ワタシ未亡人/パパは神様

[未亡人のつぶやき] カテゴリの記事

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• ゆっくり休む。

  お気づきの方もいたかと思うのだけど。先日ブログになんとな～く、「軽くストーカーされてるのかしら？」と書いたら、それを名乗る書き込みがあり。色々考えたり相談したりして、楽天ブログをやめることにしました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊小さな子どもと２人、残されて。日々のなんてことない話を、「ねぇねぇ」って話す相手が、ある日突然いなくなって。　ブログを始めた当初は、そういう場所を探していた気がします。あれから長い時間が過ぎて、子どもも大きくなって。何気ない話をする相手や、場所もできた。ん～～じゃぁなんでブログやってたのかなぁ・・・なんて、根本から考えたりして。なかなか逢えない仲間への安否報告だったり、話のネタだったり、共感だったり、「個別にわざわざメールするほどのことでもないけど。」思うことだったり。スマホにしてから、さらにメールが面倒になっちゃって(^_^;)変換がスムーズにいかないんだもの。楽天ブログは愛着はとってもあるけど、足跡機能もなくなって、「もっとこうだったらいいのになぁ」と感じるところもあったので、良い機会なので、ここはひとつ、さっくりと（＾－＾）あしだまなもスゴイけど、あだちゆみもスゴイよね～とか、アオイさんが受験のお手伝いに駆り出されて、受験につきそってきた保護者と話したこと。だとか、語学研修の話だとか。ネタはたくさんあるけれど、「ゆっくりやすむっ！」↑これ、去年ふなっし～が言ってて、いいなぁって思ってたの（＾ｖ＾）それに・・・・ブログに書く内容は、それなりに考えていたつもりだけど、知らぬ間に誰かを傷つけていたことも、あったかも。とりあえずここは閉鎖はしないので、コメントはどうぞどうぞ。ご意見・ご要望？などなど。またどこかで始めるかもしれないし、そのときは相談に乗ってね。せっかくここで知り合ったお友達のところには、お邪魔させていただきますから。では、またね♪

  2014/01/24

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  幸せのおすそわけ。

  母より年上の、お仕事そのイチのお姉さまは、バツイチからの、新婚さん。お誕生日に旦那様から「ディズニーランドホテル宿泊バースディ」をプレゼントされたと、それはもぅ～～～もう！もう！！嬉しそうに、「お土産、買ってくるからね（＾ｖ＾）」パークで遊んで、ホテルのディナーでは、バースデイケーキが。ひゅ～♪お部屋で花火を見て、翌日は、スカイツリー＆浅草。ってナニ人のデートを細かに報告してるんだ、私（笑）アオイさんもクリスマスシーズンにパークに行く予定があることを話してあったので、スカイツリーのお土産を。中身はクッキー。同じ日に別のおねーさまからコーヒーを貰ったから、おやつがコンプリート（＾ｖ＾）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊同じシングルで子育てしてきた同士、分かり合える部分もあるし、世代や年代で全然違うところもある。お姉さまは孫が何人もいて、お嫁さんの愚痴。の話にもなっちゃうけど、それもまた興味深く。今の生活の話を聞くと、「結婚て、夫婦って、いいものなのね～」とは、思います。だけどもそれは、枯渇や羨望とかではなくって、だからって、「私は絶対しない」と思ってるわけでもない。とても穏やか～～に、「ふぅ～～ん」って感じ。「あなたも先のことを・・・ね？」と心配されるのも嬉しい。今の自由な感じも気に入っていて、この先どうするかも、自分で選んでいけるんだと思うと、それはとっても、楽しみなことだなと、感じるのです。1386921187108 posted by (C)chika余談。西武園の「結婚したくなるイルミ」ってCM。重くて怖いんですけど～～～(-_-;)

  2013/12/15

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  御苑紅葉ランチ。

  浜離宮の紅葉は、曇りでした。新宿御苑の紅葉は「この日がピーク！」なのに、休園日（笑）1386069648652 posted by (C)chika（入れず外から眺める人々の図・・）「緑を見て癒されたい」という彼女に、御苑が真正面に見えるイタリアンをセレクト。「カフェラ・ボエム」1386069623957 posted by (C)chika1386069636759 posted by (C)chikaマダム～ここも素敵です！新緑の季節も、小雪がちらついたりしても・・・・あぁ雪はだめだめ。めちゃめちゃ楽しかった～（＾ｖ＾）仕事休んだ甲斐があった。だけども、その楽しさを文字にしても、所詮内輪にしか伝わらないってことで。それは内緒♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊私たちは多分、周りが思ってる以上に大変な経験をして、いろんなものを背負って、それでも進まなくちゃいけなくて、今がある。そして私も、ブログに書いてることなんて、日々のかけらみたいなこと。多分みんなが思ってる以上にいろんな経験してて、色々知ってて、色々見てる。大抵の話は、ど～んと来いって感じよ。強くなりたくて、そう思われたかったし、「頑張る」って言いたかったし、私は「甘えられないから」ひとりで頑張ってるんだと思ってた。だんだん、「自分に」縛られなくなってる。「強い」かどうかに基準はないし、「頑張る」は、自己満足かもしれないし、ひとりで生きてるんじゃない。久々に、「未亡人で子育てしてる私」を振り返るような、それも心地よい時間でした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊盛り上がりついでに写真はすっかり忘れた・・・・食前酒もついて、サラダもたっぷり、コスパの良いランチを堪能♪腹ごなしに、御苑から千駄ヶ谷まで散歩して。仕事があって、美味しいごはんがあって、一緒に食べてくれる仲間がいる。だから私のブログは「かけら」で済んでる。また元気で会おうね（＾－＾）

  2013/12/03

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• 私の夫を知る人。

  彼女たちとは、「母親学級」で知り合いました。出会ったころは、予定日が近い妊婦の集団。順番に母になり、新生児が乳児になり、幼児になり。子どもたちが本当に小さい頃は、よく遊んだ仲間たち。住んでる地域が違ったので、幼稚園→小学校と別々になって、ここ何年も年賀状だけのやり取り。そんな懐かしい、「まさにママ友」たちに会ってきました。「何年ぶり？」ってもう、思い出せないくらいで。アオイさんに「○○ちゃんのお母さんに会ってきた」と話しても、「それって幼稚園の時だっけ？」「もっと前」「そんなの覚えてるわけないじゃ～ん」と、笑われるくらい。そりゃそうだ（笑）おおよそ当たり前だけど、みんな高校生の母になって。おおよそ当たり前に、それぞれ仕事を持って、それぞれの生活がありました。割といろんなとこに出かけたり、いろんな人に会ってるつもりだけど、「外の空気を吸った」気がしました。学校のことや、その選択のことや、それぞれの子どもが目指す未来とか。親子の距離感。どこがいいとかじゃないんだけど、「あ、私もこれでいいんだ。」と思えました。比べる必要のない仲間って、気楽だよね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊アオイさんが２歳になる前に、彼は亡くなったので。私たちは、幼稚園て社会に出たときはもう、「お父さんのいない家庭の人」でした。今のマンションに住んでも、なんとなく家族ぐるみの付き合いはしずらかった。彼女たちは、私に夫がいて、アオイさんにお父さんがいたことを確かに知る、数少ない友人。「私、近場に友達少なくてさ～」と言ったら、「私たちが居るじゃん！」と答えてくれました。母親になって、良かった。

  2013/11/02

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• しあわせなおばあちゃん。

  職場の休憩中にて。同僚さんが、「娘から、お母さんの夢ってなあに？って聞かれて、幸せなおばあちゃんになることって答えたの」と。お嬢ちゃまは、アオイさんと同じ歳。この場合の「おばあちゃん」には、＊歳を取って自然となるもの。＊孫ができて、なるもの。の２種類があるよね。「どっちのおばあちゃん？」と聞いたら、「孫ができるほう♪」と。私の同級生は、独身もいるし（私もそうか）最近子どもを産んだ人もいれば、（新婚さんもいれば、久しぶりの出産ケースもあり）そろそろ孫ができそうな人もいて、子どもの年齢的に考えると、どっちかっていうと、私は後者寄り。なんだけど～・・・・・気持ち的には、アオイさんが産むよりは、自分が産むほうがリアル。なくらいで。（現実問題、もう要りませんけど）そうか～孫かあ。「可愛いらしいよ～」と言われても、将来、アオイさんが飼うかもしれない犬。のほうが可愛いかも。と思っちゃうくらいなのです。そういえば親友も、「もう、私の楽しみは孫しかない」なんて、そんな予定もないのに言ってるなぁ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊なんでこの話になったかと言えば。職場でも人生でも先輩（この方も若い頃の死別でお孫さんもいます）の、「お父さんが亡くなった」そうで。夏休みに帰省して、「父は元気だったわ」とつい先日聞いたばかりだったのに。９０歳もゆうに超えて、娘が会いに来たときは元気で居て。それがどんな別れでも悲しいことは十分に解っているけれど、どうしても別れなくちゃいけないんなら、「あぁ私もそんな風になりたいなぁ」と、思ってしまったのでした。そこからの、「幸せなおばあちゃん論」早くにパートナーを亡くしているので、けっこう生きたな感もあり、反面、老後も考えたりする。AKBの歌じゃないけど、「未来は、そんな悪くない」ような気がしてます。おばあちゃんになっても。

  2013/09/13

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• 今さらwoman

  これを掘り起こすって、立場的に？難しいんだけど、やっぱりみんな「当事者として」思うところあって、オフ会で盛り上がったネタだから、さくっと拾ってみました。個人的には、観てません。初回は観たんだけど、もともと、「明日の気分が暗くなりそうなドラマ」はあまり好みではないし、当事者的には「？？」も、突っ込みどころも満載。時々夕方の再放送で観たんだけど、びっくりしたのは、「私たちみたいなシングルマザーが普通の生活をするためには、風俗で働くか、再婚するしかない」みたいなセリフがあって、「そうだったの！？？」と。選択肢、少なすぎない？（苦笑）そんな理由で再婚して、幸せになれるのかしら・・・。深く考えると疲れるので、「そうね。これはフィクションだし、あはは」くらいで、ちょうどよいです。みんなそれぞれに思うところあって、でもそれが、表立って議論になったりしてないのが、かえっていいな。と思ってました。「私たちはそんなじゃない」って目くじら立てて訴えても、仕方ないもんね、げらげら、ってことで。もちろん、現実的に大変な人はたくさんいるけど、それはシングルマザーに限らないし、死別だけじゃない。あのドラマで感動する人がいっぱいいるなら、ハウスの仲間の「ノンフィクション」でも、かなり作れるかもよ～。（坂元さんの脚本はさすがです）そんなネタはあげないけど～。私はこの頃では、職場で「死別で子どもと２人暮らし」と知った人から、「○○さんて偉いね・・」と言われたら、「そうでしょ、私、えらいの～（＾－＾）」と返してます。ここで「そんなことないわ」と言うほうが、かえって相手が気を遣う気もして。「できる人はできる理由を探すし、できない人は、できない理由を探す」だから、「不幸である理由」もいくらでも探せるし、「私はこんなに不幸、大変」ってアピールも、いくらでもできるんだけど。（ドラマの話ではないですよ～）幸せかどうかって個人の尺度も大きいから、それを聞かされた相手が、どう思うかは、別。「それってちょっとうざいよね」ってことも、多々あるわけです。私が感じてることは、他の人も感じたんだな～ってことが解って、留飲が下がった次第。他のネタとしましては、ま、子どもネタはもちろんだけど、＊脱毛＊しみを消す。などの美容ネタ。そして、＊今、本当にイケメンなのは誰か。など、です（笑）楽しい夜でした。若いおねーさんたちも、それなりに「女子会」ちっくになってて、アオイさんは、「わたしはひとりでも平気～～～」なタイプだから、話の中心にいるように見えるときがあるのが、ちょっと意外で。そして、お会計のレシートをみると、「まぐろづくし」が５つもあって（笑）（親のテーブルでは1個しか見てない）そのあたりでも、子どもは子どもでけっこう楽しんだんだな～と、レシートが語る、楽しい夜の思い出なのです。

  2013/08/25

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  １３回目の命日。

  今日、１３回目の命日を迎えました。１４年目突入です。ここまでくると、そろそろ「おめでとう、私」って気持ちです。CA3J0011 posted by (C)chikaアオイさんと愛犬ちーと、お墓まいりに行きました。桜は少し散り始めていました。結婚記念日や命日が何回目かってのは、数えないと解らないくらいになったけれど、あの年の桜は、今もはっきりと覚えています。彼が亡くなって、眠れなくて食事もできなくなって、はじめて心療内科に行った日は、桜がものすごい勢いで散っていて、泣けるくらいに綺麗でした。私は今、元気でいるよ。この頃は、作家の西原理恵子さんの、「子どもを育てて、夫を見送るなんてことは、世界中の女がしてることだ」って言葉が好きです。あの頃の私が聞いたら、きっと解らなかっただろうけども。今は、よく解る。穏やかに、満たされているから。

