ワタシ未亡人/パパは神様

[未亡人ママの子育て日記] カテゴリの記事

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  こどものダンス事情。

  忙しくて手抜きしてた写真をおひとつ。昨日のヒトコマです。ひょうたんオカリナと共に。。。アオイさんは、幼稚園の年少さんの時にチアチームに入り、おととしから、今の所でキッズダンスとタップダンスを習っています。と、これだけ書くと「踊れる子供」みたいですが、正直「習うだけだったら誰でも出来る」レベルの事です。今ダンス習ってるお友達がすごく多いんですよ～。一番流行りなのはやっぱり「ヒップホップ」でしょうか。男女問わず、小さい子から大きい子まで。スポーツクラブなんかでも講座があります。我が家はダンスじゃなくても良かったんですよね～。あまり運動が出来るタイプじゃないから、何か体使える事があれば、って感じで。体育教室なんかのほうが実用的か？と気付いた時はすでにチアで超忙しくてシフトできなかった。チアはすごかったですよ～。大会前にオーディションがあって、参加費払って衣装作ってあっても、直前で落とされる。大会前は、なによりチア優先でしたから、勉強も頑張れる子じゃないと続けさせられない。うちにはあわないと思って辞めましたが。親も子も、ハマってるときはきつかったですね～。今は土曜のレッスンなんですが、「チケット制」にしてもらってるんです。土日は出かける事も多いし、たかが子供の習い事で、予定をいちいちキャンセルするのも嫌。学校は絶対優先しますが、それ以外はどうってことないです。親が習い事休ませたくない理由って「お金」で、学校休ませても行きたい場所って「すいてるから」だったりしません？（笑）タップは「踏めば踏むほど上手くなるダンス」と聞きました。最初は地団駄踏んでるみたいで、筋肉痛になったりして、軽い音を出すのまで一苦労。今はある程度自然に体も動くみたいで、テレビを見ながらよくバタバタやってます。うるさいです。クラスでもダンスに熱中してるコが数人います。私が子供の頃は考えられなかったですけどね～。時代的な習い事、なのかな？昨日の発表会にバレエ習ってるコがいて、立ち姿がとてもきれいで、やっぱりすべてのダンスの基本はバレエか？なんて思いました。彼女は週に３回バレエのレッスンがあって、日舞も習っていて、で、タップをやったんです。踊りっぱなし。親も子も、好きと根性がないと出来ないと思う。バレエはお金がかかるそうですよ。発表会に熱を出して、注射打って出た事があるって言ってましたが、チアでもいました。で、翌日の学校を休んだりする。たかが習い事ですが、深みにハマるとそういう事も多々あって、逆に、そこまでやれる子だから伸びるのか？とか。どうなんでしょうねぇ。うちはそこまでやっても知れてると思うので、やりませんが。アオイさんの小さなタップシューズです。何かひとつでもいいから「私はコレができるよ」ってものがあれば、ちょっぴり自信になるのかなぁ。ダンスは表現の手段だとも思うので、自分をうまく表現していくことも、学べたらいいなぁって調子よすぎ！？

  2006/03/13

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  親子日記。

  またアオイさんとケンカしました。年齢的にそういう時期に突入したのか、最近のアオイさんは気分の上げ下げが、日経くらい激しい。ものすご～いいいコの時となんでもかんでも反抗したい時があるらしい。昔っからそうだけど、そうやって親を試してる？ような所がある。私も売られたケンカを黙ってスルーするほうではないので納得いかないことはトコトンやる。気分の↓の時は、私の言う事にとりあえず「ＮＯ」と言いたくなるらしい。それを繰り返していると意見がめちゃめちゃになって、私もどうしていいのか分からないし、収拾がつかない。昨日も、見たいテレビがあると言っていたので、その前に宿題が終われるようにと思って、たのし～く遊んでる所に声をかけた。楽しかったところを中断された事にまずプチっ。結局すぐ来ないので番組がはじまってしまった。テレビ見ながらでは進まないので、消したらプチプチッ。文句言うから「じゃぁ見てもいいよ」って言うと「見ないっ！見るなって言ったから見ないっ！」こうなると全部が全部、こうなんですわ・・・こっちはこっちで夜のタイムテーブルってもんがあって、いちいち待ってられないので、さっさとお風呂に入ってやった。そしたらドアのところで「おかーさんのうそつき～、アオイの事好きって言ったじゃ～ん」って泣いてる。でも、ごめんなさい、は言わない。小さい頃はパブロフの犬並みにごめんなさい。が上手だったのに。（それはそれでどうかと思うが）言い分があるなら聞いてやろう。だが、君の意見がまとまらないうちは、おかーさんもどうしていいのかわからん。よく考えろ。私からは絶対折れないので（大人げない）ろくすっぽ口も聞かずに寝ました。私とアオイさんは、彼女が幼稚園くらいの時から交換日記をしています。アオイさんが一人で書いていた時期もあるし、二人で交換、全然やらない時期もあったりするんだけど、また最近復活。今朝は、昨夜の怒りも静まっていたので冷静に、「母の気持ち」をツラツラと書き綴ってみました。「返事は帰ってからでいいけど、アオイの気持ちはどうなのか、学校でよく考えてきて」「おかーさんの気持ちがよく分かった。ごめんなさい」って帰ってきました。これぞわが娘～(^・^)そんな私も、きっと分かってくれていると思って、仲直りのパウンドケーキとチョコバナナ、作って待っていました。日記は、文章を書くのが好きになって欲しいな～と思ってはじめたんですが、なかなか上手に、面白く書きます。４・５歳の頃のは「ミミズがはった字」ってこういうのをあらわすんだろうな・・ってくらいの難解ぶりですが(^_^.)それを見ると、今も「字が汚い汚い」って思うけど見違えるくらい上手になった、と。過去を知ることは気付きの機会になりますね。アオイ４歳、９月１２日の日記。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊きょうは　ようちえんにいきました。いえにはばるさん（バルサン）をしてたから○○（私の事です）にいいたいことずっとあたまがいいようにしたいから△★◇（解読不能）でもだいじょうぶだよ(^^)（こんな顔文字みたいなの書いてあります）○○はあおいのたからものあおいは○○のたからもの＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

  2006/03/01

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• またやってしまった(>_<)

  広報に載っていた子供向けタップ教室。私が見つけたわけではなくて、たまたま先生がアオイが今習っているとこの先生で「素敵な振り付けだからどう？」とお誘いが。そういうお誘いにめっぽう弱い我が家。アオイさんも「やるやる～♪」と即答。ちなみにアオイさんは、習い事系で難色を示したのは過去にたったひとつ。「習字」。。。。行きなさい、字、汚いんだから(-_-;)でもまぁ本人がやりたくないのに無理にやらせるものでもないし・・・・で、やりたいものをほっておいたら習い事の数々！昨日はそのタップ教室のレッスンに参加してきました。夕方５時から６時半までの１時間半、週に２回。なのに無料なんです～。スゴクない？靴がない子は借りたりしてるのでその費用が多少かかってるらしいですが。「はじめてのタップダンス」ってタイトルだし、経験者がほとんどいないそう。アオイさんはダンス系は小さい頃からやってるんですがいかんせん「才能がない(-_-;)」あまりいい思いをした事がないのです。今回ばかりは率先して楽しくやれるかな～なんて思ってたのですが。３月に市の芸術祭ってのがあって、そこで踊るダンスだってこと。ずら～っと並んで基本を踏んでるだけかと思ったのだけど、さすがにそれをやっては間に合わないのか、かなりフォーメーションもあって、三味線の曲にあわせてバチをたたきながら踊るんです。それだと確かにタップの音がうまく出なくてもごまかせるかも？いや～。。。。こんなに大変な事だったとは。経験者ってことで途中から入れて貰ったので、周りはある程度振りも入ってるし、決まってたフォーメーションも変更してもらうハメになって申し訳ないやら。。。(-_-;)今さら辞めますってわけにもいかないし。さらに言えば、私にとっても貴重な１時間半！往復入れると２時間です。帰ると７時になっているので、それから宿題見てお風呂入って、昼間のパソコンタイムを削って晩御飯の支度して。自分で子供振り回しておきながら、自分で首絞めていると、今さらながら気付く。。。また、やってしまったと。。。で、また懲りずに、広報で見つけた「子供パソコン教室」なるものに申し込んでしまってのであります。３月も半ばまで週末の予定が埋まりつつある・・・チカさんち子供は、タフじゃないとやってられんわなぁ。でも、思う存分振り回して楽しみたい。今だけ今だけ。一緒にいろんなトコ行って、いろんなコトして、その時間が惜しくてたまらないのです。

  2006/02/16

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  ついにきた！～思い出に生きる人～

  何度となくこのネタ、スミマセン・・・２年生せいかつ科「大きくなったわたしたち」今日はついに色んな資料の元、クラスで発表が行われたようです。先週は写真などを持ち寄って、みんなの写真を飾って見たりしたそうです。アオイさんの写真にはなぜか、親は写ってないのにげーのーじんが写っているので（しかも今出てるドラマって小学生も見てるのね～）わーきゃー大騒ぎだったそうです。そしてまんざらでもない娘っ子。。。。なんでそんな写真が、って話にはどうしてもパパを交えないとおかしいんですが、そういうのは抵抗なく話せたようだし、子供って単純だから「アオイちゃんのお父さんてすげ～」みたいなことになったらしい（笑）良かったねぇ、パパ（笑）最初の子はどこもそうかもしれないですが、我が家にはたくさんのアオイさん誕生の思い出の品があります。しかも今回、あれもこれも引っ張り出してみて「私ってこういうの大好きだな(^_^.)」と再確認。これ、「メモリアルベア」ってご存知の方もいると思いますが、生まれた時とおんなじ身長・体重で作ってもらったくまのぬいぐるみ、です。先日の授業参観で「おなかの中の赤ちゃん」を見た子供たちが「大きい！」だの「小さい！」だの色んな感想を持っていたようなので、「邪魔じゃなければ持たせますが」と先生にお伺いして、持って行かせました。２８３０グラムのぬいぐるみが服を着てるわけですから、３キロ弱。ぬいぐるみそのままを抱いてたらおかしいだろ。ってビニールの袋に入れたんですが、それを抱くアオイさんはまるで「不法投棄をたくらむ子供」（笑）重いからお母さんに持ってきて貰ってもよい、と言われたみたいなんですけど、自分で持っていくって。途中まで犬の散歩で送って、後はアオイさんがランドセルにビニール抱いて行きも帰りも頑張りました。頑張ったかいあって、大人気だったようで。「抱いてみたい人～」って列には、１０回も並ぶ子がいたんだとか。「チビアオイちゃんだ～」って言われたとか、先生が「なつかしい～」って授業の間ずっと抱いててくれた、とか、アオイさんにはとっても嬉しい授業になったようです。その他には、私のおばあちゃん（すでに亡くなりましたが）が、手縫いしてくれた布おむつ。年取った人が手縫いしたおむつを使うと、長生きできるって言うらしいんです。しっかり手縫いしてあって、思い出の品だけども、想いは過去にならないですね。じんと来ました。３ヶ月まで布で育てたんですよ。口に入れればぺっと吐き出したおしゃぶりと（笑）お友達と取り合いになるくらい大人気だった手作りおもちゃは、マヨネーズの入れ物に黒豆を入れたもの。なんでこんな物が面白かったんだろう。。。と思う私をよそに、アオイさんは「今でも面白いです」と発表したとか(^_^.)つくづく思うんですよね～。私って思い出が好きだ、って。作るのも好きだし、大事にしまっとくのも好き。写真の整理も好きだし、アオイさんの書いた絵なんかもファイルしてあります。歯が抜け始めたら速攻「歯を入れる桐の箱」を注文したし。。友達には不評の箱だったけど(-_-;)（もっと可愛いのにすれば良かった・・・）パパの話をするのも避けてきたけど、今回は色んな話ができました。彼のいた時間を受け入れること。亡くなった事とは別の場所に、大事にしまってある素敵な思い出がたくさんあって、時々は取り出してピカピカに磨きたい。彼が生きていた時間はもう増えないけれど、素敵な思い出と一緒に生きていきたい。で、上手く言えないけど、そこから先もこれからも、彼と３人家族で歩いていける気がするんだなぁ。。。 大きくなったね。ありがとう。

