出現。結局水平線に太陽が落ちる瞬間は見られずじまい。何だかとても悔しくて、明日もう一度、今度は浜辺から夕日を見ようと作戦をたてたことでした。１１月２５日　晴れ　今日も昼間は一日自由時間。午前中は台湾の最南端、灯台のある「墾丁国家公園」へ。途中、通称「ニクソンの鼻」と呼ばれる大きな岩を横目で見ながら椰子の並木が続く国道を進んで行くと、間もなく目的地に着きました。駐車場に車を止めた後、熱帯の森林の中を抜ける小道をたどりながら目的地まで３０分ほど歩いたでしょうか。途中、湾をはさんで向こう側の半島「猫鼻頭」が見える高台で景色を楽しみ、さらに洞窟をくぐり抜けたりしながら灯台を目指します。そして一気に視野が開けたところに高くそびえる白い灯台。「ここが最南端なのか！」との感動を覚えながら、涼しい海風に吹かれ、眼下に広がる海や町並みの景色を楽しみました。宿舎に帰る途中には、「Smokey Joe’s」というちょっとユニークな雰囲気のレストランがあります。そこでアメリカンフードを堪能してから宿舎へもどり、部屋に着いたらしばらく休憩。夕方４時頃から再びビーチにくり出しました。今日こそ日の入りの瞬間を見るべく、浜辺で遊びながら待機していたのですが、途中また雲が出て来てしまいました。それでも少しすると雲の下から再び赤いやわらかく光る太陽が！今日は何とか日の入りの瞬間を見ることができたのです。粘った甲斐がありました！夜はいつものように９時までミーティング。それが終わると今夜は夜市へ。シーズンオフとは言っても週末の夜はとてもにぎやかで、いろんな食べ物やアクセサリー、ゲームの屋台が路上をにぎわしていました。屋台で買ったものを食べ歩き、的当てゲームをしたり、バスケットゴールに挑戦したり、思い思いに楽しみながら南国の夜を満喫しました。１１月１６日　晴れ　今日は日曜日。午前中には礼拝があり、心静かな一時を過ごしました。礼拝が終わるとすぐに荷支度です。それぞれ別れを惜しみながらお昼過ぎには帰途につき、楽しかった３泊４日が終わりました。　それにしてもよく遊んだ３日間でした。聞けば今年はいつになく自由時間が多かったとのこと。またこの場所でサンクスギビングに集まるのは今年が最後だということです。今年家族で参加できて本当に良かった！思い出に残る家族旅行となりました。

  2006.11.27

• おかげさまで初説教！

  　皆様のお祈りに支えられて、主人は今日、教会の婦人会で、初説教の日を迎えました！もちろん中国語でですよ！ 説教をしている主人は、とても嬉しそうで、満たされている顔をしていました。一ヶ月以上も前から準備し、何度も練習をし、迎えたこの日。感無量です。同じく台湾で宣教師をされているT先生の奥様は、ご主人の初説教の日、外に出て、誰彼かまわず捕まえて、「今日、うちの人、説教したのよ！」とふれまわりたい衝動に駆られたとか。わたしも同じ気持ちです。ホントに嬉しい。感謝主！

  2006.11.21

• 明日から

  教団の「海外宣教研修会in台湾」が行われます。場所は高雄。当初は子どもの学校があるので、主人だけ参加して、私と子どもはお留守番のはずでしたが、いろいろあって、どうしても参加したくなり、一泊だけ、子どもも学校を休ませて参加することになりました。楽しみ！！懐かしい顔ぶれも何人か参加されるようです。何より、いつも私たちのために祈ってくださる皆さんに、台湾を少しでも体験していただけることが嬉しい。事故や怪我から守られて、楽しい、おいしい、実りある研修会になりますように。

  2006.11.12

• 慢慢来！

  子どもたちは、毎朝日本人学校のスクールバスに乗る。時には、寝坊をして遅れてくる子も。バスが待っているのを見た子どもたちは、走ってバス停に向かう。子どもを連れて来て見送る日本人の親たちは口々に言う。「速く！走って！！」ところが、バスの添乗員さん（台湾人）や台湾人のお母さんは違う。「慢慢来！（ゆっくりおいで）」これって文化の違い？そういえばアメリカに住んでいるときも、横断歩道を渡るとき、信号が変わりそうで小走りしていたら、ドライバーが窓から顔を出し、「急ぐ必要はないよ。ゆっくりね！」と声をかけられたことがある。周りに気遣い自分のペースを速めるのは、日本人らしい配慮。でも、きっとプレッシャーも大きいだろうな。台湾の「慢慢来」のペースにほっとする今日この頃。

  2006.11.11

• 野球観戦

  ここ何日間はインターコンチネンタルカップ（社会人野球の世界大会？）がここ台中で開催されている。今日は、日本対台湾、しかもうちの近くの最近出来たばかりの球場であるというので、主人と息子が二人で観戦に行った。観戦料、自由席で大人700円ぐらい、子ども半額。プロ野球だって同じぐらいの値段らしい。こっちの球場は、日本のドームみたいな広い球場はないので、基本的に外野席はなし。結構近くで見られるんだって。結果は４対３で日本チームの勝ち！私も家で観てたけど、なかなかいい試合でした。自分の住んでいる外国に日本のチームが来るって、何だか不思議な感覚。何だか嬉しくて、エキサイトしてしまう。日本には勝って欲しいけど、台湾のファインプレーも嬉しいみたいな。ともかくうちの近くにせっかく野球場が出来たので、これからは、ひいきのプロ野球チームでもつくって、野球観戦を楽しむのもいいかも。と、主人と息子は張り切っています。