  2013/03/25

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• その言葉が宝物。

  早いもので３月になりました。思いもよらないところから始まった月末のオフ会が、何やら大事になってきて、びっくりしています。遠くから参加の方、わざわざ予定を調整してくださった方、もちろん、幹事のしゅるるさんや、お手伝いしてくれてるhoromi*さん、かずさん。みんなみんな、本当にありがとう。先ほど、掲示板に「参加者一覧」を掲載しました。「あぁこの人も来るんだ♪」って懐かしい顔ぶれにも、なっていると思います。参加してくださる方で、「私が会ったことがない人」は、ひとりもいません。なんとなく、ゆるゆると続けてきたことだけど、それなりに長い時間をかけて、たくさんの人と縁をつないできたんだなぁと、しみじみします。最初の頃のオフ会は、子どもたちもみんな小さくて。アオイさんにとっても、「お父さんのいない私は、特別な存在じゃない」と肌で感じられる、貴重な機会だったと思います。おかげ様で、知らない人と出会うとか、それぞれの家庭環境とか、そういうことに動じない人に成長しました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊たくさんのメールも貰いました。もったいないくらいの、素敵な言葉が並んでいて、そこにつづられている言葉のひとつひとつが、私の宝物です。ちゃんと保存しておくつもりです。私は一般人なので。自分のために大勢が集まる機会。なんて、結婚式くらいのものでしょう？（＾ｖ＾）いっそ結婚式なら、お料理や引き出物で、おもてなしもできるけれど、今回はそういうわけにもいかず。だからね。参加の皆さんにお願いがあります。当日は、本当に気を使わずに来てください。サプライズや、お涙ちょうだい的なことも、苦手です。この会に来てくれる人たちは、私にとっては「同士」甘えられるとき、甘えられる人には、ちゃんとそういう風にしてますから。その気持ちは、どうぞ言葉で、送ってください（＾－＾）それが一番、うれしいのです。

  2013/03/01

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  リアルチカさんに会おう。の前に。

  「当日は用があって行けないけど、勇気を出してメールしてみました」そんなうれしいメールをもらって、個別「リアルチカさんに会おう」に、出かけてきました。千葉に住む私と、群馬に住む彼女が会うのは、真ん中？埼玉。これまで、何度もこういう、「ネットでは知ってるけど、会うのははじめて」を、経験してきました。でも、やっぱり、初めて会う人とは、ふわふわした気持ちになります。そして、相手はもっと緊張してるだろうなあって、それでも会いたいと出てきてくれる気持ちがうれしいなあって。CA3H1283 posted by (C)chikaCA3H1284 posted by (C)chikaランチしながら、いろんな話をしました。聞きました。誰かを想う気持ちってね。その人を失ったときにどれだけ泣いたとか、落ち込んだとか、そういうことでは量れないし、その人からどんな言葉をもらったとか、何をしてもらったなんてことでもないし、よそのそれと、比べるものでもない。まして、周りの人にアピールすることでもない。すごくすごく辛い経験もしたけど、「今」笑って生きてる人は、いっぱいいる。想う気持ちは、「信じる心」なんだなぁって。ピュアな心に、出会った気がしました。またひとつ、素敵なつながりができました。リアルな私は、ここにいます。管理人じゃなくなっても、また、会いましょう（＾－＾）

  2013/02/14

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• メールってすごい。

  「ハウスを閉館します」と書いたからか、単純に、年が明けたからか。あちこちからお誘いやら、なんだかんだと、毎日メールがたくさん来て、びっくりです。普段は、家のカレンダーと、気がむいたら入力する携帯のスケジュール機能で暮らしているので、予定が解らず、すぐに返事ができないこともあり。こりゃどうにもならん！と、手帳を真面目に使ってます。何しろ高校の入学式の予定までわかっているので、クリスマスに弟からもらった手帳は、４月まで、書き込みはじめてます。特に死別関係の人づきあいに関して、どこか自分でも「ハウスのチカちゃん」と思っているところがあるのか、ちょっと無理してしまう・・というか、いろんなところに首をつっこんでしまいがちだったので。それはそれ。と、きちんと振り分けていけるようになりたいなぁ。で。メールって便利だなぁ。すごいなぁって。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「閉館します」と書いたら、普段やりとりをしないような人たちからも、連絡がきて、うれしい限りです。ブログで、こちらのことは発信できるけど、読んでるあちらのことは、解らない。むしろ、誰が読んでくれているかも解らない。だから。時々でも、「元気にしてるよ～」って、何気ないメールを、これからももらえたらうれしいなぁって、思ってます。そこのアナタよ、あ・な・た♪

  2013/01/16

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• リアルチカさんに会おう。

  皆様ご存知の通りハウスが閉館になります。チカさんにお礼がしたくて本当はこっそり企画してチカさんをその場に呼びたかったのですが・・・どう考えてもこちらを使わずしては皆様にお知らせ出来ないためなんだか間抜けですがチカさんの掲示板でチカさんへのありがとう会を告知させていただきます。まずはずうずうしくも私が企画してしまいすみません。でも私のように思っている方はきっといるはず！と思い勝手ながら場所も決めて予約させていただきました。日時：３月３０日（土）場所：オリエンタルホテル東京ベイ　　　レストラングランサンク　　　http://www.orienntal-hotel.co.jp/時間：１１時３０分から約２時間金額等詳細についてはまた改めますがまずは出席していただける方の人数を把握したいと思います。これまでオフ会等に参加されたことのある方はもちろんそうでない方もこの機会にぜひご参加ください。昼間のホテルでのビュッフェスタイルですし夜の飲み会よりは参加しやすいかなあと。それから遠方の方も出来たら参加していただきたいという思いから春休みの土曜日でここは駅から直結のホテルでご存知の通りＴＤＲもすぐそばです。ご都合つくようでしたらぜひ泊りがけでのご参加もお待ちしています。ただ申し訳ないのですがホテルの宿泊やＴＤＲ関係の手配については各自でお願いしたいと思います。なによりこのハウスを作ってくれたチカさんに感謝の気持ちをみんなで直接伝えませんか？それから当日残念ながら参加出来ない方でメッセージ等お伝えしたい方は当日ホテルに電報なりメッセージなり送っていただくことにしようかなあ、と考えています。いずれにしろまずは出席できる方、こちらへぜひ書き込みをお願いいたします。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊自分のブログに載せるのは、なんだかこっぱずかしいですが↑が「シングルハウス」掲示板に、書き込みされています。「ブログにも載せて～～」とのことでしたので、そのまま、載せました。「こちらへぜひ書き込みを」の場所は、ハウスの掲示板なのですが、そちらに書き込したことなくって、なんだかしずらいわあ・・・・(-_-;)の方は、ブログにでも、直接メールをくださっても構いません。そもそも勝手に作って勝手に終わりにして、祝ってもらえるなんて、かなりずうずうしい感じですが、「それに参加してる風な私」も、なんだかおもしろく。私らしくない？（笑）素敵なことだなあと眺めてます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊これを機会に、とても懐かしい人からのメールももらったりして。あ、チカさん、ず～～っとアドレス変えてませんから。ハウスの仲間たちは、本人はもちろんだけど、子どもたちも、優秀な子が多くてねぇ。今日は、「日の丸とオリンピックマークのついたユニフォーム」を着た子の画像が、送られてきました。あぁ楽しみ。よその子の成長が楽しみ♪「うちの子が一番なにもないんじゃん？」（笑）と、思わないこともないのだけど、ここはひとつ、さらにずうずうしく、よそのお子様たちの、「遠い親戚の人」くらいのポジションを、狙ってみようかと思ってます。たくさんの、良い関係を紡いできたんだなぁ。私。

  2013/01/08

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• 

  お知らせ。

  新年早々、大変恐縮ですが、「シングルハウスへようこそ」を、閉館することにいたしました。私自身に、急に大きな変化があったわけではないのですが、死別して１３年、サイトを作って、およそ１０年。小さな変化が積み重なって、振り返ると、あの当時とは、ずいぶんと温度差も出てきました。２歳だったアオイさんが、この春に、高校生になります。あの頃、とても想像できなかったのは、子どもの姿だけではなくて、毎日穏やかに暮らせている、私自身も、です。勝手に作って、勝手に閉鎖で、遊びに来てくださったたくさんの方たちには、申し訳ないですが、感謝の気持ちで、いっぱいです。ここは、「失ったものは大きいけれど、得るものも多い」ことを、実感できた場所でした。ネット上に、「シングルハウス」はなくなりますが、シングルマザーとして暮らす私のおうちは、現実世界に、確実にありますので、機会があったら、遊びにいらしてください。メールも、ください。（チカのアドレスは、ブログのトップページに載せてあります。）これまでと変わらず、おつきあいしてくださる方がいらっしゃっいましたら、今後も、どうぞよろしくお願いします。あ、ちなみに。サイトは、急に今日閉鎖。もなんなので、今月中くらいは、見られるようにしておくつもりです。ブログも、気の済むまで続けるつもりです。それでは、皆さんにとって、新しい年が、素敵な年でありますように。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊↑と同じ文面を、ハウスの掲示板にも載せました。こちらはゆるゆると、よろしくお願いします（＾－＾）閉鎖とか言っといてなんですが、今年の個人的な目標は「現状維持」（笑）そういうつもりで、小さな変化を受け入れていくくらいが、ちょうどいいかな。去年はなかなかに良い年でした。今年も、たくさん笑っていられますように。みなさまも（＾－＾）CA3H1166 posted by (C)chika

  2013/01/01

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• ４３歳。

  今日は、彼の４３回目の誕生日です。４３歳。仮に、今、亡くなったとしても、「早い」と言われる年齢だよなぁ、と、改めて思ったりしています。もう、亡くなって１３年。会えないけれど、どこか、一番近い存在。今も、ちょっと先から、私を導いてくれている気がします。

  2012/12/28

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• 未亡人は強い。

  昨日は、お仕事その１．の忘年会でした。クリスマス当日だってのに、主婦の皆さん、ご主人はよろかったんでしょうか（笑）大人が１３人、子どもも４人。なぜかアオイさんまで、「顔見せだから、連れてきて」と参加する羽目になり、なぜか私は、気が付けば「幹事様」と、お店の方に呼ばれておりました。職場では、短い休憩に話すくらいしかできなくて、ようやくゆっくりといろんな話ができて、楽しい夜でした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊最年長は、私の母より年上の、ベテランさん。だけど、とても気さくで、仕事のこともよく知っているし、休憩中もよく話すおばさんです。震災まで海に近いところに住んでいて、その後、娘さん夫婦が「心配だから」とこちらに呼び寄せて、同居。そこから、今の職場にいる方です。この方も、未亡人でした。ええ、ええ、その年齢だったら、未亡人割合も、私たちよりは増えるでしょう。だ～け～～ど。なんと。おばさんは、お子さんが１歳の時に死別されたんだそう。亡くなった旦那さんの弟と再婚しろって言われた話だとか、ものすっごい共通点が多くて、驚きました。そして、ものすごい親近感もあり、娘さんがちゃんと家庭を築いてるってことにも、安心したり。笑っちゃったのは、「ワタクシ、未亡人」とようやくみんなに話せたのだけど。どうも周りは、うすうす、「旦那の影が見えない」と感じていたようなのですよ（笑）旦那の影って、今はもう、どこでどう出せばいいものなのかもわからないのだけど、私的にはそこらへんも、うまく溶け込んでいるつもりだったの。どこか違うらしい（笑）で、おばさんは私を「当然のように夫あり」だと思っていて、私もおばさんに、「旦那様の影」を、確実に感じてました。震災で引っ越してきて～なんて話のとき、引っ越し作業する会ったこともない夫の姿を、想像してたもん（笑）「あなたも未亡人！？？」と、未亡人同士が、一番驚いているってう。思いもよらず転職することになったけれど、何事にも意味があるんだなぁと、不思議な縁も、感じました。楽しい職場で、良かったよ～。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊未亡人ズは、たいそう話も盛り上がり、お酒もたくさん飲んだけど、まったく元気で、いや、むしろパワー充電した感じで、帰ってきました。気がつけば、２人くらい、潰れてました。てへ♪未亡人は、強いんだなぁ・・・・・お酒に（＾ｖ＾）てへてへ♪