  2006/02/13

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• ついにきた！～過去を振り返る編～

  小学２年生せいかつ「大きくなった私たち」。明日金曜日までに、「自分の調べたい年齢の事をおうちの人にインタビューする」「写真や思い出の品物などを持ってくる」という宿題があって、二人で過去を振り返る貴重な時間を過ごしています。「アオイは１歳２歳３歳を調べることにしたから」２歳・・・・別に触れなくてもいいのかな、って思ったんだけど、「パパが死んだの２歳なんだけど良い？」って言ってみたら「じゃぁ辞める！」速攻(-_-;)ねぇねぇせめて３秒くらい考えなよ。。。とはいえ、彼女にはあまりこだわりがないんだなぁ、と。結局１歳から２・３歳くらいの写真を選んで持っていきました。うちのパパは劇場に勤めていたので、某Ｊのタレントさんと交流がありまして、アオイさんが赤ちゃんの時に抱っこしてもらった写真があるんですね。クラスメイトには名前を言っても誰だかあんまり分かって貰えてないみたいだけど（笑）、先生は楽しみにしてるんだとか。最近ドラマにも出てるので、知ってる子もいて「写真がある」と言ったら「うっそだ～」って言われたんだとか。「ふっふっふ。それが違うんだなぁ～」とかなんとか。ニヤリとしながら写真を大事にしまっておりました。その写真を持っていくってことは、なんでそうなったのかって話になって、それはパパにつながるんだけども・・・ま、いいか♪アオイさんが見せるのを楽しみにしてるんだし。私は、「パパが亡くなったこと」が彼女の負担になるのがとても嫌です。それは同じ経験してる人はみんなそうかもしれないですね。時には「怖い」と言う事もあるし、それで寝室に飾ってあった写真は小さいのに変えました。仮に「パパの話はしたくない」と言えばそれでも良いと思う。「怖い」と言われればちょっぴりショックな気持ちもあるんだけど、恋して愛にたどり着いて、妻になれた喜びがある私と違って、アオイさんの感情はまだまだ成長過程。今がどうでも、未来はまた分からないし、「子育て」はここに居る事だけがすべてではないと思っているから。「パパが写っている写真は持って行きたくない」と言ったのでドキリ。としました。持って行かなくてもいいけど、どうしてかな？と思ったから聞いてみた。「だって、みんなアオイのパパが死んだ事、知ってるもん。これがお父さん？って絶対聞かれる」それが嫌らしい。んーでも、アオイだってよそのお父さん、みんな知ってるわけじゃないから、写ってたら「これがお父さん」って聞かない？「あ、そうだね～」私と同じく、やたらに亡くなったことに触れられるのはちょっと、という思いはあるらしい。でも、今の所それで何か言われたりってことはないようだし、タレントさんの写真だって、名前の由来だって、全部パパにつながってるから、悲観的に捉えているわけじゃないんだな。こういう会話の中にも「パパ」って言葉が出てくることが嬉しい。アルバムをめくっていたアオイさんが「パパに会いたくなっちゃったな～」って言いました。それを聞いて、私は心の中で泣きました。嬉しいなぁ～って思って。大丈夫、きっと会えるよ。どんなに長い時間が過ぎても、パパは、あなたが生まれた時と同じように、いとおしんで抱きしめてくれる。会えないと分かっていても会いたいと思う人がいること。それは私とアオイさんで共有できた想い。時々でもいいから、「会いたいパパ」であって欲しい。そう思うことは、寂しいことでも悲しいことでも、まして不幸ではないから。幸せ。私たちはこんなに楽しくやってます。アオイさんは男の子にも女の子にもお友達がたくさんいて、毎日元気に学校へ行ってます。見えるトコにいなくても、パパが大事な存在であり続ける。そんな家庭を作ってゆくことが、私の目標です。

  2006/02/09

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• 子どもの観察。

  今週は週の頭から飛ばしております。昨日は赤ちゃんお預かり。お父さんのお迎えが９時近くになるってことだったので、「寝かしてみよう」に挑戦。相変わらずの人さらい状態で家にお迎えしたわけですが、子どもの適応は早いですね～。指差しとか、片言だけど言葉らしきものも出るようになって、コミュニケーションも随分楽になりました。１歳児の観察も面白いけど、「１歳児が家にいる時の８歳児（ひとりっこ）」の観察も、かなり面白いです。こないだ、この春のミュージカル「アニー」のチケットを、アオイさんにせがまれて２公演分取ったんです。かなりの出費なので、赤ちゃんお預かりは「あなたも協力して稼ぎなさいよ～」ってことにしてあります（笑）アオイさんなりに張り切ってるんでしょけど、ひっじょ～にマイペース。ギャンギャン泣いてるときに、ちょっと抱いてて貰ったのだけど、しっかりホールドしつつ、目はしっかりテレビで「あ、アオイの好きな○○コーナー♪」とかって、全然お構いなし。泣いてるよ、どうしよう(;_:)的なことはまったく思わないらしいです。夕食はうどんと、自分で食べたい１歳児のために、海苔巻き。海苔巻き用の海苔をおやつ代わりに食べるアオイさんの横に、１歳児がテケテケっと近づくと。。。「？・・・食べる？」二人で海苔むしゃむしゃしながらテレビ見てる（笑）これはお～もしろ～い。犬がそこらを走っているのとあまり変わらないリアクション。むしろ。これが犬を預かってますって方が、テンション上がって大変だと思うの。「○○ちゃん、か～わい～♪」ってことも特になし。これは別にこの子じゃなくても、そうなんです。昔っから、あんまり赤ちゃんに反応がない。でも、小さい子ってね。知らない人にはやたらにいじられるのは好きじゃないって子も多いんです。この、お預かりの彼女は保育園で自立してるのもあって、「自分でっ！」部分の多い子なので、へたに干渉するとご機嫌を損ねます。アオイさんの対応の軽さに助かってます。こちらから干渉しないと、子どものほうから寄ってくるんですよ（笑）犬猫もそうだけど、こういうほうが仲良くなりやすいと思う。反応軽い割には、後で話しを聞くと可愛いって思ってるんだな～ってことが分かる。眠くなった彼女は、何かチュッチュしながら眠りたい雰囲気。だけど、どうも上手くいかない。あちこちうろうろして、ぐずって最終的に、「海苔をチュッチュッしながら寝る」って技を編み出してお父さんのお迎えの前に眠ってしまいました。たくましいなぁ。でも、人間て本来こういうものなんだろうなって。小さい子を見ると、生きる力のたくましさをひしひしと感じます。で、その後「一緒に寝ようよぉ～」攻撃の絶対一人では眠れない８歳児と布団に入ったわけですが(^_^.)この８歳児もそれなりにたくましく、天真爛漫に育っております。今朝、昨日のお預かりの様子を写真付きでお母さんにメールしました。楽しいお返事が帰ってきました。どうもぱぱぴを指差して「わんわん」って言ってるような気がするなぁと思っていたらやっぱり。でも「サルも猫もわんわんです」って書いてあって、アオイさんはそういうのを非常に喜びますねぇ。私には当たり前に感じることが、ひとりっこ８歳児には興味深く、面白く感じるらしい。おうちでも、「そのまんまの海苔」を欲しがるようになったとか。アオイさんの影響か？なんて、ちょっと嬉しかったりして。責任重大でもあるんですけど、いい風にお互い影響与え合って成長していけたら楽しいですね。親も含めて。

  2006/01/31

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• 歯科矯正日記。キッズ編その１．

  歯並び悪い♂×歯並び悪い♀＝歯並び悪悪(-_-;)こんな簡単な方程式でアオイさんの歯並びは表現できます。乳歯の時は隙間もなく、とってもキレイな歯並びでした♪それはしかし、将来大きい永久歯が生えてきたら、並ぶわけがない、ってことを物語っているわけで・・・アオイさんは大学病院の小児歯科で、矯正待ちしてます。上下中央の４本が生え変わったらどうするか決めましょう。それまでは時々様子見で、ってことだったのだけど、彼女生え代わりが非常に遅くて、まだ上が４本揃ってません。それどころが、前歯の１本。去年の誕生日の頃の写真にはすでに歯なしだったのに、まだ出ていないのです。前歯は時間がかかるらしいけど、いくらなんでも。。。ねぇ。前歯は、出るに出られない状況でした。すでにスペースがなく、真下から出られないので、歯茎の途中から出ようと試みてるんですが（それは透けて見えてました）歯茎って「ゴム」みたいになっていて、出ようとすると伴って伸びるんですって！歯は、根っこの出来上がる直前は一番出ようとする元気があって、完全に根が出来上がっているのに出られないでいると、「出るのを諦める」そうです。。。時々、完全に諦めた歯を持つお子さんを連れて来る方がいるんだとか。そういう場合はもう「引っ張り出す」しか手がないそうです。ぎりぎり間に合ったけど、こちらも結局歯茎を切開しました。これから「ニョキニョキでますよっ」と歯医者さん。竹の子のようですな・・・あ、ちなみに切開とかそういうのも、あまり嫌がるタイプでないので助かってます。ここまでになるのに紆余曲折。彼女、５歳まで母乳飲んでたんですね。磨いて寝ても寝ながら吸うからどうしても虫歯になる。歯医者へ行くか、おっぱい辞めるか。彼女は前者を選んだので、歯医者はもうへっちゃらなのです。母乳は、彼女が満足するまであげたいのは私の希望でもあったので、虫歯で悩んだりってことはなかったのですが、歯並びで言うと、「３歳までにやめるとほとんど影響がなく」「５歳だと、多少の影響が見られる」んだとか。アオイさんは「舌の使い方」が違うんです。つばを飲み込むとき、舌はどこにありますか？上あごに付いてると思うんですが、それが正解。アオイさんは、前に出ます。母乳を吸うときって、乳首の下に舌があって、前後させることで吸ってました（５年も見てたのでよ～く知ってます）そうやって飲み込んでいたことが癖になっていて、日々、生えてない前歯の下に、舌が出たり入ったりしてたわけです。歯が降りて来る時は、障害物があると止まる性質があるんだって。通常下の歯が出て上の歯が出るから、下の歯にぶつかったら止まる。アオイさんの歯は、舌を障害物だと勘違いしているのも出るのが遅い原因だったようです。ちなみに、歯の抜けたおじいちゃん。下の歯が抜けると上の歯が落ちてしまうのは、障害物がなくなったから、ってことも多いそうです。ホホーとか、ヘーヘーとか、フクロウなんだか、トリビアに出てんだか、みたいなリアクションしてきました。歯って、実は色々考えてるんだねっ！？前歯の横の歯も、切開しないと出られない可能性があってこちらも経過観察中です。出来ることなら、小児歯科である程度のとこまで治してもらって、後は大きくなったら本人の希望で、と思っていたのだけど、状態によっては小児では見切れないとも言われました。は～・・・大変だけど・・・がんばるしかないなぁ。見た目も可愛くいて欲しいのは親の願いでもあるし、そのことで親子でストレス持つよりは・・・パパもね。職場で、某歯並び治したタレントさんに「お前も治したほうがいいよ～」なんて言われてたんですよ。結局治さないまま逝ってしまったし、そういうひとつひとつが、後悔として積み重なってる。私はまだ、がんばることでそういう後悔もひとつづつ、溶かしていけるかもしれないもんね。

