叱る。
『叱る』って、難しい。人のことも犬のことも。。。昨日、すごーくカンチンを叱った。いつもいつも、同じことを注意されるカンチン。そしてそれでもダメで、結果怒られる。昨日は、言われても言われてもちっともダメで、おまけに無視までされたもんだから、ここはビシっと!と思って大きな声を上げた。手も出した。しまいには、『勝手にしなさい!』と無視していた。そしたらカンチン、さすがに堪えたようで、言われたことをさっさとしてくれた。やればちゃーんとできるんだ。できないことは、求めたりしない。わたしは、カンチンを抱っこして、大きな声を出して怒ったことと叩いたことを謝った。でも、心の中は複雑だった。叱るって難しい。躾って難しい。子供は勝手に育つけど、それでも、どう育つかは親の与える環境しだい。わたし自信は叩かれて躾られた。父が怖かった。でも、それを虐待ととらえたり、ひねくれた感情でとらえたりすることはなかった。それは、叩かれるという行為の中に、ちゃんと愛情があると感じられていたからだと思う。カンチンはどうだろう。。。わたしが激しく叱ることで、ひねくれたりしないだろうか。カンチンのことがかわいいから叱るんだって、感じてくれるかな?一つの人格を育てるって、責任重大だ~改めて実感。楽しく♪楽しく♪いつも笑顔♪ で教育ができれば。。。それが一番サイコー!なんだけどな。お互い感情がある。そう、うまくいくわけがないかー