  2012/12/26

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• 夢に見た。

  昨晩、ひさ～～しぶりに、彼の夢を見ました。どれくらい久しぶりかというと、たぶん、１０年以上ぶりです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊駅のホームで、彼を見つけました。アオイさんと追いかけて乗ると、彼は、ちゃんと気づいてくれました。久しぶりの再会を、ドラマチックに喜ぶわけでもなく、淡々と受け止めてくれて、仕事の話を聞きました。私たちの様子を、遠目で、今のアオイさんが、嬉しそうに見ていました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊夢って不思議ですよね。ちゃんと時間が過ぎていて、子どもは、成長してる。目が覚めてから、なんで今、この夢を？と考えたのだけど、それは、彼がどう・・ではなくって、その夢を見た、私の問題だと思うのです。彼の職場だった劇場が、もうすぐ閉鎖になるから？彼の誕生日が近いから？仕事でミスして、ちょっと落ち込んでたから、励ましてほしかった？？？理由は、考えればいろいろ上がってくるのだけど、ん～～～～、いいや、わかんないから。１０年以上前、最初に、彼を夢で見たとき、アオイさんは、まだ小さくて。彼は、事故で痛めた体で彼女を抱こうとしてくれて、それが悲しくて悲しくて、夢だと思ったら、なおのこと悲しくて、もう、見たくないと思ったものです。今回は・・・・積極的には思わないけど、「見てもいいかな？」くらいかな（＾－＾）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「人は、忘れることができるから、生きていける」って言葉が、好きです。だって、私たちが、彼を、本当に忘れることは、ないのだから。むしろ、彼をうっすら忘れるくらいに、生きられたら、幸せだとも、思うのです。

  2012/12/19

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  感謝と愛を。

  CA3H1118 posted by (C)chika森光子さんの本葬。一般献花に伺ってきました。２０年位前、森さんの舞台を拝見するようになった頃からの友人と、久しぶりに待合せました。当時から森さんは、私たちにとっては、年配の大女優さんで。「そういうことがあったら、一緒に行こうね」と話してたものだけど、長い時間を経て、それが本当に実現できて、今、私が元気でここにいられることにも、感謝しつつ。あの祭壇に、手を合わせることができました。CA3H1114 posted by (C)chikaあの場所に立つと、本当にいなくなったのだなと、こみ上げるものがあったけれど、家でテレビを観ても、まだ、どこかにいらっしゃるような、気持ちもします。森さんを見送る立場だったはずの、勘三郎さんも・・・・・・・生きてるって有難くて、その分、悲しい別れも、たくさんありますね。CA3H1116 posted by (C)chika青い空が、きれいな１日でした。

  2012/12/08

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• いつも正しい。

  旦那の浮気に悩むAちゃんと、私と、もうひとりBちゃんは、中学時代の仲良し３人組。Aちゃんは、私の後でBちゃんにも、電話をしたよう。たまたまBちゃんが電話に出られなかったタイミングだったのだけど、何度も何度も執拗にコールされて、Bちゃん、ちょっとげんなりして、それまた私のところに連絡が(-_-;)もちろん、仲良しとはいえ、私から言える内容ではないから、お茶を濁しつつ「相談したいことがあるみたいよ」と振ると、「私も今、家庭がすごく大変で、人のことに首つっこんでる場合じゃない」と。Bちゃんは、若くしてできちゃった結婚→離婚→再婚。で、夫婦仲は良いのだけど、親と揉めていて、逃げるように暮らしているから、遠くに暮らす私と違って、お互い地元にいるAちゃんに対して、あえて距離を取りたいところもあるようで。「むげに冷たくしないで、私も大変だから今はちょっと余裕がないんだけど～くらいに、返事しておいたら？近くに住んでるんだから、何かのときは、力になってくれるかも」その返事。「チカは昔からいつも正しいよね。私も正しいと思う道を選んでいるつもりだけど、どうも違う方向に行ってしまう・・・・」いつも正しい。なんだかなぁ・・・・あんまり褒められた気がしなかった。そんな風に生きてきたつもりもないんだけど。

  2012/12/02

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• 泣きのメール。

  「もう私、ダメかもしれない」って内容のメールが、田舎の友人から届きました。ええっ！？何事？？と、すぐに電話すると、電話の向こうで、号泣。「チカはさ、旦那さん、亡くなってつらかったよね。そこから、どうやって立ち直ったの・・・・・・？」ええっ！？旦那さん、どこか悪いの？？？「ううん・・・・・旦那が、他に好きな人ができたって、出て行っちゃったの」・・・・・それは違うと思うよ～。ズレてるよ～。本人、大真面目だから、聞きましたけども。子どもは３人、旦那さんの実家で同居してて。結婚するときに、「家にいてほしい」と、働くこともなく、祖父母の介護・見送り、かいがいしく専業主婦してきた彼女。ネットで知り合った女に入れ込んで、その人に家に、転がり込んだそうです、旦那。出会うことが目的のネットじゃぁないですか。「なんでそんなことをしたのか」と問いただしたら、「もっと遊びたかった」と言ったそうです、旦那。・・・・知るか！最近はねぇ、遊びもよく知らない男子が多くて、困るわ。ちなみにこの旦那、ガッコの先生。それが正しい言い分だと思うなら、生徒の前で言ってみなさい。何年か前に、夫の浮気が原因で、親友が自殺未遂してるの。今はもう、普通に生活してるように見えるけど、彼女は今も、「相手に慰謝料請求できる期間」を、忘れずに暮らしてる。傷は深いのよね。ここ数年。この手の話を、よく聞く？相談？されるようになりました。幸せそうな夫婦生活してる（ように見える）人には、相談しずらい内容かもしれないし、私みたいな人って、言いやすいんだろうねぇ。・・・・・・旦那の浮気なんて、全然わかんないんだけど。それにしても、内柴くんはやんちゃねぇ。

  2012/12/01

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• 森光子さん。

  昨晩、友人からの電話で、訃報を知りました。森光子さんが、亡くなっていたこと。９２歳ですから、大往生と言えるんでしょうけども、なんともさびしい気持ちです。アオイさんは森さんと誕生日が同じ。７７歳違いです。いろんな奇跡や縁が重なって、生まれたときに、「私とおんなじ誕生日。元気で美しく」という色紙を、森さんに書いていただきました。美空ひばりに惹かれたり、比較的古いものを受け入れる子どもに育ったアオイさんは、もちろん森さんのことも大好きで、亡くなったことに、思った以上にショックを受けていて、びっくりしました。国民のお母さん。でしたけども、どこか、遠い親戚のおばさん。みたいな親しみがあったようです。私も、まだ若い１０代後半くらい、舞台を観に行き始めた頃から、ずっと活躍されていて、何度も拝見しました。もうでんぐり返しができなくなった頃に、「放浪記」を、親子３代で観に行ったのも、いい思い出です。森さんの女優人生は、７７年だったそうです。今のアオイさんの年齢、１５歳でデビューされました。一周、ぐるっと回った感じ。人って死ぬんだなぁって、当たり前のことを感じて、さびしいです。

  2012/11/15

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• 

  大人の階段。

  秋の、シングルハウスのオフ会でした。両国のお店なのだけど、店内に「土俵」があるのです。途中で、「相撲甚句」を見学に行ったり、広めの個室でゆったりできました。CA3H00960001 posted by (C)chika＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊私が死別したのは、アオイさんがまだ２歳のころで。サイトを立ち上げたのも、まだ幼稚園とか、そんな頃でした。あの頃、死別者・死別サイトといえば、私よりずっと年上の人、お子さんも大きい方が多くて、なかなか、小さい子を抱えた人と巡り合えず。離別のグループに参加したこともあったのだけど、「実は死別」と言い出せないことも。始めた当初は、アオイさんも小さかったけれど、仲間の子どもたちもみんな小さくて、何十人でディズニーに行ったり、スキーに行ったり、オフ会をやっても、子どもたちがわらわらとしてるのが、いつもの光景でした。大人だけで飲む。なんて、夢のまた夢。のようだったけれど、時間の経過とともにそれも可能になって、あちこちで、ぞれぞれにつながりもできるようになって。だんだんとオフ会の告知をかけても、参加者が少なくなってきました。いやね。私も、告知なんてしなくても、個人的に連絡して飲んでも、全然良いのです。だけど、それでは、「行ってみたいな」と思ってる人の門を閉じる気もするし、だけど、結局、いつも知ったメンバーでやっていると、新しい人も入ってきづらいよね。とも。何より、私自身に、長い時間が過ぎました。本音では、死別直後とは、確実に温度差があります。私の役目も、もう終わりに近づいてるのかなぁと、そんなことも、思ったりしました。もともと、どんな役目だったのかは、よくわからないのだけど(^_-)「みんなでまちコン」の話なんて、なんだか嬉しかったなぁ。みんなに、そんなとこまで時間が過ぎたんだって。ひとつ、大人の階段を登った感じなんだと。うん。私もね（＾－＾）CA3H00970001 posted by (C)chika子どもがいないとこで飲むのももちろん楽しいんだけど、この先、いくらでもできるだろうなぁってことも、わかるとこまで成長しました。CA3H00980001 posted by (C)chikaこんな光景を眺めるのも、今はやっぱり、楽しいのです。参加のみなさま、遅くまでありがとうございました♪

  2012/11/04

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• ４０歳と１カ月。

  ４０歳も、はや１カ月を過ぎました。いろいろアンケートモニターなどもやっているのだけど、区切りがいいので、年齢を入力しても、「ピタっ」と感があって、なんだか気持ちよかったりしています。いよいよ介護年金保険料のお知らせ。も来ました。そしてそして。死別ならでは。「中高年寡婦加算」のお知らせが。もっともこちらは、１８歳未満の子どもがいることで貰えている、「遺族基礎年金」を受け取っている間は、支給停止なのだけど。しかし、このネーミングです。「中高齢」・・・・・「後期高齢者医療制度」と同じにおいを感じます。おえらい方のセンスって、だいたいこういう感じなんでしょうか。お国の制度は、「わざとやってんの？」てなくらいに、解りにくく出来てます。特に税金・年金関係は複雑で、お年寄りは、お困りの方も多いのでは？と案じています。この「中高齢寡婦加算」も、もっと若い頃、よく解らなくて、社会保険事務所まで聞きに行ったことがあります。自分の中では、８割方「いずれもらえる年金」だったのだけど、「絶対貰える」自信がなくて。そしたらですね。社会保険事務所の、係のおばちゃんは、こう言い切りました。「あなたは、貰えません」「どうしてですか？」「若く死別した方は、いずれ再婚できるので、支給対象外です」この言葉。忘れてませんよ～～～～。おばちゃんが座ってた席も、覚えてる。事務所の、一番右のボックスです。自分でもちょっとは調べていった内容だったので、まさか、支給されない理由で、そういう言葉が出てくるとは思わず。憤慨して、帰宅してから、「社会保険庁」に電話しました。そちらの担当の方は、平謝りでした。そうしてまた、チカさんは、賢くなったのです。プロの方でも間違うこともある内容が、素人が、すんなり理解できるだろうか。・・・・いや、間違っちゃいかんよね。いや、間違うこともあるさ。人間だもの。でもそこは、断言する前に、確認しようよ。あと数年で、基礎年金の支給が終わります。家計も、変わるだろうなぁ。その頃までに、今よりもうちょびっと、稼げる私に、なってたいな。

  2012/10/09

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• 人生っていろいろ。

  職場で、ちょっと苦手なおばさんと、チームを組んだ日のこと。はっきり物を言う・口うるさい系。情報通としても知られていて、しょっちゅう、他の人のあれこれの、噂話をしています。ご自身のお孫さんが、夏休みにずっと自分ちに居た。って話から、家族の話になって、「御主人は、何をされてるの？」来た来た。でも、いっそ、こういう人に話してしまうのもアリだよな～とは、ずっと思ってました。そしたらなんと、おばさんから思いもよらない話が。そのおばさんは、生後２カ月でお父様を亡くし。お母様は、義弟と再婚する運びになったのだけど、挙式直前に、「義理弟のほうから」断られ。それならば、私のいる場所はない。と、家を出ようとしたら、「孫は置いていけ」と言われて、本当に、置いて出ていったのだそうです。おばさんは、祖母を「お母さん」なぜか「おじさん（結婚を断った相手）」を「お父さん」と呼んで育ち、（祖父も居たそうだけど）大きくなってから、自分の素姓を知り。おじさんが亡くなった後で、周りに聞くと、実のお母さんが、近くに住んでいたことを知り。ほんの数年前に、再会したのだそうです。お母さんは再婚して、子どもももうけていたんだとか。いやぁあ・・・・・・・・・・・・・・色々ありますね。お互いに。と、やけに意気投合。そのおばさんから、「あなた、お子さんも小さかったのに大変だったでしょう」と、ふいに優しい言葉を掛けられて、泣きそうになりました。おばさんも、大変だったよね。この手の話をすると、ほぼ１００％、「再婚は？」と聞かれるのだけど、若い人たち相手だと、「寂しくない？」とかって、そりゃぁ寂しいに決まってるけど、だからっておいそれと再婚も出来ないだろう～。みたいなことを言われるんだけど、年輩の方だと、「お子さんも難しい年齢だものね。」とか、「親の面倒みるために結婚するようなことになるなら、しないほうがいいわよ」「しなくても幸せなら、それでいいんじゃない？」などなど、私的には、とてもストンと落ちる答えが返ってくるので、心地よかったりしています。ひとりの寂しさより、相手がいるのに感じる寂しさのほうが、たぶん、私は辛い。人生って、ほんと、色々よね。当たり前だけど、人は見かけじゃ解らない。おばさんが、苦労もしただろうけど、結婚して、子どもをもうけて、今、孫もいる。それはひとつのケースに過ぎないけど、アオイさんの未来に、ちょっと光が差したような、気もしました。