  2006.11.10

• 台湾と韓国と日本

  教会の人（台湾人）が、ドイツに住んでいた時のことを話してくれた。その当時、近所に韓国人日本人の家族が住んでいたとか。お互い言葉は通じないけれど、同じ漢字の文化を持つ国。用事のあるときには、筆談で用をたしたらしい。ところが、その韓国人の家族は日本が大嫌い。いつもその台湾の人の前で日本人を罵り、日本の製品などは絶対に使わない、買わないという強いポリシーを持っていたらしい。日本人のほうも、台湾の人とは仲が良かったが、その韓国人とは、あえて口をきこうとしなかったらしい。間に入ったその台湾の人は、親日の親に育てられたために日本が大好き。日本の製品は何でも品質がいいと信じていた。かと言って、韓国人に対して何かわだかまりがあるわけではない。そんなわけで、両者の関係を理解できず、いつも頭を悩ませていたらしい。何だか、その話を聴きながら、東アジアでの台湾の位置って、とっても貴重に思えてきた。歴史的なわだかまりがある中国や韓国と日本をつないでくれる。間に入ってくれる、そんな存在のような気がしてきた。台湾だって、日本に侵略された国。それなのに、こんな役割を担ってくれているとしたら・・・、何だか申し訳ないような気さえした。

  2006.11.02

• ハロウィン

  久しぶりの更新になってしまいました。日曜日に家庭礼拝のお話を更新しようとしたら、もう書き終わろうという時、画面が真っ青に・・・。この古いパソコンではよくあることなのです。もう夜も遅かったので、再度書き直す元気もなく、あきらめてしまいました。楽しみにしていた人がいたら、ごめんなさいね。さて娘の幼稚園では、今日ハロウィンのお祭りがありました。何をしたのかは良く分からないのだけれど、それぞれ思い思いのコスチュームを着て登園し、紙袋いっぱいのキャンディーを持って帰ってきました。このハロウィン、台湾は日本より盛んかも。特に英語の塾やバイリンガル教育を掲げている幼稚園では、一大イベントみたい。あちこちのお店でいろんなコスチュームが売られていて、見てるだけで楽しい。ちなみにうちのマイマイは、ピンクのワンピースに大きな羽をつけて、天使になって登園しました。かわいすぎてよだれが出そうでした。それにしても、持って帰ってきた大量のキャンディー、どうしようか。本人に任せたら大変なことになるので、一応親の管理下に。日本でハロウィンが浸透しない理由はこんなところにもあったりして。親から絶対クレームがくるよ。

  2006.10.31

• ストライキ

  子どもの同級生のお父さんは、実は主婦（主夫？）。奥さんが働いて、ご主人が家事全般をしている。ところが、この一週間は一切の食事作りをやめたらしい。朝、晩の食事の準備、お弁当作り、買い物・・・。原因を聞いたところ、家族みんなわがままで、いろいろ注文はつけるけれど、お弁当箱一つ洗わないのだという。それに加えて、「今日の晩ご飯、野菜が足らないんじゃない？！」との奥さんの一言で、プッチン！！とうとうストライキ！積もり積もった我慢が爆発したというところかな？私は、海外生活での主婦業がどんなに大変か、よく分かっているつもり。どこで何が売っているのかもよく分からない中、家族が喜んで食べてくれる献立を考えて、その食材がどこで手に入るのか情報集めから始めなければならない。あるいは、手に入る食材で工夫してお料理したり、新鮮な野菜を求めて、台湾語が飛び交う市場に出かけたり。言葉が分からない中、今日は買い物に行きたくないって言う日だってあるだろう。家族の感謝とねぎらい、協力がなければやってられない。しかも日本にいる時とは違って、ストレスを発散する場所、愚痴る友達もいなかったりするわけだし。うん。うん。ストライキやったらいいよ。1週間ぐらいパンやラーメンだけの生活したって誰も死にゃーせん。そんでもって、家族がもう一度よく考えるいい機会になるといい。お父ちゃん、がんばれ！！

  2006.10.26

• バナナ

  台湾は、今年バナナがとれ過ぎらしい。値段が下落して、一級品でも原価１キロ７元（２５円）ぐらい。一昨年の台風でたくさんのバナナの木が倒れ、昨年は、バナナが随分高かった。ところが、今度はバナナの木の植え過ぎで、値段が下落してしまったとか。輸出しようにも、日本の市場はフィリピン産や南米産のバナナに占められているし、とても困っていたらしい。そしたら、なんと中国大陸の政府が、台湾のバナナ２０００トンを買ってくれることになったとか。こういう経済的な交流、助け合いが、もっとなされると、両国の関係もよくなっていくのかな・・・。経済的には依存しあい、でも出来れば両国独立した今のまま状態を保っていたいと言うのが、多くの人の本音かも。それにしても、安くておいしい台湾のバナナ！毎日食べ放題状態よ。ふぉ　ふぉ　ふぉ！