  2006/01/28

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• ついに来た！その２．

  先日ここに書いた、２年生「せいかつ科」大きくなったわたしたち。母へ宿題が出されました。母から子への手紙。内容はおなかの中にいた時のこと、生まれた時のことなどを交えて「お子さんが喜ばれて生まれてきたことを」子供に分かるように手紙にしてください。と。はぁぁぁぁ・・・・非常に重大な宿題だ・・・昨日夜中に起きだしてがんばって書きました。起こった出来事をつらつら書くと日記風になるし、自分の思いを載せると感想文になる。違う違う、手紙だよ、てがみ。しかも、子供に分かるようにって難しいなぁ。職場の同僚は大きいお子さんを持っているので、ちょいと相談してみました。「あぁそういえばあったなあ。生まれてきてくれてありがとう♪とかって書くのよ、みんな」ええ～。そうなんだ・・そっか・・・でもなぁ私、そういうことを書くのが苦手なのよね・・・多分、私が言われたら苦手な事なんだと思います。「ありがとう♪」はともかくとして、あなたはとても望まれて生まれてきた存在ですってことをしっかりとした言葉にされてしまうと、「押し付け」に聞こえてしまうことがある。望まれて生まれてきたっていうか、私が望んだのです。２年生の今はともかく、もっと大きくなって感情が複雑になってくると、親から愛されてることが分かっていても、何でもかんでもうっとうしい時期があるでしょ。その時に「こんなに愛したのに」とかって思うと私も辛いし、相手も引くよな、って思ってて。まぁ今は２年生の「愛されたい」「愛を確認したい」ちびっ子だから、ある程度ストレートに書いたほうがいいのかな、と思って、最後の最後に「あなたのお母さんになれてよかったです」的なことを書いて締めくくりました。ありがとう♪と大して変わらないですね(^_^.)私の中の線引きなので、どうでもいいといえばどうでもよいことなのですが。仲良し親子でいたいです。基本的に気の合う仲間だ、とも感じてます。出来れば長く一緒にいたいという、親としての希望もある。でも、精神的には互いに独立した気持ちを持つものとして家族でいたいと思っています。将来、お母さんがいるからどうとか、今も親として当たり前の作業を繰り返しているだけなので（しかも手も抜いている）それをいずれ返したいとか、思わなくてよい関係になれたらよいなぁ。私が、あなたの親になりたかったの。生まれてきて、一番嬉しかったのは私なの。タンスの奥にしまってあった、「アオイちゃん誕生記念」（ぷ♪）とかって書かれた箱も、取り出してみました。産院で足につけられていたわっか、退院の時にはいた靴下。靴も、歩行器に乗ってた時の室内履きと擦り切れた外履きと、幼稚園で最初に履いた３足も。新聞も、２誌入ってました。まだ、８年ですからあまり懐かしい感じがしないのです。ドラマに出てる名前も今も活躍してる人ばかりだし、日曜日だったみたいで「めちゃイケ」が載ってたんだけど、昨日も見たじゃん、と思って。そういえばこの関東の大雪も８年ぶり。あぁまだ赤ちゃんだった時に降った、あの雪以来なのか、と思って。あの時雪を前にして写真を撮ったのを思いだして、今日もまた撮ってみました。まだ８年しか、私は母ではないのです。まだまだです。まだ、子育て終えた先の事なんて、考えても仕方ない。今出来る事をがんばろう。未来の私が後悔しないように。

  2006/01/22

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• ついに来た！

  今日は最後の骨折の病院でした。おかげ様で完治しましたm(__)m学校での怪我ではなかったのだけど、「災害お見舞い金」？とかなんとか学校からあるらしくて、これでようやく書類も出せます。長かった・・・遅刻も今日で終わりにして、今学期は親子共に皆勤賞狙うべく、健康にも注意して行きたいと思います。さてさて。うわさには聞いていましたが、ついに来ました。２年生、せいかつ科「大きくなったわたしたち」生まれてから大きくなった自分たちの過程を調べよう、学ぼう、みたいな単元、かな。去年の２年生が３学期最後の授業参観で、小さい時の事を発表すると言ってたときから、ず～っと心の片隅にメモしてありました。実は早々にも、２年生になって担任の先生が変わった家庭訪問の時にも、ちょっとお願いしたんですよね。去年は、０歳、１歳、２歳と、年齢事に班わけされて、その年のことを発表するって内容だったみたいなんですよ。２歳に死別したので、うっかりその班になってしまうとその話は避けられないのではないかと思って。今年はまだどういう内容かは聞いていませんが、赤ちゃんの時に使っていたものや写真を持ってきていただくかも、なんてお手紙が来たので、それぞれの成長過程、ということなのかもしれません。・・・・写真。「どんなのにする？」ってチラッと聞いたんですよ。そしたら案の定「パパが写ってるのは嫌だ」と。別に今現在クラスで話題になるわけでも、何か言われたりってこともないみたいなんですが、「誰って聞かれたら困るから」だそうです。「泣いちゃうかもしれないじゃん」とも言ってました。とっても分かる気がするんです。私も彼の事は大好きだけど、むやみやたらに話題に出来ることではなくて亡くなった事実を話すわけじゃなくても、彼を話題にするだけで、泣いてきたことが多々あるから。まぁ、妻心としては「パパの写らない写真希望」と言われてしまうのは寂しいですが、ここは、無理強いすることなく、さらっといきたいです。私の、彼への想いと娘としての、アオイさんの想いは、違う。リンクする所もあるだろうし、しないとこもきっとあって、お互いのそういう感情を認め合える関係で成長したいです。パパを抱えて生きていくのは、私もアオイさんも同じ。そこに「家族」としての形がある気がするんですよね。アオイさんは２歳で死別したので、パパが死んだ事は知っていても、私とはまったく違う受け止め方をしてきたと思います。泣いたこともなければ、寂しいと言ったこともない。それを一番恐れた私が、何よりそれを避けるべくして育てたから、です。成長にしたがって「死」はなんとなく怖いものだと思ってみたり死んだパパがおばけのような扱いになったり、はてまた自分の中にいたり・・・色んな戸惑いと葛藤の中で確実に消化しようとしているのが分かるんです。前向きに、消化しようとしてると思う。私は、水を与える役目、なのかな。「いっそ泣いてみるってのは？」な～んてついついチャカしちゃったりする母ですが(^_^.)不安もありつつ、私たちにとって楽しみな単元になればよいなと思います。私は、自分が子供の時にこの単元をやったことが記憶に残っていて、赤ちゃんの写真と、名前の由来を調べたんです。ずいぶんと適当な？名づけだったみたいで、とても苦労した記憶があって、子供が出来たら、ちゃんと説明できる名前をつけようと思っていました。だから準備万端（笑）生まれた日の新聞も取ってあるし、ファーストシューズは額に入れて、インテリアにしてあります。何でも持ってけ～。何よりも。あなたが育ってきた過程には、愛がいっぱいある事を伝えたい。それはどの親御さんも一緒でしょうが。伝たわるかなぁ（笑）私、すぐチャカしちゃうから(^_^.)

  2006/01/11

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  年末なので、ちょいと昔話でも。

  昨日の夕方、うちのお店がラジオに出てたらしい。同僚から電話が来て「今出てるの！ベイＦＭ！」って言われたんだけど、申し訳ない。うち、車に乗らないとラジオ聞けないんだわ・・・まったく、どうして従業員にも教えてくれないのかなぁ。パティシエったらシャイなんだから♪同僚は、私より遅くきて遅く帰る勤務なので、帰る前にラジオの準備が来て知ったんだとか。こないだも、街のフリーペーパーみたいなのに、ケーキの懸賞どこの店かと思ったらウチの店だったし・・知らないところで色々するのはやめてください。忙しくなるので(-_-;)なんか、去年も載せた気がするのだけど、我が家のリースです。これしか持ってないので(^_^.)ここ数年ずっとこれです。ようするに気に入ってます。これ、手作りなんです。アオイさんが幼稚園の頃に、行きつけの手芸屋さんが単発で教室開いてて。思い切って初参加して作ったモノ、です。これを見ると、ジタバタしてた頃を思い出すんですよ。私は死別後心療内科に通っていた時期があります。眠れないってのもありましたけど、一番は食べられなくなって。お尻の肉がなくなって車に座るのも辛かったし、床にもそのままでは座れなかった。結婚指輪も、薬指からどんどんずれて、今は人差し指にはまっています。他の指では抜けてしまうのです。同居でしたから、食べられなくても食事の支度をするのは、とっても辛かったけど、それも言えなかった。食べないことをどう気づかれないようにするかに気を回して・・食べる行為が、自分が「生」に執着しているようで嫌だったのです。寝込む暇はありませんでした。パパがいなくなって、「妻」としての評価が下がるのがとても嫌で、人目があったから変な風に暴走してました。子育てもちゃんとやるんだ！って気負って、それがアオイさんを叱る行為につながっていました。別居した後で、友達から「叱らなくなったね」と言われて、はっとしました。園に行くようになってからは、昼間家にずっといるのですから、毎日用事があるわけでもなく、寝ていることも増えました。罪悪感がありました。子供には「ちゃんと行きなさい」と言って、自分は寝る。それでも、裁判やってる時は辛かったけど、「目標」があったので頑張れた。仕事しないことも、「裁判」って免罪符があるって思ってて。決着がついたら、宙ぶらりん、です。やることかなければ寝る。けれど、友人の輪から外れたりすることがとっても怖くて、園ママに誘われなければ不安になって、ランチなんかのお誘いには喜んで出かけていく。狭い社会で生きてました。人の輪にいることで何か支えられてるとも感じていた。でも、それって、好きなことならやれるってことじゃん、って。自分に理由つけて、やらなくちゃいけないことから逃げてる、私？って。この教室へは、一人で申し込んで一人で行きました。今思い出しても、あの時の不安な気持ちがよみがえってきます。子供ですよね。一人じゃ何も出来ないなんて。行ってみたら、もちろん仲良し同士で参加してる方もいましたけど、静かな空間で、静かにみんな黙々と作品を仕上げていく。話す話題は作品について、です。ここのお花、どう思う？もう少し入れようかしら？出来上がったときは、とっても嬉しかった！私、やれるじゃん。時間が解決してくれることも、イッパイあります。その反面、自ら動き出さないと変わらないものもある。立ち止まることも、下がることもすべて必要なことだと、思います。で、気がつけば来年、春になる頃に、私はこの生活で６年を迎えるのです。今日はこの冬はじめての灯油を買いました。マンションなので昼間はあたたかで、一時のエアコンと小さい電気ストーブ一台で乗り切ってきたのだけど、アンペア下げたもんだから、エアコンつけると他のことやるとブレーカー落ちる！灯油のお届け来ないので、えっちらおっちら頑張りましたよ。力こぶ～。関東にも寒波が来るそうですから、風邪など引かないように体調管理して、年末、乗り切りましょうね。