  2012/09/24

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• 

  家族なんです。

  ブロ友でもあり、死別仲間でもあるloveさんと、ひっそりと？飲み会をしてきました（＾－＾） loveさんは、ドイツ在住で、帰国中♪何しろ普段はドイツにお住まいですから。なかなか会えるわけではなく、実際会うのも、まだ片手で足りるくらいじゃないかと。 だけどなんだか。昔から知ってる人のような、ハーフの可愛い娘ちゃんも、その成長をずっと見てきたような、不思議な感覚です。 子どもたちも、年齢差も時間差も飛び越えて、あっというまに、和気あいあい。アオイさんの精神年齢が低いのか・・・・（笑）ドイツで鍛えられた肝臓をお持ちのloveさんと一緒なので（＾ｖ＾）、そりゃもう、楽しく飲んできました。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊それはごくごく当たり前のことなのだけど。 狭い視野で生きていると、こんな経験してるのは自分だけだとか、今、見える世界がすべてのような気持ちになってしまうのだけど。 色んな人と出会って話すと、世界中どこにでも、悲しい経験をした人はいて、悲しいことを悲しいと言えたり、泣けたり、ただ泣いていても、生活できるような環境も、与えてもらえることのある（年金とかね）場所で暮らしているって、 とても恵まれていることなんだなぁと、気付かされます。 それぞれの生活や人生で、辛いと思うことや不便に思うことは違うけれど、どこで暮らしても、どんな環境でも、１００％満足するってなかなか簡単なことではないし、他人からみたら大変な環境でも、 「幸せ」だと思える人も、いる。 世界は広い。私は、死別して失ったものは大きいけれど、たくさんのものも、得たんだと思っています。 飛行機で何時間もかかるようなところで暮らしている人と、色んなものを飛び越えたような時間を過ごせると、 日本は、どこで暮らしていても近いし、距離や時間ではなくて、 どこにいても、「気持ちは近く」居られるんだなぁと。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊loveさんとは、ドラマの好みがとてもあいます♪今回話題にはならなかったのだけど、先日アオイさんと「１１人もいる！」ってドラマのDVDを借りて、観ました。 押しつけがましくなく、笑えるけど、死別ネタも絡んでてね。 そこに、こんな歌。 「生きていても、死んでいても、最悪、見えなくてもいい。好きだから、一緒に暮すんです。 それが、家族なんです。」     ま。そういうことだよね（＾ｖ＾） 「仲間」にだって、たぶん、あまり理由は要らないんじゃないかな。  飲み屋のデザートは、なぜ、美味い・・・・・♪  

  2012/08/07

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• それぞれの、女の生き方。

  高校の同級生が、第２子出産♪馬鹿のひとつ覚えみたいに、また「おむつケーキ」を・・・優しい友人は、今回も大変喜んでくれました。もうすぐ４０歳の私たち。「久々の、昼夜逆転生活はこたえます(>_

  2012/06/25

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• 

  夢も物語も。

  映画「ホタルノヒカリ」上映前、予告で。「亡くなった、会いたい人ひとりだけに会わせてくれる能力のある人」が出てくる、映画が紹介されまして。アオイさんが、私の隣でにやり。「こういうのがあったら、パパに会いたいと、思う？（＾ｕ＾）」 こういうのを聞くと、あぁこの子にとっては、父親が亡くなっていることは、傷ではないんだ。と安心します。で、私も、今、再び彼に会えたら・・・と想像して、なんだか久しぶりにデートに出かけるような気分になって、それは悲しみではなく。 思えば遠くに、来たもんです。そしてそれは、けっこう心地良い。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 私の旦那様は、舞台の裏方さん、スタッフでした。アオイさんを最初に劇場に連れて行ったのは、生後２カ月。最初に、座席に座って観せたのは、まだ１歳の時です。最後に彼の関わる作品を観たのは、大阪。彼が、演出の補佐として出張していた作品でした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊亡くなった後は、劇場に行くたびに、彼の魂がまだそこにある気がして、泣くことも多かったです。舞台は暗転なので、助かりました。それでも機会のあるたびに、こつこつと連れて歩いて。。。。小劇場だとか、ミュージカル・ストレートプレイ。すっかり、一緒に観劇できる子どもに出来上がりました。すっかり私も、泣くことはなくなりました。傷が癒えたのかもしれないし、痛いとこを、何度も押してたら、痛みに慣れたのかもしれません。一緒にお茶しながら、今日観る作品について話す。心地よい時間。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊この頃は、観たい作品がたくさんあって、でも、経済的にそんなに贅沢も出来ないしねぇ～みたいな感じです。それをアオイさんが、「もし、パパが生きていたら、違ったかな」と。「そうだね。もっとたくさん観れたかもね」「あ、でも。」と、なにか思いついたような表情で、 「そしたら、○○さんとか○○さんとかと、知り合えなかったね。だから、今のまんまで、いいや」夢も物語も、持ち得るのは、人間だけの特権。だけど、夢も物語も、持つことを忘れてしまう時も、あります。どんな夢を、物語を、未来を、希望を持つのかは、人間の、それぞれで違う。今の自分を肯定できる力は、夢を持つ力の、土台になる気がします。

  2012/06/12

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• 広がるようでいて、正しく伝わらない人の噂。

  長めのタイトルをつけてみたけど、「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」には、負けました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今年のGWの仕事中に、ふと同僚さんから「今日、ダンナさん、休みぃ～？」と聞かれて、「そうか！世の中にはこの手の質問があったんだ！」と、今さらながらに驚いて、「うっっぅん、や・・・やすみ～」とかって、しどろもどろに答えたワタクシです。ベテラン未亡人のはずなのに！！長く同じとこに勤めていると、私がシングルであることなんかは、もはや当たり前事項になっていて、周りの友人もみんな知ってるし、（むしろ、同じカテゴリだったりするし）そんなことを聞かれるのは、何年ぶり？てなもんだったのです。後から、「あ～～～あの時、さくっと話せば良かったよ～」と大変後悔し、「あなたの年間びっくり大賞を頂きます♪」とメールして、打ち明けました。返事が来なかったので、ええっ？とか思ってたら、「あんまりびっくりして、なんて書いていいのか解らなかった」そうで。でも、ぐっと距離も縮まりました♪そんなことは、別に、言っても言わなくても、仕事だけのつきあいだったら、その部分は私の、ほ～んの一部のことだし、言わなくてもなんら支障はないのだけども。そういう質問が来た時に、「なんか嘘ついてる、私」ってのが、気分が悪い。で、色々話も盛り上がって、一気にランチする中に発展させました（＾ｕ＾）うふふ～ん♪「再婚しないの？」って質問も、久しぶりに聞くと、嬉しいくらいなのが、やはりベテラン。かと。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊↑この話を、たまたま小学校んときのママ友にしたら。「そういえば！！こないだAさんから、チカさんて離別なんでしょ～って聞かれたんだよ」と。Aさんとは。現在の小学校の保護者会会長んで、顔も広いし、発言権も抜群。私が保護者の学級委員をやった時も、一緒に活動してました。直接「私、死別です。よろしくね♪」と言った記憶はないけど、小学校の時のママ友は、みんな知ってると思いこんでました。ここで気づいた、タイトルです。案外正しく伝わらないもんなのねぇ。・・・・どうでもいいことは、ちゃんと伝わってたりしてね。間違った噂とか。それを聞いた人が、「いえいえ、チカさんは死別です」と訂正してくれたようなので、助かりました。彼女が知れば、そこらにくすぶる間違いも、訂正してくれることでしょう。そろそろ、今の職場でも、さくっと話してしまいたい衝動にあちこちで駆られています。けっこう年輩の人もいるから、そういう話をしたりしてるのよね。親以上の年齢の方の、「主人は何年前に亡くなって～」って告白も、同じくらいの年代の同僚さんは、「すごく申し訳ないことを聞いてしまった」と感じるみたいだけど、私は、「私も私も～」と言ってしまいたい。誰かに話したら、なし崩し的に、イイ感じに広がってくれたりしないもんでしょうか。

  2012/06/01

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• 僕らの時代。

  普段、目覚ましなしで５時に起きているので、休みの日だからゆっくりしようと思っても、せいぜい６時には、目が覚めてしまいます。６時半から「はやく起きた朝は」を観て～。7時から「僕らの時代」を観て～。７時半から「がっちりマンデー」を観るのが、定番。「僕らの時代」は、いろんな方が３人でフリートークする様子なのだけど、カメラ回ってるの忘れてる？ってくらいの、自然な感じが面白くて。今日は、「年の差婚男性３人」加藤茶さんと、ラサール石井さんと、高橋ジョージさん。「もし、自分が先に死んだら」って話になって。「絶対、再婚しなさいって言ってある」と、加藤さん。それに頷く２人。これね。実は私も、亡くなった彼から言われたことがあって。我が家は病気ではない、突然の事故だし、彼も私も若くて（享年３０歳）なんで、あんなこと言ったんだろうって、今でも、すごく不思議。「もし僕が死んだら、チカちゃんは、再婚しなさいね」って。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊若い頃から年上に見られることが多くて、変に落ち着いちゃってて、若い、ちゃらちゃらした感じとかはすごく苦手で、（今のほうが、よほどチャラチャラしてる、私）親は、うんと年上の人を結婚相手として連れてくるんだと思いこんでいて、３つ上と聞いて、それはそれは、驚いていたものでした。加藤茶さんまで行くと、無理だな～って思うけど、他のお２方は、別に、気にならないわ（＾ｕ＾）てか、私も、別に若くないし（笑）３つ上の男の人なんて、当時はずいぶんと子どもっぽい感じだと思っていたけど、実は彼は、すごく大人だったのかも。と、今は思ったり。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「先に自分が死んだら、ひとりでは寂しいかもしれないから、子どもが居たらいいなと思う」ってのはね。ひとりで子育てすることが、すごく辛いと感じる人もいるし、子どもが居ても、寂しい人は寂しいし、生まれてきたら、親が寂しいとか関係なく、子どもの人生だからね。どうかなって思ったけど。で、私は１０年過ぎてもシングルマザーなのだけど。結婚しなければ寂しいなんてことは、私には、ない。私が、日々、どんな風に暮らしてるかは、彼も、よく知ってるのだろうし。彼は大人だから、きっと叱られたりは、しないんじゃないかな。

  2012/05/06

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• 

  晴れの日も、雨の日も。

  何かとバタバタした毎日で、落ち着いてシュシュを作ってる場合ではなかったのだけど。 だいぶ、ペースを取り戻してきました♪茶色に、ピンクのビーズです。今回のは作り方も、結構簡単♪ 本も、たくさん読んでます。春休み前なので、アオイさんがたくさん借りてきてくれて。 図書館に予約してあった、「プラチナデータ」も、手に入りました。 映画の前に、読みたかったんだ～♪今は、「告白」を読んでます。湊かなえさん。アオイさんが先に読んでいるので、共通の話題もあって、楽しめます。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊こういうことを書くと、しっぺ返しが来るのかもしれないけども、日々忙しくやることがあって、それもまたありがたく。とても精神的にも、落ち着いた毎日です。仕事もストレスがほとんどないし、体も楽。アオイさんとの関係も、すこぶる良好。 人生にはバイオリズムがあって、駄目な時は何をやっても駄目だし、「こんなに私、頑張ってるのに、どうして！？」と思っちゃうし。良い時期は、別段頑張ってなくても、来たりする。 過去の貯金、なのかな。 あなたにも、貯金はあるから、大丈夫。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日は雨です。   明日、１２回目の命日を、迎えます。晴れの日も、雨の日も、傍にいてくれて、ありがとう。    

  2012/03/24

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• 

  たくさんのおめでとう。

  嬉しいメールが、いくつか。 ひとつめ。預かり犬だったアロハに、新しい家族が見つかりました（＾－＾）姉弟でも、一番の美人さんだったのに、繊細な性格が災いしてか？トライアルに出ても、戻ってくる。を繰り返して。根気よく、向き合ってくれる家族が見つかって、良かった。アロハ、おめでとう（＾－＾） それから。シングルハウス、初期からのお友達の娘さんが、無事に中学を卒業したと、メールが♪ あの頃。小さかった子どもたちに、中学卒業だとか、高校受験だとか、とても来るような気は、しませんでした。昨日と今日と明日。だけ、なんとか頑張ってるような毎日で、先のことなんて、遠く、めまいがしそうなくらい、遠い先のことだったのに。 ちゃんと時間て、過ぎるんだね。おめでとう。おめでとう（＾－＾） それからそれから。今日、３月１４日に、小栗旬くんと山田優ちゃんが、めでたく入籍なさったとか♪実は、私も結婚記念日です。うふ。小さなケーキで、お祝いしました。１５周年、おめでとう。おめでとう。おめでとう。 私ね。死別して、「自分で自分をほめること」が、すごく上手くなった気がするよ。まるであなたに褒めて貰うように。 PS. 来月、飲み会やります♪ブログ仲間でもある、loveミューKさんが、ドイツから帰国されるので、「おかえり～」も兼ねて。詳しくは、HPの「オフ会」ページをご覧くださいませ～♪