  2006.10.24

• 家庭礼拝！

  【今日の聖書のお話】マルコ５：１～２０　イエス様御一行は、船に乗ってゲラサ人の地に着いた。そこでイエス様を迎えたのは、レギオンを名乗る悪霊に憑かれた男。この男は墓場に住みつき、いつも裸で叫び、自分の体を石で傷つけていたという。人々は彼を鎖や足かせでつないだが、彼はそれさえも引きちぎり、もはや何を持ってしても彼を押さえておくことは出来なかった。　イエス様は、この男を悪霊から解放しようとする。すると彼はイエス様に懇願するのだった。「俺たちを豚の中に送ってくれ」と。イエス様がそのように命じると、なんと2000匹の豚が一斉に走り出し、湖になだれ落ちて溺れ死んでしまった。　さて、悪霊を追い出してもらった男は正気を取り戻した。しかし、この様子を見ていた人々は恐ろしくなり、イエス様にこの町を出て行ってくれるよう願う。イエス様が出て行こうとすると、正気を取り戻した男がお供したいと申し出るが、イエス様は家に帰って、家族や知人に見たこと聞いたことを知らせるようにと言うのだった。今日は、このテキストからのお話の第三弾でした。ちょうど、上のあらすじの３段落目からのお話です。さて、正気を取り戻した男は、以前とは、全く違う様子でした。彼はきちんと着物を着て、静かに座っていたのです。そう、それは普通の姿。しかし普通であるということが、どんなに感謝なことか。今の世の中、普通の家庭、普通の幸せをどんなに人々は求めているか。年間３万人を超える自殺者を出す日本、イエス様は、普通の幸せを取り戻していく道を用意してくださっています。男は、イエス様に着いていきたいと願い出ます。開放された喜びからか、いやな思い出ばかりのこの地から離れたかったのか。しかしイエス様は、そんな彼に家族のところに帰るように促します。イエス様は、人と人とをもう一度結び合わせていく道をも用意してくださっているのです。さて、彼は新しい生き方を始めていきます。直接イエス様に仕えていく道もあったでしょう。しかし彼は、その場所でイエス様に仕えて生きることを求められました。私たちもいろんな場所で、いろんな立場で、新しく生きていきます。しかし私たちの使命は一つ。「主があなたに、どんな大きなことをしてくださったか、どんなにあわれんでくださったかを、知らせなさい。」（マルコ５：１９）

  2006.10.22

• お金の話

  台湾の人は、お金の話が好きらしい。昨日もタクシーの運転手と話していると、すぐお金の話に持って行かれてしまった。「あなたのご主人の仕事は？」「儲かるのか？」「どれぐらい？」「持ち家？借りてるの？」「家賃は？」こんな話を親しくもない初対面の人にするのは、ちょっといただけないでしょ？でも、よくある話なのです。その辺が明け透けというか、露骨というか。そうそう、子どもに将来の夢を聞くと、社長になりたい。お金持ちになりたい。なんて答える子どもが多いのにも驚く。本当にお金の話、好きなんですよね。この人たちに、「心の貧しいものは幸いです。」「金持ちが天国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうがやさしい。」なんていう逆転の価値観を語っていくのかと思うと・・・。う～ん。でも、考えてみるとお金ことに関心があって、出来ればお金持ちになりたいのは、どこの国の人も同じ。それが表に出るか出ないかの違いなのかも。そう思うと台湾の人は、オープンで、かっこつけてない分、わかりやすいっていえる？まっ、文化の違いってことで。

  2006.10.21

• 初説教

  「説教」あとの方ににアクセントをつけないで、はじめにつけてください。礼拝の時に牧師が語るあれです。主人の初中国語説教が、11月に予定されています。まずは、婦人の集会での説教だけれど、気合が入ってます。と言うより嬉しそう。まずは、日本語の説教を中国語に翻訳する方法で準備していますが、すごい集中力で、１1月半ばのご奉仕なのに、今日すでに翻訳し終わったそうです。やっぱ、牧師なんだよね～～。語学の学びばかりの毎日にうんざりしていた頃らしく、何だか説教の準備をするようになってから、元気になったような。先月には、初聖餐式の司式もさせていただいたし、ちょっとは宣教師らしくなってきたかな？

  2006.10.18

• 子どもの進路

  また中一の娘の同級生が転校することになった。一ヶ月前にも１人転校。どちらも台湾の現地校にかわった。中学まで日本人学校で、高校から現地校じゃ大変だからというのが理由。この手の転校の話が出るたびに、子どもは、もちろん親にも動揺が走る。現地に高校のない日本人学校。進路選択は様々。高校進学を境に現地校に進学する人。インターナショナルスクールに進学する人。日本に帰って、日本の高校に入る人。この場合、母と子だけ帰国するパターンが多い。また、現地校やインターナショナルスクールに進学する場合、高校からじゃ間に合わないということで、中学の途中から変わる人も少なくない。日本人としてのアイデンティティーを大切にしつつ、できれば家族が一緒にいられる方法・・・。それぞれの家族が、悩みながら進路を選択する。うちの子は、どうするか？本人の意思を尊重しながらも、親としても想いを伝える。思いがけぬ同級生の転校続きで、そんな話し合いの場面が最近少なくない。

  2006.10.17

• 最近

  台湾は未だに、連日３０度を越す暑さ。最低気温は、昨日は２４℃だったみたい。まだま夏ですね。そんな暑さの中、先週の土曜日は、日本人学校恒例の「秋祭り」があった。ただ今ＰＴＡ役員の私は、忙しい毎日で、今日もまだ疲れを引きずっている感じ。齢には勝てない？そして今日の午前中は、教会の「聖書小組」に参加。終わって、牧師夫妻と話しているときに、彼らの息子の話を聞いて感動してしまった。とても優秀な彼は今、大学の医学部で歯科を専攻している。卒業したら、歯医者さんになるはずだった。ところが最近、大学を卒業したら神学校に行くと言い出したらしい。そして、その準備だと言って、このところ朝５時には起きて祈っていると言う。学校の勉強も忙しくて、夜も遅いのにとお母さんはちょっと心配。そう、確かに最近教会で見る彼は、以前とは違う。もともと好青年で、信仰もはっきりしていたが、最近は何ともいえないスピリットを感じる。・・・そういうことだったのか。将来が楽しみ。きっといい牧師になるだろう。私も忙しい、疲れたなんて言ってられないね。若いときの熱心・・・、私にもそんなときがあったかな？子育てに、日々の生活に疲れたおばちゃんになってちゃだめだね。