  2005/12/17

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• 貴重な休日♪

  ギブス取れました！いや～きっちり３週間。「取ったら臭い」との素敵なアドバイスもいただいてので、洗ってからでないと学校行かれないなぁと、タオル持参でしたが、思ったより大丈夫でした（何の話だ笑）でも、アトピーなのでカッサカサ！タオルじゃなくてクリームだったか。ギブスが取れても、重いものを持つことと、体育は年内禁止だそうです。ま、軽い運動はＯＫね。アオイさん、ガッツポーズで学校行きましたが、今までクラスのお友達にとっても優しくしてもらったそうで、今朝はちょっぴりなごり惜しそうでした。で、本日より冬休み前の短縮授業です。多分、今日は給食食べに行ったんだと思います（笑）私は１０時半から矯正の予約が入っていて、最初に歯のクリーニングをする事になっていたのですが、間に合わず。治療だけしてもらってきました。水曜しか行かれないのに、どちらも診療時間に規定があって、両方はどうしても無理。平日休みが週に１回あるからいいようなものの、フルタイムで働く方はお休み取らないと病院も行かれないわけですよね。こういう所にも少子化対策、出来ることはあるんじゃないかと思います。貴重な休みの午前中は見事に全部病院でつぶれました。午後は集団下校のお迎えにも行っているので、またすぐ行かなくてはいけません。その後遊びの約束があれば、送って、帰ってくる時は迎えに行く。出たり入ったりで非常に落ち着かず、疲れます(-_-;)自分の子供の事なので、言ってられないんですけど。少しでも多くの大人が表に出る事は抑制になると思うし、出られる環境であることをありがたいと思って行かないと。気持ちはね。。。体がついていかないわ～。午後は、クリスマスにアオイさんを塾の送迎してくださる方と学童で打ち合わせ＆顔合わせがあります。でもって、今夜は、例の赤ちゃんをお預かりで、保育園にお迎え。人に預けて預かって。何やってんだか。と思わないこともないんですが・・赤ちゃんが来る事はアオイさんもとっても楽しみにしてるし、私も、誰かの力になれることがあると実感できる時間です。今は、「社会の一員である」ことを実感したい時期なんだと思います。まだまだ自分に自信がないから。何かアクション起こしてみないと、自信も結果もついてこないものね。来週はいよいよクリスマスウィーク。月曜から日曜まで、ノンストップ。頑張ります！今日は貴重な休日だから、ちょっとお昼寝でもしようかな♪

  2005/12/14

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• 子供にまつわる事情。

  耳を覆いたくなるような事件が、多発してますね。先日の栃木の事件は、詳細が分かるにつれて本当に苦しい思いをしています。どんなカタチで逝かせてしまっても、悲しいことに代わりはないでしょうが、あまりにもむごい。「何しとんねん！」となぜかここだけ関西弁ですが、そんな言葉ばっかり浮かんでます。昨日仕事から帰ってきたら、連絡網の留守電が。「集団下校になりましたので、手の空いている方は道に立ってください」って内容でした。何か事件でも！？とびっくりして、まわしてくださった方に確認してる間に、帰ってきちゃったんですけどね(^_^.)特に何がってことではなくって、こういうご時世なので、集団下校させることに決めたんだそうです。時間通りに下校させるので時間見計らって、通学路に立ってもらえるとありがたい、という内容だったようですが、私をはじめ、私の連絡網の列は、回してくださった方の他は誰も家にいなかったそうです。・・・・・連絡網、回ってない(-_-;)市内の小学校では、登録したメールアドレスに一斉に送信されるシステムを持つところもあって、それだと誰から誰に回す、なんて手間もないし、同じ情報がきちんと送信できるメリットがあります。後は受け手の問題。今の電話で回すシステムだと、もし重大な事件が起こったときに、回してる方にも負担、ストレスになりますよね。先日、この春から働き始めた赤ちゃん時代からのママ友達と電話で話す機会がありました。彼女の仕事は不規則で、子供が下校する時間に確実に帰っているとも言えないので、アオイさんと同じく２年生の女の子にかぎを持たせて、インターホンを押していなければ、自分で開けて入り、家で帰りを待つ、という風になっているそうです。学童は入所できず。だんな様もサービス業で土日仕事な上に、彼女も土曜出勤なので、土曜は子供が一人で習い事などに出かけて時間がつぶれるそうです。どう受け取るかはそれぞれでしょうが、私は単純に「すごい！」と思ったんですよ。子供に携帯を持たせて、メールに短い文章を登録。家を出るとき、習い事についたとき、帰るとき。一言メールをママに送ることになっていて、電話は出られないけれど、メールをこっそり見て確認しているんだとか。けして子育てに手を抜いているから、一人で行かせているわけではないのです。上手に自立もさせているんじゃないか。私は、一人親で仕事もしてるのに、手をかけすぎかなぁ、とか。そんな事を考えていた矢先の、数々の事件。自立がどうとか、言っていられなくなりました。子育て、家庭の方針、色々あると思います。先の彼女の場合、仕事をしなければそもそも習い事に通わせられないのかもしれない。どこまで安心・安全だと信じられるか。集団下校にしたって、手の空いている父兄の、いったいどのくらいが道に立つのでしょう、と。生命保険もそうですが、こういうのは「当たらないことを願うくじ」みたいなもんです。どうか当たりませんように、って思いながら行動する。どのくらい当たる確率がありそうかは、想像するしかないのです。実際、交通事故にあう確率は宝くじで高額当選するよりずっと高いのに、なぜか人はみんな、自分はラッキーなほうに当たると信じて、お金を払うのです。人を信じる心は教えたい。けれど疑うことも教えなければいけない。自立させたい。けれど、むやみに親の手から離れることが、危険だったりする。難しい世の中になってしまいました。さて、そろそろ通学路に立ちに行こうと思います。こういうとき、居場所の確認できるナビを持たせているのが役立つ。なんだか何だ言っても、この寒い中、あんまり長いこと立ちたくない、なんて思っちゃうんですよね(*^_^*)

  2005/12/06

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• 

  見てるだけ～。の休日。

  今日は葛西臨海水族園へ行ってきました。なにせ骨折娘は「見てるだけ～」が一番良いものですから。ひさ～しぶりに行ったのだけど、小学生無料なのね～。な～んて良心的♪アオイさんが２歳くらいのとき、パパと行ったのが私は最後だったと思います。ものすっごい鮮明に記憶が残っていてびっくりしました。館内においてあったこのペンギン。まったく同じものではないかもしれないけど、こういう大きいペンギンが、パパと行ったときは外の売店にありました！あ、ちなみに本日のスカートは、以前買った布で作ったやつです(*^_^*)見えにくくてすいません（あらも見えずに助かるナ）他のも完成したら、まとめてお見せ・・・出来たら良いなという願望。見てるだけ～。ですが、楽しいですねぇ。年々子供もいろんなことが理解できるので、新しい発見があります。今回はビデオシアターを見たり、海鳥の餌と巨大マグロの餌の時間を見てきました。マグロの餌づけはすっごい迫力！そして、大人は「おいしそう」って感想を往々にして持つものです（笑）さらにはキレイな水と水槽の管理に関心してきました。秋にお祭りで取った金魚さん、今も元気に暮らしておりますが、管理が思ったより大変なんですよ。飼育員捕まえて、ガラスの掃除とか、聞いてみたかったですねぇ。ペンギンコーナーにて。アオイさんがハンカチを振ると、こんな風にペンギンさんが釣られてきます。なかなか知能も高く、人に慣れる要素を持っていると見受けましたゾ。帰ってから、ドラマ「涙そうそう」の再放送を見ました。途中からだったのだけど、シングルマザーの話で。（ホント、多いですよね～）生まれた子供に愛した人を重ねて「そばにいてくれるだけで嬉しかった」ってのや、「いつも３人でいるっていう安心感があった」なんて台詞はとてもうなづけるものがあったのですが、結局子供は父親がいない寂しさをずっと抱えていて、後々子供自身の結婚生活にも響いてきた、みたいな内容だったんですよ。考えちゃいましたねぇ。問題の結論が、「父親がいないから」にされてしまうと、解決のしようがないじゃん、と思って。いや、新たに父親ってのはあると思うんだけど・・・このドラマの場合はそういうことではなくって、シングルマザーの道を選んだことに、子供が抵抗していた、というか。そういうことも、後々あるのかもしれないですねぇ、とも思いました。そしたら・・・私もあのドラマみたいに、謝るしかない、かな。こういう生活を望んだわけじゃないんだけど、そういうリスクがあることは結婚にも子供を持つことにもあったわけで。アオイさんもじ～っと見てたんですね。で、「これは何でこうなの？」とか質問されたりして。「あぁなにやら考えているんだな」って、観察しときました。そしたら、寝ちゃいました（笑）まだまだ、あまり深くは考えない年頃、のようです。今日の関東は、とても寒い一日でした。皆さんどうぞ風邪などひきませんよう、あったかくして寝てくださいね。

  2005/12/04

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• 他人の子育て盗み見る。

  ハイっ！ハイっ！ハイ！ハイ！ハイ！あるある探検隊っ！あるある探検隊！！という、自作の歌を唄いながら帰って参りました。今日は、母親学級時代からのお友達の新築のお宅に招待されて、お宅訪問して参りました。おうちはよく計算された一軒家で、収納が多く、とっても素敵でした。奥さんも、元々とってもきれい好きで物が表に出ていない部屋って理想ですね～。我が家もまだ２年ほどですが、キッチンなどの機能はますますアップしてるし。今日は３人で会ったのですが、彼女たちとは子供がお腹に居るときからのお友達で、検診も、公園もずっと一緒に過ごしてきました。我が家が死別して引っ越して、別の園に行ってからちょっと離れてしまったのですが、別の園、小学校に行ったことはかえって新鮮。仲間は他に数人いて、その２人が同じ園に行ったのみで他はみんな「自分の子供にふさわしいと思う」園を選んだので又聞きでも、他の仲間の近況も聞けて非常に有意義な時間を過ごしてきました。なんだかねぇ。私って子供に対するハードルが低いのかも？アオイさん的にも私的にも頑張っていると思ってたんですが、周りもみんな頑張ってるんですよ。Sちゃんはベビーからのスイミングをずっと続けていて、育成コース。大会では個人メドレーでタイムを競っているそうです。Mちゃんは、お母さんが弟のサッカーの練習についていってる日は、一人で帰宅して学校の宿題をし、自分で時間を見計らって習い事に行くそうです。Nちゃんは、バスに乗って学習塾へ自分で往復してるんだとか。塾の宿題も、１ヶ月分を自分で管理してこなしているそうです。みんな同じ２年生の話しです。私は近くにいたら比べちゃうタイプだと思うので、このくらいの距離感で近況など聞けるととても刺激的、です。自立させたほうがいいとか、成績は良いほうが、とか、スポーツにたけているほうがいいとか。教育の方針も違うので何がいいとか一概に言えないですが、「努力すること」や「我慢すること」は無駄にはならない・・・んじゃないかなぁって。それにお友達はみんな、お母さんだけの意見ではなくってお父さんの方針も反映されているんですよね。だから「世の父親ってこんなこと、考えて望んでいるのかな」とか。はたからみると、かなりスパルタ？で勉強させているおウチもあるのですが、小さい時は「そこまでしなくても・・」と思っても今になると「頑張ってる子はそれなり」って気もするんですよ。無理にやらせてつぶれる子もいるかもしれないけど、将来それで良かったってことも可能性は半分。子供の適正はそれぞれ、です。今からこんなこと考えていると先が続かなくて息切れするかもしれないんですけどねぇ(^_^.)どうも子供のことに関しては考えずにはいられない。どんな人に育つんだろう。どんな風に育てれば「アオイさん」が生かせるんだろう。パパは、どんな将来を望んだのか。他人の子育て盗み見て、そんな事を考えた秋のひとコマ、でした。