  2012/03/14

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• 黙祷。

  こないだテレビで、嵐が、宮城県の七ヶ浜というところで、ライブをしてたようですが。まさに、その七ヶ浜に、ハウスのお友達が住んでいました。携帯のアドレスは知らず、PCと、年賀状のやり取りだったので、震災の後、どう連絡を取ればいいのか解らず。自治体のHPで、被害状況などは調べてみたけれど、ただ、時だけが過ぎて。年末に、思い切って、元の住所宛てに、年賀状を出してみました。返事が来たときは、とても嬉しかった。彼女は、死別の後、ご両親と住むために家を買い。そのあと、再婚して、自分と相手のお子さんとで、かなりの大家族になり。七ヶ浜で暮らし。家を買った時も、さすがに付き合ってたときは、あんまり話を聞かなかったけれど、再婚する時もした後も、色んな話をしてきて。震災のあの時は、お子さんと、仙台港にいたそうです。元気で居てくれて、本当にありがたかった。そして今、ご両親と住むために買ったおうちで、みんなで暮らしているそうです。無駄なことってないんだなぁと、不思議な気持ちになりました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊震災後は、繰り返し流れる映像も、原発の情報も、「見なくちゃ、知らなくちゃ」と、朝から晩まで居たような気がしています。だからって、何もできないのに・・・そんなジレンマも抱えて。１年を迎えた今日は、なんだか、見るのが辛くて、テレビを消しています。死別の後、病院モノを見るのが辛かったとか、そんな感じに、ちょっと似ています。そして、今日の「あの時間」を超えた時も、「彼が亡くなったのと同じ年齢に、私も死ぬんだと思ってた」けど、それを超えた時に似た、ちょっとほっとするような、気持ちでした。復興して、元通りになるものもあると思うけれど、どうしても、元には戻れない、取り戻せないものも、たくさんあります。今日は、見ることが出来なくても。けして忘れることの、出来ないことだから。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊アオイさんが出かけた大きなショッピングセンターでは。その時間、館内で、黙祷が捧げられたそうです。買いもの途中の人も、エスカレーターに乗っている人も、「映像に残したいくらいに、そこにいる人がみんな！」祈りをささげていたそうで。私は、この国が、好きです。震災で亡くなれた多くの人に、心から、ご冥福をお祈りします。

  2012/03/11

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• 二重課税の確定申告。

  ようやく申告に行ってきました。今年は遅くなっちゃったわ～。例の「生命保険金を年金で貰ってるからって二重課税」に、該当してるワタクシ。去年、その申告をした時、税務署の方が、「来年から確定申告のフォーマットが、そういう方の分も自動で計算できるように変わりますから」と、確かに言ったはず。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊国税庁のHPから「確定申告の作成」ページへ入って、「所得税の確定申告」で入力開始。もう申告も１０年選手ですからね～。サクサクですよ。でも。・・・・ん？？去年二重課税を訂正したら、国民健康保険料などが、かなり安くなったのです。私は、年金を受け取るときの源泉徴収を取り戻すために申告してるのだけど、その安い保険料を入れると、今までみたいに、全額還付にならない。・・・・・それって何か、おかしくないですかぃ？＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊聞いてみる。その１．HPから確定申告書類を作るための、問い合わせ先。「e-tax作成コーナーヘルプデスク」出たお兄ちゃんは、「フォーマットが変わったという話は、聞いていません」と言いました。え？聞いてみる。その２．国税庁。出たおじさんも、詳しくないので解らない。と言いました。え~~~専門家じゃないんか～い。「担当地区の税務署に、詳しい人が配置されてるから、そちらへ」聞いてみる。その３．ここでようやく解明されました。仕様があるんじゃん！今までは、「雑所得」というところに、どこの保険会社からいくらもらって・・・ってのを入力してたのだけど、その上のところに、「保険年金の入力」というのが、出来てました。ここも解りにくくてね～。なんど入力しても思ったような計算にならなくて、苦労しましたわ。しかも、途中でインターネットエクスプローラーごと消える。という事態に、何度も襲われて。保存して、途中からやり直しができるのでこまめに保存、保存。無事、全額還付になりました。この、「保険年金の入力」画面には、いつから保険を受け取ることになったのか、とか、（ようするに命日ですよ）その時、あなたは何歳でしたか？とか、（２７歳ですけど、それの何が関係あるのか・・・・）あと何年受け取るのか？とか、今までになかったあれこれを入力せねばならず。保険屋さんがちゃんと作ってくれていたので、大変助かりましたけども。こんなに亡くなった日付を入力するってのも、ここ最近なかったな～ってなもんでした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊提出は、去年は自分ちで印刷していったにも関わらず、なぜか税務署のPCでもう一回入力しなくちゃいけなかったんだけど、今年は、そのままでOK。ものの５分ですみましたトサ。はい。お疲れ様。

  2012/02/17

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• 

  ざわわ。

  1月のシュシュ♪ 新年だってのに、黒です。身を引き締める感じ？？シュシュなんだから、そんなの誰にも解んないのに、編み込みで柄を出すのに、苦労しました。 勝手に。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊どうにもやる気が出ません。いや、仕事も家の事も、ちゃんとやってるんですけど、今までは出来ていた、プラスアルファが、やる気がしない。ゆえに、シュシュを作ってみたり、DVDを観たり、本を読んだりしてます。・・・・・普通の余暇ですね。そういうことだけやってる自分。が、とても苦手だったのです。よそ様の作ったご飯を食べて、温泉に浸かったりする、普段ありえない贅沢なお正月を過ごしてしまったせいか、その後から、なんだか、胸がざわざわして、困ってました。さとうきび畑じゃないです。私の胸。の、内。でも、今回のざわわ。は、「この感じ、知ってる」去年の震災の後、しばらくそんな感じだったんです。どうにもできないざわわ。が自分の中にあって、傍目には普通にしてるように見えて、自分の中では、落ち着いてない。こういう時は仕事でもミスが増えるし、日常でもうっかりしがちで。経験済みの気持ちだったので、今回は、以前より落ち着いて対応出来ました。仕事も、プライベートも焦らない。たくさんの事をこなせなくても、ひとつづつ、丁寧にやろう、と。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今年は、流れに逆らわずに、流されてみようかなと思ってます。「こうしたい」と思う気持ちは大事なのだけど、ちっともそんな風にならないこともあるし、思いもよらないことが、起こったりもする。その時に、流れに抵抗しようと思うから、辛く感じるんじゃないの？と。そう考えたら、私の胸畑のざわわな風は、治まってきました。今年は楽に生きたいですねぇ。すごく良いことや、びっくりするようなことは起こらなくていいから、「なんにもなかったけど、良かったな」と、終わりたい。ただ、こんな風に考えるのって、老いなのかしら？とも、感じたりするんですけど、どうなんでしょう。

  2012/01/15

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• 忘れてはいけない。

  今日は亡くなった彼の、誕生日。４２歳になりました。彼を覚えている人がいる限り、この日には年を重ねるんだと思っています。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今朝のNHK朝ドラ「カーネーション」ヒロイン糸子の、戦争に行った旦那さまが、亡くなりました。ずっとそのことを実感できずにいた糸子が、号泣するシーンで終わって、とても共感出来ました。大切な大切な人が亡くなって、悲しくない人はいないし、忘れることも、出来ない。だけど、長い時間の中では、いつまでも、号泣する私では居られなかったし、だけど、今年は、号泣した私の事も、忘れてはいけないんだと、色んな出来事に、教えられた気がします。こんな風に、年末を迎えていることも不思議だし、大切な人を失った人たちの悲しみに、いつも一緒に泣くことはできないけれど、「忘れていない」ことも、どこかで伝わってほしいなぁと、思いました。そして今日の日を、大事な家族と、迎えられたことに感謝して。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊クリームのケーキを食べたばかりだったので、今日はチーズケーキでお祝いです。「おめでとっ」と、軽く言ってみたり、「４０歳になるのかと思ったよ～」と、適当なことを言うアオイさんも、いい感じと思ったりしてます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊お弁当を作る代わりに、５時起きで年賀状を書いて、今日、無事に投函しました。たぶん、元旦にお届け出来るんじゃないかな。今年のテーマは、「私って、どんだけ子ども（ペットも含む）好きなんでしょう」です（＾－＾）

  2011/12/28

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• ようやくゴール？特別還付金。

  まだ、コレやってる。私・・・・・税務署から、無事に還付のお知らせが来ました。重ね重ね、「還付されますよ」ハガキが来なくても、「申請しても、還付されないかも」と言われても、やってみて良かった。やっほい。お知らせ一式の中に、「同様の申請を市役所にすることで、還付が受けられることがあります」と、問い合わせ先が書いてありました。早速、お電話を・・・・すると。「その件は、明日の広報○○に載りますので、必要なものは、そちらを見てください」と、そっけない。せっかく電話したのに、なぜだか、かたくななまでに「明日の広報を・・・・」解りました。明日の広報。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊広報には、必要書類として、「生命保険の契約書のコピー」とありました。今回、もろもろの申請をするにあたって、１０年も前の確定申告の書類がどうとか、今、流行りの断捨離にまっこうから立ち向かう姿勢です。もしやそれは、心ときめかなくては、いけないものだった？彼の、生命保険の契約書・・・・・ね・・・・ええ、こういうのはすっとね。出てくるんです。取説とかもね。ええ、ちゃんとしまってますよ。でも、告知書はあったけど、契約書がない。もしや？と、保険のおじちゃんに聞いてみる。「支払いの申請の時に、こちらが受け取ってます。一体、何が目的でそんなものを出せって言ってるんでしょう」しりませ～～～～ん。そしてまた、市役所に電話する。ついでに、必要書類その２．の、「年金支払い通知書」ってのも、どこの部分のものが欲しいのか、教えてください。まさか、１２年前とか、言いませんよね？結果。「税務署からの書類のコピーだけで結構です。」と、なりました。ちゃんちゃん。だいぶ慣れました。だってもう、来年は未亡人１３年生。生まれた子供も、中学の春ですよ。たくましくも、なるってもんです。

  2011/12/09

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• 

  今年はグリーン。

  ようやくクリスマスツリーを出しました。 毎年、テーマカラーを変えるんですけど、今年はなんとなく、明るいカラーの気分ではなくて。グリーンに。ツリーそのものも、なかなか出す気分になれなくて。飾ってみたら、それはそれでやっぱり、いいもんだな♪って思うんですけど。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊いつでも前向き、いろいろ順調。みたいに思われることも多いのだけど。今年、ツリーを出す気分になかなかなれなかった、最大の原因は、仕事。年々、精神的負担が多くなってる気がします。一番長く働く従業員なので、仕方ないのだけど。今年は金曜日が祝日で、３連休なのも気が重いし、社長も、ひとりで作ってるのに、やたらに種類の多いクリスマスケーキを予約受付中だし。ミスの原因になるのよね～。毎年数が足りないとか、なんとか。残業すると貰う金額が増えるパートだから、普段は残るといい顔されない。でも、仕事が全然終わらない。言われたことだけじゃなくて、クリスマスに向けて、いろいろチマチマ準備したいことがあるんだけど、それが出来ない。接客は大事だし。お客さんは増える時期だし。今日、突然仕事時間の延長を言われて、「急にかい」と思う反面、ちょっとほっとしたりして。新規にバイトも募集してるけど、特に厨房は、全然続かない。こないだ「はじめまして」と言った人は、３日はいたかなぁ・・・・・以前は、こういう体質はよくない！って思ってたんだけど、休憩時間にそのまま帰ってこない人、とか、「作らせてもらえない」って辞める人や、クリスマスシーズンに「働かせすぎ！」って親が乗り込んできたり、体質がどうとか、いちいち考えてられなくなっちゃった。とにかく毎日、ミスをしないで帰ること。が、目標(^_^;)あ。ちょっと書いてみたら、すっきりしたかも。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊昨夜の、「FNS　本当に歌が上手い人は誰？祭」の裏で、ひっそり「家政婦のミタ」さん、鑑賞。来週の予告で、「主人と息子が生きていた時には、もう、戻れないのです」と、ミタさんが泣いてました。そうです。ミタさん。戻れません。死んだ人も、戻ってきません。でも、私たちは、生きてる。別な自分でも、いいじゃん。知らない間に、少しづつ変わりながら、私たちだって、先に逝った人のところへ、近づいているんだから。

