今日のアレクサンダーテクニックのポイント。
口すぼめすぎている。口角のあたりで若干きゅっと上にあげる感じで固定させる。ちゃんと上下の口を閉じる口すぼめようとする癖と拮抗して揺れるかもしれないが、それは頭がすぼめたほうがいいと勘違いしているからで、しばらくすれば治る。もし音が出なくても、吹きなおすのではなく、その状態からリカバリーするようにする。初めは筋肉の力がないので長時間は吹かない。長時間吹くと、前の癖の筋肉のほうが強いからそちらをまた使ってしまう練習をするのと同じことになってしまう。腕は肩甲骨を後ろ側にひくと固くなってしまうので、肩甲骨ごと前に出して肘で楽器を手前に運ぶ。口の中は広げすぎない。喉の奥、鼻の奥は緩める感覚。ジストニアの初期ではある。が、軽いほう。とのこと。