  2006.10.16

• デモ

  昨日の国慶節は、すごかったらしい。双十国慶節祝賀式典が総統府前広場であったのだが、参加者を囲むように12万人の陳総統退陣を求める人たちが集まったらしい。その後、彼らは台北駅前を占拠し、なんとその日運動に関わった人数は100万人と聞いている。すごーっ！！台湾の人は、政治に熱い！それは、政治が直接生活に関わってくるからだという。日本では体験できない世界。それにしても、陳総統退陣運動のリーダーが、ひげを生やしていた頃の主人に似ているらしい。テレビで見たら、なるほどそう言われるのも分かる。間違えられたら大変だー。

  2006.10.11

• ５連休

  実は、台湾は金曜日から５連休！本当は、今日１０月９日はお休みじゃなかったのです。でも、一週間ぐらい前に突然お休みになった！なぜか？？このあたりは外国人の乏しい情報量なので、どのあたりまでが確かなのかは、確信がないのだけれど、どうやら、今騒いでいる陳総統の罷免騒ぎと関係があるらしい。実は今、総統の罷免を訴えるデモ団体が台湾を縦断しており、予定では今日台北に到着し、大規模なストライキ、デモを計画していたらしい。いや、実際行われていると思うのだか、どうやらその混乱の影響を避けるために、政府は本来旗日ではない今日をお休みにしたらしい。それだけでなく、代わりに今週の土曜日に学校、公共機関、多くの会社は、授業をしたり、営業をしたりしなければならないという。なんか、めちゃくちゃは話だけど、こんなことってあるんだね～～。台湾の人だってみんな驚いてるし、怒ってる人もたくさんいるようです。特に土曜日に結婚式を予定していた人たち。ニュースの映像でも激怒してました。えっ？うちの家族？日本人学校ははじめから今日はお休みの予定だったので、特別な問題ははなかったです。今日は、子どもを連れて遊園地に！午後２時からの入園で、ほぼ半額になりました。昨日は、年に一回の教会の野外礼拝！渓頭に行ってきました。その前の二日は、他にも子どものお友達を呼んだり、教会のバーベキューがあったり。連休を満喫してます！明日は、のんびり家で過ごす予定。語学学校の予習もしなくっちゃ！！

  2006.10.09

• 中秋節快楽！

  今日は中秋節です。旧暦が今も生きる台湾では、今日はお休み。台湾の休日は、日本に比べるとうんと少ないので、貴重なお休みです。中秋節には、日ごろお世話になっている人に月餅を配り、文旦を食べる習慣があります。ここ１０年ほどは、なぜかバーベキューを食べるのがはやっており、あちこちの公園、家の前、マンションの屋上などで、家族やお友達が集まって、バーベキューをしています。今日、私たちの住んでいるマンションの下では、子豚の丸焼きをしていました。実は、写真も撮らせていただいたのですが、今回は載せることが出来ません。今度の機会にまた。先週は、私たちの通う愛家教会のバーベキュー大会があったのですが、明日は、別の教会のバーベキューに誘われています。愛家教会のバーベキューでは、いつものごとく、近所迷惑も顧みず、野外で、ガンガン？大音響で賛美するような、通りすがりの人が誰でも参加できてしまうような会でした。このノリが、最近たまらなく好きな私です。こちらのバーベキュー、焼いた肉を食パンに挟んで食べるんですよね。慣れればそれも悪くはないですが、うちは、おにぎりを３０個ぐらい作って持っていきました。皆さん喜んで食べてくれて、全部なくなりましたよ！明日は、どんなバーベキューの会になるのかな？楽しみ、楽しみ。

  2006.10.06

• 台湾の若者

  昨日語学学校に行く途中、自転車のチェーンが外れた。夏が長く暑いせいか、この時期になるとどうしてもチェーンが緩む。近くの自転車屋さんは、まだ開店前。自分で、なおせばいいのに、お嬢様育ち？の私は、それも思いつかず、向かいのバイク屋さんの前で、ボーっと座っていた若者に、「自転車なおせる？」と聞いてみる。「やってみる。」と答えてくれて、ガチャガチャと、慣れない手つきで5分ぐらいでなおしてくれた。（今思うと、お店の人じゃなかったかも）「お金は？」と聞くと、いらないと・・・。「謝謝！謝謝！」とお礼をいい、5分遅刻で語学学校に着いた。台湾の若者は、やさしい！それが、台湾に来てからの私の印象。この間も、駐車しておいた自転車が出られないで困っていたら、3人の20歳前後の男の子が、そばに来て、自転車を持ち上げ、何も言わず助けてくれた。そうそう、電車でも、お年寄りや子どもづれの人を見ると、当たり前のように、さっと席を譲れる。もともと持っている人の良さと、人目を気にしない台湾の文化が、とてもいい風に現れている一面かも。台湾の若者はやさしい！台湾の未来は、明るいぞっ！