  2011/12/08

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• あの時、あなたは。

  地下鉄サリン事件のニュースを見て、アオイさんから質問が。「サティアンてさ～。いくつまであったの？？」サ・・サティアン？そういえば当時は、流行語かと思うくらい聞いたな～って、いくつまであったかなんて、知らんがな。でも、この子は、あの事件を知らないんだな～って、なんていうか、時代の流れを感じた次第です。アオイさんが幼稚園の頃。日々の時事ネタを話す相手がいないからって、幼稚園児相手にしてて。先生に、「アオイちゃんは、すごく色んなことを知ってる」と、驚かれたんだっけ。死別の子は、ちょっと大人になりやすい。そんなことを、感じたんだっけな。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊あの事件の日。私は八丁堀に会社があって、地下鉄で向かってました。銀座あたりで、「駅が爆発した」と降ろされて、ぜんっぜん道は解らなかったけども、人波に流されてたら、会社にたどり着けました。その頃は、閉鎖された道路もあって、大渋滞。救急車に消防車に、空にはヘリが飛んでいて。会社から、大きな通りをはさむと、聖路加病院で。日本とは思えないような光景でした。今年、震災の津波の映像も、忘れようにも忘れられないけども、あの日のことも、とても鮮明に覚えています。まだ携帯も普及してなくってね。彼がすごく心配してくれたんだ。ちゃんと復活してきたなぁって。彼はいなくなっちゃったけど、私は今日も、生きてるなぁって。で。その事件を、遠い昔の出来事みたいに見てる子がいて。なんとも不思議な感じでした。あの時。あなたは、どこで何をしてましたか？今日まで元気で、良かった（＾－＾）

  2011/11/22

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• オフ会って。その２．

  とっても心に響くコメントをたくさんいただいたので、もうひとつ。今年は色んなことがありまして。学んだこと。それは、「死別同士だからって、なんでも理解してもらえると考えるのは、危険」身内に理解してもらえない！と感じると、すごく辛い。のと似て、死別同士は、言葉も受け入れられやすいけれど、依存もされやすい。「この人は、同じ経験してるから」って、情報があるから、受け入れられることも、あるんだろうなと。そうじゃなければ、「あなたになんか、解らない」と、言われてるとこです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊数々の死別サイトが、なくなっていったって話になりました。管理人が、次々と変わったり。私が、こんな風に続けていられるのは、「頑張ってないから」です。仕事でもボランティアでもないし、気がむいたらやってきて、用がなくなれば、通り過ぎて貰えばいいと、思ってます。実のこと、１０年目は、区切りもいいし、辞めようかな～と思ってたんです。何も理由なく辞めるのもなんだから、「再婚します」くらいのネタがあれば、面白いな～とは思ってたんだけど、面白さのために、再婚はできませんね。てか、その必要性は感じないし。で。特に何かしてるわけじゃないから、置いとこうかな？と。ブログは、書くことが好きだから。それこそ、家の中で「今日こんなことがあって～～」って、伝えたい相手がいないから、代理。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊発起人なので、雑用はやります。でも、参加の方が、楽しめるかどうかまでは、頑張りきれません。わいわいおしゃべりしなくても、その場にいるだけで楽しいって事も、あると思うんです。掲示板だってそう。書き込みは勇気がいるから出来ないけど、見てるだけだって、立派な一歩だと思う。「死別」だけが、そもそものキーワードです。それがなければ、仮に会話する機会があったとしても、こんな風に、膨らんではいなかった関係も、多いはず。今までの生活も、好きなことも、自分も子どもの年齢も、違う。そういう人同士が巡り合うって、奇跡みたいなもんです。なんの制限もしません。それぞれが、それぞれの責任の中で、発言してくれればいいし、つきあいも広げてくれればいい。そういう仲間に恵まれたから、長くやってこれたんじゃないかなぁ。どんな風にその場に居ても。「楽しかった」って後々思えるように、関わってもらえたら、うれしいです。マイナスじゃなくて。プラスの気持ちで関わってほしい。管理人としてのお願いは、それだけ。

  2011/11/21

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  オフ会って。

  出かける前、アオイさんに、「今日は何時頃帰る？」と聞かれて、「9時くらいに終わったとして・・・・１０時すぎじゃない？」「9時！？？？？5時から呑むのに？？」それを意識したわけではないんですけども、やっぱり解散は9時頃でした。だからって長居した気も全然しない、楽しい楽しいひととき。あんまり楽しくて、人数もいっぱいで、ビールと小皿をはしを持って、ジプシーと化したので。楽しい写メを、撮り忘れました。ので、こちらを♪ 池袋限定のお菓子。昨晩を思い出して、おやつにいただきました。ありがとう（＾－＾）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ブロ友ばななさんが、簡単な出席者一覧表を作ってくれて。その紙を前に、皆が、ペンを持って書き込みしながら、「私の趣味は～～～♪」なんて話してる姿は、合コンみたいで笑えました。店員さんは、なんの集まりだと思ったかしら。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊こういうオフ会は、私が呑みたいから、会いたい人がいるから、やってます。来てくれる方が居ないとね。「家族で居酒屋」になります。だけども、色々思うところあって、今回は「オフ会の意義」みたいなものを、考えてました。私たちってね。ひとり親なんですよ。そこはもう、どうしたってひとり。近くに力になってくれる身内がいるとかだったら別だけど、現実に、仲間を作っておくって、自分にとっても、まだひとり立ち出来ない子どもの多いハウスにとっては、意義があるんじゃないかと。ネットって、いくらでも自分を偽れるんですよ。私も、素はすごくサバサバしてるので、ハウスの書き込みから想像してくる方には、「全然イメージ違う」と言われたりするんですけども、そりゃぁお会いしたこともない方相手には、一応言葉も選んだりします。すごく親しくなったりしなくても、いいと思うんです。それでも、何年か空いても、不思議とオフで会った人って、「仲間」って気がする。個別に、気の合う人同士が親しくしてるなんて話を聞くと、すごくうれしい。子どもたちにも、親以外に、自分を気にかけてくれる大人がいるって、感じてて欲しいな。 アオイさんが、この日初めて会ったお友達と、腕相撲。つながっていく。

  2011/11/20

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• 年金型保険二重課税。

  「暇～」って確か心の中でつぶやいたはずが、うっかり外に出てしまっていたのか。日曜日は、久々の出勤でした。テスト前なので、英語のレッスンを日曜に移動してもらっていて、仕事から中抜けして、レッスンに送り、働いて、また、迎えに行く。アオイさんもテスト前だから、若干いらいらしてますし。まぁそのくらいお勉強していただけて、何よりですが。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊で、二重課税です。去年還付のあった過去5年分の、その先の分。「該当してるかどうかわからない」ので、お知らせのはがきは来なかったのだけど、念のため申請してみると、まんまと、該当してました。みなさん。諦めずにまずは申請を！過去5年分のと、その先の「特別還付金」は、いろいろ計算なんかも違うらしくて、教えていただいたＨＰを見ても、正直さっぱり解りませんでした。今回は、税務署の担当さんが、すごくいい人で。前回と同じ書類で申請したところ、「受け取っている生命保険が、２口ありますよね？」と、指摘してくれて。1口分で請求と、２口分では、10万単位で戻る金額が違うとの計算も。そりゃ大変。あわてて保険会社に連絡して、書類をそろえて貰った次第。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊そうなんです。私、生命保険を２口分として受け取っています。年金型なので、受取終了時期が違います。加入の時、「もしもの事があっても、子どもがこのくらいの年齢になっていれば、働くなりなんなりで、どうにかなるでしょう」と、思った・・・・んでしょう。このタイプは、掛け金も安い。今は遺族年金と、その生命保険で生活が成り立っているけども。近い将来、そのうちの１口分が終わるんだな～ってことを、改めて実感しました。いざ、それが近づくと、月数万が、すごく大きいです。フルタイムで働いているわけではないし、子どもが成長すれば、自分も年を取る。子どもにしたって、仮に大学を出ても、必ず就職できるとは、限らない時代です。「息子が大学辞めてアニメーターになりたい。」と言ったママ友は、「夫婦で、あの子の将来も支えていこうって決めたの」と、息子くんの夢の後押しをしてるけど。旦那さん、有名大学教授だし。片親だから出来ないことがある。とは、あまり言いたくないけれど、そんなに長く面倒は見れないし、見たくない。自立してもらわねば。働くことは好きだし、「時に苦労して働くお父さん」の記憶がないアオイさんにとっては、私が働くことは、プラスだと思っているのだけど。いや、生活が大事なんだけど。毎日充実しながらも、そりゃいろいろあるのが、普通の中学生。「たぁはいいよね～。悩みがなさそうで」と、学校行くアオイさんに、仕事に行く私が、言われたりして(^_^;)悩みがなさそうに見えてるのは、いいんだけども（笑）学校で勉強するより、働くほうがずっと大変なんだけどね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊休日に働くのは、普段とちょっと違った気分で、それもまた、楽しかったりしてます。いつもだと、遊ぶ時間がなくなっちゃうけど♪＊飲みオフ告知、ＨＰでやってま～す。

  2011/10/24

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• 秋ドラマ、その１．

  やや残念な感じが否めなかった夏ドラマが過ぎて。楽しみが多い予感の？秋ドラマがスタート。皆さんは、何を観てますか（＾－＾）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊本放送は観てなかったのだけど、再放送が面白かったので、「正社員、家を買いました。」・・・ではなく。「フリーター、家を買う」の、スペシャル。突っ込みどころ満載。個人的には、「捨て猫を発見したとこで、身の上話！？」が気になって気になって。いつから捨てられてかわかんないのに～～～（泣←ドラマですよ）「そんな話は後にしろ。早く拾え。病院連れてけ」香里奈ちゃんのお母さんが、死別で、再婚して、離婚した。くだりは、「遺族年金で生活してたら、そんな簡単にできないよね～」でもって、子どもって成人しても、「お母さんには、お父さんだけの妻で居て欲しかった」なんだねぇ・・と。一緒に観てたアオイさんには、「将来遠くに住むことになって、久しぶりに戻って来てデートなどしてて。彼が気を使って「たまにだから、お母さんに会ったら？」なんて言っても、即効で断わってください」とは、言っておきました。二宮くんは「普通の人」が上手いですね。それは、お芝居が上手な人だと思います。でも、さすがの浅野さんと竹中さんでした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「マルモのおきて」スペシャルは、久々の癒しタ～～イム♪と期待したものの。１１時までやるのに、カッパの話しされてもね～。と、挫折。視聴率も、まんま、そんな感じでしたね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「家政婦のミタ」は、面白かった！また死別ネタかい・・・とは思うけど。よっぽどドラマになるのね、私って。長谷川さんが、あんまり父親に見えないんだけど、あれは全部実子って設定なのかしら？松嶋さんが仏壇を投げたのには、驚きました。うちの仏壇は、コンパクトサイズだけど、無理～。ストーリーと設定がいろいろ良いです。先が楽しみ。子どもは、ちと、あの家政婦は怖いらしいけど。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊そして個人的に楽しみにしてた、「蜜の味」大石静さんだし、菅野ちゃんがいじめるらしいし。わくわく。でも。初回は、え～くらちゃん（榮倉奈々）の、岡山の高校生時代の回想シーンが多くて、「朝ドラか！」そんなまったりしたのが観たいんじゃないのに～。菅野ちゃんも、今のところ別にイジワルでもなんでもなくて、普通にできる、ステキ女子。それを勝手に、田舎から出てきたプチストーカー的な子が、ねちねちしてる。って感じで。狙いかもしれないけど、え～くらちゃん。いらいらする～。（アラフォーだから？）ARATAさんて、初めてじっくり拝見しましたけども、纏ってる雰囲気が、堺雅人さん風で、良いですね。お名前だけ見たときは、エグザイルの人かと思いましたが。｢雅兄ちゃんはイトコだから、結婚できない」とか言って、あれはきっと、いろいろあって、本当はイトコではない。って展開に、持っていくんだろうと読んでます。もっとガシガシやってくれないと、面白くありません。とりあえず、今のところはこんな感じ。この先は、珍しく月９も期待してるし、「謎解き」も、観ます。でも、「謎解き」あのキャスティングするなら、おぼっちゃまとメイド（男女逆転）なんじゃない？