  2005/11/02

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• 特にありません。

  昨日はアオイさんの小学校の個人面談でした。１年生の時は、家庭環境の事もあるし、はじめてのことだし、あれもこれも～と話すことを色々事前に考えていたのだけど１年経てば違いますねぇ。なんだかもう、なるようになるんじゃん？って感じで。それから去年面談の後に、先輩ママからこんなアドバイスが。子供の困ったところをやたらに相談したりすると「そういう面がある」と、その部分だけを強調してインプットしてしまう先生がいるから、子供の欠点になるようなことはあまり自分から言わないほうがいいって。ほほ～ぅ。そんなもんですかね。てなことで、先生からのリアクション待ち。１５分の面談のうち、５分は先日の「せいかつ」の授業のまち探検に協力したことのお礼。５分は、今たまたまアオイさんが指に包帯巻いていて（ちょっとアピールだったりする）その事についての話。まぁ全体的に問題なく・・・ってことらしいです(^_^.)マイペースなので、もう少し点数にこだわる気持ちが出てくると、テストももっと良くなるのではないか、とか。お友達関係も、トラブルになりそうになると一歩引く大人なところがあって、今のところとてもうまくやっていると言われました。「アオイちゃんは、おうちと学校で変わりがないと思います」ハイ、私もそう思います。裏表とかない、非常にわが道をゆくキャラだと思うので。最後に「家庭で何か注意するべき点はありますか？」と聞いたらタイトルの答えになるわけです。ちょっと拍子抜けですけど、何もないのが何より、ってことで。放課後の面談、一度家に帰ってきて、また連れていくのも何なので、学校で待たせていました。そしたら、その待つ間に「家庭科室が空いてたから、そこで宿題やっちゃった」んだって。我が子ながら、えらいなぁと思って。時代も、やってる内容も違うんですけど、正直私が子供の時より勉強してます。させてます。自分がやらなかったこと、やりたくなかったことを子供に言うのはどうか、と考えることも、もちろんありますが。学校の宿題はたいしたことないんですけど、その他に塾の宿題あって、「お母さんプリント」なる物が出ます（っていうか、出します）。そこまでやるのが（そこまでやってもたいした時間ではない）、「当たり前」になってきたようでやりたくない物を無理にやらせるストレス、やらされるストレスも減ったのではないかと思ってます。私自身はかなり楽になりました。やりたくないことをグチグチ言ってやらせるのってけっこうきつい。勉強することも、知識を得ることも、変わってはあげられない。せめて習慣にするところくらいは、力になりたい。仕事しててもそうなんだけど、変に連休があったりするときついんですよね。毎日習慣的に仕事してるほうが体も楽で、吸収も早い気がして。毎日似たようなことを繰り返して、同じ時間にお風呂に入って、同じ時間にご飯食べて・・ってまるで赤ちゃんに時間を刷り込んでゆくような作業なんですけど、流れにのってしまうと楽チン。結局習慣がどうの、って言いながら私自身が楽したいだけかもしれないんだけど(^_^.)

  2005/10/27

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• はじめてのお留守番。

  だ～れにもナイショで、お出かけなのよ♪それは日テレの人気番組。さて。今日は来年度の１年生の就学前検診。早いもので、アオイさんが受けたその日が昨日のことのようですがもう２年もたったんですねぇ。昨日のこと、とか言いながら。すっかり忘れていました。早帰りだってこと。学校も学校なんですよ～。年間予定表にはかいてあるものの、昨日の連絡帳で「明日は３時間」って書かれても・・・ねぇ。急に仕事の予定は変えられないし、１時間くらいだからいいか！？ってお留守番してもらうことにしました。朝からおにぎり握って、鍵を首から下げて。昨夜の地震でちょっと自信喪失したものの、一晩寝たらすっかり回復。よし、イケる！ところが、集団登校のお友達に会ったら「今日は給食があるんだよ」って子と「えーないよ～」って子が入り乱れ。給食、あるとないとでは全然帰宅の時間が違うじゃな～い。結局その中で「今日のメニューはカレーです」って言った子がいて、「なんだ、給食あるのね（笑）」ちゃんと確認しよう、母。そんなこんなで、アオイさんの帰宅はたぶん１時ごろ。私は１時に仕事が終わるので、待たせなくていいかなって安心。ところがっ！アオイさんてば、学校に鍵を忘れてきたんだって～(-_-;)仕事があとちょっとで終わる！って時から携帯に何度も電話がかかってきて、でもお客様がいるから出られないし・・・ってやきもきした１５分は長かった！ようやく終わって掛け直しても今度はかからないっ！結局制服のまま、帰ってきちゃいましたよ。よほど不安な時間を過ごしたかと思いきや「ごっめーん」ってにやけたアオイさん・・・・こんなところで子供の成長感じるのって変？？はじめてのお留守番は、家の中には入れず。チャンチャン。

  2005/10/20

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• 子供の防犯事情。

  ＊サーバーの問題でハウス本館がつながらなくなるケースがあるようです。ご迷惑おかけして申し訳ありません。私はプライベートｍａｉｌも使えません、しくしく(T_T)今朝は昨夜の雨が道路に残っていて、ぱぱぴのお散歩は中止（汚れるから～）アオイさんは一人で学校へ行きました。途中クラスの子と待ち合わせ。その前にマンションでも一応集合してるのだけど、毎朝遅い子がいて、待っていると待ち合わせに間に合わないので結果いつも先に出かけます。見送って一安心。仕事前の最終片付けをしてたら携帯がピピ！見たらアオイさんからの電話だったんだけど、すぐ切れちゃった。よほどの緊急じゃないと（子供の概念でね）かけて来ないはずなので心配になって書け直したら「電波が届かないか電源が・・・・」えー、今かかってきたばっかりなのに。想像するのは悪いことばかりナリ。だって誘拐なんてその気になれば数秒の出来事。携帯きっちゃうなんて簡単でしょ。急いでマンションを飛び出ました。そしたらランドセルもしょってないアオイさんも走ってきてるところに遭遇！これまたびっくり！ランドセルのひったくりにあったか？？こんなに盛り上げといてスイマセン。単に忘れ物だったんです(*^_^*)お友達と待ち合わせしたところで忘れ物に気づいて私に持ってきてもらおうとかけたところで「電源が切れちゃった」んだとか。そういえば最近充電してなかったなー。ランドセルは、待ち合わせのお友達に見てもらってたそうです。ここのところの「意識して手を出さない」が結構うまくいっていて、今日の図工の持ち物も自分で探して用意してたんです。私も油断してしまって、出かけるときに確認しなかった～。まだまだ子供に全部お任せは難しいですね。それにしても久々にどき！っとしました。実はアオイさんの学校は、ここら地域で唯一「過去に児童が誘拐にあった」学校なんです。無事解決した事件で、被害児童もアオイさんが入学時すでに卒業、そういう話しは聞くけれど、あまり実感もないのが正直なところ。でも、日常にヒヤっとする場面て、実はけっこう転がってる。アオイさんの携帯・・・あ、ＰＨＳか。入学するとき、同じく１年生になる仲間が多かった「シングルハウス」で防犯をどうするか、が、けっこう話題になって、我が家が選んだのはコレ、です。http://www.kyocera.co.jp/frame/product/telecom/phs/ap-k301t/これはアオイさんが持ってる旧バージョンのデザインで今のはもう少しシンプルなんですけども、「ダイヤルがないので決まった先にしかかけられず」「緊急ダイヤル（１１０番など）は出来て」「親の携帯（ＡＵのみですが）から位置確認が出来る」、んです。１０００円ちょっとの基本料金＋、月の使用料金でだいたい１２００～１３００円でしょうか。あ、コレは別に宣伝ではなくって、決めたのはいいけれど、その先の使い勝手を話題にしたことがあんまりなかったなぁ～と思って。普段はランドセルに、その他遊びに行くときや塾の時には持たせていて子供もなれるもので、結構便利に使ってます。塾の時などは、こちらからはもちろん掛けないんですけど、予定より早く終わったときなんかに「終わったんだけど～」って連絡してもらえると「待ってなさいよー」って指示できるだけ安心。学校の帰宅が予定より遅いときもナビで調べます。低学年なので予定より・・ってあんまりないんですけど、行事の前とかたまーにあるんですね。そういう時、当たり前だけど学校って連絡くれない。学年があがると委員会？とかで遅くなるってのがよくあるみたいで。学校から親の携帯とかに一斉連絡、とかってシステムが出来るといいんですが。事故と同じで、こういうのって「後悔先に立たず」だと思うので慎重になっちゃいますねー。

  2005/09/27

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• 夏休み作品展、とやら。

  火曜日から今日まで、放課後の学校で「夏休み作品展」が開かれていました。それぞれが夏休みに製作したもの、観察したものなどが飾ってあって、自由に見学できます。最終日の今日、ようやく見て来ることが出来ました。１年生の去年は、周りの作品の素晴らしさに感動＆ショックを受けたんですよ～～。文字はキレイ、作品もきちんと完成しているし、観察物なども見やすいように構成されている。正直、夏休みの宿題とは子供が自分でやるべし！と思っていた去年は、あまり手を貸してやらず、できばえにもこだわらなかったので、ショックは大きかった・・・・「これ、お母さんが手を貸したでしょ？過保護ね～」ってならないかなぁとちょっぴり不安もあって。今年は頑張りましたよー。私が（笑）もちろん、私が作るとかではないんですが、それはもう舞台の黒子のように、影になり、時にはうっかり表に出ながら。。。作品は、夏休みに出かけたあちこちでやってた「工作」で作ったものなので、キレイに出来て当たり前なんですが、その他に「こんなのに応募すると後から参加賞もらえますよー」って工作とか、絵とか、それから観察日記。自分が手を貸してみてよその子の作品を見ると、そのできばえに「いかに親の手がかかっているか」もなんとなく分かる。たぶん、先生もある程度は親の手があってしかり、と思っているんじゃなかろうか。特に低学年に関しては。例えば私は、絵は決して得意ではないけれど、色をキレイに塗るとか、そういうことに関してはアオイさんより知識がある。「自分でやりなさーい」もいいけれど、「ここはこんな風に書くといいんじゃない？」って事を教えるのに夏休みは最適ではなかろうか、と。兄弟がいれば、上の子のマネして下の子が学ぶってこともあるだろうし、学年が進めばお友達から盗んでくる知識もあるんだろうから、親が教えたっていいんじゃない？そうそう、読書感想文にも挑戦しました。感想文とか作文とか、私、得意だったんですよ～。子供の自主性に任せるべきか、教えるべきか迷っていたら、よその学校では「感想文をやりたい人は、先生が教えるので申し出てください」ってなってると聞いて。まだ作文の書き方もきちんと習っていない低学年が勝手に書くと、読書感想文でないものが出来るらしい。今の小学校の感想文の指導や構成がどんな風なのか分からなかったので、手探りでしたが、本人に思った事、感じたことを書き出させて、文章にしていく作業で作り上げました。どこまで手を出すべきか、引っ込めるか。私が一番悩んでるところなんですが、世間の親っていうのは、ことに夏休みの宿題に関しては割りと簡単に手を出してるのかも～と、ちょっと力が抜けました。実際「やりなさーい」「かんがえなさーい」って怒鳴り散らすより、一緒に進めていくほうが自身のストレスも少ない。我が家の「しゃくとり虫の観察」は文字と絵だけでしたけども、よそのお子さんの観察は、大きな模造紙にきれいに撮った写真が貼られて、見栄えもいいし、どうせやるならあんな方が良かったねぇ、と。なるほどなるほど。高学年の作品も見てきましたが、女の子は手芸あり、男の子はモーターが使ってあったりで、なかなか立派でした。手芸かー。それなら得意かも♪アオイさんも子供用ミシン持ってるし、針仕事も好きだし、来年はコレじゃないの？鬼が笑いますが。これで結果が出れば親子でウレシ♪ま、うちが頑張ってる以上によそのお宅もがんばっていらっしゃるんですけど。皆さんのとこは、夏休みの作品、どんなのを製作しましたか？

