扁桃腺が
腫れてしまったとです。。。。(なぜかヒロシ風)月曜日、仕事から帰ってきたら嫌に体調が悪くてのども痛い。結局その日はどうにも動けなくなって、またも高熱にうなされてしまいました。どうにか動けた前回と違って、今回はもう、どうにもならない。もちろんお風呂も入れないし、のどが痛くてつばを飲み込むのも辛いほどで食事なんてとんでもなく、アオイさんの晩御飯はカップうどん(T_T)悲惨。これだからシングルになんてなりたくないわーって思う人も、こういう状況見たらいるかもしれないねぇ。ついでに、死別ってお金があってけっこう裕福に楽してるらしい、なーんて想像してる方も、改めてくれるかしらー。いやいや、そんなこと考えてる場合ではない。で、昨日ははじめて仕事を欠勤。誰でもそうだと思うのだけど、仕事を休むことにとても抵抗があって、「頑張ればいけるかも」とけっこう悩んだのだけど、前日の晩御飯を考えれば、仕事で気力・体力使い果たして、家のことが出来ないんじゃぁ本末転倒。私はやっぱり、仕事人よりもおうちの人でありたい。病院へ行ったら「扁桃炎」お薬貰って頑張ってうがいもして、今朝はずいぶんいい感じで、ぱぱぴのお散歩も行きました。どうやら先週のアオイさんの熱もこれだったみたいで。私にうつるといつも倍返し(-_-;)それにしても、最近よく体調崩すなぁ。後厄だから?って、ついつい厄のせいにしたくなるのは、日本人のしょうもないところか。まぁ、これくらいで厄が落とせているのならよしとしよう。寝込む布団から見える洗濯物。「取り込んでくれー」とか、アオイさんがひとりでシャワーをあびるというから「誰か見てくれー」とか、誰か他に大人がいてくれたらなぁと思うことは、家の中にはいっぱいある。一番いいのはパパなんだけども。ちょっと考え方を変えるとね。現実問題、パパがいたとしても、妻が病気だからっていちいち会社を休むようでは今の世の中社会人失格だろうし、家事だってオールマイティじゃない。せいぜい、仕事帰りに食料調達してきてくれるとか、家にいる間にアオイさんの面倒見て、ちょっと片付けするとか、そのくらいかなぁ。ってことは。過去をさかのぼれば、同居してたときは他にもっと使える?大人の手があったわけで、それを断ったのは私の決断。自分の意思、なんだなぁ。で、昨日の「100人の村」の日記につながるのだけど運とかってあまり言いたくないけれど、どこに生まれてくるかって自分の意思では決められない。スピリチュアカウンセラーの江原さんは、人はみんな、何かの役目を持って、それを果たすために生まれるところも選んでいるって言うけれど。だとしたら、この恵まれた日本に生まれた私は、出来ることもいっぱいあるんだよね。パパを選んだことは私の選択。一人でアオイさんを育てていくって決めたのは私の決断。状況を悲観するのは簡単だけど、そうしたところで何もよくはならないってことも、この5年間で学んだ。それに、けっこううまく出来てるなぁって思うこともある。OLやってた頃は、病気になるのは決まって仕事が休みの週末だったし、アオイさんに一番手のかかってたときはパパがいてくれて、死別した後は、長く仕事もしてなかったし幼稚園は休んでもよし!って思ってたから、体調崩したら療養しに田舎に帰ったりもしてた。今は、ある程度一人で出来ることも増えたし、学校も行ってくれるからゆっくり横になれる時間もある。先の洗濯物はねぇ、アオイさんも手伝ってくれて一緒に取り込んだよ。アオイさんが、今頼りたいのは私。そして私もアオイさんを頼りにしてる。うまく寄りかかれば、2本の柱でもちゃんと立つよ。こういうとき、パパがいてくれたなぁって思うの半分。どこの誰でもいいから、大人の手が欲しいって思うの半分ってとこかな(笑)5年もたつと、強くなるもんだ。それをパパはさびしいと思っているのか、たくましいと思っているのか。それも半分ってとこかな(^_-)パパは何も出来ないわけじゃないよ。経済的には今も頼ってばかりだし、見守っていてくれる。それは最大の味方。パパがそこにいてくれると思うから頑張れる。私は、そういう妻でありたいし、母でいたい。