  2011/10/15

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  ラクに生きよう。

  しゅるるさんと、ランチデート♪してきました。先日まで、「アフタヌーンティー」で、限定の「コーヒーフロート」が食べられると言うので。 　 ランチデザートで、アップルパイを食べて～。でも、コーヒーフロートも食べる（笑） おかゆみたいな穀物が入ってたり、口に入れるとパチパチはじける(コーラ味とかお菓子であるよね？）チョコがトッピングされてたり♪口の中をパチパチ言わせながら、話は、現在・過去、そして未来まで。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「悩み」と言うにはちょっと違うのだけど、しゅるるさんは、その問題を「熟成させておく」と言いました。それは名案！♪と思ったものの、私の中では、カラカラコロン。と、乾いてしまった感じ。私は基本的思考が「面倒くさがり」なのです。だから、今までも、思い悩むとぐるぐる思考の洗濯機を回して、それは、考えても考えても、同じところへ戻ってくると知っている。どんどん、回す回数が減ってきている気がします。ちょうど今読んでいる婦人公論のテーマが「悩みに振り回されず、ラクに生きよう」いろんな方の悩みとの向き合い方だとか、理論的な話だとか。すごく面白い。「こうならなきゃいけないと思いこんでいる人ほど、悩みから抜けだせない」と言ったのは、脳科学者の茂木さん。「人間の体そのものが自然なんだから、思うようにならなくて当然」とは、養老猛さん。「ぐるぐるするなら、あきらめてしまおう」は、作家の久田恵さん。人生には、起きてしまったらもうどうしようもないこともあるからって。ほんと、そう。どんなに思い悩んでも、死んだ人は戻ってこない。戻ってくるなら、いくらでも悩んでやるわ。逆に考えると、「夫に死なれてしまうくらい怖い事って、そうそうないんだから、たいていのことは出来るじゃん」も、すごく的を得た言葉。解決できないことに縛られるより、どうしたら元気に、ラクに生きられるのかを考えたい。「気質」と言ったのは、精神科医の野村先生ね。同じストレス下にあっても、すごく悩む人とそうじゃない人がいるって。これも、すご～く解る。DNAとか遺伝とかって言われると、嫌な人もいるだろうけど、お家の雰囲気ってあるもん。それぞれの人生。って言うけど、大人の保護下じゃないと生きられない子どもは、親の影響は大きい。それに、「気質を知って対処する」のは、いいことだと思う。「悩みなんて、悩むだけ悩んだらバカくさくなって、それ以上は悩んでいられなくなる」とは、滋賀県の月心寺のあんじゅ様。これも、解るなぁ。本当に生きるのに必死な時って、悩んでる暇はなかった。パンの袋は開けられるかもしれないけど、ひとりでパンは買いに行けない子と、二人。勿論愚痴も言えないし、買い物に出なければ、誰かが食べ物を届けてくれるわけじゃなし。で、最終的には、「自分は正しい。だけど、他人もまた、正しい」なのです。人の人生、生きてるわけじゃないから。優しい言葉を掛けるのは簡単だし、出来ることは手も出せるけど、でも、その人の代わりには生きられない。出来れば、みんな、元気でイキイキと生きていて欲しいなって、思うけど。せめて私は。元気でラクに、生きようと。そうして引き寄せられるお友達って、やっぱり、そういう感じなのよね（＾－＾）

  2011/10/14

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• 結婚指輪。

  死別な皆さんて、どのくらいの方が結婚指輪って、したまんま。なんでしょう？？いやぁ私ね。かれこれ１０年以上、未亡人やってますけども、ずっとしてたんですよ。それがね。結婚するときに宝石店のおばちゃんが。「女性は結婚すると、出産だなんだって指が太くなる人が多いからね。ちょっとサイズは大きめがいいと思うの♪」とかなんとか。そういうもんか～って買ったら、全然そんなことなくて。妊娠出産でやせ細るタイプな上に、死別してさらに苦労を重ね。いや、ほんと。結構苦労したんだって、私。指輪が抜けるから、最終的にはひとさし指にはめてたので。それが結婚指輪だとは、見えなかったと思うんだけど。ようやく、それを外しました。いや、仕事でね。調理にかかわることが時々あって。外すの忘れちゃうの。で、外したら今度は無くしそうで。同僚さん（既婚ですよ）も付けないし、じゃぁいいやって。長年つけてたから、外して数週間経過しても、まだ、指にうっすら指輪の跡が、残ってます。人の体ってすごいなぁって。刻まれてる。でも、体よりは心に。もっと刻まれてる。だからもう、無くても大丈夫。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊外した指輪は、仏壇に。その、仏壇のお線香立てるとこね。「クリスタルビーズ」ってのを、使ってるの。ガラスの小さな球で、洗って繰り返し使えるのが♪それをうっかり落としてしまって、さぁ大変。小さいビーズが散らかるわ、足にくっつくわ、犬は踏むわで。そこは結局、ルンバくん、大活躍なのだけど、これも、一週間以上経つのに、未だ、時々足の裏にくっつきます・・・・恐るべし。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊小森純ちゃん。結婚おめでとうございます。ノロケ全開。若いって素敵。ですが。「私が死んだら、彼は次の日に死ぬって言ってるんです～」は、どうかと思う。大切な人を失っても生きてることは、愛がないわけじゃない。多分・・・・死なないと思うけど。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊夏バテてます。おなかの空かない素敵な体になってます。あぁぁ～～～～(;_:)PS.日記を書く日付けを間違えて、変更したら、せっかくの書き込みが消えちゃいました。CERICAさん、ぶなちゃんさん、ごめんなさ～～～い

  2011/07/12

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• 続・愛してると言われたい女と・・・・

  先日このタイトルで書いた友人が、自殺未遂を起こして入院しました。彼女の夫は、浮気をしていました。その現場を抑えられ、開き直り、「長い間我慢してきたのだから、もう無理」と離婚を迫られ。急性薬物中毒だそうです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊この世には、男と女しかいなくて、ものすごい人数がいて、自分の半身のような、ぴったりの相手を見つけるのは、難しいことでしょう。女子学生じゃあるまいし、こちとら未亡人歴はや１０年。「浮気するな」とは言わないけども、家族を傷つけないこと。は最低限のルールではないのか。何を我慢してきたのかはわからないけども、一方だけが我慢する関係なんて、私は知らない。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊それでも彼女のメールには、「こんなことされても、愛しているから別れたくない」と、書いてありました。目の前の相手が自分に気持ちがないことは、どんなに辛いかと思う。でも、「そんなに想う相手が、目の前に生きている」ことには、少し羨ましく感じました。異性を愛しく想うことって、そういうことだったろうか。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊なんでこんなに難しいんだろう。死別して、どん底の悲しみはもうないけど、どうして今も、心に波立つようなことが、起きるんだろう。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊実はわんこネタは、ちょっとした逃げでした。何かを書きたいけど、上手く書けなくて、そこに癒しを求めていたのは、私。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊もう、大切な人を、誰も失いたくはないのです。夫である彼も、友人だけども、私には、彼女のほうがずっと大事。傍にいてあげられないことが、心苦しいけれど、私はここに居ても、彼女を失わない。絶対に。

  2009/07/13

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• 愛してると言われたい女と、言えない男。

  なんだか、渡辺淳一か村上龍の書くエッセイのようなタイトルですが。かな～り仲良しのお友達から、「離婚の相談」をされました。かな～り仲良しな夫婦なので、寝耳に水といいますか、かな～～～～り驚きました。小さな原因はいろいろあります。浮気？って疑うようなことがあった。とか、（どこからを浮気というかのラインはそれぞれだけども、妻は、してないと、納得はしている）「俺を信じられないか」と、ありきたりな感じで逆ギレされたのが嫌。とか、「疑われるようなことがあったのに、フォローしてくれないのが、嫌」とりとめない話を私は勝手に、「愛してると言ってくれないことが、不満」なのだと、結論付けてしまいました。言葉にしたからって、それが真実とも限らないし、言った方の気持ちが、大きく変わったわけではないと思う。それでも、女は言われたい。でも、男は言わない。んだなぁ～。なんで？結論付けたものの。ようするに私には、「わからない」のです。空気のようになるって噂の夫婦関係も。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊そんな話を、ちらり、別の友人にしたところ。（双方に面識まるでなし）「そんなことでいちいち離婚だなんて、甘えてる」と。長く連れ添った夫婦なんて、そんなもんでしょ。・・・・それも分からない。理屈では分かるけど、現実感がない。けれど彼女は、こうも言ったのです。「別れるつもりは全然ないし、嫌いでもないけど、私じゃなくてもいいんじゃない？って寂しく思うことはある」＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊死別した伴侶は、美化の中で生きます。すべてじゃないだろうけど、私の中では、確実に美化されてる。悪い思い出もみんな、いい思い出に変わっていく。それ以上、思い出の作りようがないからです。それも分かっているから、「あのまま夫婦でいて、今と同じような気持ちでいたか」と問われると、もうすぐ死別１０年の今は、「そう信じたいけど、どうかなぁ」ってのも、正直な気持ち。勿論、結婚４年目をラブラブに迎えたばかりで、目に入れても痛くない可愛い娘がいて。のあの時と同じじゃなくても、長い年月で、いい感じに熟練した夫婦になってたら、もっとステキ。と思う。でも、それも想像でしかないのよね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊目の前にいる人と気持ちがすれ違って苦しむ人がいて。目の前にはいないのに、「私ってば愛されてる」と思える私もいる。まぁ私は、ポジティブシンキングなのでね。でも、そう感じないと、生きて来れなかったよ。ハウスの仲間には「絶対的な愛」を感じている人が大勢いる。素敵なことだなと思うのです。そして、悲しいことだな。とも。やっぱりね、死別は絶対的に、悲しくて切ない。同居して、人は大勢いたけど、ものすごく寂しかったあの気持ちは、彼女の寂しさに、ちょっと似てる気がします。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊とかなんとか。友人の離婚問題を考えたり、ハウスの存在意義について考えたりする今週でしたけど、かな～～り穏やかに毎日が過ぎています。朝起きて、仕事して、家のことやって、子育てして、そして寝る。同じことの繰り返しにも、充実感がある。だって元気があるってことは、スバラシイことだから～～～♪が、最近のテーマソングです。

  2009/07/03

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• 悲しい時は、泣いていいんだよ。

  アオイさんの、クラスメイトのお父さんが、昨日亡くなりました。自分ちにも起こった出来事なのに、学校帰りのアオイさんから話を聞いても、なかなか信じられなくて、「ほんとにＭちゃんのお父さんなの？ほんとに？？」と、何度も聞き返してしまいました。３人兄弟の長女です。下の子から順番にお迎えして、６年生の教室におうちの方がお向かえに来た時は、兄弟が泣いていたそうです。Ｍちゃんは、笑って帰っていったそう。それを聞いて、とってもとっても切なかった。きっとこれからたくさんの親族やら集まって、誰かしらが、「お姉ちゃんなんだから、しっかり」なんて、言うんでしょう。悲しい時は、泣いていいんだよ。子どもなんだから、あれこれ心配しなくてもいい。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊担任の熱血お兄ちゃん先生は言ったそうです。「おじいちゃん・おばあちゃんが亡くなった時と違って、お父さんはたったひとりなんだから」言いたいことは分かる。でも、何か違う気もする。人は誰でも、ひとり。「これからＭさんの前で、お父さんの話はしないように」アオイさんは２歳で死別してますから、物事が分かるようになってから別れた子の大変さや辛さは、想像でしかありません。もしや、そんな気づかいは嬉しいのかもしれない。でも、「普通でいいんだよね？」ってアオイさんの言葉のほうが、私にはずっと、すっきり聞こえました。「Ｍが戻ってきたら、また、いつもみたいにべたべたするんだ」うん。それでいい。Ｍちゃんは、アオイさんが死別してることを、知ってるかどうか、わからないそうです。子ども同士の世界では、「お父さんがいるとかいないとか」は、あまり関係ない気がしてます。親じゃなくて、子ども同士でちゃんと繋がってる。「もし、嫌じゃなかったら、アオイもおんなじだよ。って教えてあげて」「嫌じゃないよ。アオイには、これが普通だから」＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊大変残念ですが、やっぱりこれは、先生には分からないことが多いと思います。経験してないと、想像では分からない辛さが、死別にはいっぱいある。いくら離別の子が増えていても、「亡くなったこと」とは、違う。おんなじ死別でも、ＭちゃんやＭちゃんのお母さんの辛さは、想像でしかない。想像するのも、辛い。辛い。。。すごく親しいわけではないけれど、行きつけの郵便局で働いていて、会えば気持ちよく挨拶してくれる方です。「何か出来ることは」と、思うことがもう、余計なことなのかもしれないけれど、ちょうど「給食費が引き落としできませんでした」ってお手紙貰ってしまったので、（就学援助が決まるまでは引き落としされて、後で戻される面倒な仕組みです）そのお返事に、「何か出来ることがあったら・・・」と、先生に書いてしまいました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊Ｍちゃんが、また、日常の学校生活に戻ってきて、その中で、悲しいことや「それは言われたら嫌だ」ってことがあったときに、言える環境であればいいんじゃないかって気がします。悲しい時は、どうか、泣けますように。そしてまた、笑顔に戻れますように。