  2005/09/09

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• 身長。

  私は１６２センチあります。人によっては「えー、もっとあるように見えるー」とか言うので、女としては小さくないほうなのでは、と思ってます。理想は１５８センチくらいだったんですけどねぇ。まぁ今は背が高くてかっこいい女性も多い世の中になりましたから、あまり気にもなりませんが。パパは１７０センチに少しかけるくらいでした。大きいほうではないです。足のサイズだって２４・５センチだったし、結婚式で私は、あえてヒールの高い靴は履きませんでした。さて、その娘のアオイさん。金曜日に「背の順」を学校で変えたらしいんですね。田舎ではさんざん「大きくなったねー」だの、「スマートになったんじゃない？」だの賞賛？されて来たのですがなんのなんの。アオイさんが伸びればお友達だって伸びてるわけで。アオイさんよりずっとスマートで手足の長い、スタイルのいい子もいっぱいいます。で、背の順がなんと前から３番目になっちゃったそうで。いや、幼稚園の時から前から数えたほうが早かったですよ。大きいほうでは絶対ないです。でも３番目はなー。はじめて。しかもアオイさんの前のふたりって、「早生まれ」で、うっかりするとほぼ１年くらい違うんですよ。アオイさん、５月生まれですから。赤ちゃんのときは丸々と太っていて、当時を知ってる人は今のアオイさんは結びつかないらしいです。でも、身長は一気に伸びたことはなくて、省エネ派。洋服は同じのが何シーズンも着られて、「大きくなって着られなくなった」より「生地が駄目になって着られなくなった」ほうが多いです。今はつまんないので、まだ着られるなぁと思っても無理せずオークションとかで売っちゃって、新しいの買ったりもしてます。一人っ子だし、先を考えてあんまり大きいサイズを買ったりもしないんですけどねぇ。靴なんてたぶん、お友達に比べたらずっとたくさん持ってると思います。今年のサンダルが、去年履いてたのがまた履けたのは驚きました(-_-;)靴も、穴が開いて駄目になったりします。何度も同じ服着て帰省すると、うちの親とかが「それ、何シーズン目？」とかって可愛そうがっちゃって、新しいの買ってくれる利点もアリ(笑）今日はちゃんとした身体測定だそうです。何センチ、何キロになったかなぁ。で、見ず知らずのおばさんとかが「まぁ２年生？大きいわねぇ」って言うの、あれ、なんででしょうね？？

  2005/09/05

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• 学童の実態。

  昨日の学童は、お盆休み中ってこともあって、児童が４人しかいませんでした。で、先生が二人。どちらもわかーい先生のみ。年配の先生はお盆に忙しいのでしょう。学童にお迎えにいって「おー、私は世間の休みに働いてんなぁ」と改めて思った次第です。アオイさんは、学童短期入所、です。普段は彼女が帰ってくるのに間に合うように働いているのだけれど、さすがに長期の休みはそうもいかず、留守番させるわけにもいかない。毎度毎度、入所前はしぶしぶなアオイさんですが、入ってみればそれなりにすぐお友達も出来て、楽しくやっているようです。もっとも、預けたからには夕方お迎えに行っても構わないのですが、私が仕事から上がったら即！お迎えには来て欲しいらしいですが。７月はたった５日しか行かないのに１か月分払いました。ま、こちらの都合だから仕方ないんですが。この春から運営がＮＰＯ法人になったんですよ。その前は会計も運営も父兄がやっていて、融通の効く面があった一方、働く親の負担になっていました。この春から市の学童全部が、法人へ運営を委任しています。以前はほんの少しの入所だったら、「夏休みをまとめて」として７月分は援助だったりしたんですが。きちんとしたルールが出来た分、働いている先生は楽になったと思います。前は何質問しても、先生では答えられなかったですから。夏休みの学童は、以外にも勉強してます！午前中はお勉強の時間ってのがあって、親の手作りのプリントだったり、ワークだったり、色々ですが、それぞれが持ってきて取り組んでいます。家にいるとなかなかやらせるのが難しかったりしますが、みんながやってれば「当たり前」なので、その面では助かっています。最初は手作りプリントを持っていかせていたのですが、アオイさんが「お友達みたいなワークが欲しい」と言うので一緒に選びに行って、さすが自分で選んだ分、きちんとやってます。お弁当は大変です。それは他の父兄もそう思ったらしくて、８月からお弁当やさんにお願いするのがＯＫになりました。うちはまだ一度もお願いしてませんが。アオイさんがやだっていうので。以前は「買い弁当」って言って、近所のコンビニに子供が買いに行くのがＯＫだったんです。いい社会勉強だーと思って行かせたこともあるのですが、法人になって「子供がお金を持って買い物行くのは駄目」になりました。で、仕出し弁当。他に先生の作った味噌汁やスープがつくそうです。たまにはデザートも。ちなみに人数の少なかった昨日はおやつに「アイス」が出たとかで非常に喜んでました。子供の遊びは、正直ある程度派閥といか、グループがあるようです。良くも悪くも・・なので容認されてますが。学校では仲のイイコが、もっと上の学年の子のグループに入っていて、入れてもらえないから遊べない、なんてこともあったようですが、それはそれで気の合う子を見つけているようです。入学したとき、最初から学童に預けようとおもって見学に行って「これは駄目だ」と思って入れなかった経緯があります。当時は家で仕事してたので、アオイさんにはかなり、背中を見せてきたと思います。ちゃんと中に入ってみればいいところもあるし、それなり。だけど、今は今で、今のペースの預け方がちょうどいいなぁと思ったり。その都度変わっていくのかもしれないですね。私のように「預けるか預けないか」の選択が出来るって幸せなことだとも思うんです。子供がどんなに嫌だと言っても、預けなければ働けない人もたくさんいますから。アオイさんがとても仲のいい男の子がいて、彼で４人目のベテランお母さんなので、入所の際、いろいろ相談に乗ってもらいました。アオイさん曰く、「○○くんちは、お父さんが別に住んでて、お休みにたまに泊まりに行くんだって」・・・別居らしい。うーむ、学童は子供の話題も深いなぁ。

  2005/08/16

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• 私の家族。

  この前の日記で書いた、アオイさんの「私の家族」のお話。今ちょうどお友達のおうちに遊びにいっているので、この隙に、彼女が発表の下書きしたノートを写してしまおうと思ったのに、ない(-_-;)学校に、置いてきたようです・・・・ムムム。ランドセル見たら、出してないテストは入ってるし、２日くらい前にかぶっていった帽子も入ってるし・・・もう。アオイさんのクラスでは、日直になると順番にテーマを決めていろいろと発表してるようです。「私の家族」がテーマのときは、お友達がおじいちゃんの話、とか、お父さんの話としてるって聞いて、「そんなの、ずっと言ってたらうちはすぐにネタ切れだけど？？」と心配しておりました。お父さんはご存知のとおり。おじいちゃんは、パパ方は私が縁を切ったのでもう５年ほど交流はないし、私の父は両親の離婚で行方しれずです。聞けば、前回の日直は「お友達の話」がテーマだったようで、ほっ。で、アオイさんが家族で話のネタに選んだのが「めだかの赤ちゃん」だったわけですが・・・オイオイ。私、めだかに負けたの？と、アオイさんに言ったら笑っておりましたけども。内容はうろ覚えですが・・・前の日に自由帳に下書きをして、何度も練習しておりました。自分の書いた字が汚くて読めなくて、書いたり消したり。微笑ましいというべきか、イライラすると言うべきか。お母さんとバッタを取りに行ったら、お隣のおじさんがタニシをくれたこと。家で水槽に入れたら、めだかの赤ちゃんがいて「こうふんしてしまいました。」と書いてありました。そして最後は「めだかの赤ちゃんがかぞくになってうれしいです」とかなんとか、書いてあったと思います。先生は発表を聞いて「ほほぅ」と言ってくれた、と喜んでおりました。めだかが大きくなったら持って来てね、とも。他にもお友達に、「大きくなったら頂戴」って言われているとかで・・・何にしろ、成長を一番楽しみにされている存在です。ちょっと気になったので・・・「パパのことは発表しないの？」って後から聞いてみました。特に「それは絶対に言いたくない！」と構えている感じではなかったのですが「だってみんな、たぶん知ってるし（だからわざわざ言いたくない）」「死んだって言ったら○○君は、絶対”なんでなんで！？”ってしつこいから。」大人になったなぁ。死別して二人で暮らし始めた頃、誰にも構わず「パパ、死んじゃったんだよ」って言ってる時期があったんです。たいていは相手が間に受けてなかったですが、小さい子が言うことじゃないですから、リアクションにも困るだろうし、私も・・・本当の事だから、単に「言ってはいけません」って止めるのもおかしいし、アオイさんにしてみれば、その時、言葉に出すことで消化してたのかもしれないですね。寂しさからの行動だったかも、と、今は思います。言えば相手のリアクションが返ってくるから。「知らない人が聞いたらびっくりすることなんだよ」って教えたんだっけなぁ。お仏壇も、「これなぁに！？」って聞かれれば、自慢げに「これはねぇ」って言いたい時期もあって、今は「おうちにあることが好ましくない」と思っているようです。あればなあにって聞かれる、聞かれたら答えたくないことにも答えないといけないから。私に近いなぁ。大人になったもんです。言いたくないことはあえて言う必要はないです。それは大人も子供もおんなじ。言うことで消化する人もいれば、言葉に出さないことで消化していく人もいる。私は長い間後者でした。言わないで、なるべく死別したことすら忘れていたかったから。ネットと出会って、吐き出すことで消化していく術を覚えましたが、どちらがいいとか、悪いとかではないと思うから。ただ、アオイさんが「パパのことには触れたくない」って感じではないのがいいなって思ったし、出かけるときに、なにげに「今日はお母さんがパパをおんぶしてね（こういう風に彼女は表現します）」とか言ったりしてるので、それで十分だと思ってます。万博も、当然パパも一緒に行くって言ってたし。膝を膝を突き合わせて、正面切ってパパの話をするような、そういう堅苦しいことはしたくないです。あるがまま、ありのままの「家族の風景」にパパにはいてもらいたい。たとえ姿がなくても。昨日の七夕、お飾り作ったほうがいいのかなーとか思いつつ、結局何もやらずに終わってしまいました。願うことは、家族が健康であることと、事故に合わずに無事に暮らしていけること。それ以外のことは、たいてい努力でどうにかなると思ってます。昨夜、織姫と彦星は逢えたでしょうか。年に一度でも、それも晴れた日にしか逢えなくても。「逢える」ことが約束されているのは羨ましいです。もっとも私は、そんな約束があれば甘えて、自堕落になってしまうかもしれないですが。どうして一度しか逢えないの？どうして雨だったの？恋愛って、女を子供にさせるなぁ(*^_^*)織姫と彦星のお話は、いつ、どこから伝わっているのか分かりませんが、障害の多い恋人から産まれたのではなくて、２度と逢えない人を想って、そんな願いから産まれたのかもなぁ・・・なんて、考える夜でした。