  2006.10.04

• やっと。

  やっと、インターネットが使えるようになりました！とは言っても、今、使っているＰＣは、ずっと前に使っていた古いＰＣ。これも、修理してやっと使えるようになったところ。私のメールアドレスは、依然使えません。かなぴ・・・。あたらしい方のは、すでに日本で修理が終わって、こちらに運ばれて来るのを待っている状態。11月半ばに、台湾に来られる方に頼んで持って来て貰う予定。これより前に台湾に来る予定のある人がいたら、持ってきて～～～！ということで、しばらくは不自由しますが、時々は、日記をアップしようと思っています。では、では、今後ともよろしく！！

  2006.10.03

• パソコンが…

  台湾帰国早々パソコンが壊れてしまいました。電源を入れてもうんともすんとも言いません。修理には一ヶ月以上かかるとのこと。よって、またまたしばらくブログをお休みします。その間、書きたいことを暖めておきますので再開の折にはよろしくお願いします。

  2006.08.28

• 親日台湾

  台湾のある雑誌で、台湾全土で実施した「台湾の世界観」に関する調査結果が発表されたそうな。「旅行したい国」「移住したい国」「立派だと思う国」の第一位が、どれも「日本」だとか。「美しき誤解」の感も無きにしもあらずだが、こんな風に思って下さってるなんて、台湾に住む日本人としては、感激、感動、感謝です！！日本でこんな調査をしたら、どんな結果がでるのかしらね。一つでも「台湾」の名前が出て来たら、嬉しい。「食べ物がおいしい国」なら、可能性大だと思うんだけど。いかがでしょ！？

  2006.08.24

• 帰って来ました！

  ただいま！台湾に帰って参りました。いつもながら、帰るときには、気合いが入ります。３日ぐらい前から、カウントダウンが始まって、徐々に覚悟を決めていくみたいな・・・。実は、いつもとても不安なのです。大丈夫なのかな、やっていけるのかなって。でも、一歩飛行機から降りると、何だか、「帰って来たんだ～」って、ホッとしたり、「またがんばるぞ～！」って張り切っちゃったり。結構、大丈夫のようです。それにしても日本、暑すぎ！私たちの乗っている飛行機は、お昼の１２時頃台湾に到着したんだけど、そのときのアナウンスで、「ただいまの台北の気温、２８度・・・。」ときいた日にゃぁ、「・・・・」台湾の方が涼しいじゃん・・・。

  2006.08.22

• 明日から

  明日から３週間ほど、家族で日本に帰ります。ブログは、しばらくお休みします。いつも来て下さっている方、ありがとうございます。台湾に戻ったら、また再開しますね。それにしても、母がいない日本。全然「帰る」という感覚が違ってきますね。「母」＝「ふるさと」っていう部分、ありますからね。でも、実家の父、主人の両親、兄弟たち、甥っ子、姪っ子、友人、教会の兄弟姉妹、日本には大事な人がたくさんいます。感謝主！では、行ってきます！！ 

  2006.07.27

• 

  免費

  うちの近くの教会が、こんな看板を掲げていました。上から、無料！！病気の癒し悪霊追い出し鬱病心の癒し？最後のは、わかりません。確かに台湾の人は「免費」が好きだけど、ちょ、ちょっとこれはという気がします。どうせならこんなのはどうでしょう？！無料！！罪からの救い永遠のいのち

  2006.07.26

• 

  中国語づけ

  またまた台風が、台湾をかすめて行きました。が、ここ台中は、ほとんど被害がなく、感謝でした！今日は、中国語づけの一日でした。午前中に台北から一人の牧師さんが訪ねてこられ、主人と私、その牧師さんで、お昼もはさんで、話すこと４時間。その後休む間もなく、教会の婦人会へ出席。今日のお話しは、師母（牧師の奥様）。大変教えられました。ってか、大意しかわからないんだけど、それでも、とても恵まれるのです。その後、一休みして、夜は、お呼ばれ！金花さんの手料理は、これまたおいしいのだ！！家族でおじゃまして、楽しくおしゃべりしながら、台風一過、涼しい夜を過ごしました。＊おじさんがスプーンを差し出しているお料理は、ニガウリに豚の挽肉がベースの餡を詰めて煮て、輪切りにしたたもの。一番奥で、山盛りになっているのが炒めビーフン。黄色いおかずは、台湾風カレー、あとはエビと青菜です。＊獅子丸さん、ごめん。食べ物の画像・・・。

  2006.07.25

• 

  初祝祷！

  　「初」が続きますが、今日は、主人が初祝祷でした！礼拝の最後に、牧師が会衆の一週間の祝福を祈るあれです。もちろん中国語ですよ。語学学校で練習済みですから、発音や四声の間違いはないはず。いやあ、気合いが入ってました。祝祷をさせて頂けるなんて、牧師冥利に尽きるというところでしょうか。感謝主！！そして今日は、cosumoさんが来てくれました！台湾への出張があると、台湾のどこにいようと、朝早く電車に乗って、ここ台中まで来て一緒に礼拝を守ってくれます。初めから知り合いだったわけじゃないのです。私たちが自分が所属している教団から派遣されている宣教師だから。それが理由で、同じ教会で礼拝を捧げたいとおっしゃってくださり、遠路はるばる訪ねてくださった。それが、最初だったのです。私たち家族は、いつもどんなに励まされていることか！今日は、家庭礼拝にも参加してくれました。謝謝cosumoさん！それでは、以下、今日の家庭礼拝の説教です。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～「神の国は、どのようなものと言えばよいでしょう。何にたとえたらよいでしょう。それはからし種のようなものです。地に蒔かれる種の中で、一番小さいのですが、それが蒔かれると、生長してどんな野菜よりも大きくなり、その陰に空の鳥が巣を作れるほどになります。」（マルコ４：３０～３２）からし種を見たことがあるでしょうか。それは、ゴマ粒よりも小さい種で、とても、これが大きく育つなどと思えないような大きさです。聖書はこの「からし種」と「神の国」が似ていると言っています。どんな点で？初めは小さいという点でです。イエスさまと名もないわずかな弟子たちが、神の国の福音（Good news）をのべ伝え始めたとき、誰が想像したでしょうか。やがては、この福音が世界中に広がっていくようになろうとは！からし種は、人の手によらず生長します。やがては、３メートルの高さにまでなるらしい。からし種は小さくとも大きな可能性を持っているのです。同じようにイエスさまから始まった神の国、神さまが治められる教会は、今や、全世界までその広がりを見せているのです。私たちの心の中にも、「神の国」の種が蒔かれています。神さまが治め守ってくださる場所があるのです。その蒔かれた種は、からし種のように大きな可能性を持っています。そこには、神の力が働くからです。だから、大きな夢を見よう！自分の将来に大いに期待しよう！私たちは、神さまの力によって、大きく育てられ、やがては豊かに用いられる可能性があるのですから！ 