  2009/06/12

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  保険て何？～思い出編～

  こないだ生保担当者からの電話で、「妻とは超仲良し♪」と自慢されちゃったワタクシですが。「チカさんとこ、仲良かったもんね」と言われて、受話器のこちら側で、こっそりうるっとしてました。死別って、どうにでも美化出来るんです。いや、むしろ死んでるから美化しちゃってるよな～と思うとこは、正直あります。「彼がどんなにいい人だったか」を文字にするのは簡単なので、結局は、残った人がどう生きてるかなんだろうと思う。でもでも、第三者の言葉は、すごくうれしい。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊結婚した時。義理母が彼の保険に加入していて、払ってもらってる以上、嫁の立場で「それってどんな保険で金額いくらですか？」とは聞きずらく。それが同居する時になって、「もう払えないからお願い」と丸投げされて、初めて見たわけです。それがまた養老とかそんなのばっかりで、死亡保険はゼロに近く、出会ったのが担当者。担当さんは、我が家に来た時のことを、実に鮮明に覚えていました。保険の話をするのは私で、彼はリビングのはじっこで、小さなアオイさんとずっと遊んでたこと。私のほうが詳しくて全面的に任されていたので、我が家的にはなんらおかしいことではなかったのだけど、担当さんからは「この旦那さんは、興味がないのか」と感じたようです。そして私は、愛想もなく（笑）とても警戒していて「こりゃやっかい」と思ったらしい。基本「騙されちゃいかん。相手はノルマ」と思ってるからなのだけど、（ですが担当さんの会社にはノルマはありませんでした）青かったな～と、聞いてて恥ずかしい・・・帰り際。「よろしくお願いします」と、彼は玄関先で頭を下げたそうです。私は全く記憶にない光景でした。きっとそれは、当たり前の日々の一コマだったのでしょう。でも、今の私にとっては、大事な大事な「生きていた時の彼の一コマ」もう１０年になろうという私たちのことを、覚えていてくれる人がいる。死別当初は、忘れられることが怖くて。アオイさんが「覚えてない」と何気に言うだけで恐怖だったし、彼と関わった人たちには、絶対忘れてほしくないと思ってた。でも、忘れる。それが生きてるってことだから。今は、なんのこだわりもないです。だって、私は忘れないから。それでも薄れることもあるし、覚えてないこともある。生きてるから。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊亡くなった人は、誰かの記憶の中に、生きてます。久し振りに、彼の思い出話が聞けて、嬉しい時間でした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊何やらお勉強してます。犬の横顔。穏やかに暮らせているのは、幸せなこと。それは、彼のおかげです。

  2009/05/25

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• 保険て何～知識編～

  昨日、久しぶりに担当の保険屋さんから電話がありました。入ったら終わりではなく、折りに触れて、「ちゃんと生活出来てる？収入は？教育費はどんな感じ？」と、さぐりを？（笑）入れてくれます。この方は、パパが亡くなった時の死亡保険の担当者。そして今はシングルハウスの隠れ担当ＦＰ．素人では答えるのがちょっと怖いような質問は、彼に確認してからお返事してます。ご安心を。昨日の本題。彼は非常に優秀なセールスマンで、多くの顧客を抱えてますが、「死亡保険金を、私のようなケースで支払ったのは当時初めて」だったそうです。それがまた、「加入してほんの３か月後」のことだったので、ものすごい印象に残っているらしく、当時の社内報に、そのことがインタビューされて載った、と。それが、今の広報さんの目に留まって、「この方は今どうしてるんですか？」みたいな話題になり、「良かったら話を聞かせてほしいって言ってるんだけど」てなことです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊死別側には、こちら側からしか見えないことがあり、保険会社側には、それなりの思いがある。彼が、「当時僕が考えたことでひとつだけ、間違ったなって思うことがあるんですよ」と。それは、保険に入る時、当時は同居したばかりで、「万が一彼に何かあったら住むところは」という質問に、「覚悟があってこの家に入ったのだから、ここに住むつもりです」と私が答えたことを、１００％信じてしまった。と。死別しても住む家があるかどうかは、大きな問題です。保険金の額にも関わってくる。特に我が家は、名義が義理父だったので、そのままでは、嫁である私に権利はない。私もねぇ。義理でも家族になった相手に対して、彼がどれほどの潤滑油だったかは、当時分からなかった。私にも分からなかったのだから、アナタには無理よ。と思うけれど、その後のプランニングの、何かしらのお役に立ってるのかもしれません。今、私が入っている生命保険の受取人は、「母」になってます。さて、どうしてアオイさんではないのでしょう。それは、アオイさんがまだ１８歳未満の今、万が一のことがあったら、どの道彼女は受け取れず、「後見人」をつけることになります。多分、それは母になるとは思うのですが、何しろ私は死んでるのでどうにもできないし、後見人が受け取った場合、年に１度家裁に報告にいかなきゃなんない。という、面倒な作業が待ってます。ゆえに、母。アオイさんが１８歳になったら、変更すればよろし。その他にも、医療保険のたぐいを、貯蓄のような形で進めているので、「生活が大変になってきたら、今だったら解約したらいくらですよ～」と、教えてくれる。生きていく色んな知恵を、彼から教わってます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊受け取った側・支払った側ともに、「保険てなんぞや」を語って、思いがけず長電話になってしまいました。そして最後に。「チカさんて、こんなにしっかりした人だったっけなぁ」最初に会った、主婦の時も、彼が亡くなってどん底だった時も、私は、生まれたてのひよこ。雨に濡れた子猫のようなものでしょう。お互い年もとって、強くなったよ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊彼はいつも、イキイキとお仕事してます。２０年連れ添った奥様のことを、「すごく仲良し！」と言い切ります。（コノヤロ）「僕の人生でラッキーな出会いの１番は、妻に出会ったこと。　　　　　　２番目は、今の会社に出会ったこと」お～言うねぇ（＾◇＾）「僕は好きな仕事して、それなりにリターンはあるけど、チカさんは、どうしてＨＰとかをやってるのか」と質問されて。それは、「人脈は、お金に変えられないから」＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊あなたにとって、保険てなんですか？(^_-)

  2009/05/23

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  デートの定義。

  私が日常的に使う「デート」って言葉は、相手が女の子（人？）だったり、子どもだったりするので、「デートに行ってきまぁす♪」と書いたところで、「あ、また。」って印象だと思うのですが。確かにそうなんですけど。たまには、そうじゃないことも交えておかないとオオカミ未亡人になりそうなので（笑）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊昨日のランチは、丸ビル３５階の、素敵なフレンチ。自分では絶対に行かれない。「景色のよく見える席は、女性に譲って差し上げてくださいね」なぁ～んて、スタッフの心使いも素晴らしく、もちろん、お料理は、味も見た目も、とても楽しめました。そんな場所に、「何やら難しい資格を取ったら、会社がボーナスくれた。」って理由で、なぜか私が美味しいとこ取り(^_-)こんな世の中ですが、一部バブリー（ここでの基準は私）な場所は、あるらしい。店内も、「私なんてお説教されそうな」マダ～ムが集っておりました。年々好奇心がムクムクと頭をもたげているので、知らない場所、知らない世界、迷い道くねくねするのも面白い。あぁ楽しかった。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊男の人と歩くような機会があると、「なんだと思われてるかな」ってのは、考えます。年齢的に、夫婦に見える・・・のかなぁ。それは書いていても、不思議な感じ。私が死別したばかりの時に、街でカップルや家族連れを見るだけで辛かったのと一緒で、私たちを見ても、そういう風に感じる人は、いるかもしれない。「実際どんな関係か」は、問題ではないのです。あの時、私が見るだけで、胸を締め付けられそうだった風景は、実は表には見えない辛いことを抱えていたかもしれないし、二人でいるだけのことが、幸せなんじゃない。ＨＰのカテゴリ上、愚痴は全然アリだし、私が全くそういうことから離脱してしまったら、何か違うような気もするし、ブログでも、これからも愚痴ることは多々あるのだろうけど。世間に対しては、「夫婦で（カップル）でいるから、いいじゃない」ってのは、あんまり叫ばないでおこう。と思ったりします。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ちなみにデートとは。ネット辞書で調べたら「男女が日時を決めて会うこと」だって。じゃぁデートだ。ん～でもやっぱり。私にとっては、相手が女性でも自分の子どもでも、「私がデートと思ったら、デート」だな（＾◇＾）今日は朝もはよからお友達とモーニング。昨日と打って変わって、ドラえもんのいるファミレスです。前出のフレンチは、素敵すぎて写真が撮れなかった（苦笑）どっちも楽しい。どっちも、おいしい。今夜はイタリアンでデートよ♪ちーちゃんも、お留守番が上手になりました。子どもが小さくても、預けられる人が周りに居なくても、自由になれるんだなぁ。今、がんばってるそこのアナタにも、きっとそんな時間は、やってくるよ(^_-)

  2009/04/22

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• 花も嵐も踏み越えて、５０年。

  昨日のブログ。書き終わってから「な～んか、今日書きたかった本題からずれたような？」と感じていて・・・テレビ見て思い出しました！「天皇皇后ご成婚５０年」に絡めようと思っていたことを。結婚５０年。いいなぁ。うらやまし～い。しかも会見。とっても素敵でした。言霊ってあるな～って。あのお二人こそ、花も嵐も踏み越えまくりだと思うのですよ。立場上愚痴れない部分もあるだろうけど、聞いていて気持ちいいのは、プラスのパワーのある言葉。信頼してること。尊敬してること。感謝していることを、あんな風に５０年過ぎても、表現できるって素敵。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊先日お店でも、とっても素敵な光景に出会いました。定休日明け。お店開けたら作業服姿の男性が入ってきて、ケーキを今日の分で注文したい。と。聞けば普段ホールで出してるのとちょっと違う、特別なケーキで（基本的にカット売りしてるケーキは大きく出来ます）事前予約が必要なもの。それを、「どうしても、今日欲しいんです。」前日が定休日で、何度予約の電話しても、かからなかったって。結婚記念日だそうです。自分の誕生日は何でもいいけど、奥さんの誕生日と結婚記念日は、「妻の好きなこのケーキに決めている」勿論作りましたよ（作ったのは私じゃないけど(^_^;)すごく感謝してくれて、何度も「ありがとうございます。わがまま言ってすみません」いえいえ、こちらこそ。あったかい気分にしてくれて、ありがとう。メッセージには「１０年ありがとう」と、入りました。これも、素敵な言霊。パートナーは「自分の鏡」です。この方の奥様は、きっと素敵。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊私の好きな「勝間和代」さんが新聞の連載に、「努力は、かけた時間によって測定できる」と書いてました。結婚生活５０年はもう無理だけど、未亡人５０年は、行っちゃうだろうな～。行くくらいは元気でいないとな～と思うのです。未亡人してることは、努力してることではないけど、最初どうしても越えられなかったことが、出来るようになったり、気にならなくなったりしたのは、かけた時間だなぁと。もちろん時間は、みんな同じに過ぎていくので、何をしても、何もしなくても、同じ時間。まだまだ修行が足りないので、愚痴ることも多いワタクシですが、どうせ同じ時間なら、楽しいこと・嬉しいことを、探す旅で、ありたい。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊満開の桜が、一気に散り始めました。死別して、最初に心療内科へ行った日は、満開の桜が強い風に吹かれて、ハラハラと散っていました。その映像があんまりにも鮮明で、もう桜を、きれいだと思ってみることはない。と、あの日私は、思いました。今年の桜は、とてもきれい。来年は、もっときれいかもしれません。

  2009/04/11

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  未亡人１０年目・子どもはひとりです。

  なんだか自己紹介みたいなタイトルになりました。子どもが２歳の時に死別して、「ええ！？こんなに小さいのに！？」と思ったものですが、１０年目にもなると、その子はもうすぐ６年生です。私はなかなか成長できませんが、子どもは、ぐんぐん成長してます。ひとりで子育てしてきて、あまり「あぁ子どもから解放されて、ひとりになりたい」と、思ったことがありません。むしろ、買い物はアオイさんと行くのが一番楽しいし、美味しいものは、彼女と食べたいと思う。労働基準監督署も、弁護士も、検察庁も、「子どもがいるから行かれません」と言ってる場合ではなかったので、なるようにして、そうなったのかもしれないですが。春休み３日目。アオイさんは、ほとんど丸１日家に居ない。に、近い状態です。「ひとりになりたい」と思ったわけじゃないのに、ひとりっこの子育ては、あっという間にひとりの時間が盛り沢山。だからって暇なわけじゃないんです。仕事もしてるし、家事もあるし、プライベートな予定もある。やることいろいろあるのに。暇じゃないのに、寂しい。モチベーションの上がらなさを、寂しさのせいにしてるのかもしれません。サポートしてやりたいのに、思うように力になれないもどかしさが、寂しさになっているのかも、しれません。もっとゆっくり、大きくなってくれても、いいのに。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊たまの休みの、こんな光景に癒されます。 　　狙いは消しゴム。 お散歩してたら「猫ですか？」と聞かれました。一体ナニになろうというのか・・・ こちらも、ゆっくり大きくなっているようでいて、どんどん成長してます。明日で５か月。もう気分はちょっとしたお姉さん。お姉さんでも、犬は、自立しなくて良いのです。ずっと私のそばにいて、甘えて、のびのびしててくれたら、それでいい。人を育てることは、そうはいかないのが、寂しいのです。

  2009/03/27

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