  2005/07/08

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• 発表会/先生の悩み。

  今さらながら、土曜日の発表会のお話。アオイさんの学校は毎年学年ごとに歌の発表会があります。父兄はもちろん、卒業生、地域の方などをお招きしての発表。各学年趣向を凝らしてあって、アオイさんたち２年生は「世界の遊び」をテーマに「ロンドン橋」や「おちゃらか」などを英語や手遊びを取り入れて歌ったり、もう１曲はいろんな動物の鳴き声が歌詞に入っていて「みんな元気に生きてるんだよー」ってメッセージの曲でした。６年生くらいになると「おっさんか！？」と一瞬思ってしまうような男のコもいて（失礼！）見るからに多感な年頃なんだろうなぁと思うけれど、学年一丸となって歌う姿は「団結」って言葉がぴったり。６年生最後の発表はアンコールもかかって、感動的でした。アオイさんのセリフは「にわとり！」それだけ（笑）でも、クラスの投票でセリフを言うコが決まるので、選らばれただけでもスゴイもんだ！と思う母です。その後懇談会がありまして。日常のことや、子供たちの成長ぶり・・・いろいろと話あって「で、学習のことですが・・・」今、２年生の算数は、２学期の最重要課題「掛け算」の前哨戦とも言える「くりあがり、くりさがりのあるひっ算」なのですが、ここでつまづいているコが非常に多くて「頭がおかしくなりそうです・・」とは先生の弁。ひっ算、思いだしてくださいねー。繰り下がるとき、引けないときは隣から借りてきますね？ところが、引けるにも関わらず「借りてくる」を一度覚えてしまうと、なんでもかんでも借りてきてしまって「隣から借りてくるならまだしも、隣の隣から借りてきたりしてます・・・」うっかり笑ってしまったんですけど。なんだか可愛くて。「毎日毎日、しつこーいくらいに宿題にしてますが（本当です）、時々見てやってください」とは言うものの、懇談会っていらっしゃる父兄の方もほぼ決まったメンバーで。平日・土曜に関わらず、です。私なんぞは、子供一人でもおかしくなりそうな時がありますから、先生はさぞかし大変だろうなぁと。こないだ新聞で読みましたけれど、学校に期待するもので「友達関係」とか「学習」は分かるんですけど「しつけ」って答える方もいるんですよね。勉強も、まだ自分で教えられる範囲はなるべく目をかけていきたいものです。同じマンションの２年生で、補習塾・通信教育含めて、何もやってないコは一人もいません。アオイさんは去年の暮れに、一番最後に補習塾に通い始めたのですが、「塾に通ってるからＯＫ」って安心しちゃうなら行かないほうがいいと思っていたので、考えて選びました。楽しく通えること、子供の負担にならないこと、私の目が届くこと。実際、問題集を繰り返して使うために問題を一度ノートに写してやっているので、過保護かもしれないですが私が写すところはやっているので、必然的に進み具合、出来ないところが分かります。まぁ分かったところで、イコール出来るようになるってのはまた別の話なんですけど(^_^.)クラスで見ても、公文・学研、通信と、半分以上は何かしらやってる感じがします。今のコって本当に忙しくて大変だなぁと、行かせている分際で思ったりもします。まだ２年生ですし、「本人のやる気に任せます」とはうちは言えないタイプなので、とりあえずおうちで学習することを習慣にしてやりたい。ちなみにうちのパパは２年生の時の骨折して入院した期間があったそうで。その時「時計」の課題のところを入院で飛ばしてしまって、大人になってもアナログの時計がぱっと一瞬で分からないときがあったんです。まぁ、うちのパパだからかもしれないんですけど(^_^.)（パパごめんよー）仕事の時は差し支えるといけないって絶対デジタルの時計を使ってました。みんなが当たり前に出来るところだからこそ、侮れないなぁと思うエピソード。私自身は、「勉強しなさい」ってぜーんぜん言われたことのない子どもだったので（だからって自主的にやるわけではないです。）私自身も手探り。元気に育て。明るく、お友達もたくさんいて。出来ることならやっぱり・・・お勉強も・・・出来ないよりは出来たほうが？なんだかんだ言っても、親の（私のか？）欲は尽きないです。まぁこう言っていられるのもいつまでか・・・って感じですけどねー。そのうち、あきらめなくちゃいけないことも、出てくるんだろうなぁ。そうそう、「せいかつ」の課題？ヤゴの観察ですが、見事２匹がとんぼになりました。１匹は今朝、広い空へ羽ばたいていきました。ヤゴが肺呼吸に変わっていく様、木に登ったところ、抜け殻もよーく観察して、「せいかつ」は満点ではないでしょうか♪残る２匹も急成長中です。

  2005/06/28

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• 大人の時間、子供の時間。

  今日は連休中休み。私は仕事、アオイさんは学校。仕事は、なんやかんやであわただしく、朝から喫茶でお茶してく人もいれば、ケーキもなかなかの売れ行き。来週月曜日がアオイさんのお誕生日。お店でケーキの予約しようと思ってて、連休明け、６日でいいかなって思ってたら、その日は臨時休業だったー。あわてて帰り間際予約してきました。あっという間にお誕生日。さて。ようやく子供と離れた仕事の時間に、親子の距離感みたいなものを考えてました。ひさびさに３日も顔つきあわせていたせいか、このごろ、よく怒ってるよなぁ私、って思って。しかも口も悪い(^_^.)アオイさんには「お嬢様チックに育てー」と願って、見本がこれじゃぁねぇ。あぁ言えば、こう言う。私が「怒りのスイッチ」をうまーく隠したつもりでいても、天才かと思うくらいの見事さで押しまくり。子供ってこんなもんだと冷静になればわかるけれども、スイッチ押された瞬間はどうにも止められないのです。皆さんは「子供がこういうことしてると、どうにもしゃくに障る」ってことありますか？たとえばゲームばっかりしてるとかちんと来る、とか。うちは「ビデオ」なんです。ゲームは私が興味ないせいか、アオイさんも持ってることは持ってるけれどさほどではなく、その代わり、ビデオビデオ。しかも、同じやつを何回、何十回と見るんです。さらには、つまらないところは飛ばして、面白い（と本人が思ってる）ところだけをエンドレス。一緒にいると頭がおかしくなりそうなときすら。「宿題してね」って言っても「ビデオみたいから早くやる」ひどい時は、朝起きた瞬間に「今日は帰ってきたらビデオ見てもいい？」だったりするので「キミはビデオ中心に回ってるのかいな！」と。一応最近は「同じのを一日に２回見ない」「早送り・巻き戻しはしない」など、ルールを作ってはいるのですが、彼女のプライベートタイムが「ビデオオンリー」の日は・・・・別々の部屋で別々のブラウン管を見ている、ということが起こっているのです。まるで、家庭内別居の夫婦のようだわ・・・(-_-;)だけど、一緒にいるといらいらして、余計なことも言ってしまうし、私なりに考えて編み出した策なのだけど・・・本音を言えば寂しい。小さい頃から、自他共に認める濃密な時間をすごしてきたと思います。預けられるところがなかったことも要因だけど、今にして思えば、とても幸せな時間でした。入園してほんの数時間はなれているだけでも心配で、誰よりも早くお迎えに行ったり、お泊り保育の日は、友人が心配して一緒に飲んでくれました（私が、一人では眠れないだろうって）だけど、だんだん離れていることになれていく。これからはますますそういう時間が増えて、逆に「一緒にいること」が貴重な時間になってゆくのでしょう。大人の時間、子供の時間。それぞれをどんな風に過ごして、二人のいい時間を作るか。そろそろ、そんなことを少しづつ考えはじめる時期になってきたのかなぁ。

  2005/05/02

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• 今の世の中って・・・・

  昨日、学校から帰ってきたアオイさんは、やけにテンションが低かった・・・（ちょっと芝居がかってましたが）「どうしたのー？」と聞くと「帰り道に、変なおじさんに声をかけられた」学校帰り、お友達と二人でいるところに、見知らぬおじさんが「お金あげるよ。」とか「ジュース買ってあげようか」と声をかけてきたらしいのです。「いらない」と断ったら去っていったのだとか。だけど、その後お友達と「きっと誘拐するつもりだったに違いない！」ととても話が盛り上がり、それで少し怖くなってしまったよう。さて困った。子供が怖い思いをしたことには違いないけれど、声かけられただけで何かされたわけではない（されていたら大変だけど）たとえば・・・いらないって言っても、しつこく何度も言ってきた、とかだったらそりゃ大変！って思うところなのだけど。なにせ自分が見たわけではないし、子供が大げさに言ってることだってあるかもしれないし（お友達と盛り上がってしまったことで話しが膨らまされたとか）。ちらっと。もしや本当に善意だったのでは？なーんて・・・・お気楽すぎますよねぇ。反省。ちょっとその場では学校に即連絡！って思いつかなくて、連絡帳に「これこれこういうことがあったらしいので、一人で帰らないように指導してください」と書きました。夜。ちょっと早い母の日のプレゼントを送った母から電話があって、その事を話したら「どうしてすぐ学校に連絡しないのー！」と怒られた。・・・・確かに。もし本当に変な人で、その後の児童に何かあったら、と考えればすぐ連絡したほうが良かったのかも。で、連絡帳に「すぐにご連絡しなくてすみません」と書き足した次第です・・・皆さんだったらどうしますかー？今までも、「こういう変な人が出たので注意」ってお手紙を貰ってくることが何度もあるのだけど、それってみんな、「車の中から乗れと言われた」とか「手をひっぱられた」とか、明らかに危ないケースなんですね。声をかけられただけって・・・なぁー・・・・・嫌な世の中になったよ。全く。って、別な視点から憤るわたくし。私が、何かのきっかけで知らない子に声をかけるようなことがあったら「変なおばさんに声かけられた」って言われちゃうのかな、とか。担任の先生からのお返事は「先生方の朝会でみんなにお話して、プリントにはしませんでしたが、道徳の時間に子供たちに話をしました」って書いてありました。すばらしい対応、ありがとうございました連絡帳にも、先生が指導してくださったのでしょう。アオイさんの字で「知らない人にはついていかない」「体操着で帰らない（名前が分かるから）」「一人で帰らない」と書いてありました。ちなみに。どんなおじさんだったのかと、お友達と二人で先生から聞かれたらしいのですが、曰く「緑のキャップに、上下緑色の服、そしてマスク」をしたおじさんだったそうです。全部緑ってなー(-_-;)何か、合わせちゃったのかもしれないけどそのセンスがすでに怪しいわ、そりゃ。「花粉症の河童じゃないの。それ」

  2005/04/22

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• 

  いちってね。

  いちってね。つまりぼくがね、いちなのさ。ぼくは　せかいで　ひとりきり。いちってね。つまりママがね　いちなのさ。ママは　せかいで　ひとりきり。いちってね。つまりきみもね　いちなのさ。ぼくときみとで　２になるよ。いちってね。だけどちきゅうは　ひとつなの。ぼくと　きみとは　てをつなぐ。いちってね。だからはじめのかずなのさ。ちいさいようで　おおきいな。・・・・＊＊・・・・・・＊＊＊＊・・・・・・＊＊・・・・２年生に進級にあたり、２年生の担任の先生からこんな詩の書かれたカードを貰ってきました。いちから始まって。アオイさんは、この春２年生になりました。 ランドセルの黄色いカバーもようやく取れて、憧れだったおしゃれな帽子をかぶっていけるようになりました。今年入学された皆さんは、どんなぴかぴかのランドセルですか？アオイさんは、こんな茶色のランドセルです。彼女が自分で選びました。ランドセルは、自分で決めさせようと思っていました。色のことでお友達から言われたりして、どうしても嫌になったら買い換えてもいいや、くらいの気持ちで買いました。１年生になるってそのうきうきした気持ちを、大事にしてほしかったから。たったひとりのいちだから。みんなと同じって選択ではなくてもいいと思ったから。今、散り始めた桜の下を通る、黄色のカバーをつけた子どもたちのどのランドセルも、たったひとつのいち、です。お友達にも、特に言われないようです。色の違いがあるってことすら、子どもたちは気にならないみたい。私も、とても気に入っているランドセルです。私はいち。いちが２になって、３がアオイさん、なのかな。そこからいちを引いたの？人と人とのつながりは、足し算は引き算ではないような気がします。私がパパと手をつないでアオイさんともつないで。その手はほどけたのかな。きっと今もつながっている。心の奥の大事なところでぎゅっと、ぎゅーっとつながっている。パパ、アオイさんは２年生になったよ。