  2006.07.23

• 

  マンゴー！

  ただ今の旬は、何と言ってもマンゴー！この写真は、ちょと前のものだから、お値段も少し高めですが、今は、大きくてきれいなマンゴーが、もう少し安く出回っています。一個１０元（３５円）なんてのもありました。最近は日本でもマンゴーブームのようで、マンゴープリン、マンゴーヨーグルトなどのスイーツが、出回っているようですが、やっぱり、旬のフレッシュなマンゴーが一番！そして、旬が終われば、来年まで楽しみに待つ。これが台湾流の食べ方です！

  2006.07.22

• 

  廟のお祭り？

  台湾に来てから驚いていることの一つに、結婚式とか、お葬式とか、廟（寺？）のお祭りとかのために、道にテントを張って、完全にふさいでしまうこと。こんなふうに。どうやら夕べは、この道のつきあたりにある廟のお祭りだったらしい。この仮設のステージには、きれいなお姉さんたちが、入れ替わり立ち替わりに出て来て、歌を歌う。それもすごいボリュームで！近所中大迷惑のはずだけど、こんな事が同じ場所で、年に数回行われているということは、もう、恒例の行事で、だれも文句いわないのだろう。夕方６時過ぎから始まって、終わったのは１０時ちょっと前。台湾の人って、寛容というか、おおらかというか・・・。 

  2006.07.20

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  ＰＴＡ役員

  困った・・・。子どものクラスメイトが転校。その子のお母さんが、ただ今ＰＴＡのクラス役員。白羽の矢が、こちらに。もう、一年も半分終わっているので、どうせ通らなければいけない道ならば、半分ですむというのは、ラッキーと言えばラッキーなのですが。忙しくなりそう。海外の日本人学校のお母さんたちは、学校の他に関わるコミュニティーがない人が多いので、関心が子どもの学校のことに集中し過ぎるところがあって、ＰＴＡ活動もかなり熱が入っているのです。時間と労力だけでなく、お付き合いにお金もかかりそう。何とかなるよね。楽しいこともきっといっぱいあるよね。加油！！

  2006.07.19

• 

  ハプニング

  第二子どもキャンプ。２回目だということもあって、先回に比べると、それほど緊張することもなく、キャンプ場に向かう。ところが！先回手伝ってくれた青年が来ない！え～～！？ひとりでやるの？？仕方がない。腹をくくって、顔は引きつっているが、笑顔は絶やさず、「白玉フルーツポンチ」作り方を説明。フルーツをくりぬく人と、白玉を作る人と分け、子どもに助けてもらいながら、何とか作業を続ける。そしてなんと、もう終わろうという頃に、手伝ってくれることになっている青年が・・・。あくびをしながら出て来た。「對不起！我剛剛起来。（ごめんなさい。今起きたところ。）」驚いたけど、ここでは、よくあること。その辺は、もう免疫ありです。ということで、ハプニングはあったけれど、それでも、何とかなるんだという、貴重な体験をすることが出来ました！感謝主！！ちなみにアーチェリーを教えていた主人も先回は、先生のお手伝いで良かったのに、今回はひとりでやらされていました。帰ってから、二人で爆睡したのは、無理もないことでしょう。こんなおいしいお昼ごはんも食べたしね・・・。

