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カテゴリ:子どもとクッキング
このところ、クッキーを焼いて、焼いて、また焼いて。
毎年ツリーにオーナメント・クッキーを吊るしているんですが、これが息子ばかりでなく、遊びにくるお友達にも大人気。うちのツリーはたてに長くて2メートルくらいあるので、いすやら踏み台まで持ち出して、いちばんおいしそうなのを探します。 男の子なんて、クッキーなんか出してもいつもは全然食べないのに、このときばかりは大騒ぎです 。あっという間になくなって、また作って、またなくなって。 お菓子のなる木ですもんね。チャーリーとチョコレート工場しかり、ヘンゼルとグレーテルしかりで、子どもとお菓子の関係は永遠・普遍です。それにクリスマスの魔法がちょっと。 こんなに子どもたちが喜ぶと、大人も幸せな気分になります。 それにしても、けっこう大変な作業なんです。 クッキー自体はそれほどでもないんですが、アイシングがけがねぇ。 今年も庭でとれたレモンを絞って、粉砂糖を練ります。ミルクなどで練るより日持ちがするんです。これに色粉をつけて、小さな絞り袋に入れ、1個1個お絵かきします。とっても楽しいんですが、仕事に追われてると、ここで使った時間があとで怖いことになってきます。。。 とはいえ、楽しいことに手は抜けない。。。星や木馬、ジンジャーマン、ブーツにツリーに雪の結晶、縁取りをしたり、顔を書いたり、もう楽しい、楽しい。ついピンセットまで出してきて、アラザンや色とりどりのトッピングを配置して、星は星らしく、雪は雪らしくキラキラと。 わたしのお気に入りは、ツリー型です。緑の木のてっぺんに白い雪がのっかって、いろいろなトッピングをちりばめたら、ミニツリーの出来上がり。 子どもたちはアイシングにレモンが入っているので、「ラムネ味」と言って喜んでくれました。 今日はサンタさん用に少しクッキーを焼いて、ケーキ作って、鳥をロースト。ほかにエネルギーがいきそうにないので、フォンデュにするつもりです。 息子は、サンタさんが来てくれるかどうかの瀬戸際なので、おとといあたりから自分がよい子かどうか内省してあせっているようです。 今日は、NORADのホームページでサンタさんを追跡(アメリカの航空軍基地のレーダーで追跡)してくれるのですが、サンタさんがいつ出発するか気にしてます。 NORADOのホームページ: http://www.noradsanta.org/jp/default.php いろいろなおうちのサンタさん目撃情報を聞いたので、ちょっとご紹介しますね。 ●クリスマスの朝、ふだん開いていないドアが開けっ放しだった。トイレに入ると、いつも家族全員トイレットペーパーの上の先を三角にしているのに(笑)、折られていなかった。。。もしかしたらサンタさんがトイレを借りていき、しかも、大まで!! ●サンタはどこから入ってくるのかと娘に聞かれ、お母さん(マンション住まい)談「お母さんが思うにはね、サンタさんがお母さんに催眠術をかけると思うねん。夜ドアを開けて、玄関先で催眠術にかかったお母さんにプレゼントを渡し、お母さんは何も知らないうちにあなたたちの枕元にプレゼントを置いてるかもしれない。だから、お母さんがもしプレゼントを置いてたとしても、それはサンタさんのせいやと思う」 ●朝起きたら、サンタさんに出しておいたクッキーとミルクがなくなっていて、クッキーは食べかけだった。食べかすがたくさん落ちていたので、サンタさんはちょっとお行儀が悪いかもしれない。 というわけで、サンタさん、いろいろなところで足跡を残しているようです。うちでもクッキーとミルクでブレイクして行かれます。 皆さんのところにも、素敵な奇跡が訪れますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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