  2005/04/12

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• ひさびさ、ピアノバトル

  アオイさんがピアノを習いはじめたのは・・・年少さんだったか。幼稚園の先生のピアノにあこがれて、はじめて自分から「習いたい」と言ったものです。「ヤ○ハ」の集団レッスンから、「集団は向かない・・・」と個人へうつり、今のところで３箇所目。私も子どもの頃ピアノを習っていたことがあって、うまくはないけど、子どもの歌くらは弾けるし、音楽の授業は楽だったし（譜面が読める）、発表会で伴奏したり、「芸は身を助ける」的なこともちょっとはあるのかな？と。アオイさんのピアノにもあまり多くは望んでいないつもりです。でも、すっごいケンカの元になるのー(>_

  2005/04/08

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  成長の軌跡。

  昨日の塾の遠足。心配など吹き飛ばす笑顔で帰ってきてくれました。園や学校と違って（たまたまそうなのかもしれないけど）、かなり行き当たりばったり的な塾の遠足。博物館はあまりの混雑で入れなくて、急遽動物園に変更したんだとか。そしたら入園無料の日で「お金が余りました」って返金が（笑）帰りも、４時すぎにナビで検索したら、もう亀有にいて（電車の中ってことです）びっくり！５時に駅にお迎えだったのだけどあわてて迎えに行きました。もちろん他の父兄の方はそんなの知らないんですけど、大きな子供たちは慣れたもので、自分でバスの時刻表を見て乗っていったり、駅から電話して迎えにきてもらったりしてました。いちいち騒ぐ私は、まだまだ修行が足りないらしいです。アオイさんの話は、とてもイキイキとしていて、「子供ってこんな風に成長していくんだなぁ」と改めて目の当たりにした感じです。小さい頃は、そんな風に思えることがよくあったのだけど、いつからか、成長していく姿がなんだか当たり前みたいになっていて、あまり感動もしなくなってたなって。動物を見るコースを決めるとき、大きい子がどんどん決めてしまって、意見を聞いてもらえないのが残念だったこと。どうしてもたまごっちが欲しくてガチャガチャをやったのに、ハズレてしまって、泣きそうなくらい悔しかったこと。お土産さんで、自分で選んでキーホルダーを買ったこと。その時「○○１円です」って言われて、１円玉を持ってなくて、どうしようと困っていたら先生がくれたこと。お弁当の後に、クレープを並んで買ったこと。水筒の中身がなくなったから、販売機で買って、自分で水筒に詰めかえたこと。そうそう。お土産「ぬいぐるみはだめね」って言って出したんです。アオイさん、ぬいぐるみが大好きで、「お店開けそうなくらい」持ってるんだけど、全部可愛がれなくて可愛そうだから、「もう、むやみに買うのはやめようね」って。だから、他の子がぬいぐるみを買っているのを見て「いいな」って思ったけど我慢したんだとか。私といたら、絶対「欲しい」って言うのに。いなけりゃ我慢も自分でするんだ、ってびっくり。そしてとっても嬉しかったです。 そしてこれがアオイさんが選んだキーホルダー。暗くてよく見えないかもしれないですけど、パンダと五重塔の絵がついていて、反対側は鏡になっています。私にも買いたいと思ったけれど、お金の計算がよく分からなくてやめたんだとか。その気持ちだけで本当に嬉しい。そこで食べたクレープも、他のどこのよりおいしくて「また行ったら食べたい！」とか、「どこでお土産買ったか教えてあげるね」とか、今日になってもまだたくさん話してくれています。今日は、月末に迫ったダンス＆タップの発表会のリハーサルで、夜の６時から９時までまたまた親子別々の時間です。明日も学校なのだけど、チアでさんざんもまれてきたおかげで、平気（笑）気持ちにも余裕があります。さっき送って行ったら、今日は舞台監督さんや照明さんが机を前にして座っていて。我が家はパパが劇場に勤めていて、私もプロダクションに勤めていたことがあるので、そういう空気がとても好きで、うきうきしてしまいました。このうきうき感をパパと話せなくなったのは残念だけど、これからアオイさんとだんだんそんな話も出来るかなー。３連休。親子別々に過ごす時間の多かったけれど、なんだか得たものも多かった気がします。もうすぐ１年生も終わりだものね。さ、連休ボケしないように、明日も学校＆仕事、頑張ろう！

  2005/03/21

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• こじかに憧れるチータ。

  まずは、九州地方の皆さん、地震、大丈夫だったでしょうか？以前は地震ていうと震度３くらいで「けっこう揺れたなぁ」って思ったもんですが、近頃は５・６クラスで平気で揺れるので怖いですね。特に今日は子供と離れているので、「こういうときに起こったら・・」とかいろいろ考えてしまいました。この後の余震、建物や地盤が弱っている場所などへは十分注意してください。さて、タイトルの憧れるっていうのは「動物占い」の話です。最近図書館で、占いとか風水とか、ちょっと別方面から、子育てとか生き方？のアドバイスになるような本を求めているようで、読みあさっています。動物占いも一時はやりましたよねぇ。もちろんその時も読んだのだけど、子供が成長してるとまた見方も変わってくるってもんです。アオイさんは「チータ」です。行動力があって、新し物好き。他人の意見には左右されることがなく、フットワークの軽いチータ（占いによれば）です。運動神経のいい人が多いってところは「ん？」って感じですが、あとはほとんど当たってる感じがします。私は「ぞう」地味でコツコツとやる作業が好きで仕事も着実にこなしてゆきますが、そのでかい耳は、実は人の話をあまり聞いてないこともある。あははー。当たってる気がする。普段は温厚、キレると当たり一面踏み潰してゆくので非常に怖い。あははー。これまたそうだと思う（笑）肉食と草食だけど、同じ「太陽グループ」に俗していて、親子としては「友達親子」非常に似ている感性があるそう。子供の出来るところを単純に喜んで、あまり口を出さず、チータのプライドとわけのわからない自信（あるのよ、これが）を傷つけないようにするのが子育てのコツとか。ちなみにパパは「ひつじ」です。鳥年生まれのやぎ座、そして動物占いでまでもひつじ、と、どこまでも大人しく、温厚なキャラ。まさにパパそのもの。感受性が鋭く、他の親では育てにくい面もあるチータを、うまいこと育てていけるのがひつじなんだとか。口も手も出せなくなったけれど、その存在感で、この先も育てていって欲しいと思います。で。アオイさんは、その占い本に出てた「こじか」のイラストのかわいらしさと、漫画で、各キャラを表現したものに出てくる、「人見知りで、はじめての場所や人になじみにくく、泣くときはくすんくすん。」の、こじかちゃんのキャラに憧れたのです！（笑）ざんねーん。キミにはこじかちゃんのテイストは、これっぽっちもありません。さて、そんな我が家のチータちゃんは、今日は塾の校外学習会で、上野の博物館に恐竜を見に出かけました。任意参加で、そもそも一年生の通う子が少ない塾。まして恐竜。大丈夫かなぁと思ったのだけど、本人が行く気だったので出しました。今朝もお弁当作って、「お土産代を持ってきてもよい」ってことだったので、お財布も持たせました。まだ、お金の計算もきちんと出来ないけれど、自分で選んで自分で買う機会は、きっといい経験になるでしょう。困れば人を頼ればいい。そういうことが出来る子だと思うし、もし出来なければ、出来るようになってもらいたい。意気揚々と出かけた集合場所の駅は、３分の２は男の子で、数少ない女の子も、新５年生のグループが大半をしめていて、私がいる間は輪に入れず、ちょっと気弱になっているチータちゃんがいました。私も心配だったけれど、出しちゃったから、あとは楽しくやってくれてることを祈るしかないかな。もし、帰ってきて「楽しくなかった」と言われたらなぐさめればいいよね。それも経験。そんなこんなで、連休真ん中の今日は、一人の時間となりました。はじめて幼稚園のお弁当の日は、ひとりでご飯を食べるのが寂しくて、何を食べていいのかもよく分からなかったなぁ。今は、一人の時間にもやりたいことがいっぱいあって助かります。チータは、親を離れたところで活躍する子が多いそうです。寂しいけれど、もしそんな人生を彼女が選んだら、私は彼女の活躍を祈って送り出す、そんな親になりたい。失敗したときに、戻ってこれる場所でありたい。一人っ子で、親の私とふたりきりの休日を過ごすことが多いチータちゃん。こういう機会を本人が望めば、出来る限りいろんな体験・経験をさせてやりたいです。今は、全てが彼女の糧になって、私も何かが得られているような気がします。あ、もうこんな時間。心配してても、あっと言う間に時間は過ぎるなー。

  2005/03/20

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• 

  学童デビュー。

  今日は私の住む市では卒業式の学校が多かったようです。皆さんのところもそろそろかな。無事ご卒業・ご卒園を迎えた皆さん、本当におめでとうございます。さて、去年卒園を迎えた一年生おちびちゃんたちは、今朝は７時半に家を出るっていうのに「下校８時５０分」オイオーイ、何しに行くんだ。聞けば「紅白まんじゅうを貰いに」行くらしい・・・ということで、今日アオイさんは学校のあと、学童デビューとなりました。学童でお弁当を食べるので、ひさびさのお弁当づくり。間に合うか心配で、４時半に起きましたよ（笑）そろそろ本当に河岸に行けそうだ（*^_^*）昨日の夜から下準備をしたいたにもかかわらず。思えばアオイさん、幼稚園のときはあまり食べなくて、卒園間近になってようやくちっちゃな２段弁当へとグレードアップ。本当に小さな小さなお弁当を作った３年間でした。さすがに今はそれでは足りないので・・・・あったあった。こんな日のために買っておいたんだっけ。 「バーバパパとママ」の顔のおにぎりケース。ここに、たらこをまぶしたのと、ツナマヨネーズのおにぎりをふたつ。うっすら画像が暗いあたりに、早朝を感じますなぁ（笑）仕事は、昨日あたりから学校関係の大口の予約が入っていて、目の回るような忙しさです。学校の先生って、子供の帰ったあとにこっそり食べてるのね。今日も「アオイはどうしてるかなぁ」なんて思いつつ、ばたばたして、あっと言う間に帰る時間。家にいったん戻って「スウとのんのん」見ながらお昼を食べて、ぱぱぴの散歩がてら学童までお迎えに行きました。「学童に行ったら、最初に自己紹介するんだって。緊張するなぁ」なんて言ってたから、どうしてるかなってすこーし心配だったのだけど。元気に遊んでる姿がありました。「楽しかった！もっと遊びたかった！」先生も「すぐ溶け込んでくれてびっくりしました」って。どんな場所でも、その場限りでも、すぐお友達が出来て楽しく過ごせるところが、彼女のすごいところだと、いつも感心します。心配してるのは親ばかりなり。そんなこんなで無事、学童デビューを果たしました。アオイの行く学童は、親主体の運営です。ひとり親だからって料金免除があるわけでもなく（多少安くなってますが）、まして、私のように、長期の休みだけ、しかも勤務時間が短いって人が他にいないそうで、今回もまるまる１ヶ月分の保育料です。お金のためというよりは、仕事を続けるために行かせる学童という感じ。それでも、「何事も経験だ！」新しい親の世界も見られるかもと楽しみにしています。もちろん、子供の世界も広がるかな。新しい経験の春、です。

  2005/03/18

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