  2006.07.17

• 

  ７／１６　家庭礼拝

  「よく聞きなさい。種を蒔く人が種まきに出かけた。蒔いているとき、種が道ばたに落ちた。すると、鳥が来て食べてしまった。また、別の種が土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったので、すぐに芽を出した。しかし日が上ると、焼けて、根がないために枯れてしまった。また、別の種がいばらの中に落ちた。ところが、いばらが伸びて、それをふさいでしまったので、実を結ばなかった。また、別の種が良い地に落ちた。すると芽生え、育って、実を結び、三十倍、六十倍、百倍になった。」（マルコ４：３～８）１４節以降でイエスさまは、話されたたとえ話の意味を語られている。種は、「みことば」種を蒔く人は、「イエス・キリスト」そして、畑地は？それは、「私たちの心」種が蒔かれる土地が違えば、自ずと育ち方も変わり、結ぶ実も変わってくる。同じように私たちの心の状態によって、信仰の育ち方、結ぶ実は変わってくる。いろいろな土地に種が落ちる。ますは、道ばた。当時、今のようにアスファルトは敷いてないにしても、人々に踏み固められて、とても根が張っていけるような状態ではない。かたい心。みことばを受け付けない心。いつまでもそのままにしておくと、サタンが来て、みことばの種を持って行ってしまう。岩地。一応根をおろすが、太陽が照りつけると暑さの中ですぐに枯れてしまう。これは、みことばを聞くと、喜んで受け入れはするが、困難や迫害にあうと、耐えることができず、信仰を捨ててしまう人のこと。いばら。みことばを聞いてはいるが、他のものが気になり、心を奪われてしまうので、結局は実を結ばない人のこと。良い地。実は、特別な土地ではない。みことばを聞いて、素直に受け入れる心。だだ、やわらかな心をもって、みことばを聞くだけ。そうするだけで、種自身が持つ力、エネルギーでもって、芽を出し、ゆたかな実を結んでいく！みことはを聞こう！心を開いて、みことばを受け入れよう！そうすれば、必ず育ち、やがては、ゆたかな実を結ぶのだから。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～みことばを聞くときの姿勢が問われている。心を開いて、ただ受け入れていくこと。それが求められている。自分の考えに凝り固まってしまわず、素直に、真っさらな心で聞く。そして、喜んで聞き続けること。どんなときも。苦しみの中にあるとき、祈れない、聖書さえ開けない、そんな時もある。でも、そんなときでさえ、かみさまのみ声に耳を傾け続ける。心開かれた状態であり続ける。他のことに関心が向いてしまうことがある。忙しくて、日々の仕事、暮らしのことで頭がいっぱいになってしまうことがある。もっと、豊かなくらしをしたい。もっと、勉強して少しでもいい学校へ。人間関係だって大事にしなきゃ。でも、私たちの心にイエスさまが蒔いてくださった種が、死んでしまったら・・・、何にもならないじゃない？わたしの心は「良い地」かな？いつもみことばに開かれているかな？もう一度、自分に問いかけるひとときでした。 

  2006.07.16

• 

  キャンプ！

  キャンプ、行けました！気になっていた台風も、北の方にそれたために、ここ台中への影響はそれほど大きくなく、今朝は、子どもたちもそれぞれ学校や幼稚園に行きました。私と主人も、朝８時半頃には家を出て、９時半前には、キャンプ場に着きました！そして、１０時からのグループ活動！「日本のデザート白玉フルーツポンチを作ろう会！」「小朋友！大家好！」から始まって、スタッフの青年に助けてもらいながら、何とか、無事終了！言いたいことは、何とか通じるものです。でも、でも、子どもはシビアで、発音や四声を間違えると、容赦なく、まねして笑ったりする。く、くやしい～！けど、これもみんなと親しくなった証拠。子どもに私の中国語をなおしてもらいながら、なんとか、なんとかやり遂げました。つかれた～。次回、来週の月曜日もめげずにがんばろう！！がんばった人は、おいしいお食事！！キャンプと言うよりは、どっかの中華のレストランに来たみたいなごちそうでした！ 

  2006.07.14

• 

  台風

  台風、本当に来そうです。台湾直撃です。明日のキャンプは、行けなくなるかも・・・。今は、台湾の東側、花蓮や台東が暴風域で、「不上課、不上班」状態。要するに、学校も会社もお休みして、外出しないで、家でじっとしていなさいと、政府からのお達しがあったのです。台湾中央に連なる山脈を越えると、大雨、暴風が西側に移動します。明日は、台中も「不上課、不上班」になるか？どうして、外出してはいけなかというと・・・、この通り！台湾の街はどこも、看板が張り出しているので、暴風が吹くと、看板が飛んできて、頭にあたったり、とにかく、大変危険なのです。早く、台風が通り過ぎてくれますように。明日のキャンプ、参加できますように。 

  2006.07.13

• 

  デビュー？

  台湾の学校は６月の終わりから夏休み。７月は、子どものバイブルキャンプがあちこちで行われます。私たちも実践中国語会話の学びを兼ねて参加する予定。会場は近いので、子どもが学校に行っている間、都合のいい時に、のぞいてみようかな～と思っていたら、なんと、お声がかかってしまった！グループ別活動を担当してほしいとのこと。できれば、日本のお菓子やお料理を子どもといっしょに作るような・・・。人手が足りないことは知ってるし、いつも何かのお役に立ちたいと思ってはいるし・・・。よしっ！！ここは一つ引き受けるか！と言うことで、今週の金曜日と来週の月曜日。子どもたちといっしょに、「白玉フルーツポンチ」を作ることにしました！スイカやメロン、キーウイを包丁を使わず、専用のスプーンで球状にくりぬく。白玉をみんなでコネコネして、丸めるのって、簡単で楽しくない？最後に炭酸ジュースを注いで出来上がり！今日の午前中、手伝ってくれる青年といっしょに作ってみて、その後、材料の買い出し。初！ご奉仕です。デビュー？私の中国語通じるかなっ？わくわくドキドキ 

  2006.07.12

• 

  子どものケンカ

  今日の夕食の時、マイマイが興奮して話してくれた。「きょう、幼稚園でね。○○ちゃんとケンカしたの。○○ちゃんが、いじわる言ったから、『もう、○○ちゃんとは遊ばないよ！』って、言ってやったんだ！！」す、すご～っ！もう、中国語でケンカできるまでになったんだ。わたしなんか、ここぞと言うときに中国語が出て来なくて、泣き寝入り、なんてことばかりなのに・・・。本当は、ケンカはダメよ。と言わなくては行けないところなんだけど、思わず拍手！私もがんばろーなんて思ったりして。最近マイマイの書いた絵。マイマイみたいにかわいいでしょ 

  2006.07.11

• 

  ７／９　家庭礼拝

  「アブラハムは近づいて申し上げた。『あなたはほんとうに、正しい者を、悪い者といっしょに滅ぼし尽くされるのですか。』」（創世記１８：２３）今日の聖書のテキストは、創世記１８：１６～３３です。 アブラハムのところに来た３人の旅人のうち、二人は御使い、そしてもうひとりは、神さまご自身。そして彼らが立ち去ろうとしたそのとき、主は、これからなさろうとしていることをアブラハムに語り始めたのだった。ソドムとゴモラの悪に、今こそ滅びをもって報いようと。ここで驚かされることは、神さまが、ご自分のご計画をアブラハムに話したこと。すべての主権をもつ神さまには、その必然性はなかったはず。しかし、話されたということは、何かしら目的あってのこと。「私が彼を選び出したのは、彼がその子らと、彼の後の家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公正とを行わせるため・・・。」この１９節を見るならば、神が正義と公正をなされる神であることをアブラハムは、子々孫々に伝えることを期待されていたといえる。そのためにこそ、主はアブラハムにこのご計画を話されたのだった。しかし、主のご計画を聴くと言うことは、恵みであると同時に責任もともなう。ソドムがその罪の故に滅ぼされると知らされたということは、彼は、「祈る」責任を負ったことをも意味する。ここで言う「祈り」は、まさに「とりなしの祈り」のこと。彼は、もしその町に正しい人がいたなら、あわれみを示してほしいととりなす。５０人の正しい人がいたら・・・から始まり、４５人、３０人、２０人、１０人。主は、アブラハムの執拗なとりなしに答えていく。「滅ぼすまい。その十人のために」と。神さまは、権力を振りかざす独裁者ではなかった。私たちの祈りに耳を傾け、心を動かされるお方。私たちは祈りの可能性を信じて祈っていい！どんなことでも！私たちの祈りは、世界をも動かすことができるのだから。さて、これらの神さまとアブラハムとのやり取り、気がつくと、御使いたちはもういなくなっていた。神さまだけが残って、アブラハムと話している。そう、あたかも、アブラハムがとりなすのを待っておられたかのよう。神さまは、今も待っておられる。私たちのとりなしの祈りを。私たちが祈るならば、心動かそうと、今まさに、準備しておられる。大胆に祈るものであれ！～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～聴いた者、見た者の責任として、祈ることが求められている。知人の病が知らされる。祈ることが求められている。友だちが悩みの中にあることを聴かされる。祈ることが求められている。地球の裏側の飢餓を知る。祈ることが求められている。北朝鮮がミサイルをとばしたと聞く。祈ることが求められている。イエス・キリストが十字架を通して、私たちの罪の代価を払ってくださったと知っている。そして、それを知らない人が多い。祈ることが求められている。祈るとき、主は、心を動かし、救ってくださる。 

  2006.07.09

• なぜ私が。

  人は苦しみの中で、「なぜ　私が？」と神につぶやく。だけど、幸せの中で、「なぜ　私が？」との問いかけはしない。あたいのない者が、なんと多くの幸いをいただいているか。 

  2006.07.07

• TMF

  「TMF」は、「Taiwan Missionary Fellowship」のこと。この一週間は、一年に一度、台湾の宣教師たち（主にアメリカの宣教団体）が、ここ台中に集まって、いっしょに寝泊まりし、学んだり、交わったりするという恒例の行事。会場が、家から近いため、主人は毎日、朝と晩の講演の時をねらって出席。私は、語学学校の合間をぬって、今日水曜日と、金曜日に参加。英語の嵐で、疲れます。講演は、大意をつかめればいいとして、困るのは、ディスカッションや個人的な交わり。私は、ひたすら主人の金魚のフンになって、となりでニコニコ。これに限ります！まず、韓国人の宣教師が証し。台湾で１８年、働いています。韓国人の牧師は、どこで見ても、明るくて、パワフルで、前向きで、早天祈祷会を欠かさず、「聖霊充満」を叫び、ホント、爽快です！！今日もたくさんの元気をいただきました。主題講演は、アメリカからのゲスト。結婚して１０年子どもが与えられず、１０年目に与えられた子どもは、ダウン症で、心臓に合併症を持ち、二年で天国に行ってしまったという経験の持ち主。そのような中で、「クリスチャンが受ける苦しみ」いついて考えるようになり、今回のカンファレンスでは、そのテーマで、何度か講演してくださっています。休憩時間には、ドキドキしながらも、初対面の何人かの人と話したけど、英語で話しているつもりが、中国語が混じり、相手も、私に合わせてくれて、チャンポン・・・。何だか、メチャクチャなんだけど、そこは、みんな宣教師仲間。楽しい時間を過ごせました。しばらく滞っていた英語の勉強も、ちゃんとやらなきゃと奮起させられたことでした！！ 

  2006.07.05

• 誕生日カード

  先日のお誕生日の時には、たくさんの方にお祝いのおことばをいただき、ありがとうございました。今年も、家族からのお誕生日カードを受け取りました。みんなそれぞれジーンとくることを書いてくれていて、マイマイもママの似顔絵を描いてくれて、心がほんわかなりました。が、一つ、昨年までにはなかった言葉が、次女から・・・。「ママ、長生きしてね！」えっ？もう始まっちゃうのその言葉！？娘の善意のことばに、何も言えず、ひとり打ちのめされたことでした・・・。

  2006.07.03

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